フットネイルのセルフの初心者がデザインに挑戦するときにおすすめなのは?種類・やり方も紹介します | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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気温35度を超える日もよくあり、真夏が近づいてきました!サンダルの出番も増えてきたのではないでしょうか。サンダルを履き始めるとフットネイルをやりたくなりますよね。しかし、フットネイルのやり方や種類がわからなくて足踏みしてしまっているという方もいるかもしれません。今回の記事では、セルフのフットネイル初心者の方向けに、フットネイルの種類ややり方、おすすめのデザインをご紹介していきます。また、ネイルサロンでフットネイル施術を受けるときの注意点も紹介しています。フットネイルをやったことがない方も、ぜひ今年はフットネイルに挑戦してみましょう!

サンダルの季節!フットネイルもしてみよう

白いサンダルに水色のフットネイルの履いた女性の足元の写真

サンダルの季節も本番になってきましたが、フットネイルはしていますか?フットネイルをしなくてはならない決まりはありませんが、せっかくサンダルを履くなら、お洒落なフットネイルもしてさらに素敵にきめてみましょう!しかし、一言でフットネイルといっても、種類がいくつかあります。それぞれにメリット・デメリットもあるので自分に合ったフットネイルを見つけてこの夏はフットネイルも楽しんでみましょう。まずはフットネイルの種類をご紹介します。

フットネイルの種類はどんなものがある?

グリーンカラーのフットネイルをした足元の写真。

フットネイルにはどんな種類があるのでしょうか?セルフネイルでおすすめなものは4種類あります。メリット・デメリットと共に見ていきましょう。

■ペディキュア
まずはペディキュア、つまりマニキュアを使うネイルです。ハンドネイルでもマニキュアをしている方はフットネイルとお揃いにしてもいいかもしれませんね。

・メリット
サッと塗れてオフも除光液で落とすだけなので手軽です。100円ショップでもカラーバリエーション豊富に販売されているので費用を抑えてフットネイルを楽しめます。どんどん自分の好きなデザインに挑戦したいときにおすすめです。

・デメリット
持ちは長くて1週間ほどです。綺麗な状態を保つためにはこまめに塗り替える必要があること、固まるまでに待ち時間が結構かかってしまうことがデメリットと言えます。

■フットジェルネイル
硬化用ライトで化学反応を起こして固まるジェルを使ってフットネイルをすることです。ネイルサロンでは主流です。セルフネイルでもライトを購入して始めることができます。

・メリット
持ちがいいことがメリットです。ハンドネイルだと3週間~4週間持ちますが、フットネイルは5週間~6週間は持ちます。ジェルネイルはマニキュアでできないようなパーツをたっぷり付けたデザインも可能です。

・デメリット
オフはジェルの表面を削る工程が必要です。気軽にデザインを変えることはできません。このオフの工程が意外と大変なのでデメリットと言えるでしょう。

■フットジェルネイルシール
ジェルが半硬化状態になったシート状のネイルシールです。貼ってライトで硬化するだけでジェルのような少し暑みのある仕上がりにすることができます。デザインも豊富で100均やスリーコインズなどのプチプラショップでも販売されています。

・メリット
貼るだけなので簡単、手軽です。塗る技術も入りませんし、ネイルシートセットとライトを購入するだけですぐに付けることが可能です。

・デメリット
持ちは1日~3日ほど。シールは水に弱いのでお風呂に入ってしまうとどうしても取れやすいです。またプールや海に行くときにも注意が必要でしょう。持ちが短いのがデメリットです。

■フットネイルチップ
あらかじめデザインが施されたネイルチップを爪に貼るだけでネイルができます。ネイルグルー、両面テープ、粘着グミで貼るだけで完成です。ハンドのネイルチップが主流ですが、フットネイルチップも近年じわじわと広まってきています。

・メリット
ネイルチップはジェルネイルでできているものも多く、凝ったデザインが楽しめます。ジェルネイルシールと同じで貼るだけという気軽さが魅力で、かつ綺麗に剥がせば何度か再利用が可能です。

・デメリット
ネイルチップの大きさを合わせる必要があります。親指用以外のチップは小さいので削るという細かい作業に難しさを感じる方もいらっしゃるでしょう。







ペディキュアのやり方

カラフルなマニキュアが並んでいる写真

ペディキュアのやり方をご紹介していきます。

用意するもの

  • お好みのペディキュア
  • ベースコート
  • トップコート
  • 爪切り
  • 爪やすり
  • メタルプッシャー
  • オレンジウッドスティック
  • ノンアセトンリムーバー
  • コットン
  • セパレーター

下準備

  1. 皮膚や甘皮が柔らかくなっているお風呂上がりに行いましょう。
  2. 爪切りを爪やすりを使って爪の長さを整えます。
  3. メタルプッシャーを使って甘皮を押し上げます。
  4. ノンアセトンリムーバーを染み込ませたコットンで爪の表面を拭き取り、油分除去します。
  5. セパレーターを足の指に挟み込んで下準備完了です。

やり方

  1. ベースコートを塗ります。
  2. お好みのペディキュアを塗ります。カラーがはみ出ないように注意して塗ると綺麗に塗ることができますよ!
  3. 1度塗り目がしっかり乾いたらペディキュアを2度塗りします。色ムラに注意しましょう。はみ出してしまった時はオレンジウッドスティックにコットンを巻き付けてリムーバーを染み込ませて拭うと綺麗になります。
  4. トップコートを塗って乾かしたら完成です。

・塗り方のポイント
マニキュアを塗る時は爪の根元のライン(キューティクルライン)が綺麗に取れていることが大事です。特に親指ははみ出すと目立つので注意して塗りましょう。左右どちらかの端から塗りはじめ、少しずつブラシを横にずらして塗っていくのがおすすめです。

ジェルネイルのやり方

硬化用ライトやジェルなどジェルネイル用品の写真

ジェルネイルのやり方をご紹介していきます。下準備は主にペディキュアのやり方をご覧ください。ただし、④の油分除去の前にスポンジバッファーで自爪の表面を軽く削り、ジェルと爪の密着を良くする工程をしてくださいね。

用意するもの

  • お好みのカラージェル
  • ベースジェル
  • ノンワイプトップジェル
  • 爪切り
  • 爪やすり
  • スポンジバッファー
  • メタルプッシャー
  • オレンジウッドスティック
  • ノンアセトンリムーバー
  • コットン
  • セパレーター
  • 硬化用ライト

・硬化用ライト


フットネイルで使う硬化用のライトはハンディタイプか据え置き型の場合は底面が取れるタイプがおすすめです。足をドームの中にいれるというよりは、ライトを持って光を当てるというやり方のほうがやりやすいですよ!

やり方

  1. ベースジェルを塗ってライトで硬化します。爪の厚み分をしっかり塗るようにすると持ちが良くなります。
  2. お好みのカラージェルを塗ります。やはり爪の厚み分まで塗ってからライトで硬化。
  3. カラージェルを2度塗りします。色ムラにならないように注意しましょう。ライトで硬化します。
  4. 最後にノンワイプトップジェルで爪全体をコーティングしてライトで硬化したら完成です。

初心者におすすめのフットネイルデザイン

赤いフットネイルをした足元の写真

初心者でも簡単にできるおすすめのフットネイルデザインをご紹介します。

・ワンカラー
まずは王道のワンカラーです。特におすすめは赤で。フットネイルは赤のワンカラーが非常に映えます。赤と言ってもラメ入りだったりくすみカラーだったりと種類が非常に多いので、自分に合う好みの赤マニキュアやジェルを見つけるのが楽しいですよ。

・ワンポイントラメネイル
ワンカラーのネイルをベースに1本~2本ラメのネイルを重ね塗りするデザインです。おすすめは親指だけ、中指だけにラメを塗るデザインです。特に中指にだけ塗るとさりげない華やかさが出せるのでお洒落です。

・ホログラム敷き詰めネイル
フットネイルは厚みのあるストーンをたくさん付けるのはあまり向いていません。厚みのないパーツ=ホログラムなどを敷き詰めるデザインはきらびやかになるため、少し派手なフットネイルに挑戦したいときにおすすめです。

・マグネットネイル
マグネットジェルを使ったフットネイルはネイルサロンでも非常に人気の高いデザインです。ジェルを塗ってからマグネットを動かしてラメの出方を調整するだけで凝ったデザインにすることができますよ。

サロンでフットネイルするときの注意点

ネイルサロンでフットネイルを受けている様子

今回はセルフフットネイルのことについて主にお話をしてきましたが、ネイルサロンでフットネイルすることももちろん可能です。サロンでフットネイルをするときには2点注意点があります。1つ目は、ストッキングを履いていると脱ぐ必要があることです。フットネイルをする時は自爪にするので、当然ですが裸足にならなくてはなりません。サンダルで行っていたり靴下であればサッと脱いだりすることができますが、ストッキングの場合は脱ぐのに時間と手間が少しかかるので、嫌だなと思う方は注意してくださいね。2つ目は、ペディキュアの場合、靴を履いて施術を受けに行くときには帰宅用のサンダルを持参する必要があることです。ペディキュアがしっかり固まっていない状態で靴を履いてしまうわけにはいきませんのでサンダルを持っていきましょう。5本の指がしっかり出ているサンダルがいいのでビーチサンダルなどがおすすめですよ。また、フットバスを使うサロンの場合は、裾を捲れるようなタイプのボトムスを履いていくのがおすすめです。

セルフでフットネイルをしてみよう

フットネイルをする準備をした足元の写真

いかがでしたか?今回の記事では、フットネイルをセルフでする初心者の方向けに、おすすめのフットネイルの種類やデザインをご紹介してきました。セルフのフットネイルには、ペディキュア、ジェルネイル、ジェルネイルシール、フットネイルチップの4種類があります。手軽に塗りたいならペディキュア、耐久性を大事にしたいならジェルネイルが良いでしょう。また、塗るという工程に苦手意識がある方は貼るだけでネイルを楽しめるシールやネイルチップを使ってみてくださいね。ペディキュアとジェルネイルはやり方もご紹介しました。参考にしながらチャレンジしてみていただけたら幸いです。デザインはまずはワンカラーに挑戦し、少しずつラメを重ねたり、ホログラム使ったりしてみるのがおすすめ!また、ジェルネイルならマグネットネイルが人気かつ仕上がりも美しくなるのでぜひやってみていただきたいデザインです。夏は足元のお洒落を楽しみましょう!







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