ピーリングとスクラブはどっちがいい?顔や体や手元のスペシャルケアにおすすめ! | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

お肌のケアやボディケアにぴったりなピーリングやスクラブは、ドラッグストアやバラエティーショップで安価に購入できるアイテムです。また、サボンやラリンなどの化粧品店では、本格的なケア用品として高級ラインが売られています。プレゼントとしても人気が高く、筆者も誕生日プレゼントで何度かもらったことがあります。ピーリングもスクラブも、使うことで古い角質や毛穴汚れを除去して、ごわごわ肌がすべすべ肌になりますが、ピーリングとスクラブにはどんな違いがあるかはご存知ですか?テクスチャ-の違いや香りの違いは見ただけでもわかりやすいですが、角質ケアとして使うという点ではどちらも一緒ですよね。特に違いがわからず、なんとなく購入して、たまに使っているという方もいるのではないでしょうか。実は、それぞれの特性やメリットを知っておけば、より効果的に、肌に優しく使えるかもしれないのです。この記事では、今さら聞けないそれぞれの違いや、顔や体にはピーリングとスクラブのどっちがいいのかを、詳しくご紹介して参ります。そして手の角質ケアには、ピーリングとスクラブのどっちがいいのかもご紹介するので、ぜひハンドケアにも取り入れてみてください。

ピーリングとは

ピーリングとは、基本的にケミカルピーリングのことを指します。有効成分の入った薬剤を肌に塗ることで、肌表面に残っている古い角質を剥がすといった効果が期待できます。ピールには「皮」という意味があるように、ピーリング剤を塗って皮膚の古い皮(角質)を剥がして落とすイメージです。

古い角質層を剥がしてターンオーバーを正常に

人の顔や体の皮膚は、何層も重なってできています。皮膚の一番外側で、私達の目から見える部分は角質層と言い、もっとも古くなった層のことを指します。角質層の下には顆粒層、有棘層、基底層が重なっており、さらにその下には真皮と皮下組織があります。基底層は細胞分裂をしている箇所で、細胞が下から上に積み重なっていき有棘層、基底層、角質層までたどり着きます。そして角質層から古い細胞が垢として自然に落ちていき、キレイな皮膚の表面になっていくまでの流れを「ターンオーバー」と言うのです。

ターンオーバーは基本30日前後かけて行われていますが、加齢や生活習慣の乱れによってさらに長くなります。例えば、40代や50代になると、45~55日前後の周期になるそうです。ちなみに、部位によってもターンオーバーの周期が変わります。表皮の薄い顔はターンオーバーが早く、手のひらや足の裏はターンオーバーが顔よりも遅い傾向にあります。年令を重ねるとケガをした時に傷が治りにくくなりますが、これもターンオーバーが遅くなっていることが原因なのです。

古い角質が溜まったままになると、ターンオーバーが正常に行われなくなってしまいます。そこでピーリングをすることで、溜まってしまった古い角質や汚れを除去し、正常なターンオーバー周期へ導くことができるのです。今溜まっている角質も除去し、肌の生まれ変わりも促進してくれるなんて嬉しいですよね。なかなか回復しない年齢肌や、毛穴の汚れ、皮脂の汚れなどが気になる方に、ピーリングはおすすめなケア方法と言えます。

ピーリングは成分をチェック

ピーリングは薬剤の成分によって、角質や汚れを剥がれ落とす作用が働きます。主に使われている2つの成分をご紹介するので、自分のお肌に合うものを選びましょう。

・AHA(アルファヒドロキシ酸)
市販のピーリング剤で最もよく見かける成分がAHAです。日本人の肌に合いやすく、様々なスキンケア用品に配合されています。

例えば、りんごに入っているリンゴ酸や、オレンジなどにも入っているクエン酸などもAHAの一種で、ピーリングに使われています。非常に身近な食べ物にも含まれているので、気持ちの面でも安心して使用できるという方が多いのではないでしょうか。特にAHAの中でも、グリコール酸という玉ねぎなどに含まれる酸は、角質を優しく剥がしてターンオーバーを整える力が強い事がわかっています。さらに、グリコール酸はそこまで刺激が強くないにもかかわらず、毛穴を小さくして、メラニンが増えないように抑える効果も期待できるのです。不規則な生活リズムや、年齢とともに疲れてしまったお肌をいたわりながら、ツルツル・ツヤツヤのお肌が目指せます。

AHAの含まれた薬剤は、エステや美容クリニックで行われているフェイシャルピーリングにも使用されています。ニキビや乾燥が気になるお肌や、透明感をアップしたい、色素沈着が気になるというときは、AHAのフェイシャルピーリングを受けてみるのもおすすめです。

・BHA(ベータハイドロキシ酸)
主にサリチル酸の含まれたピーリングをBHAピーリングと言います。AHAと比べると非常に強力で、皮膚の角質層をしっかり剥がし落とすことができます。深くなってしまった毛穴の置くまで入り込んで、皮脂汚れや角質を除去してくれるので、頑固な毛穴汚れや大きくなってしまった毛穴を小さくしたいという方におすすめです。

また、その強力な効果から、デコルテや背中、腕などにも使用されることが多いです。顔と比べて、背中や腕の皮膚は厚くできており、硬い角質や角化したぶつぶつもできやすいです。そんな気になる部分にも塗布できて、しっかり除去できるのもBHAの特徴です。AHAと同じく、エステや美容クリニックでも取り扱っているので、水着を着る時期や、ブライダルエステの一部として取り入れると、よりキレイな肌見せが叶います。

近年は、AHAに変わる「PHAピーリング」というものも話題になっています。AHAのように優しく角質を剥がしながら、保湿効果もしっかりとあるので、乾燥肌や敏感肌、アトピーが気になる方でもピーリングができます。

スクラブとは

ピーリングと同じように角質ケアで使われているのがスクラブです。しかし、ピーリングは薬剤に含まれる成分によって角質を剥がすのに対して、スクラブはソルトやシュガーのつぶつぶによって角質をこすって落としていきます。スクラブにピーリングのような効果を求めると、肌を大きく傷つけてしまうかもしれませんし、ピーリング剤をスクラブのように使ってしまうと、肌が酸によって荒れてしまう可能性があります。どちらも角質ケアのための商品ですが、正しい使い方や、それぞれどのような作用があるのか、しっかり確認しましょう。

角質を落としてマッサージ効果も◎

スクラブもピーリングと同じく、古くなり肌表面に溜まってしまった角質や毛穴汚れを落とすために使います。ソルトやシュガーのつぶつぶが含まれたオイルやクリームをお肌に擦り込んでいくことで、スクラブと角質に摩擦が起き、古い角質がこすり落とされ、肌表面が磨かれていきます。

スクラブによって古い角質が除去されることで、ごわごわやザラザラとしたさわり心地のお肌も柔らかくなり、すべすべの明るい美肌を手に入れることができます。また、スクラブのつぶつぶがよい刺激になり、血行促進も期待できるのです。角質ケアをしながらマッサージもできるので、冷えやむくみが気になる方にもぴったりですね。

スクラブは主に2種類

スクラブに含まれているつぶつぶの粒子は、主にソルトとシュガーの2種類に分かれます。粒子以外にはボディオイルやクリームがメインで、保湿効果と、お肌にスクラブを滑らせて、擦り込みやすくなるよう油分が混ざっているのです。それぞれ使い心地や適したお肌の状態が異なるので、コンディションやパーツに合わせて選びましょう。

・ソルトスクラブ
その名の通り、ソルト(塩)が含まれているスクラブです。シュガースクラブと比べて粒子が大きく、溶けにくいのが特徴です。ソルトスクラブでお肌を磨くことにより、頑固なカチカチの角質柔らかくしながら除去し、毛穴づまりも解消されます。また、擦り込むときの刺激が強めなので、マッサージ効果も高いとされています。しかし、刺激が強い分、お肌が弱っているときや、敏感になっているときの使用はおすすめできません。顔よりもボディに使うのがメインとされているので、まずは足裏や二の腕など、ゴワゴワと硬い角質が溜まりやすい部分に使ってみましょう。

・シュガースクラブ
砂糖の粒子を使っているのがシュガースクラブです。シュガーはソルトよりも粒子が小さめで、溶ける速度も早いのが特徴的です。ソルトスクラブだと刺激が強くてヒリヒリしてしまうという敏感肌の方でも、シュガースクラブなら使えるかもしれません。また砂糖は保湿効果が高いことがわかっており、お肌の潤いを保ちながらケアができるのも嬉しいポイントです。お肌に優しいだけでなく、保湿もしてくれるので、乾燥肌や冬場の乾燥しやすいタイミングでも使いやすくなっています。ひじや膝、首など、皮膚の薄いところの角質除去にもおすすめです。

スクラブには、ソルトやシュガーの他にも、「重曹」「クレイ」「米ぬか」などが使われています。重曹は毛穴や肌汚れを落としやすく、鼻の気になる角栓除去にもおすすめです。また、クレイスクラブは余計な皮脂を取り除いてくれるので、油分の多いお肌のケアにぴったり。そして米ぬかは粒子が非常に小さく、天然成分なのでお肌への刺激が少ないのが特徴的です。







ピーリングやスクラブはどっちがいいの?

ピーリングやスクラブは、主に角質除去や角栓、皮脂、黒ずみなどの汚れを落とす目的で使います。また、角質除去によりターンオーバーを促進し、肌の生まれ変わりを助けたり、血行促進も期待できます。どっちがいいかというのは、メリットやデメリットがあるので一概には言えません。そこでおすすめしたいのが、パーツや肌の状態に合わせてどちらも使い分ける方法です。

副作用が少なくなってきたピーリングはフェイシャルケアに

ピーリングには、赤ら顔になったり、肌の皮が向けたりする副作用が怖いといった意見もあります。しかし近年のピーリング剤は成分や濃度が見直されて、気になる副作用も抑えることができた薬剤が多く販売されているのです。肌が敏感になっているときは使用をおすすめできませんが、ターンオーバー促進による肌質改善や、スクラブのような物理的な刺激がないことから、特別なフェイシャルケアをしたいときにはぴったりなのではないでしょうか。まずは刺激の少ないPHAやAHAのピーリング剤から試してみてください。

ちなみに、使ったあとは、保湿ケアと日焼け止めを塗るのを忘れずに。AHAやBHAの含まれたピーリング剤は、使った後のお肌が紫外線による悪影響を受けやすくなっているので特に注意しましょう。

使いやすい、購入しやすいスクラブはボディケアに

お風呂場で使えて、様々なお店で購入しやすいスクラブは、物理的な刺激が強いので、敏感肌の人や乾燥肌がひどいときは荒れてしまうかもしれません。しかし角質除去力が高く、ツルツルのお肌に磨き上げてくれるので、ピーリングよりも早く効果を実感しやすいメリットがあります。まずは二の腕や足の裏など、カチカチお肌になりやすいパーツに使ってみましょう。また、皮脂や汗の汚れもしっかり除去してくれるので、肌見せの多い夏場のボディケアにもぴったりです。頑固な箇所はソルトスクラブを、皮膚の薄い場所はシュガーや米ぬかをというように、使い分けるのがおすすめです。そしてスクラブ後は、クリームや化粧水でしっかり保湿してくださいね。

ハンドケアにはスクラブがおすすめ

手元のカサカサ、ゴワゴワが気になる方は、ハンドケアの一環としてスクラブを使ってみてはいかがでしょうか。スクラブの種類は、シュガーやアーモンドなど、刺激の少ないものを使うのがおすすめです。スクラブによって硬い角質を取り除き、保湿成分によってパックしたかのようなしっとり感も期待できます。

ネイリストのおすすめポイント:ネイルメーカーとして世界中で愛されているOPIのハンド用スクラブです。非常に細かい粒子によって、手肌に優しく、カチカチの角質を除去できます。透明感のある手肌を手に入れたい方にもおすすめです。

ネイリストのおすすめポイント:ザ・ボディショップのハンドスクラブは、ココナッツやアーモンドの粒子が配合されています。天然成分による細かい粒子なので、お肌が弱い方にもぴったりです。ナチュラルな香りで癒やし効果も期待できます。

ハンドクリームやネイルオイルを塗ってもカサカサ感が強いという方は、ハンド用の優しいスクラブを使ってみましょう。週に1回ほどのスペシャルケアとしてぜひ取り入れてみてください。








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