ネイルオイルはジェルネイルの上から塗っても良い?&美肌力UPのおすすめオイル美容 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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指先の乾燥に欠かせないのが、ネイルオイル(キューティクルオイル)です。一般的なネイルオイルは、植物性の保湿成分とビタミンなどの栄養素が含まれているのがほとんどです。ハンドクリームよりも乾燥した指先に馴染みやすく、油分や栄養素がスッと乾燥した指先を保湿します。オイルで保湿をしっかりと行うことで、爪の健康状態を保つことができます。健やかな爪を維持できれば、ジェルネイルの持ちも良くなります。ところでネイルをする時、ネイルサロンでも施術する際に徹底して行うのが「油分除去」です。しかしネイルが仕上がると、最後にキューティクル周りにオイルを塗ります。その時に、「ジェルネイルにオイルが付いてしまって、取れやすくなったりしないのだろか・・・?」そう心配になったことがある人もいると思います。実際には全く問題ないのですが、たしかに油分がジェルネイルに直接かかるのが、不安になる気持ちはわかります。そこで今回は、ネイルオイルをジェルネイルの上から塗っても大丈夫な理由と、ネイルオイルの正しい使い方についてご紹介します。また、オイルを取り入れたスキンケア「オイル美容」には、たくさんのメリットがあります。私達の肌には、水分と油分がバランス良く必要なので、水分だけでなく油分も補わなければなりません。スキンケアにオイルと聞くとベタベタしそうなイメージがあるかもしれませんが、上手に使えば肌力UPに繋がります。今回はデリケートな肌の人にも試して欲しい、オイル美容についても一緒にご紹介します。

ネイルオイルはジェルネイルの上から塗っても良い?

施術の際に爪に油分が残っていると、ジェルを弾いてしまいます。するとムラができたり、すぐに浮いてしまう原因になるため、ジェルを塗布する前には、必ずしっかりと油分除去をします。つまり良くないのは、爪とジェルの間に油分が残っている場合です。ジェルがピタッと爪に定着してしまえば、油分でネイルの持ちが左右されることはありません。むしろ気を付けて欲しいのは、爪周りの「乾燥」です。キューティクル周りや爪が乾燥することで、ネイルは浮きやすくなります。そのため、すでに付いているジェルネイルのことは気にせず、甘皮や爪の周りを中心にネイルオイルをたっぷりと馴染ませ、乾燥させないようにすることが大切です。

ネイルオイルの効果的な使用法

ネイルオイルは気が付いた時にサッと塗るだけでも十分保湿できますが、より効果を得るためのポイントがあります。以下でネイルオイルの効果的な使用法をご紹介します。

・手を洗う
オイル塗る前に手を洗うことで、汚れや余分な皮脂が洗い流され、ネイルオイルが浸透しやすくなります。

・ハンドクリームの前に塗る
ハンドクリームで油膜ができてしまうと、オイルが馴染みにくくなります。ネイルオイルを馴染ませた後、ハンドクリームの油膜で保護するようにします。







オイル美容のメリット

オイル美容には次のようなメリットがあります。

・化粧水の次に使って肌の表面にふたをし、水分が蒸発するのを防ぐ
・肌を柔らかくする
・肌に栄養を与える
・肌を乾燥や外部の刺激から守る

顔だけでなく、全身や髪にも使えるので、常備しておくと便利ですね。しかし、少しの刺激で肌トラブルを起こしやすい敏感肌は、オイル美容を取り入れることができるのでしょうか?

敏感肌でもオイル美容できる?

結論からいうと、敏感肌でもオイルを使うことはできます。むしろ敏感肌だからこそ、オイル美容がおすすめです。オイルは私達の皮脂と似た性質があり、敏感肌の角質層に不足しがちな皮脂を補う役目をしてくれるので、敏感肌の予防や改善に効果が期待できます。ただし、オイルにはさまざまな種類があり、中には自分の肌に合わないもの、敏感肌には刺激の強いものもあるので、安心して使えるオイルを選ぶことがポイントになります。

敏感肌に適したオイルとは

一般的に、肌に浸透しやすい良質のオイルとされているのは天然植物から抽出されたキャリアオイルです。敏感肌の方は、添加物が一切含まれていない、良質なキャリアオイルを選ぶようにしましょう。

敏感肌の方にオススメの天然キャリアオイル

・スイートアーモンドオイル
アーモンドの種から抽出したオイルです。ビタミンEが多く含まれていて、肌を柔らかくする作用があります。粘性があり、ゆっくりと浸透する穏やかな作用で、敏感肌でも安心して使用でき、保湿効果や抗炎症効果も高いです。

・グレープシードオイル
ブドウの種から抽出したオイルです。リノール酸やビタミン類を多く含み、肌への浸透性が高く、肌の引き締め効果が期待できます。また、刺激性や粘性がともに低く、保湿効果に優れているため、敏感肌や乾燥肌に適しています。

・アプリコットカーネルオイル
アンズ(アプリコット)の種から採取したオイルです。オレイン酸やビタミン類が豊富で、浸透性と保湿効果に優れています。荒れた肌を再生する作用があり、軽い付け心地で、肌なじみが良いので敏感肌に適しています。

・ホホバオイル
ホホバの種子から抽出する液体ワックス(植物ロウ)です。非常に安定性に優れ、保存性も高いです。優れた保湿力を持ちながら、ベタつかず、皮膚を保護してくれます。全ての肌質に合う、もっとも一般的な天然キャリアオイルです。

キャリアオイルは、空気に触れるとすぐに酸化が始まるため、取り扱いや管理方法などには十分気を付けるようにしましょう。

敏感肌が注意すること

オイルを使う前には、パッチテストを行って、問題がないことを必ず確認してください。そして、古いものや変質が感じられるものは使わないでください。また敏感肌は、オイルをつけすぎると、かえって肌の負担となり、ニキビや炎症を起こしてしまう可能性があります。化粧水で十分に保湿した後に肌に薄く伸ばして使用するようにしましょう。

良質なオイルを使って、油分と水分のバランスが整った、潤い溢れるツヤ肌を目指しましょう!







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