ボディミストと香水はどっちがいい?違いや付け方、付けるタイミングも解説します | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

※本サイト内では一部プロモーションが含まれます

いい香りをまとうのはお洒落になるだけでなく、自分自身がリラックスしたり癒やされたりすることもあります。香りのお洒落を楽しんでいる人は大人っぽいだけでなく、自分に自信を持っている雰囲気の女性が多いので憧れますよね!自分の体に使用するアイテムといえば香水とボディミストがありますが、どっちがいいのかと迷っている方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、ボディミストと香水はどっちがいいのか、2つの違いについてご紹介していきます。同じようなものと思いがちですが色々と違いがありますよ!また、香水とボディミストの付け方や付けるタイミングも解説していきます。香水については種類も説明するので選ぶ時の参考にしてみてくださいね。そしておすすめのボディミストと香水もご紹介します。様々な種類があるので参考程度に見て、自分の好みに合うものを探す手助けができれば幸いです。最後に指先の保湿をしながら香りを楽しめるアイテムとしてネイルオイル(キューティクルオイル)も紹介します。香りを楽しみながら素敵な女性を目指しましょう!

ボディミストと香水の違い

香りを体につけて楽しむアイテムには「ボディミスト」と「香水」があります。使用するなら自分に合ったものも使って香りを楽しみたいですよね!似ているように思われますが、どっちが良いのでしょうか?どっちが良いかを考える前に、まずは2つの違いについて解説します。下の表を御覧ください。

ボディミスト 香水
原料 水、香料、保湿成分や美容成分 水、香料、アルコール
香りの強さ 弱い 強い
香りの持続時間 短め、1~2時間 長め、4~7時間
使い方 肌に1、2プッシュ吹きかける。髪に使えるものもある。家具や服にも使える。 手首の裏側や耳の後ろなどの太い血管が通っているところに付ける。
値段 1000~3000円程度 7000円以上が多い

結果として、ボディミストと香水の違いは原料、香りの強さ、香りの持続時間、使い方、値段に違いがあることがわかっていただけたと思います。では、どっちがいいのかを考えていきましょう。

ボディミストと香水はどっちがいい?

ここまでご説明した通り、ボディミストと香水は似ているようで原料、香りの特徴、使い方、値段の違いがあります。まとめると以下のようになります。

・ボディミストは香り付きの化粧水というイメージで、香りは弱めで持続時間も短めです。肌だけでなく髪や家具、服にも使用できるものもあります。リーズナブルな価格です。

・香水は香ることがメインなので香りが強く、持続時間が長めです。水、香料、アルコールが原料で、肌に吹きかけて使います。価格は高価なものが多いです。

このような違いがあるため、どっちが優れているということはなく、自分の目的によって選んだり使い分けたりすることが大事と言えます。ボディミストは低価格で香りの持続時間が短いので、複数所持して気分によって変えることもできます。職場にお気に入りの香りのボディミストを置いておいて休憩時間などに使用してリフレッシュするのも便利な使い方です。また、保湿成分や美容成分が配合されており、香り付きの化粧水という側面もあるため、乾燥が気になる時に使用するのもおすすめです。逆に香水は高価ですが、香りの持続時間が長いので朝つけて1日香りを楽しむことができます。また、詳しくは後述しますが、香水は時間の経過、体温、湿度などによって香りが移り変わっていきます。このような香りの変化を楽しめるのも香水の魅力です。ボディミストと香水はどっちがいいかは難しいですが、自分の求める香り方に合ったアイテムを使ってみてくださいね!







付け方や付けるタイミングって?

ここからはボディミストと香水の付け方と付けるタイミングをお話してまいります。また、香水については香りの濃さと持続時間による香りの種類についても解説するので香水選びの参考にもなれば嬉しいです。

ボディミストの付け方と使用するタイミング

ボディミストの付け方は肌に直接吹きかける以外に、髪や家具、洋服にも使用できます。そのため、アロマミストやアロマスプレー、ボディフレグランスなどの呼ばれ方することがあるのが特徴です。とはいえ、使用前には必ず使用方法をよく見てどこに使えるのかを確認しましょう。

・出かける前にシュッと吹きかける
・気分転換したい時に使用する
・入浴後のリラックスタイムで使う
・肌や髪の乾燥が気になる時に使う

ボディミストの香りの持続時間は1時間程度なのでお出掛けの前につけるなら直前に付けるのが良いです。つけ過ぎはよくありませんが、手首や首元などの香りが広がりやすい部分に2プッシュ程度してみましょう。仕事や勉強の息抜きや気分転換、お風呂上がりのリラックスタイムにシュッと吹きかけるのもおすすめの使い方です。ふわっと優しい香り方なので職場や学校でも使いやすいです。また、寝る前につけても匂いをきついと感じにくいのが魅力。最後にボディミストには保湿成分なども配合されているので乾燥している部分を潤すために使うこともできます。

香水の付け方と使用するタイミング

次に香水のことを詳しく見ていきましょう。香水の香りは時間の経過とともに3段階の変化をします。ぜひ香水を買うときは実際にテスターを自分の肌に使ってみてどんなふうに香りが変化していくのかチェックしてみてくださいね!

・トップノート…つけた直後~約10分以内の香り
・ミドルノート…つけてからしばらく経った時(1時間程)の香り
・ラストノート…最後に感じる香り

香水の付け方は手首や耳の後ろなどの太い血管が通っている箇所にシュッと1吹きします。ほんの少量でしっかり香りますのでつけすぎには十分注意しましょう。軽く香らせたい場合は上半身ではなく、足首など下半身に吹きかけるのがおすすめです。そして、使用するタイミングでベストなのは朝出かける前です。後述しますが、香水は香りの持続時間や濃さによって4種類あります。その中でも香りの濃厚なパルファンやオーデパルファンは朝つければしっかり持続して香りを楽しめます。オードトワレやオーデコロンを使っている場合はアトマイザーに香水を移して再度付けるといいですよ!

香水の種類は?

また、香水は香りの濃さと香りの持続時間によって以下の4つの種類に分類できます。いずれもボディミストよりは香りが濃く、持続時間も長いです。

・パルファン…香りが最も濃厚で、持続時間は5~7時間と長めです。
・オーデパルファン…パルファンよりは軽いですが、持続時間は5~6時間と長め。
・オードトワレ…ふわっと香る程度で持続時間は3~4時間で短めです。
・オーデコロン…最も香りが軽く、持続時間も1~2時間と短めです。

4種類の中でオーデコロンはボディミストに近い持続時間なので、濃厚で強い香りが苦手だけれども香水の香りの移り変わりがしっかり楽しみたい方におすすめです。

おすすめのボディミスト

おすすめのボディミストをご紹介していきます。

フィアンセ ボディミスト

名前の通り、洗いたてのシャンプーのような香りのボディミストです。年代問わず受け入れられやすい香りなので使いやすい。

イニスフリー(innisfree) パフュームド ボディ&ヘアミスト

韓国のコスメブランド「innisfree」のボディミストです。ヘアミストとしても使用できるのが魅力のアイテムです。ふわっと優しく香るので日常使いにおすすめです。

SHIROボディミスト

学校や職場でも使いやすい優しい香りです。保湿ミストなので、香りを楽しむだけでなく乾燥が気になる部分にも使用することができますよ。

ここで紹介したボディミストはほんの一部です。様々な香りや価格のボディミストがあるので自分に合うものを探してみてくださいね。バラエティショップなら比較的リーズナブルな価格のものがゲットできますよ!

おすすめの香水

おすすめの香水をご紹介します。年代や性別問わず受け入れられやすい人気の香水をピックアップしたので口コミを参考にしたり、実際にテスターを試したりしてみてくださいね。香水の専門店もありますよ!それではご紹介していきます。

SHIROオードパルファン

ボディミストでも紹介した「SHIRO」のオードパルファンです。スッキリとした清潔感のある香りです。香りの持続時間は約5~6時間でしっかり長持ちします。

ミスディオール ブルーミングブーケ オードトワレ

まるでブーケのようなフレッシュなフローラルの香りが楽しめるミスディオールのオードトワレです。女性らしい優しい香りでファンの多い香水です。

Chloe(クロエ) オードパルファム

フェミニンでロマンチックなフローラルの香りで万人に好かれる甘い香りです。クラシック・ローズの香りが自信あふれる素敵な女性を演出してくれます。







指先の保湿にはネイルオイルを

ボディミストは体や髪を保湿しながら香りを楽しめるアイテムということがわかりました。ネイルや指先の保湿にはそれに特化したネイルオイル(キューティクルオイル)があります。ネイルオイルは香りやテクスチャー、容器で選ぶのがおすすめです。ネイルオイルの塗り方と、より効果的にネイルオイルを使うためにネイルケアのやり方を簡単にご紹介します。

ネイルオイルの塗り方

  1. 手を清潔にします。
  2. ネイルオイルを爪の生え際と、爪先の爪と皮膚の間に塗布します。
  3. 指先をマッサージするようによく馴染ませます。
  4. 最後にハンドクリームを塗ると保湿力が持続します。

ネイルケアの簡単なやり方

  1. エメリーボード(爪やすり)で爪の長さと形を整えます。
  2. 指先が浸かるサイズのボウルにお湯を張って指先を5分ほど浸け、甘皮をふやかして柔らかくします。
  3. メタルプッシャーで甘皮を押し上げます。
  4. キューティクルニッパーで甘皮を除去します。
  5. ネイルオイルを塗ってネイルケア完了です。

ネイルオイルを塗るタイミング

  • ネイルケアの後
  • 手洗いの後
  • お風呂上がり
  • 起床時、就寝前
  • 指先が乾燥している時
  • リフレッシュしたい時

以上のようなタイミングで1日に5回を目安にネイルオイルを塗ることを習慣づけましょう。そうすることで指先が潤って綺麗な爪になります。手の爪は1ヶ月に3ミリ程伸びるので3ヶ月継続すると、健康な爪に生え変わるので根気強く続けてみてください。

上手に使い分けていい香りをまとおう

いかがでしたか?今回の記事では、ボディミストと香水はどっちがいいのかについて違いも含めてご紹介してきました。ボディミストと香水の違いは、原料、香りの強さと持続時間、使い方、値段です。ボディミストのほうが優しい香り方で持続時間が短いので、日常使いしやすく重ね付けもしやすいです。また、原料に保湿成分なども含まれているのでケアの一環として使用することも可能と言えるでしょう。香水は香りの濃厚さ、持続時間の長さが魅力で朝つけたらしばらく香りを楽しむことができます。どちらにも良さがあるのでどっちが良いかは人それぞれ違ってくるでしょう。ボディミストと香水の付け方や付けるタイミングについてもお話をしたので使う際には参考にしてみてくださいね。また、後半では指先の保湿に使えるネイルオイルについてもご紹介しました。







おすすめ
この記事のキーワード

キーワードから記事をみつけよう!

この記事のライター

「メイク・コスメ」のランキング

一週間で人気のあった記事ランキング

ネイル女子 - Have a nice day tomorrow. [明日をたのしく。]

  • facebook
  • x

公式アカウント