ジェルネイルで自爪にダメージ!?爪の傷みを防ぐには?&ヘアアイロンは温度が需要 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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「ジェルネイルを付けると自爪が傷んでしまう」という噂を聞いたことがありませんか?ジェルネイルは爪にしっかり密着し、コーティングされたかのように丈夫になりますが、爪へのダメージがあるとしたら不安になりますよね。実はジェルネイル自体が爪を傷ませているわけではなく、ジェルネイルをつけている爪の扱い方に原因があります。普段何気なくしている行動も、実は爪にとってよくないことが起きているかもしれないので、気をつけて生活していきましょう。今回はジェルネイルが自爪にダメージを与えると言われる理由と、原因について解説します。そして、髪の美しさを保つには日頃のケアが重要です。しかし、ケアを欠かさず行っていても日に日に髪が傷んでいる気がする・・・という人は、毎日使っているヘアアイロンが原因かもしれません。実はヘアアイロンを毎日使っていると、髪が傷むリスクが高まってしまいます。特に180度から200度の高温でゆっくりスタイリングしている場合は要注意です。ヘアアイロンによってきれいに髪をセットしているはずが、そのセットによってどんどん傷んでハリやコシがなくなったり、パサつきやクセがより強くなってしまうこともあるのです。今回の記事ではヘアアイロンで髪の傷みが気になる人向けに、スタイリング時の適切な温度やケア用品についてご紹介します。

ジェルネイルが自爪にダメージを与えるって本当?

ジェルネイルは持ちの良さや素材の丈夫さが人気のポイントです。マニキュアは塗ってから数日で端から剥がれてしまったり、短期間の持ちであることがほとんどですが、ジェルネイルの平均の持ちはなんと3~4週間。約1ヶ月、つけたままでも問題なくネイルが楽しめるのです。ですが、ジェルネイルをつけようと調べているうちに出てくるのが「ジェルネイルが自爪を傷ませている」「ジェルネイルが自爪にダメージを与える」という噂です。女性はジェルネイルを楽しんでいる人が多いですが、男性と比べると、元々の自爪は薄い傾向にあります。自爪が弱いからジェルネイルでコーティングしているという方も多い中、薄い爪がネイルによってダメージを負ってしまったら・・・考えるだけでちょっと怖くなりますよね。では、本当にジェルネイルは自爪にダメージを与えてしまうのでしょうか。

ジェルネイルを付けるだけならダメージは無い

正しい施術でジェルネイルを付けるだけなら、自爪の傷みにつながることはありません。ジェルネイルの液は合成樹脂や光重合開始剤など、多くの化学物質が含まれていますが、爪はそもそも皮膚呼吸や細胞分裂などをしない部分なので、つけている分には爪や人体に悪影響があるとは考えにくいのです。だからこそジェルという特殊な素材を爪につけていられるのですね。ちなみに、ジェルをつけていると圧迫感があるという意見もありますが、爪自体に神経は通っていなくても、爪の下にある皮膚は血管やたくさんの神経が通っています。そのためジェルによる重さを感じたり、ジェルが固まる時は縮む動きがあるので、上からギュッと押さえられているような感覚になることも。ジェルのついている感覚に慣れていないから圧迫感を覚えるだけで、しばらくすると気にならなくなるはずですよ。

ジェルネイルのオフによるダメージに要注意

では、どんな時にダメージを受けやすいのかというと、一番は「ジェルネイルのオフ」です。浮いてきた部分から無理やり剥がしてしまったり、ファイルやネイルマシンの使い方が間違っていると、自爪が傷ついてしまいます。

特にありがちなのはジェルを無理やり剥がしてしまい、爪が薄くなってしまったというケースです。セルフネイルでも、ネイルサロンでも、付けてからしばらく経ったネイルはジェルと爪にスキマが出来て浮いてしまうことがあります。浮く原因は爪先をたくさん使っている、爪をぶつけた、施術に問題があったなど様々ですが、そもそもジェルネイルはキレイに保てるのは3週間前後なので、それ以降はジェルの浮きが起こりやすいのです。浮いてきてしまったジェルは、服やものにひっかかったり、髪を洗う時にジェルの浮きに髪の毛が絡まってしまったりと、生活する上で邪魔になります。ジェルが浮いてしまったら、アセトンとファイルやネイルマシンを使い、正しい手順でオフをすればOKです。しかし、簡単に取れそうだからと手で無理やり剥がしてしまうと、爪の表面も一緒に剥がれてしまい、自爪が薄くなってしまうのです。また、オフではプッシャーを使い、アセトンで浮いてきたジェルを少しずつ落としていきますが、しっかり浮いていないのにプッシャーで剥がし取ってしまうのも、自爪が傷つく原因になります。

そして、オフに慣れていないセルフネイラーや、ネイリストになりたての人は、どこまでがジェルでどこからが自爪なのかわからず、オフで使うファイルやネイルマシンによって自爪も削ってしまうことがあります。少しやすっただけならそこまで問題はないのですが、それを繰り返していると爪が薄くなってしまうのは想像に難くないですよね。







間違ったサンディングに注意

ジェルを塗る前に自爪に軽く傷を付ける工程を「サンディング」と言います。このサンディングは、昔のジェルを付けるときの名残でファイルやエメリーボードを使ってガシガシ削っている方もいますが、それをしてしまうと自爪に大きなダメージが残ります。サンディングはジェルが爪に定着しやすくなるように行うものですが、近年は技術の進歩によりサンディングをしなくても爪に密着するジェルが販売されていますし、したとしてもバッファーを使って軽くやするだけでOKです。バッファーを軽く使うだけのサンディングなら、自爪が傷つく心配はそこまでしなくてもよいでしょう。また、ノンサンディングジェルを使うことでサンディングを省くことができますし、より爪に優しくジェルネイルが楽しめます。

丁寧なオフと、正しいプレパレーションを行えば、ジェルによって爪が傷むということは起こりません。オフやプレパレーションで分からない部分は事前に下調べをして、爪に負担を与えないように取り扱ってくださいね。

爪が傷む理由は洗剤?

日頃の食器洗いや、お掃除などで洗剤を使っていると、爪の傷みや乾燥が気になりませんか?洗剤を頻繁に使ったり、手を洗う回数が多いと爪も皮膚と同じように乾燥しやすくなります。特にお仕事で洗浄力の強い洗剤を使っているとより乾燥しやすくなり、爪がボロボロになったり、二枚爪がなかなか治らないという人もいます。最近はオーガニックな成分で肌に優しい洗剤も増えていますが、どんな洗剤を使うときも、ゴム手袋をつけて作業をするのがおすすめです。人体の中でも特に爪先や指先は使うことが多いので、物に触れるたびに油分がなくなり、乾燥してしまいます。そこへ洗剤など成分が強いものが触れてしまうと、より爪先や指先の乾燥が激しくなるのです。ゴム手袋はピタッと手にフィットする、ちょうどよい大きさのものを選ぶと使いやすいですよ。爪や皮膚を守るためにも、洗剤を使うときはゴム手袋をつけるという習慣づけをしていきましょう。

ヘアアイロンを毎日使っている人は多い

今や持っていない女性の方が少ないであろうヘアアイロンは、女性だけでなく男性もセットで使っている人が多いです。ヘアアイロンには髪をまっすぐにするストレートタイプと、カールをつけて巻き髪にできるカールアイロンがあります。カールアイロンには髪の毛を自動で巻き取ってくれるタイプもあります。今回はごく一般的なストレートタイプと、カールタイプを使っている人向けでご紹介します。

ヘアアイロンは髪が傷む?

ストレートタイプにしろ、カールタイプにしろ、ヘアアイロンを毎日使うと残念ながら髪が傷みやすくなってしまいます。そもそも髪のダメージの原因には様々なものがあります。例えばヘアカラーやパーマは、美容室で行ったとしても多少のダメージが蓄積します。特に明るいカラーや金髪にするためのブリーチや、さらさらストレートヘアにするための縮毛矯正などは通常のカラー、パーマよりも負荷がよりかかってしまうので注意が必要です。その他にも紫外線ケアを怠っていたり、ドライヤーを使わず自然乾燥を繰り返しているのもダメージの原因となります。そして熱によるダメージもかなり大きいです。「キューティクル」という言葉を聞いたことはありませんか?キューティクルとは髪の表面部分のことで、うろこ状に重なった形をしています。キューティクルが髪の内部までダメージが行かないように守っているのです。しかしキューティクルは熱に弱く、熱ダメージが蓄積するとキューティクルが開いてしまいます。つまり高温でスタイリングするヘアアイロンを毎日使うことで、だんだんキューティクルが開き、髪の内部までダメージを受けやすくなってしまうのです。







ヘアアイロンで傷みにくい温度は?

ヘアアイロンをどうしても使いたい!という人は、髪が傷みにくい適切な温度を守って使うようにしましょう。ストレートタイプの場合、短時間でスタイリングすることがほとんどなので、ある程度高温でさっと仕上げるようにしましょう。だいたい150~170度くらいがおすすめです。温度を低くして、髪に何回もアイロンを当てるほうが傷みやすくなってしまうので注意してくださいね。またカールタイプの場合はゆるっと巻くことが多く、ヘアアイロンに髪を巻きつけて数秒待つという使い方をするので、ストレートタイプのときよりも温度を低めにしましょう。おおよそ130度前後がおすすめです。ちなみに温度が変えられないヘアアイロンを使っている場合は、おおよそ180度前後で温度が固定されるものがほとんどです。ヘアアイロンによるダメージを極力抑えたい場合は、ボタンやダイヤルで温度変更ができるタイプがおすすめです。

ヘアアイロン用スタイリング剤や、洗い流さないトリートメントも一緒に使おう

コスメショップやドラッグストア、美容室などでヘアアイロン用のスタイリング剤や、熱から髪を守ってくれる洗い流さないトリートメントが販売されています。スタイリング剤や洗い流さないトリートメントがキューティクルをカバーし、髪に栄養を与えてくれます。また長時間スタイリングをキープする効果も期待できます。ヘアアイロンを毎日使うという人はぜひ試してみてください。








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