ジェルネイルの隠し方|お葬式で派手爪を隠したい時は | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ジェルネイルは持ちが良く、約3〜4週間はキレイな状態のままキープできることが魅力です。

しかし、突然のお葬式でオフしなければいけなくなり、困ってしまったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ジェルネイルは、マニキュアのように除光液で気軽に落とすことができません。セルフネイルでジェルオフに慣れていれば問題がない場合もありますが、そうでなければ慌ててしまうことがあると思います。

そこで今回は、ジェルネイルを隠す効果的な方法や、お葬式で目立たないジェルネイルについて解説します。

ジェルネイルを隠す効果的な方法

セルフネイルをする女性の手元

まずは急なお葬式があった時に、ジェルネイルを簡単に隠せる方法をご紹介します。

すぐにジェルネイルをオフする時間が取れない場合、応急処置として使える方法を知っていると非常に便利です。もしもの時のために、ぜひ役立ててくださいね。

マニキュアで隠す

セルフネイルをする手元

ジェルネイルのカラーやデザインが派手な場合は、ネイル隠し専用のマニキュアを使用するのがおすすめです。

ジェルネイルの上から通常のマニキュアと同じように塗るだけで、爪全体を落ち着いたナチュラルカラーにすることができます。

ノンアセトンリムーバーやお湯で簡単に落とすことができるので、元々のジェルネイルを傷めることもなく、とても便利なアイテムです。

一般的なハケタイプや、持ち運びやすいペンタイプが販売されているので、急なお葬式で困らないように1本ストックしておくと安心できます。

ピールオフジェルで上塗りする

マニキュアの瓶

ピールオフジェルで、元々のジェルネイルのカラーやデザインを隠すことも可能です。

ピールオフジェルは通常のジェルネイルとは異なり、剥がして落とすことができるので、1日だけ爪全体を隠したい時にも使えます。

ドラッグストアやバラエティショップ、ネットショップなどで気軽に購入できるのも魅力です。

ただし、ピールオフジェルの種類によっては、うまく剥がれない可能性もあるので注意しましょう。

ネイルシールで覆う

ジェルネイルシールの写真

ジェルネイルを隠す時には、貼るだけで爪全体を覆うことができるタイプのネイルシールを使用するという方法もあります。

自分の爪のサイズに合ったネイルシールを貼り付けるだけなので、お手軽にジェルネイルを隠すことができて便利です。

また、ネイルシールはLED(UV)ライトで硬化する必要があるタイプと、硬化不要のタイプが販売されています。

元々のジェルネイルを痛めたり、うまく剥がれなかったりすることを避けるためにも、硬化不要タイプのネイルシールがおすすめです。

絆創膏を利用する

絆創膏の写真

全体的にはシンプルで落ち着いた印象のジェルネイルをしているものの、2〜3本だけポイントでアートをしていたり、派手なカラーがあったりする場合は絆創膏を貼るのがおすすめです。

特にストーンやパーツなど凹凸のあるアートを施している場合は、マニキュアやネイルシールなどで隠すことが難しくなります。

そんな時、派手さが気になる数本の爪に絆創膏を貼り、さり気なく覆ってあげるとよいでしょう。
皆様もご存知の通り、絆創膏はお肌の色に近いため、そこまで不自然になることなく派手なアートやカラーを隠すことができます。

お葬式で目立たないジェルネイルの選び方

セルフネイルをする写真

悲しみごとは予測不可能なことではありますが、お葬式で浮かないネイルデザインを把握しておくことも大切です。

ここからは、お葬式で目立たないジェルネイルの選び方をご紹介します。

自爪風デザインで自然に

マニキュアを塗る写真

お葬式でも違和感がないジェルネイルは、自爪風の自然なデザインです。

血色が良い方の自爪は、元々ほんのり薄いピンク色をしていますよね。
そのようなイメージで、淡いシアー系のピンクや、ピンクベージュなどのワンカラーにすると指先が目立ちにくいです。

パッと見た瞬間はネイルをしているように見えないけれど、よく見ると柔らかな血色感があるくらいのカラーがベストでしょう。

元々自爪の血色が良くてピンク色の場合は、クリアジェルのみで仕上げても良いと思います。

シンプルデザインで控えめに

グラデーションネイルの写真

急なお葬式でも対応できるジェルネイルデザインは、やはりシンプルが1番です。

カラーを控えめにすることはもちろんですが、凝ったジェルアートやキラキラのストーンなどは当然避けるべきでしょう。

お葬式では、肌なじみの良いピンクやベージュのグラデーションや、細めでコントラストが弱いカラーのフレンチなどが目立ちにくいです。

また、どんなに色味が控えめでも細かなラメやパールが入ったカラーは、悲しみの席では浮いて見えてしまいます。
お葬式では、ラメ・パールなしのシアーやマットカラーを選ぶようにしましょう。

マット仕上げでシックに

マットネイルの写真

元々落ち着いているピンクやベージュなどのカラーをマット仕上げにすれば、お葬式でも目立ちにくいでしょう。

マットネイルは、すりガラスのような独特な質感が特徴で派手な印象はなく、全体的にシックな雰囲気です。

全く同じカラーを使用しても、マット仕上げにすることでかなり控えめな印象を与えることができます。とはいえ、濃いめのピンクや赤などのハッキリとした色味は、マット仕上げでも目立ってしまうので注意が必要です。

マット仕上げにする際も、できる限り落ち着いたカラーを選ぶようにしましょう。







お葬式に適したネイルの準備と対処法

喪服の女性

お葬式は突然であることがほとんどなので、ネイルをオフできずに困ってしまうケースがあるかもしれません。そんな時、今回ご紹介した方法を知っておくだけで、慌てることなく対処ができます。

実は私も、急なお葬式でネイルをオフする時間が取れず、困ってしまった経験があるんです。
当時は何も準備をしていなかったので、手袋を付けて過ごしました。やはり、何事も備えは大切ですね!

もしもの時のために、ネイル隠し専用のマニキュアや、ネイルシールを常に自宅に用意しておくことをおすすめします。
お葬式だけではなく、急な事情でネイルを隠したい時にも役立ちますよ。

他にもジェルネイルをやめた場合について知りたい方は、こちらの記事で紹介しています♪

ジェルネイルをやめて後悔することはある?やめた後のケアやネイル方法は?
https://www.nailjoshi.com/98860/







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