湿気に負けない前髪の作り方!マスクでもスタイリングが崩れない方法&お風呂上がりのネイルケアが重要 | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

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雨が続いたり、たくさん汗をかいたり、長時間マスクをつけていると前髪のスタイリングが崩れやすくなります。前髪は顔や髪の印象を変える重要なパーツです。前髪が崩れてしまうとその日一日のテンションが下がってしまいますよね。特に重要なイベントやデートでは前髪が崩れてほしくないものです。そこで湿気に負けない前髪の作り方やケア方法を知っておきましょう。今回は湿気に負けない前髪の作り方、スタイリング方法をご紹介します。そしてネイルケアはお風呂上がりが重要な点についても合わせてご紹介します。ネイルケアに必要なものや使い方も簡単に解説するので時間がある休日などに始めてみてくださいね!

雨やマスクで前髪が崩れるのはなぜ?

2020年は長雨が続く日が多く、新型コロナウイルスの影響で外出時はマスクが手放せなくなりました。雨の日やマスクを付けている日は前髪が崩れやすくなりませんか?実は髪は湿気を含むと膨らんで変形し始めます。人間の目では確認できない程度の変形ですが、その膨らみが原因で、巻きやスタイリングが取れてしまうのです。特に前髪はおでこの汗や皮脂の影響を受けやすく、トップや後ろ髪よりも崩れやすくなります。

湿気に負けない前髪を作るには?

湿気に負けない、1日中キープできる前髪を作るにはスタイリング方法が重要です。以下では崩れにくい前髪のスタイリング方法をご紹介します。

汗や皮脂が気になる場合はベビーパウダーを使う

肌に優しく、体だけではなく顔にもつかえるベビーパウダーを、おでこや前髪の内側に少量付けてみましょう。ベビーパウダーは汗や皮脂を吸収してさらさらの表面にしてくれます。たくさんつけると白っぽくなってしまうので、少量を少しずつパフやブラシに含ませて、ポンポンとおでこや前髪の内側を押さえてみてください。ベビーパウダーには固形になっていて持ち運びやすいプレストパウダータイプもあります。お出かけ中の湿気が気になる時に、スタイリング直しとして持ち運ぶのもおすすめです。

ワックスやヘアクリームで整える

かき上げなど髪をわけるスタイリングをする時、ヘアアイロンやコテだけではすぐに乱れてしまうことがあります。ワックスやヘアクリームは髪の毛をまとめて、しっとりとツヤも与えてくれるので、スタイリングキープだけでなく見栄えもアップしますよ♪ヘアアイロンやコテを使ったあとに、少量を手に広げて、髪の根元につけないようなじませてくださいね。

ヘアスプレーは必須

スタイリングをキープするヘアスプレーは、崩れない前髪を作るために重要なアイテムです。市販品で購入しやすく、持続力のあるヘアスプレーは花王のケープシリーズ、サンスターのVO5シリーズです。ハードタイプはしっかり固めることでスタイリングの持ちをよくすることができるので、重め前髪やまとめる前髪の時におすすめです。顔からはある程度距離を離して、シュッと短時間で吹きかけましょう。


流し前髪や、シースルーバングの場合はふんわり感も重要になってきますよね。ハードタイプはキープ力が高い分固めている見た目にもなりやすいので、ソフトな仕上がりながらもスタイルをキープできるミストタイプやナチュラルタイプを使用しましょう。


カーラーで巻く

ふんわりとした前髪をキープするためには、髪の根元から立ち上げることが大切です。そのためにはカーラーを使って巻くのがおすすめです。カーラーを付ける時は前髪を持ち上げてしっかり根元にカーラーを入れるようにしましょう。

ピン付きでつけて巻きながら他の作業をできるカーラーです。少し濡らした髪を巻き付けておくだけで綺麗なカールになります。

ドライヤーなしで使えるので忙しい朝にピッタリのカーラーです。巻くだけで自然な毛流れができ、根元やつむじの紙を立ち上げたりふんわりさせたりするのにも使えます。

パーマをかける

巻いた前髪が好きという方は思い切って前髪にパーマをかけてしまうのも手です。パーマなら朝はブローして少し整えるくらいで済むため時短にも繋がります。ポイントパーマは全体にかけるよりも手頃な価格でできますよ。

直せるようにヘアアイロンを持ち歩く

どうしても前髪が崩れてしまうのが気になる方は小さめのコンパクトなヘアアイロンを持ち歩いても良いかもしれません。仕事後のお出かけや、ジムの後で髪を整えたいときなどにおすすめです。使用する際はヘアアイロンを使って良い化粧室やロッカールームで直しましょう!

プレート15ミリのコンパクトなヘアアイロン。最短30秒と素早い立ち上がりですぐに使用することができます。専用の持ち運びポーチ付きです。







スタイリング前の準備も大切

スタイリングをする前の寝癖直しのブローや、お風呂の時のシャンプーやトリートメントも崩れにくい前髪を作るために重要です。髪の毛のクセが出やすいのは水やお湯で濡れている時です。お風呂上がりになかなか髪を乾かさずにいたり、寝癖直しスプレーをたくさんつけたままブローせずにいたりすると、水分で髪が膨らんでクセやうねりが強く出ます。髪の自然乾燥がNGなのは、傷みやすいだけでなくクセやうねりも出やすくなってしまうからです。お風呂から上がったらなるべく早く髪をブローしましょう。洗い流さないトリートメントをつけて、熱風が1点に集中しないようにドライヤーを振りながら乾かすのがおすすめです。またスタイリング前に前髪の寝癖を直したい場合は、寝癖直しスプレーをしっかり吹きかけて、手で前髪をひっぱるように持ちながらブローしましょう。

シャンプーやトリートメントを変えてみるのも◎

湿気で前髪がすぐ崩れて、くせ毛やうねりが出てきてしまう・・・という人は、毎日のシャンプーやトリートメントを変えてみてはいかがでしょうか?くせ毛が気になる人のためのシャンプーは、パサつきを抑えてストンとまとまる髪に整えてくれる、髪の広がりを抑えてくれる成分が配合されています。使い続けることでスタイリングしやすい髪になれるかもしれません。


お風呂上がりにネイルケア♪

お風呂上がり後にケアが重要なのは髪の毛だけではありません。爪のケアもお風呂上がりがおすすめです。お風呂上がりは爪や指周りの角質や、硬い足の爪も柔らかくなります。柔らかい状態で角質を取り除くことで、固い角質が再発するのを防ぎやすくなります。また硬い状態で爪を切ると爪切りの力が分散されにくく、二枚爪や爪割れができやすくなります。柔らかい状態で爪を切ることできれいな爪を保てるようになるのです。角質ケアや爪切り後は、必ずクリームやネイルオイルで保湿をしましょう。特に爪周りの皮膚や、爪の根元部分である甘皮周辺は手も足も乾燥しやすくなっています。季節を問わず、お風呂上がりの保湿は欠かさないように心がけてくださいね。







ネイルケアに必要なものって?

髪のケアやスタイリングにドライヤーやヘアアイロン、スプレーなどが必要なようにネイルケアにも必要なものがあります。ネイルケアに必要なものと、その使い方を簡単に解説します。ちなみに、ウォーターケアのやり方はこちらで説明しています。
⇒ネイルのウォーターケアとドライケアの違い&ウォーターピーリングでお肌の毛穴ケア

必要なものと使い方

・エメリーボード

爪の長さを短くしたり形を整えたりします。親指と人差指でできるだけ端を持って優しい力で動かして削りましょう。

・メタルプッシャー

甘皮の押し上げに使います。ジェルネイルをセルフでやっている方はオフの時に使えるので持っておくと便利です。鉛筆を持つように持って爪の根元に向かって刃を動かし、少しずつ甘皮を押し上げます。力を入れると爪が薄く剥がれてしまうので注意が必要です。

・キューティクルニッパー

甘皮をプッシャーで押し上げた後に、キューティクルニッパーで甘皮を除去していくと綺麗な仕上がりになります。刃が皮膚に刺さらないように向きに気をつけて使いましょう。

・キューティクルリムーバー

甘皮をふやかして柔らかくし、押し上げやすくします。入浴後すぐの皮膚が柔らかい状態であれば使用しなくても問題ありません。

・キューティクルオイル

ネイルケアをした後はオイルを爪周りに塗布し、しっかり保湿しましょう。甘皮や角質を取っているので浸透しやすくなっています。保湿をこまめにすることでもちもちの状態が持続するようになります。キューティクルオイルの後にハンドクリームを塗るとしっとりした感じをキープできます。

ネイルケアにプラスしたいスペシャルケア

ネイルケアで爪周りの甘皮や角質を取り除いたら、手全体の保湿や角質ケアも一緒に行うと一層綺麗な手元になります。しっかり保湿することでより高い効果が出ます。今回は自宅でのケアに取り入れやすいパックやスクラブのおすすめ商品をご紹介します。

グローブタイプのハンドマスク。付けた状態でスマホを操作することができます。たっぷりの美容液には保湿成分も入っており付けるだけでしっとりした肌に。

ネイルサロンでも人気のエオラのパック。ビニール手袋の中に保湿成分が染み込んだ不織布の手袋が付いている二重構造です。使用中に周りが塗れたりしないので使いやすい。

ごわつきやカサつきをとり、滑らかな肌に導くハンドスクラブ。乾いた手にマッサージのように刷り込み、約2分後にホットタオルでしっかり拭き取るだけという手軽さでハンドケアができます。

湿気が多い日でも崩れない前髪に!

湿気に負けない前髪の作り方についてお話してきました。ポイントは以下の4点!

・汗や皮脂が気になる場合はベビーパウダー
・ワックスやヘアクリームを使う
・ヘアスプレーでキープさせる
・カーラーで根元を立ち上げて巻く

また、お風呂上がりのネイルケアの重要性についても解説しました。ネイルケアは皮膚や爪が柔らかくなっている時にやりましょう。爪への負担を減らすことができますよ!







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