ジェルネイルで爪がふにゃふにゃ?薄くなる・弱くなるのは何が原因? | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

ネイル女子

ネイルを続けている方の中には、「ジェルネイルを続けていたら爪がふにゃふにゃに薄くなってしまった」と思っている人もいるのではないでしょうか。そもそもジェルネイルをつけている間は、ジェルのおかげで爪が硬くコーティングされている感じがしますよね。しかしいざジェルをオフしてみると、なんだかペラペラで薄く、すぐに曲がってしまいそうなくらいふにゃふにゃ・・・なんて状態に気がつく人も。自分の爪が薄い状態では、ジェルやスカルプをつけていても衝撃に耐えられず、亀裂が入ってしまったり、伸ばしていた爪が折れやすくなってしまいます。では、地爪がふにゃふにゃになってしまうのは、ジェルネイルが原因なのでしょうか?今回の記事では、爪がふにゃふにゃになる理由や、地爪が薄くなる・弱くなる原因をご紹介して参ります。そして、爪が薄いと感じた時の正しい対処法についても合わせてご紹介して参ります。地爪が薄くて心もとない・・・そんな時は、どんな対策をすればよいのでしょうか。間違ったケアや地爪にさらなる悪影響を与えないために、この記事で確認しておきましょう。

地爪は今どんな状態?

定期的にネイルサロンに通っていたり、セルフネイルを続けている人は、自分の地爪が今どんな状態かわからないことがほとんどです。ジェルをオフした時は確認できますが、付け替えてしまうと、また付け替えをする時まで地爪を見ることはないですよね。

しかし、実際には、1年中ネイルをつけ続けている人は少ないと考えられます。例えばお葬式などに参列する時は、マナーとしてネイルをしませんよね。また出産や入院をする際は、医師からジェルネイルをつけないよう指示があるはずです。これは医師が地爪の見た目から健康状態を確認したり、爪に挟んで酸素飽和度を測る「パルスオキシメーター」を使うことがあるからです。そして、就活で面接を受ける際も、ネイルはしない方が無難とされています。たとえネイルOKの職場でも、人事担当によってはネイルを快く思っていない可能性があるからです。続けているネイルを辞めたくない気持ちはとてもわかりますが、入社後に様子を見ながらネイルをする方が安心です。

このように、ネイルをオフして地爪の状態に戻さなくてはならないケースは意外と多いです。またネイルサロンに通う時間がなかったり、セルフネイルで付け替えることができなくなると、最終的に地爪で過ごすことになりますよね。そこでいざジェルをオフしてみると、地爪がふにゃふにゃで心もとない状態に・・・。こうなってしまうと、「ジェルネイルを続けたせいで、爪がふにゃふにゃになってしまった」と考える人が多いようです。では、地爪がふにゃふにゃになるのは、本当にジェルネイルのせいなのでしょうか?

ジェルネイルが爪をふにゃふにゃするわけではない

ジェルネイルは爪に対して密着力が高く、マニキュアのように簡単にオフできません。オフするためには、ファイルやネイルマシンを使ってジェルを削り、アセトンという溶剤を使って柔らかくして、プッシャーで少しずつ取っていきます。また、アセトンを使うのは「ソフトジェル」や「アクリル」という種類だけで、「ハードジェル」の場合はアセトンでも溶けません。ファイルやネイルマシンですべて削り落とす必要があります。ジェルネイルで爪がふにゃふにゃになったと感じるのは、「ファイルやネイルマシンの使い方」「アセトンによる悪影響」「プッシャーで無理やりジェルを取っている」のどれかが関係しているかもしれません。

ファイル・ネイルマシンでの削りすぎに注意

ジェルやアクリルを削るためのファイルという道具は、地爪を削るためのエメリーボード(爪やすり)と異なり、目が粗くなっています。目が粗いおかげで、プラスチックのように硬いジェルやアクリルをしっかり削ることができるのですが、ファイルで少しでも地爪をこすってしまうと、爪表面が削れてしまいます。実はジェルやアクリルをファイルで削る時に、地爪まで削れてしまうことは少なくないのです。特にベースジェルと地爪の違いは一見わかりづらいですし、ファイルやマシンで削りたい箇所を削ろうとしても、なかなか当たりが合わず、違う部分をやすってしまうこともあります。ネイリストであればそんな心配はありませんが、セルフネイルを始めたばかりの人は注意が必要です。

削りすぎを防ぐには、「トップジェルとカラージェルだけを削る」、「地爪に近い部分はエメリーボードを使う」という2点を守るのがおすすめです。ソフトジェルであれば、アセトンに浸すことでジェルが柔らかくなり、オフしやすくなります。トップジェルとカラージェルだけを削り、コットンにアセトンを含ませてしばらくジェルにつけておけば、ベースジェルもプッシャーで取りやすくなるはずです。またベースジェルが少しだけ残っているときは、エメリーボードを使ってみてはいかがでしょうか。エメリーボードはファイルよりも目が細かいので、削りすぎを防ぐことができます。

アセトンの使いすぎも要注意

アセトンはソフトジェルのオフをしやすくするとても便利な溶剤ですが、油分や水分が揮発してしまいます。爪を健康的に伸ばすには保湿が重要で、元々皮膚にある水分や油分も重要な役割があります。特に爪の根元にある甘皮の下には、「爪母」という爪を作り出す部分があり、甘皮周辺が乾燥していると、これから伸びてくる爪が薄く弱い爪になってしまう可能性も高まります。アセトンを使うなら頻度は少なめに、そしてオフする時はジェル以外にアセトンが付着しないように注意しましょう。

また、アセトンの悪影響が気になる方は、「フィルイン」という方法でジェルの付け替えをしてみましょう。フィルインとは、トップジェル、カラージェルをネイルマシンで削り、ベースジェルだけを残し、その上から新たにジェルネイルを重ねていく方法です。フィルインで付け替えるときはアセトンを使いませんし、オフするときに地爪が傷む心配もありません。ただし、フィルインはネイルマシンに慣れている方ならおすすめですが、セルフネイル初心者で、ネイルマシンをあまり使ったことがない方にはハードルが高いかもしれません。フィルインは近年多くのネイルサロンで導入されている付け替え方法なので、一度サロンで体験してみてはいかがでしょうか。

プッシャーで無理やりジェルを取るのはNG!

アセトンで柔らかくなったジェルは、プッシャーを使って少しずつ取り除いていきます。このとき、爪に密着したままのジェルを無理やり取るのは絶対にNGです。爪の表面がジェルと一緒に剥がれてしまいます。また、ジェルネイルをつけている時に、爪先からジェルが取れかかっていることがありますよね。この時も、無理やりジェルを剥がさないようにしましょう。無理に剥がすと、爪が傷ついて薄くなりやすいです。

そもそも爪は3層構造になっており、網掛けのように重なり合って密着しています。そして、一番上の層が傷ついて、中間層が見えてしまう状態を「2枚爪」といいます。表面についているジェルを無理やり剥がしてしまうと、2枚爪になってしまう可能性が非常に高いのです。さらに残念なことに、一度傷ついた爪は元に戻りません。爪はすでに角質化した皮膚なので、擦りむいた皮膚が治癒して元に戻るような仕組みはないのです。一度爪が傷ついてしまうと、傷ついた部分が切れるようになるまで伸ばすしかありません。

このように、ジェルネイル自体が爪に悪影響を及ぼして弱らせているわけではありません。ジェルネイルをオフする時や、ジェルが取れかかっていて無理やり剥がしてしまうせいで、爪が薄くふにゃふにゃになったと考えましょう。







もともと女性の爪は薄い

指の長さや手足の長さに個体差があるように、爪の厚みも人によって異なります。実は性別によっても爪の厚みが異なるのはご存知ですか?とある調査によると、男性の爪よりも女性の爪の方が約0.1ミリ薄いことがわかりました。さらに女性の場合は、家事や育児で指先を酷使している人が多いので、地爪を少しずつ傷つけている可能性もあります。もともと女性の爪は薄い上に、日常生活で爪が傷ついてしまうと、地爪が薄く感じるのは仕方がないのかもしれません。

ふにゃふにゃの爪を丈夫にするには?

前述の通り、すでに傷ついてふにゃふにゃになってしまった爪を硬い爪に戻すことはできません。今からできるのは、「ふにゃふにゃの爪をコーティングする」と「これから丈夫な爪が生えるように生活習慣を見直す」の2点です。

ふにゃふにゃの爪をコーティングするには?

爪がふにゃふにゃですぐに割れそう・・・という方は、マニキュアやジェルでコーティングしながら過ごすのがおすすめです。「ジェルネイルをするのはなんだか気が引ける」という方は、ネイルハードナーを使ってみてはいかがでしょうか。

ハードナーとはマニキュアのベースコートやトップコートのようなもので、爪に塗って厚みをプラスし、負担がかからないように保護する時に使います。落としたい時は、除光液で簡単にオフできますし、爪表面にツヤをプラスする効果も期待できるので、日常使いや派手なネイルNGのお仕事でも使えますよ。ハードナーを落とすときのアセトンのダメージが気になる方は、ノンアセトンのネイルリムーバーを使うのがおすすめです。ハードナーは様々なメーカーから販売されていますが、ここでは人気の商品をいくつかご紹介します。

ネイリストのおすすめポイント:日本の化粧品メーカーで、ネイル用品も多く販売しているホーメイからは、「セミマット」な仕上がりのハードナーが発売されています。仕上がりが不自然にならず、コーティングもできる便利アイテムです。こちらのハードナーはヌーディーカラーの商品もあるので、美爪に仕上げたい方にもおすすめです。

ネイリストのおすすめポイント:ハンドスパ・フットスパ用品が人気のLCNというメーカーからは、なんとダイヤモンドのダストが含まれたハードナーを販売しています。ベースコートとしても、トップコートとしても使えるので、1本持っていると便利です。

ネイリストのおすすめポイント:paというマニキュアをたくさん販売しているメーカーのハードナーです。小さめ容量で使い切りやすく、プチプラなところも嬉しいですね。ツヤが出るタイプなので、美爪に見せたいという方にもぴったり。

ハードナーで地爪をコーティングすれば、爪が割れにくくなる効果が期待できます。そして爪をコーティングをしたら、毎日の生活にも気を使いましょう。

爪を丈夫にする食べ物を摂ろう

爪は主にたんぱく質でできています。たんぱく質を摂ることで、健康的で丈夫な爪が生えるのも期待できるのです。

たんぱく質は鳥の胸肉、青魚、赤身肉などに多く含まれています。また卵もタンパク質の多い食材として知られていますね。これらは動物性たんぱく質といい、吸収されやすい栄養素です。一方で植物性たんぱく質というのもあります。植物性たんぱく質は、納豆や豆乳などの原材料である大豆や、穀物、海藻、キノコに多く含まれています。動物性に比べてカロリーが低く、イソフラボンなど別の栄養素も含んでいるので、ダイエット中の方にもおすすめです。ただし、植物性たんぱく質だけでは、たんぱく質の量が足りないこともあるようです。動物性と植物性は、バランスよく取ることでたんぱく質不足が防げます。

そして、たんぱく質を摂るだけでは爪を丈夫にすることはできません。ビタミンや鉄分など、体に必要な栄養素をバランスよく摂る必要があります。また、爪の生成に関わるので、睡眠不足にならないようなライフスタイルを心がけましょう。

まとめ

ふにゃふにゃ爪を脱却し、丈夫な爪にするには、爪や手肌の保湿だけでなく、日々の食事や睡眠も気をつけていきたいところです。ちなみに、たんぱく質をしっかり摂ることで、髪の毛や皮膚も健やかになると言われています。爪だけでなく、全身の美容を保つために、まずは意識して生活するところから始めましょう。








おすすめ
この記事のキーワード

キーワードから記事をみつけよう!

この記事のライター


ネイル女子 - Have a nice day tomorrow. [明日をたのしく。]

  • twitter
  • facebook

公式アカウント