ネイルオイルのおすすめでプロが使っている商品&成分を解説! | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

手元は非常に乾燥しやすく、中でも指先は日常生活で酷使しているため、放っておくとカサカサになってしまいます。

そんな時に活躍するのがネイルオイルです。
ネイルオイルは爪や指先の保湿に最適で、配合された栄養成分によって様々な効果が得られます。

常に薬品を触り、指先が乾燥しているプロのネイリストも、ネイルオイルは欠かせません。

今回は、指先が荒れやすいプロのネイリストが好んで使っているネイルオイルや、健やかな爪を保つためのおすすめ成分をご紹介します。

ネイルオイルの選び方

ネイルオイルの役割は、主に二つあります。

  • 爪や指先に栄養と潤いを与えて、しなやかさを保ち、保護する
  • これから生えてくる爪をキレイで丈夫なものにする

ネイルオイルはハンドクリームよりも爪や皮膚に浸透しやすいため、乾燥し荒れた皮膚にしっかりと保湿成分や栄養成分を行き届けることができます。

基本的にサラッとしたテクスチャーの商品が多いので馴染みも早いです。
指先に使っていてもベタつきにくいのは嬉しいですよね。

ネイルオイルのおすすめ成分をチェック

赤いネイルをした手の写真

ネイルオイルの作用を効果的に活用させるために、配合されている成分をチェックしましょう!
以下では、主に使われている人気成分をご紹介します。

ホホバオイル

ホホバという植物の種子から取れるオイルで、保湿効果が非常に高いのが特徴です。
スキンケアやヘアケアにも使われています。

また、爪や肌に良いビタミンが豊富に含まれているのも嬉しいポイント。
ふっくらとした指先や手元が目指せるので、老け見えしやすいシワシワ手をなんとかしたい!という方にもおすすめです。

スクワラン

鮫の肝油やオリーブオイルなどに含まれる保湿成分「スクワレン」に、水素を加え使いやすくしたものがスクワランです。

スクワレン自体は人の皮脂にも含まれており、爪や指に使っても非常に馴染みやすく、低刺激で保湿効果も抜群なのです。
使い続けることで、爪やお肌を健やかに保ちます。

アーモンドオイル

アーモンドの種子から取れるアーモンドオイルは、スキンケアだけでなく食べ物にも使われている安心な植物油です。

テクスチャーはサラッとしていて伸びが良く、使った後のベタつきも気になりません。
ビタミンEが豊富に含まれているので、抗酸化作用が期待でき、保湿はもちろん老け見え対策にも◎

アボカドオイル

「森のバター」としておなじみのアボカドの実から取れるのがアボカドオイルです。
食べても美味しい栄養満点のアボカドは、オイルになると保湿ケアにも優れた効果を発揮します。

アボカドオイルはアーモンドオイルと同じく、ビタミンEを豊富に含んでいるのが特徴。
老け見えしやすい手の対策はもちろん、浸透力の高さでしっとり感を持続させます。

植物由来成分のオイルがおすすめ!

これまで紹介してきた4つも含め、ネイルオイルは植物由来成分がメインになっている物をおすすめします。
植物由来成分は人の肌に使っても低刺激なものが多く、爪や指に優しく、天然の力を取り入れながら保湿が続けられるからです。

特にオーガニック認定されているオイルは、化学肥料フリーや農薬フリーの原材料から作られており、動物実験を行っていないなど、人体だけでなく地球環境にも優しいとされています。

ただし、皮膚や爪との相性や、成分によっては刺激を与えてしまうこともあります。
全てのオーガニックオイルや植物由来成分のオイルが安心というわけではないので、お肌が弱い人は事前にパッチテストを行いましょう。







ネイルオイルの種類

ネイルオイルが並んでいる写真

ネイルオイルには様々なタイプの容器があるので、自分で使いやすいものを選べます。

マニキュア型タイプ

このタイプがネイルオイルでは定番のタイプになります。
そのため商品の種類が多く、たくさんの中から好みのものを選ぶことができます。

マニキュアタイプなので、付けるオイルの量が調整しやすいです。

筆タイプ(ペン・チューブ)

ペンやチューブの先が筆状になっているので、細かいところにピンポインでオイルを付けることができます。

化粧ポーチにも簡単に収まり、持ち運びに適しています。また片手で扱えるため、気が付いた時にサッと使用でき便利です。

ロールオンタイプ

ボールを爪に当てて転がしオイルが出るタイプなので液垂れの心配がなく、常に均一な量を出すことができます。
また、持ち運びにも便利です。

スポイトタイプ

オイルを一滴ずつ落とすことができるので、肌に直接触れることがなく衛生的です。

プロが使うおすすめのネイルオイル

ネイルオイルを握っている写真

では実際にプロのネイリストが使っているネイルオイルをご紹介します。

OPIプロスパ ネイル&キューティクルオイル トゥーゴー

天然植物保湿成分を配合した筆タイプ(チューブ)のジェル状のオイルです。保湿力が高く、付けた瞬間からしっかりと肌に密着します。

ウカ ネイルオイル24:45

オーガニックブランドで大人気の「uka」のロールオンタイプのネイルオイルです。甘くスッキリとした上品な香りで、サラッとしているのにしっかり保湿されます。

アンドネイル オーガニックブレンドオイル

マニキュア型タイプで、柑橘系の香りが人気のネイルオイルです。サラッとしたオイルなのでオイルのベタつきが苦手な人にもおすすめです。

OPI ネイルオイル プロスパ ネイル & キューティクルオイル

上記でご紹介したOPIのスポイトタイプで、オイルテクスチャ―の商品がこちらです。サラッとした使い心地のオイルなので、ベタベタせずすぐに指先や手元に馴染むのが嬉しいポイント。

癒されるナチュラルハーブな香りで、男女問わず使えるのではないでしょうか。プロのネイリストも愛用者多数で、確かな保湿力と高級感のあるボトルの形が人気を集めています。

SHAREYDVA(シャレドワ) キューティクルオイル モアナジャスミン

シャレドワはネイル用品問屋として有名なTAT発のオリジナルブランドです。

プロのネイリストにとっての使いやすさを考え、ポリッシュやジェル、ファイルなどの道具から、ネイルオイルやハンドクリームなど、保湿ケア用品まで幅広く取り扱っています。

こちらのキューティクルオイルはベーシックなマニキュアボトルの形をしています。

少し珍しいジャスミンの香りが優しく香るので、強い花の匂いが苦手な方におすすめ。

プリジェル 甘皮ケア CCキューティクルオイル オレンジ

プリジェルはジェルネイルメーカーとしてプロのネイリストから絶大な支持を集めるメーカーです。
ネイルオイルも販売しており、香りの種類はなんと9種類もあります。

爽やかな柑橘系の香りが好きな方は、こちらのオレンジがおすすめです。

持ち運びに便利なペンタイプになっているので、メイクポーチやカバンのポケットにサッと入れられるのが嬉しいですね。

P.SHINE ピーシャイン フレーバー オイルSQ 青りんご

ピーシャインのフレーバーオイルは、高級スクワランオイルを贅沢に使用したネイルオイルです。

ドライフラワーが入ったかわいらしいボトルが人気で、無香料も含めて13種類も香りの種類があるので、自分好みの匂いがきっと見つかるはず。

サラサラの使い心地なので、ベタつきが気になることもなく使い続けられます。

Belinda(ベリンダ) Cuticle Oil 甘く爽やかなラベンダーの香り

ベリンダはかわいいコスメやネイル用品を数多く取り扱うブランドで、こちらは柄の長いボトルと、ドライフラワー入りの容器がおしゃれなネイルオイルになっています。

プチプラで購入しやすい価格と、インテリアにもなりそうな見た目が人気です。

ラベンダーの香りはリラックス効果が期待できるので、寝る前のリラックスタイムにもぴったり。

SPARITUAL アップルフルーツ キューティカクテル

スパリチュアルは今話題のサスティナブルな製品を数多く発売しているブランドです。

プロのネイリストやネイルサロンでも使われていることが多く、こちらのキューティクルオイルはスポイトタイプになっているので衛生的に保てます。

甘さのある優しいアップルの香りも人気で、保湿力の高さも申し分なしです。

JESSICA ジェシカ キューティクルオイル

ジェシカはハリウッド生まれの老舗ネイルブランドで、ネイルケアブランドのパイオニアとも言える存在です。
ネイリストなら知らない人はいないはず。

爪のコンディションに合わせたポリッシュを数多く販売しており、キューティクルオイルもケア用品として支持を集めています。

植物性の成分がメインで、爪の保湿だけでなく足や膝などのボディケアにも使える安心な配合が特徴です。

クシオ(CUCCIO) キューティクル リバイタライザー コンプレックスオイル ザクロ&イチジク

クシオはアメリカ発のネイルケア&ボディケアブランドです。

オーガニックコスメとしてネイリストやエステティシャンから高い人気を得ています。

こちらのネイルオイルはスポイトタイプになっており、珍しいザクロとイチジクの香りが癒やされると口コミで話題になっています。

GROWN CARE キューティクルケアオイル

グローンケアのネイルオイルは、プロのネイリストや爪が弱い人だけでなく、プロのスポーツ選手やミュージシャンなど、手を酷使する職業に就く人のことを考えたケア用品として販売されています。

植物由来の成分と、爽やかなシトラスの香りはクセがなく使いやすいと好評です。

シンプルなボトルとスポイトタイプが、持ち運びやすく付けやすくなっているので、携帯にもおすすめ。

CND シーエヌディー solar Oil ソーラーオイル

カリフォルニア州発のネイルブランドであるCNDは、ジェルとポリッシュのハイブリッドな「シェラック」が人気を集めています。

また、ハンドスパ用品やネイルケア用品も数多く販売しており、こちらのソーラーオイルも天然成分のネイルオイルをお探しの方におすすめです。

アーモンドオイルやホホバオイルなど、保湿に特化したオイルをたっぷり配合しています。

Blossom ネイルオイル フラワー 1OZ ハニーサックル

ブロッサムのネイルオイルは、クリアなボトルとドライフラワーがたっぷり入った見た目がかわいいですね!

フローラルで甘い香りが特徴的ですが、付けるとほんのり広がる程度なので、他のフレグランスの邪魔をしません。

これまで紹介してきたネイルオイルの中でも最も大容量なので、コストパフォーマンスも抜群です。

ibd アイビーディー ラベンダーキューティクルオイル

ibdのキューティクルオイルは天然のラベンダー成分が入っており、ふんわりと優しい香りが人気を集めています。

サラッとしたテクスチャ―でベタつきが気になりません。欧米や日本だけでなく、世界中で支持されているネイルブランドのオイルなので、安心して使えるのも嬉しいポイントですね。

ネイリストが勧めるネイルオイルの効果的な使い方

ネイルオイルは、爪や指先に潤いを与えるための保湿剤です。爪を伸ばしたり、強くするための栄養剤ではないので、塗ってもすぐに爪が強くなることはありません。

ですが、乾燥によって爪はもろくなりやすいのです。
乾燥を防いで、健康的な爪が伸びやすくなるようにケアをしていくアイテムなので、根気強く毎日使うようにしましょう。

爪に塗る時は、爪表面よりも爪の根元である甘皮付近をメインに塗り、その後爪のサイドや指先へとオイルを伸ばしていきましょう。

特にジェルネイルやマニキュアを付けている人は、爪表面ではなく甘皮を重点的にケアしてくださいね。
表面に沢山塗ってしまうと、マニキュアなどが剥がれやすくなるので気をつけましょう。

そして、ネイルオイルは単品使いではなく、ハンドクリームと併用するのがおすすめです。

ネイルオイルを塗った後に、ハンドクリームを手のひら、手の甲、指先までしっかり伸ばしてみてください。こうすることでネイルオイルがハンドクリームのブースターになり、保湿成分がより浸透しやすくなります。

最後に重要なのは、どんなに高級なものを使うかではなく、使う頻度です。

数日に1度高級なネイルオイルを使うよりも、プチプラなネイルオイルを毎日3回使う方が、ささくれとは無縁のしっとり指先・爪先になれるはずです。

ガサガサな手元や爪先が気になる方は、ネイルオイルとハンドクリームをこまめに使う習慣をつけるところから始めましょう。







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