ネイルケアで爪の長さはどのくらいにする?爪や髪が早く伸びる理由&ケアに大切なもの | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ネイルケアをする時、爪の長さをどのくらいにしようか悩んだことはありませんか?白い部分を完全に無くしてしまった方が綺麗に見えるでしょうか。それとも爪は長めに残しておいた方が美しく見えるのでしょうか。今回は、ネイルケアで爪の長さをどのくらいに整えておくのがベストなのか、ケアしやすく美しく見える長さをご紹介します。また、爪と髪の毛は、実は同じような成分で出来ています。生えてくる場所も形も硬さも違うのに、なんだか不思議ですよね。しかし成分が似ているおかげで、爪に良い成分を取り入れると、髪の毛も丈夫になるかもしれないのです。ネイルケアをしつつヘアケアも出来るなんて、まさに一石二鳥。例えば、短くしすぎた爪や髪の毛も、役立つ栄養素をしっかり摂っていれば、伸びが早くなるかもしれないのです。そこで今回は、髪の毛や爪が伸びるのが早い人にはどんな特徴があるのか、そして爪や髪の毛をキレイにキープするにはどうすればいいのかも解説してまいります。間違ったケアをしていても、丈夫な爪や髪を手に入れることはできません。正しい知識を得て、健康的な爪や髪の毛を手に入れましょう。

ネイルケアをする意味

ネイルケアをする上で最も大切なのは「美しい爪を維持すること」です。では美しい爪とはどんな爪のことを指すのでしょうか。

  • 爪に艶がある
  • 血色感のある健康的な色
  • 長さや形が揃っている

爪の個性は人それぞれに違います。しかし今あげた3つのポイントを押さえておけば、大抵の場は綺麗な爪に見せることが可能です。
ネイルケアをすることで、爪の形が整えられた健康的で艶のある美しい爪に導くことができます。

ネイルケアで適切な爪の長さは?

指先まで血流を良くして保湿ケアをすることで、綺麗なピンク色をした艶のある美しい爪にすることができます。問題は爪の長さです。爪の長さ形を整えるには、爪を綺麗に伸ばしていく必要が出てきます。ネイルケアを続けることで、小さな爪も形の良い綺麗な爪になっていきますが、爪の伸び方によって理想の形に近づく速度はだいぶ違ってきます。
まず、全ての指の爪の形を揃えるには、爪先を削り整えられるだけの長さが必要です。ただしそれは数ミリでかまいません。爪の白い部分が1mm~2mm程度あれば、爪先の形をどうにか削って揃えることができます。
深爪気味の人やチビ爪の人は、甘皮処理をまずは爪を1mm~2mm伸ばしましょう!また、爪の形やサイズに特にコンプレックスのない人がネイルケアする場合も同じです。爪先の白い部分が1mm~2mmになる程度の長さに爪を揃えましょう。これが自爪のままでも清潔があり、きちんと見えるギリギリの長さです。ネイルをしないでこれ以上爪の白い部を伸ばしていると、清潔感がなく見えると言われています。

つまり、ネイルケアで爪の長さを整える時、ケアしやすく美しく見えるベストな長さは「1mm~2mm」です。
・深爪やチビ爪の人は、爪先の形を揃えられるようにするために爪を1mm~2mm伸ばす。
・普通の爪の人は、見た目の印象を良くするために爪は1mm~2mm程度にしておく。

ダイアモンドネイルファイル180 ロングは、薄くて細かいところまで綺麗に削れるので、深爪やチビ爪のような繊細な長さ調整が必要な作業にぴったりのネイルファイルです。ステンレス製なので衛生的です。

爪の長さはキープしつつ、あとは甘皮ケアと保湿ケアを行うことで、爪のピンクの部分の面接は少しずつ広くなっていきます。続けていくことで爪の形や大きさが少しずつ良い方向に変わっていきますよ!もし1mm~2mmよりも爪を伸ばしたい場合は、クリアネイルやシアーカラーのマニキュアを塗るようにしましょう。見た目も綺麗で、爪の剥離や欠けの保護になります。







爪と髪は印象が変わる大事なパーツ

爪がきれいな人は手元全体がキレイに見えますし、お手入れが行き届いていて、なんだか上質な雰囲気が漂いますよね。同じように髪の毛がキレイな人も、清潔感があって、身だしなみをしっかり整えている人というイメージがあります。爪も髪も、まさにキレイにしておいて損はないパーツです。

そもそも、人にとって髪型や髪色は見た目の印象を大きく変える要素の1つです。例えば黒髪の人がブリーチをして金髪になったり、ショートヘアの人がエクステやウィッグをつけてロングヘアになったら、顔や服装は一緒でも、ガラリと雰囲気が変わりますよね。また、黒髪の時とハイトーンにした時では、アイメイクやリップメイクなどのメイクの印象も変わることがほとんどです。髪の毛がハイトーンで派手な印象だと、薄めのメイクはなんだか浮いて見えますし、ダークカラーの髪色に、強い印象を与えるカラフルなメイクではバランスが取れなくなってしまいます。このように、髪は長さや色が変わるだけでも、その人のイメージを変える重要なパーツなのです。そして髪色や髪型だけでなく、髪の毛のコンディションも大切です。髪の毛にハリやコシがあり、ツヤツヤで傷みがない状態と、切れ毛や枝毛が多く、ツヤのない傷んでいる状態では、前者のほうがキレイで清潔感がありますよね。

では爪はどうでしょうか。爪は髪に比べるととても小さなパーツなので、何か変化があってもそこまで印象は変わらないのでは?と思うかもしれません。ですが、手元は意外にも見られているパーツです。例えば書き物をする時、スマホを操作する時、コップやお箸を持つ時など、何か動きがあると人は無意識にその行方を目で追ってしまうものです。さらに、無意識に見るパーツは記憶に残りやすい傾向にあります。

ネイルサロンで働いていると、近年は男女問わず爪や手をケアしたいという方が増えていることがわかります。爪をキレイにしてテンションを上げたいという方はもちろん多いのですが、営業や秘書、受付業務など、名刺交換をする機会が多かったり、会社の顔として勤務している人も、定期的にケアをしているように見受けられます。記憶に残りやすく、ふと他人から見られるパーツだからこそ、爪や手まで抜かりなくケアすれば、他人から「清潔感がある」と好印象をもたれやすいのかもしれません。そう考えると、爪が傷んでいて乾燥しているような状態はなるべく避けたいですよね。

髪の毛と爪は仲間ってほんと?

爪はその硬さから、骨の仲間でカルシウムが主成分と思っている人が多いようです。しかし、実は爪は皮膚の付属器官であり、皮膚の仲間というのが正解です。皮膚が硬く変化して出来た部位が爪で、簡単に言うと皮膚の主成分と同じくタンパク質でできているのです。

さらに、爪だけではなく、髪の毛も皮膚の付属器官です。髪の毛も、爪や皮膚と同じく、タンパク質が主成分で出来ています。爪も髪も皮膚も、同じものから出来ている仲間だなんて意外ですよね。

これから伸びる爪や髪の毛も大切!

爪と髪が同じというのは成分だけではありません。根本から細胞分裂が起きており、毎日新しいものが伸びているという点も同じです。今、自分の目から確認できて、伸びている爪や髪の毛は、すでに細胞分裂を終えているので、人が形を変えたり色を変えたりしない限り、変化することはないのです。ここが、爪や髪の毛が皮膚と大きく異なるところと言えます。例えば転んで膝を擦りむいたり、紙で指先を切ってしまっても、皮膚には自然治癒力があるので、だんだんと傷が塞がります。傷跡として残ってしまうケースや、細菌感染して膿んでしまうといったケースもありますが、傷口を清潔に保っていれば、ちょっとした怪我なら数日で治るのです。

しかし、爪や髪の毛は違います。例えば爪をぶつけて一部が欠けてしまったり、髪の毛が傷んで枝毛になっても、欠けた部分が数日後に治ったり、枝毛が元の1本の髪の毛に戻ることはありませんよね。それもそのはずで、爪や髪の毛はすでに細胞分裂を終えており、自然治癒力もないからです。つまり、今生えている爪や髪の毛は、これ以上傷まないように保つことでキレイな状態をキープできます。また、日々作られている爪や髪の毛に対して適切なアプローチをすることで、弱々しい爪や細い髪の毛ではなく、丈夫な爪や髪の毛が生えてくる可能性が高まるのです。







傷んだ爪や髪をなくしたい!伸びるのが早くなるには?

すでに傷んでしまった爪や髪の毛は、ケアやカラーリングによってキレイに見せることは可能です。しかし、見せるといっても限界があるので、ジェルネイルのオフやプレパレーションのし過ぎでガサガサに傷ついてしまった爪や、カラーリング、ブリーチのし過ぎでスカスカになってしまった髪の毛では、時間も手間もお金もかかります。それならば、傷んでいない爪や髪に生え変わるよう、早く伸ばしていきたいですよね。まずは、爪や髪の毛が伸びるのが早い人にはどんな特徴があるのかをご紹介します。

基礎代謝が良い人は爪や髪の毛が早く伸びる

ダイエットや筋トレなど、日々すこやかに暮らすために注目されているのが「基礎代謝の良さ」です。代謝が良いと、食べ物から摂ったカロリーもエネルギーとしてしっかり消費できるので太りにくいのです。さらに代謝が良いと太りにくいだけでなく、体の隅々まで栄養が行き渡るので、爪の伸びや髪の毛の伸びも良くなります。つまり基礎代謝が良い人は、健康的な体を保てるだけでなく、爪や髪の毛も伸びが良くなり、キレイにキープできるのです。

年齢と共に新陳代謝は衰えがち・・・

年齢と共になんだか太りやすくなったという方も多いのではないでしょうか。これは歳を重ねるごとに、基礎代謝量が減ってしまうからです。そもそも人間が最も代謝が良いとされているのが、15歳から18歳くらいまでと言われています。その後は少しずつ低下していくので、年齢と共に爪や髪の伸びも遅くなってしまいます。

基礎代謝をアップして、爪や髪を健康的に伸そう

では基礎代謝をアップするにはどのような対策が必要なのでしょうか。意外にも基本的なことばかりなのですが、代謝を上げるよう意識して過ごすだけでもかなり変わってきます。以下で1つずつご紹介していきますね。

睡眠不足はお肌だけでなく、爪や髪にも大敵

日本人の平均睡眠時間は、他国の人と比べるとかなり少ないというのはご存知ですか?例えば、フランスやアメリカ、中国が平均で8時間半の睡眠を取っているのに対し、日本はなんと平均7時間弱という結果が出ています。さらに近年のデータでは平均6時間半という結果に。日本人の睡眠時間は、恐ろしいことに年々減っているのです。そんなショートスリーパーの多い日本では、睡眠の満足度も他国と比べてかなり低め。時間も少なく、満足度も低い睡眠では、基礎代謝も下がってしまいます。細胞が生まれ変わるには、寝ている時に分泌される成長ホルモンが不可欠です。睡眠不足はお肌の大敵と昔から言われていますが、お肌だけでなく、爪や髪もキレイに保てなくなってしまいます。睡眠時間は毎日なるべく多く取るように生活リズムを整えて、睡眠の質を上げるために、枕や布団、マットレスなども見直してみてはいかがでしょうか。

タンパク質やビタミン、ミネラルなど栄養バランスを考える

昨今は、老若男女問わず筋トレや日常的に行う運動がトレンドです。ジムに通ったり、家で自重トレーニングをしたり、ランニングが日課になっているという健康的な方も多いのではないでしょうか。そして、トレーニングのあとはプロテインを飲むことが推奨されています。プロテインにはタンパク質をメインに、ビタミンやミネラルが含まれているものもあり、トレーニングで栄養を吸収しやすくなっている体にぴったりです。そしてプロテインは、普段食事量が少ない方や、栄養バランスが偏っていてタンパク質を取りづらいという方にもおすすめです。筋肉だけでなく、爪や髪、お肌の主成分をしっかり摂り、健やかに保つためにも、タンパク質は欠かせない存在なのです。

ただし、タンパク質だけを摂っていれば、爪や髪がキレイになるわけではありません。野菜や果物から取れるビタミンB郡やビタミンA、魚やレバーに含まれるビタミンD、牛乳や大豆に含まれるカルシウムなど、基本的な栄養素をバランスよく摂ることが大切です。何事も摂りすぎ、足りなすぎはNGです。すべての栄養素を普段の食事から摂ることができれば良いのですが、毎食栄養バランスを考えるというのも難しいですよね。プロテインや栄養補助食品も使って、無理せず食事を楽しみましょう。

軽い運動は爪や髪にも◎

基礎代謝を上げるには、軽い運動もおすすめです。ですが、一口に運動すると言ってもなかなか大変ですよね。元々運動する習慣がない人からすれば、何をどのくらい行えば良いのかわからないですし、ハード過ぎると続けられないものです。そこで、毎日ちょっとした動作をプラスするように考えてみましょう。例えば、一駅分歩いてみたり、天気の良い日は気分転換にお散歩してみたり、エスカレーターやエレベーターよりも階段を優先して使ったり・・・。ほんの少し意識して体を動かすだけで、基礎代謝は上がりやすくなるものです。さらにそこからレベルアップしたくなったら、腹筋、背筋、腕立て伏せをしてみたり、ホットヨガやピラティスを体験してみたりと、出来ることを増やしていけばいいのです。

まとめ

生活リズムを整え代謝を良くするには、運動も睡眠も栄養補給も、長く続けることが大切です。一長一短では代謝が上がりませんし、爪も髪もキレイに伸びません。無理して100%こなすのではなく、50%クリアできればOK!くらいの気持ちでスタートしましょう。







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