ジェルネイルで爪が薄くなる原因は?対策やネイルケアを紹介 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ジェルネイルはそのツヤ感やアートの自由さ、マニキュアよりも持ちがよい、爪を丈夫にコーティングできるなど、メリットが豊富です。

サロンでジェルネイルの施術を受ける人はもちろん、近年はセルフネイルを楽しんでいる人も増えています。

セルフネイラー向けのジェルネイルの道具は比較的安価なものが多く、ネットショップやバラエティーショップ、100円ショップなどで購入できます。
そのため、ジェルネイルは始めやすい趣味の1つにもなっているようです。

しかしジェルネイルを続けていたら、爪が薄くなってきた、自爪が弱くなってきたというお悩みをよく耳にします。
もしこれが本当なら、ジェルネイルをし続けるのも考えてしまいますよね。

今回の記事では、なぜジェルネイルで爪が薄くなると言われているのか、その理由と、薄くならないための対策について、ネイリスト観点でご紹介します。

また、ジェルネイルをするなら、頻繁な付け替えは爪に大きなダメージを与えることになります。
ネイルを正しい周期で付け替えるには、最後までしっかりとジェルが爪の定着していることが基本です。

そのためには、自爪と相性の良いジェルを見つけることが大切です。
自爪と相性の良いジェルネイルは取れにくく、次の付け替えのタイミングまできれいに付いている場合がほとんどです。

ではどのようにして自分に合ったジェルを見極めれば良いのでしょうか。
自分の爪と相性の良いジェルを知り、そのジェルを取り扱っているサロンを選ぶことでネイルの持ちは格段に良くなります。
そこで、持ちが良く取れにくいジェルメーカーの選び方も一緒にお伝えします。

ジェルネイルで爪が薄くなると言われる理由

ジェルネイルは爪に塗ってライトで固めるだけで、爪全体がコーティングされ、カチカチ固まります。

自爪が丈夫になったかのようなつけ心地なので、おしゃれや美容のためだけでなく、爪がもともと薄く、割れやすい人が補強目的ですることも多いです。

しかし「ジェルネイルを続けたら爪が薄くなった」「セルフジェルネイルで自爪が傷んでしまった」という意見をSNSや口コミで見かけることがあります。

おしゃれやキレイに見せるために、そして弱い自爪をカバーするためにつけているのに、もしジェルのせいで爪が傷んでしまうのなら本末転倒ですよね

では、本当にジェルネイルのせいで爪が薄くなっているのでしょうか?
結論から先にお伝えすると、間違った施術とオフをしていると、ジェルを付けるたびに自爪が薄くなることもあります。
以下で、爪が薄くなってしまう主な理由をご紹介します。

ファイル・ネイルマシンでの削りすぎに注意

ジェルネイルのせいで自爪が薄くなったという人の最も多い原因が「不適切なオフ」です。
近年はアセトンという溶剤を使って、ジェルを柔らかくして落としていく「ソークオフ」という方法が主流になっています。そしてアセトンを染み込ませるために、ジェルをファイル(やすり)やマシンで削ることがありますが、この削りという工程で、ジェルだけでなく自爪も削ってしまい、薄くしているのかもしれません。

ジェルやアクリルを削るためのファイルという道具は、自爪を削るためのエメリーボード(爪やすり)と異なり、目が粗くなっています。
また、ネイルマシンも、スムーズにジェルを削るために目の粗いビットを使っています。

例えば、ジェルは基本的にベースジェル、カラージェル、トップジェルという重ね方で完成しますが、オフを時短するためにベースジェルまで削っているという人もいます。確かにベースがなくなればアセトンで簡単に落とせるようになりますが、ベースジェルは透明なので、自爪との境目がわかりにくいです。無理にベースまで削ろうとせず、トップジェルやカラージェルを削っておくだけでも、十分時短のオフができます。

このファイルやネイルマシンで少しでも自爪をこすってしまうと、爪表面が大きく削れてしまいます。
その積み重ねで爪が薄く、弱くなっている可能性が高いです。

実はジェルやアクリルを削る時に、自爪まで削れてしまうことは少なくないのです。
特にベースジェルと自爪の違いは一見わかりづらいですし、ファイルやマシンで削りたい箇所を削ろうとしても、なかなか当たりが合わず、違う部分をやすってしまうこともあります。

プロのネイリストであればそんな心配はありませんが、
セルフネイルを始めたばかりの人は、ファイルやネイルマシンで自爪まで削らないように、慎重にオフしていきましょう。

削りすぎを防ぐには、

  • トップジェルとカラージェルだけを削る
  • 地爪に近い部分はエメリーボードを使う

この2点を守ってくださいね。

まずはトップジェルとカラージェルだけをファイルやネイルマシンで削っておきましょう。
その後アセトンにしっかり浸せば、爪に残っているジェルがプッシャーで簡単に取れるようになりますよ。

また、ベースジェルが少しだけ残っているときは、エメリーボードを使ってみてはいかがでしょうか。
エメリーボードはファイルよりも目が細かいので、削りすぎを防ぐことができます。

爪は私達から見えるトッププレート(表面のこと)の下に、ミドルプレートとアンダープレートという別の層があります。
この三層は頑丈にくっついているわけではないので、ジェルを無理やり剥がすと、爪の層の一部も取れてしまうのです。
二枚爪になったり、爪が欠けて深爪になるのも、傷がついて爪の層がめくれることが原因です。

ジェルを付ける前のサンディング

ジェルネイルはライトでしっかり固めても、ツルツルした表面には密着しにくいです。
例えばツルツルの表面の物にシールをつけても、引っ掛けたり衝撃を与えるとすぐに剥がれてしまいますよね。
こうして考えると、ツルツルの爪ではジェルが剥がれやすいのも想像がつくのではないでしょうか。

しかし表面がザラザラな爪であれば、ジェルの液が細かな溝に入り込むので、密着して取れにくくなります。

これを活用して、ジェルネイルを塗る前のプレパレーション(前処理)には、やする工程であるサンディングが入るのです。

しかしこのサンディングで、目の粗いファイルやマシンのビットを使ってしまうと、爪表面を大きく傷つけてしまいます。

アセトンの使いすぎも要注意

アセトンは、ジェルネイルのオフができる便利な溶剤ですが、使っていると爪や指先の油分・水分も溶かしてしまいます。

アセトンのせいで一時的に乾燥するだけならそこまで問題はありませんが、長期的に乾燥状態が続くと、爪を作り出す部分にも悪影響を与えてしまうのです。

乾燥によって今ある爪がもろくなるだけでなく、これから伸びてくる爪も弱くなってしまうなんて怖いですよね。

とはいえ、ジェルネイルをオフするならアセトンを使うことは避けられません。
アセトンによる悪影響を受けないためには、

  • 15分以上はアセトンに浸さない
  • 皮膚や自爪にアセトンが付かないように使う
  • オフする頻度は3~4週間に1度を守る
  • オフ後は手を洗ってネイルオイルやクリームで保湿する

上記の4つを守って、適切にアセトンを使っていきましょう。

また、アセトンの悪影響が気になる方は、「フィルイン」という方法でジェルの付け替えるのがおすすめです。

フィルインとは、トップジェル、カラージェルをネイルマシンで削り、ベースジェルだけを残し、その上から新たにジェルネイルを重ねていく方法です。

フィルインで付け替えるときはアセトンを使いませんし、オフするときに地爪が傷む心配もありません。

ただし、フィルインはネイルマシンに慣れている方ならおすすめですが、セルフネイル初心者で、ネイルマシンをあまり使ったことがない方にはハードルが高いかもしれません。

フィルインは近年多くのネイルサロンで導入されている付け替え方法なので、一度サロンで体験してみてはいかがでしょうか。

ジェルを無理やり剥がすのはNG!

アセトンで柔らかくなったジェルは、プッシャーを使って少しずつ取り除いていきます。
このとき、爪に密着したままのジェルを無理やり取るのは絶対にNGです。

無理やり取ってしまうと、爪の表面がジェルと一緒に剥がれてしまいます。

また、ジェルネイルをつけている時に、爪先からジェルが取れかかっていることがありますよね。v
この時も、無理やりジェルを剥がさないようにしましょう。
無理に剥がすと、爪が傷ついて薄くなりやすいです。

無理やり剥がしたり、オフで一度傷ついた爪は残念ながら元に戻りません。
擦りむいた皮膚が治癒して元に戻るような仕組みはないのです。

一度爪が傷ついてしまうと、傷ついた部分が切れるようになるまで伸ばすしかありません。
爪を薄くしたり、ふにゃふにゃにしないためにも、オフは丁寧に行いましょう。

爪が薄くならない対策

間違ったオフやサンディングは、爪が薄くなる原因です。爪が薄いままジェルネイルを続けると、健康な爪が生えてくるための期間がなくなってしまいます。爪が薄いと感じたら、まずはジェルネイルをお休みすることが大切です。そしてオフのやり方を見直したり、ノンサンディングジェルを使うなどの対策もしておきましょう。

自爪にダメージを与えずオフをする

前の項で紹介した通り、ジェルだけでなく自爪まで削ってしまったり、取れない部分をプッシャーで剥がすのは絶対にNGです。

アセトンを正しく使い、ファイルやマシンで削る練習を重ねるか、削るのは最小限にとどめましょう。

まず、アセトンを付ける前にジェルを削る工程ですが、ソークオフしやすいメーカーのジェルなら、トップジェルを削るだけでもアセトンが浸透するかもしれません。

しかし持ちが良いとされているジェルや、ノンサンディングジェルの場合は、カラージェルもしっかり削らなければアセトンオフができない可能性もあります。

アセトンの前にサンディングをしているのに、なかなかジェルが柔らかくならないという方は、トップだけでなくカラージェルも削っておきましょう。

そして、ジェルをアセトンに浸す時間は10~15分がおすすめです。

時間が短いとアセトンがジェルに浸透しきらず、その状態でプッシャーを使ってしまうと、爪から無理やりジェルを剥がしている状態と変わりありません。
さらにアセトンに浸すのは1回だけと考えず、2~3回使うことも、爪に負担をかけないオフに繋がります。

アセトンを使うことは、爪や皮膚に悪いのでは?という懸念点もありますが、3~4週間に1回という適切な付け替え頻度を守れば、そこまで問題視する必要はありません。

「カラージェルまで削り、アセトンを10~15分浸してから、プッシャーで軽くこするように落とす。」これを繰り返して、無理に剥がさないよう優しいオフを心がけましょう。

フィルインを取り入れる

フィルインとは、トップジェルとカラージェルはすべて削り落とし、ベースジェルだけを残して、その後プレパレーションをして新しくベースジェルから塗り直すという方法です。

通常はアセトンを使って、ベースジェルからトップジェルまですべてオフしていきますが、フィルインではアセトンを使いませんし、施術ごとにベースジェルを残して新しく塗っていくので、自爪が傷つく心配がないのです。
毎回ジェルを付け替える方にとって、フィルインはメリットばかりに思えますね。

しかしフィルインは、ネイリストの中でも比較的上級者向けの技術です。
まず残すためのベースジェルが、3~4週間経っても爪から浮かないように塗る必要があります。
さらに残したベースジェルと新たに塗るベースジェルに段差ができないように塗り重ねないと、不格好な仕上がりになります。

セルフネイラーの方で、フィルインがどんなものか知りたい場合は、いきなり挑戦するのではなく、フィルインを取り扱っているサロンに数回通ってみるのがおすすめです。

ノンサンディングジェルを有効活用

ノンサンディングジェルとは、その名の通りサンディングをしなくても爪に密着するベースジェルのことを指します。

プレパレーション時の削りが気になる場合は、ノンサンディングジェルで有名な「パラジェル」「ココイスト」「シャイニージェル」などを使用してみましょう。

爪に優しいピールオフジェルを使おう

爪のカラーを選んでいる写真

ジェルネイルのオフは、慎重に行わないと自爪を薄くする原因になります。
オフは難しくて苦手・・・という方は、ピールオフジェルを使ってみてはいかがでしょうか?

ピールオフジェルのメリット

ピールオフジェルとは、付けているジェルネイルをシールを剥がすようにペリッとオフできるアイテムです。
ベースジェルのように使うタイプと、ベース+カラー+トップが一体化しているタイプがあります。

ピールオフジェルのメリットはなんといってもオフが簡単になる点です。
ジェルをオフしたいと思った時に、ぬるま湯や水に浸しながら、爪先や根元の端から少しずつスキマを作るように剥がします。

アセトンやファイルを使わなくてもオフできるので、爪を傷つけたり、乾燥が酷くなる心配もありません。

ピールオフジェルにはデメリットも

オフが簡単になり、自爪を傷つけにくいピールオフジェルですが、デメリットもあります。
それは持ちが1週間程度という点です。

オフが簡単ということは、その分爪への密着力が低く、長持ちはしません。
通常のジェルネイルは3~4週間ほど持ちますが、
ピールオフジェルは短いと数日、最大でも1週間ほど経つと剥がれて来るのです。

また、爪が弱くなっている状態で使うと、1日も立たずに浮いてしまったり、反対に密着しすぎてすぐにオフできないことがあります。

メリット・デメリットを把握しつつ、便利に使えるピールオフジェルも取り入れてみましょう。







ベースジェルが選べるサロンが増えている理由

近年ネイルサロンは、複数のジェルメーカーを取り扱っている店舗が増えています。

ジェルネイル普及当初はサロン側が用意したジェルを一方的に提供されていましたが、特にそれに対して疑問を持つこともなく客側は施術を受けていました。

しかしジェルネイルが当たり前になったことで一般の人々のネイルに対する知識も深まっていき、使用しているジェルのメーカーを気にする人が増えてきたのです。

ネイルはツヤツヤでかわいいだけでなく、持ちが良く、自爪への負担も少ないものが求められるようになりました。
そのため使用ジェルが不明のサロンには、「どこのメーカーのジェルを使っているのか?」という問い合わせが増えました。

今や、客側が取り扱いのジェルメーカーによってサロンを選ぶ時代になってきているのです。
そこでネイルサロンは、お客様のニーズに答えるため自店で取り扱うジェルメーカーを増やし、対応できるようにしています。

ネイルの持ちの良し悪しは施術者の技術力が大きく関係するので、一概にジェルとの相性だけとは言えませんが、ジェルネイルは各メーカーによって違った特徴があります。

自分の爪と相性の良いジェルを知っていれば、そのジェルを取り扱っているサロンを選ぶことでネイルの持ちは格段に良くなるのです。

相性の良いジェルメーカーの選び方

爪は人によって厚みや柔軟性などが違います。ジェルネイルも薄付きのものから粘度の高いものまで、各メーカーによってテクスチャーや特徴が違います。今回はネイルサロンで使用されることの多いジェルメーカーを参考に、爪のタイプによって相性が良いとされるジェルとその理由について簡単にわかりやすくお伝えします。

爪が薄い・柔らかいタイプ

おすすめのジェルメーカーは、カルジェルとパラジェルです。

・カルジェル
カルジェルは、薄付きで硬化後も柔軟性があるため薄い爪にピタッと馴染み、爪と一緒にしなることができます。リフト(浮き)の原因となる爪とジェルとの間で起きる反発が少ないです。

・パラジェル
パラジェルは、サンディングが不要なジェルなので爪が薄い人や弱い人に向いています。サラサラのテクスチャーで、どんな爪にもしっかりと密着します。

爪が硬いタイプ

おすすめのジェルメーカーは、バイオジェルです。

・バイオジェル
バイオジェルは、密着度が高く硬めで強度のある仕上がりです。健康な爪~硬い爪と相性がとても良いです。

カルジェル・パラジェル・バイオジェルの3メーカーを取り扱っているネイルサロンは多く、ほとんどの人はこのうちのどれかと相性が合うと思います!自分の爪のタイプに合わせてジェルから選び直してみてはいかがでしょうか。







爪を丈夫にするには?

ネイルケアをしている写真

前述の通り、すでに傷ついて薄くなってしまった爪を硬い爪に戻すことはできません。今からできるのは、「薄い爪をコーティングする」と「これから丈夫な爪が生えるようにケアをしたり生活習慣を見直したりする」の2点です。

保湿ケアをしっかり行う

ネイルオイルやハンドクリームで保湿ケアをすることでこれから生えてくる爪を丈夫なものにしていくことが可能です。

ネイルを付け替えた後だけではなく、朝起きた時やお出かけ前、お昼休憩の時、お手洗い後などに習慣づけて保湿ケアをすることが大切です。

ネイルオイルやハンドクリームは様々なタイプがありますが、継続してこまめに塗ることが大切なので使いやすい容器やストレスを感じにくいテクスチュアのものを選びましょう。

今は100均や3COINSなどでも販売されているので、もちろんこういったプチプラのものでもOKですよ!

爪をコーティングするには?

爪が薄くてすぐに割れそう・・・という方は、マニキュアやジェルでコーティングしながら過ごすのがおすすめです。

「ジェルネイルをするのはなんだか気が引ける」という方は、ネイルハードナーを使ってみてはいかがでしょうか。

ハードナーとはマニキュアのベースコートやトップコートのようなもので、爪に塗って厚みをプラスし、負担がかからないように保護する時に使います。

落としたい時は、除光液で簡単にオフできますし、爪表面にツヤをプラスする効果も期待できるので、日常使いや派手なネイルNGのお仕事でも使えますよ。

ハードナーを落とすときのアセトンのダメージが気になる方は、ノンアセトンのネイルリムーバーを使うのがおすすめです。ハードナーは様々なメーカーから販売されていますが、ここでは人気の商品をいくつかご紹介します。

ネイリストのおすすめポイント:日本の化粧品メーカーで、ネイル用品も多く販売しているホーメイからは、「セミマット」な仕上がりのハードナーが発売されています。

仕上がりが不自然にならず、コーティングもできる便利アイテムです。

こちらのハードナーはヌーディーカラーの商品もあるので、美爪に仕上げたい方にもおすすめです。

ネイリストのおすすめポイント:ハンドスパ・フットスパ用品が人気のLCNというメーカーからは、なんとダイヤモンドのダストが含まれたハードナーを販売しています。

ベースコートとしても、トップコートとしても使えるので、1本持っていると便利です。

ネイリストのおすすめポイント:paというマニキュアをたくさん販売しているメーカーのハードナーです。

小さめ容量で使い切りやすく、プチプラなところも嬉しいですね。ツヤが出るタイプなので、美爪に見せたいという方にもぴったり。

ハードナーで地爪をコーティングすれば、爪が割れにくくなる効果が期待できます。
そして爪をコーティングをしたら、毎日の生活にも気を使いましょう。

爪を丈夫にする食べ物を摂ろう

お肉ののった丼の写真

爪は主にたんぱく質でできています。たんぱく質を摂ることで、健康的で丈夫な爪が生えるのも期待できるのです。

たんぱく質は鳥の胸肉、青魚、赤身肉などに多く含まれています。
また卵もタンパク質の多い食材として知られていますね。
これらは動物性たんぱく質といい、吸収されやすい栄養素です。

一方で植物性たんぱく質というのもあります。

植物性たんぱく質は、納豆や豆乳などの原材料である大豆や、穀物、海藻、キノコに多く含まれています。

動物性に比べてカロリーが低く、イソフラボンなど別の栄養素も含んでいるので、ダイエット中の方にもおすすめです。

ただし、植物性たんぱく質だけでは、たんぱく質の量が足りないこともあるようです。動物性と植物性は、バランスよく取ることでたんぱく質不足が防げます。

そして、たんぱく質を摂るだけでは爪を丈夫にすることはできません。ビタミンや鉄分など、体に必要な栄養素をバランスよく摂る必要があります。また、爪の生成に関わるので、睡眠不足にならないようなライフスタイルを心がけましょう。

まとめ

薄くなった爪を脱却し、丈夫な爪にするには、爪や手肌の保湿だけでなく、日々の食事や睡眠も気をつけていきたいところです。

ちなみに、たんぱく質をしっかり摂ることで、髪の毛や皮膚も健やかになると言われています。

爪だけでなく、全身の美容を保つために、まずは意識して生活するところから始めましょう。

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