スノボで日焼け止めや化粧はどうする?紫外線対策でシワも気にならない手肌に | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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スキーやスノボを楽しむ方にとって、冬は待ちに待ったシーズンですよね。今シーズンは何回滑りに行けるのか、指折り数えて顔がほころんでしまう人も多いのではないでしょうか?でも、乾燥した冷たい空気と紫外線が溢れるスキー場は、敏感肌にとっては危険地帯と言えます。しっかりケアして、肌への刺激をシャットアウトしましょう!今回の記事では、スノボで日焼け止めや化粧はどのように気をつければ良いのかご紹介してまいります。冬とはいえ紫外線対策は必須なので、快適に楽しむためにもポイントを押さえておきましょう!そして日常で紫外線を浴びやすいパーツである手は、スマホを操作している時や、家事をしている時、仕事中など、様々なタイミングで視界に入ります。自分の視界に入る体のパーツというのは意外と少ないので、ふと見えた時に手がキレイで、ネイルもかわいいとテンションが上がりますよね。爪はセルフネイルやネイルサロンでジェルを付けたり、ネイルケアをすれば比較的すぐにキレイになりますが、手はなかなかすぐキレイになりません。指や手の甲のシワが目立ったり、シミができていたり、血管が目立ってふっくら感がない手の甲だと、残念な老け手になってしまいます。最近なんだか手のシワが増えたかも・・・と思っている方は、老け手になる原因を知って、しっかり対策しましょう。

気温が低いほど空気は乾燥している!

冬は、1年の中でもっとも空気が乾燥する季節です。空気の乾燥は、実は温度と密接な関係があるのです。そもそも、大気中に含むことができる水蒸気の量は、気温によって変わります。気温が高いほど水蒸気を含むことができ、気温が低いほど水蒸気を含めません。つまり、雪の積もるスキー場は、温度も湿度も低いので、皮膚の水分が奪われてしまいます。ウィンタースポーツを楽しんだ後に肌がカサつくのは、冷たく乾いた空気が原因なのです。

スキー場へ行く前にケアをしよう

スキーやスノボを楽しむ時は、前もってしっかり保湿を行いましょう。まずはスキー場へ行く前に、普段使っている化粧水や乳液の量をいつもの倍を目安につけます。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を配合した美容液で、肌の保水力を高めてあげると更によいでしょう。また、つい忘れがちなのが唇の保湿です。唇はお肌以上に皮膚が薄くて乾燥しやすいので、リップクリームやワセリンをしっかりとつけ、うるおいを逃さないようにしてください。

日焼け止めはゲレンデの必需品

夏にくらべ紫外線量が少なくなる冬ですが、敏感肌さんにとって油断は禁物です。スキー場は、真っ白なゲレンデの紫外線反射率は非常に高く、うっかりしてるとゴーグルの跡がくっきり、なんてことも!ウィンタースポーツにも日焼け対策は欠かせません。帽子やフェイスマスク、ゴーグルなどは、肌を冷たい外気から守るほかに、紫外線対策にも効果的です。もちろん日焼け止めを塗るのもお忘れなく!夏同様、SPF30くらいを目安に、汗をかいたらこまめに塗り直し、塗りムラができないように注意しましょう。







スノボやスキーでの化粧はどうしてる?

スノボやスキーを楽しむ時、化粧やメイクはどうすればいいかわからない・・・という人が多いのではないでしょうか。スノボ中やスキー中は、ゴーグルをつけて、ネックウォーマーは口元まで上げたりするので、顔はほとんど見えなくなりますよね。顔が見えないから、化粧にはそこまで力を入れなくてもいいと思ってしまいます。マスクを付けている時に見える部分だけ化粧をしておくというのと、同じような感覚ですね。さらに長時間滑っているとなると、汗や雪によって化粧も崩れてしまいます。ドロドロになってしまったメイクはなるべく見せたくないものです。しかし、ゴーグルもネックウォーマーも1日中顔を覆っているわけではありません。ご飯中は取りますし、ちょっと休憩したい時も取るので、そんな時にすっぴんは恥ずかしい・・・と思ってしまいます。特にデートでスキー場に来ているとしたら、メイクも気合を入れたいですよね。

そこで、ゲレンデでも落ちない化粧や、おすすめのメイク方法をご紹介します。日焼け止めでUV対策はもちろんのこと、スキー場でも崩れないメイクは、汗をかきやすい季節にも使えそうなテクニックが多いのです。是非参考にしてくださいね。

ベースメイクの最初は日焼け止め

化粧水と乳液で肌を整えたら、ベースメイクからスタートしましょう。まずは日焼け対策として日焼け止めをお肌に塗ります。使う日焼け止めはSPF30、PA++以上がおすすめです。ただし、日焼け止めは成分に含まれている「紫外線吸収剤」によって肌が荒れてしまうという人も多いので、肌が敏感になっているときは「紫外線吸収剤フリー」の日焼け止めを使いましょう。おでこから首までしっかり塗るのを忘れずに。

ベースメイクは厚塗りNG!塗り重ねないように

日焼け止めを塗った後は化粧下地とファンデ、コンシーラーです。しかし、これらを塗り重ねてしまうと、滑っている最中に汗と雪でドロドロに崩れてしまいがち。崩れにくい化粧は、厚塗りでカバーではなく、薄く塗って重ねないことが大切なのです。そこで、厚塗りにならないように、複数の工程が1つで済むメイク用品を使いましょう。例えば、普段は化粧下地+コンシーラー+ファンデ+フェイスパウダーと塗り重ねているものを以下のようにたんしゅくするのがおすすめです。

・BBクリーム+フェイスパウダー
・化粧下地+コンシーラー+フェイスパウダー
・化粧下地+クッションファンデ
など。

使うアイテムを減らすことで、厚塗りを防ぐことができます。どのアイテムも、薄化粧を心がけて、使う量は多すぎないように、そして何度も塗らないように気をつけましょう。肌のくすみやシミ、荒れなどをカバーしたい方は、化粧下地やBBクリームでカバー力の高いものを使うのがおすすめです。

アイメイクはウォータープルーフをチョイス

アイブロウ、アイライナー、アイシャドウ、マスカラといったアイメイクは、特に気合を入れたい箇所です。スノボ中もくずれないように、ウォータープルーフのコスメを使いましょう。アイブロウは崩れにくいペンシルで描いて、眉メイクが消えにくくなるアイブロウコートでコーティングしておきましょう。

アイシャドウやアイライナーは、塗る前に「アイシャドウベース」をまぶたに塗っておくのがおすすめ。発色も持ちも良くなります。マスカラは湿気で下がりやすく、にじむとパンダ目になりやすいので、軽いつけ心地で重たくならないテクスチャ―の商品をササッと塗りましょう。まつげパーマをしておいて、マスカラなしで過ごすとパンダ目になる心配もなくなりますよ。

リップメイクは保湿のみor色付きで薄めに

リップメイクはネックウォーマーやマスクで擦れて、どうしても落ちやすい箇所です。保湿効果の高いリップクリームをたっぷり塗って終わりにするか、色付きのリップクリームを使って薄めにしておきましょう。どうしてもカラーがほしいときは、ティントタイプの口紅やリップを使うのがおすすめです。

ゲレンデではばっちりのお化粧よりも、薄付きで塗り重ねないように化粧しておくほうが、崩れも気にならなくなります。ですが日焼け止めはしっかり塗っておかないと、焼けてしまうだけでなく、紫外線によるダメージも受けてしまいます。気がついた時に塗り直せるように持ち運び用の小さいパッケージも持って行きましょう。

くすみ予防にはマッサージを取り入れて

スキー場から帰ってきたら、メイクと日焼け止めを丁寧に落とし、肌にうるおいを補給します。肌の奥までしっかりうるおう保湿パックもオススメです。また、冷えからくる血行不良は、くすみの原因にもなります。冷えた肌の血液循環を促すために、温かいお風呂に浸かり、入浴後はマッサージをしてみてはいかがでしょうか。入浴後のマッサージは、しっかり保湿したあと、滑りのよい美容クリームやゲルを使い、力を入れずにやさしくマッサージしましょう。決して力を入れすぎたり、擦ったりしない様に注意して下さいね。乾燥した冷たい空気にさらされるスキーやスノボは、前後のケアがとても重要です。事前の保湿と紫外線対策、終わった後の保湿と血行不良の改善を忘れずに行うようにしましょう!

最近手のシワが増えてきたかも・・・

できてほしくないシワやシミは、一度気になってしまうと見るたびになんだかテンションが下がりますよね。特に視界に入りやすい手のシワやシミは、毎日メイクをして隠すわけにもいきません。そこでまずはシワができる原因を知って、これ以上シワが増えないように過ごしましょう。

手のシワが増えてしまう原因

手にシワができてしまう原因の中で、最も影響が大きいのは「紫外線」です。紫外線には肌の組織を破壊してしまう波長が含まれているので、肌がだんだんとたるみはじめ、シワができてしまうのです。また、紫外線を浴びると、メラニンという物質が体のなかで生成されるのですが、浴びる紫外線の量が多いほどターンオーバーが乱れて、メラニンがシミとなって肌に残ってしまいます。紫外線はシワもシミも増やして、老け手を加速させてしまうと言っても過言ではありません。そして紫外線以外にも、以下のような状態はシワができやすいです。

・夜ふかし、栄養不足、喫煙などで生活習慣が乱れ、肌の代謝が悪化している
・家事や仕事で水、洗剤をたくさん使い、肌が乾燥している

手のシワを増やさないためにも対策しよう

手のシワをすぐに改善するのは難しいですが、これ以上シワを増やさないためにもしっかりと対策しましょう。まずは最も影響が大きい紫外線対策です。紫外線は曇り空でも、屋内でも、冬でも微量ながらに浴びています。日焼け止めはなるべく1年中つけるようにして、外出が多い日はSPF値が大きく、PAが多いものを選びましょう。外にあまり出ない日は、SPF値が低く、PAが少なめのものを使うと肌に優しく、敏感肌でも安心です。日焼け止めは手にもしっかり塗って、手洗いをしたら塗り直すなど、こまめに塗ってくださいね。手は日焼け止めが落ちやすいので、外出時は日焼け止めグローブをつけるのもおすすめです。

こまめな保湿でふっくら手肌に

老け手を防ぎ、ふっくら手肌になるには保湿が欠かせません。特に手を洗った直後や、食器洗いなどの水仕事をした直後は、乾燥が激しくなります。ついつい忘れてしまいがちですが、こまめにハンドクリームを塗るクセを付けましょう。もともと乾燥肌で潤いがない・・・と思ったら、スプレータイプの化粧水をさっと吹きかけて、その後にクリームを塗るのがおすすめです。

こまめな紫外線対策と保湿で、老け手を回避してキレイな手元を保ちましょう。







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