爪を強くする食べ物は?爪やお肌が喜ぶレシピでキレイな毎日を手に入れよう | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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欠けやすい、割れやすい、二枚爪になりやすいなど、爪の悩みはなかなか尽きませんよね。爪がもともと薄かったり、乾燥肌であるなど、もともとの爪の性質や肌質が影響して爪が弱くなっていることもあります。しかしネイルオイルやハンドクリームで保湿、ネイルセラムでコーティングするといった外部からのケアだけでは丈夫な爪になりにくいです。そこで爪を作り出す栄養素を摂って、体の内側から改善し、しっかりと丈夫な爪を保ちましょう。今回の記事では、爪を強くする食べ物をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。また、爪割れを防ぐ補強用のマニキュアや、割れてしまった時に使える便利なリペアアイテムもご紹介します。そしてわたし達が毎日食べている食材の中には、敏感肌症状を改善したり、敏感肌の予防に効果抜群の食材があります。肌状態に合った食材を使ったメニューで、美味しく美肌を目指しましょう。

爪を強くする食べ物を摂ろう

弾力があり、表面に凹凸が無く、甘皮周りから爪先までしなやかなラインに整えられた爪は美しいですよね。しかし欠けや割れ、二枚爪になっていると美しさが台無しです。また爪の凸凹は、体が栄養不足に陥っているサインかもしれません。爪は全身の健康を表す部分といっても過言ではありません。爪に良い食べ物をしっかり摂って、キレイな爪を保ちましょう。

動物性・植物性のタンパク質を摂ろう

爪は主にタンパク質でできています。皮膚や髪の仲間なので、タンパク質を意識して摂取しましょう。鶏のササミや、生ハム、牛モモ肉、卵、チーズなどに多く含まれていますが、動物性タンパク質はカロリーが気になる・・・という方は、大豆製品に含まれる植物性タンパク質がおすすめです。納豆や厚揚げ、豆腐はもちろん、豆乳にも多く含まれています。たとえばコーヒーに入れるミルクを豆乳にしてみたり、毎日の食事に納豆をプラスしたり、ジュースを飲む代わりにフレーバーのついた豆乳を飲んでみたり・・・。意外と取り入れやすいものです。さらに大豆には「大豆イソフラボン」が含まれています。大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをするので、お肌のハリ・ツヤが良くする、骨を丈夫にする、自律神経を整える、生理周期が安定するなど、女性に嬉しい効果が期待できるのです。ぜひ食事に大豆製品を取り入れてみてくださいね。

爪が丈夫になる食べ物って?

指先をぶつけたり、爪先を使うと、いつの間にか爪が折れたり、割れてしまう・・・。そんな弱くなってしまった爪は、食べ物で丈夫にすることができます。むしろ丈夫な爪になるには、保湿よりも食生活の改善が一番の近道です。自分の身体を健やかに保つためには栄養が必要で、栄養素は食べる物によって大きく左右されます。そう考えると、毎日の食事がいかに大切かというのもわかりますよね。以下では、爪を丈夫にする食べ物をご紹介します。ぜひ参考にして、丈夫でしっかりとした、美しい爪を手に入れましょう。

爪を強くする「タンパク質」

爪の主成分はケラチンというタンパク質です。タンパク質を意識して摂れば、割れにくい丈夫な爪になるのも夢ではありません。またタンパク質は爪だけでなく、筋肉や内蔵などを健やかに保つために必要です。タンパク質不足は免疫力低下に繋がるので、積極的に摂りましょう。タンパク質は女性の場合1日あたり50グラム、男性の場合は60グラム摂ることが推奨されています。以下の食べ物を取り入れてみてください。

・鮭 1切れ
タンパク質:約22グラム

・豚肉 50グラム
タンパク質:約19グラム

・卵 1個
タンパク質:約6グラム

・納豆 1パック
タンパク質:約6グラム

・牛乳 180ml
タンパク質:約6グラム

「鉄」や「亜鉛」といったミネラルも大切

鉄はヘモグロビンの主成分で、ヘモグロビンは酸素を体全体に運んでくれます。酸素がないと栄養も行き届かなくなってしまうので、女性の場合は1日およそ10.5ミリグラム、男性の場合は7.5ミリグラムほど、鉄を摂るようにしましょう。そして亜鉛は新陳代謝アップに、そして細胞を生まれ変わらせるために必要です。亜鉛の1日あたりの摂取量目安は女性の場合8ミリグラムで、男性は10ミリグラムです。鉄も亜鉛も、以下のような食べもので補いましょう。

・豚レバー 60グラム
鉄分:約8ミリグラム

・牛ヒレ肉 100グラム
鉄分:約3ミリグラム

・小松菜 70グラム
鉄分:約2ミリグラム

・牡蠣 60グラム
亜鉛:約8ミリグラム

・牛肩ロース 70グラム
亜鉛:約4ミリグラム

・豆腐(木綿) 150グラム
亜鉛:約1ミリグラム

そして上記の栄養素だけでなく、ビタミンや他のミネラルも大切です。もし日常生活でなかなか摂ることができない場合は、サプリやプロテインで補うのがおすすめです。







爪を強くするマニキュアでしっかりコーティング

丈夫な爪を保つには普段の食生活だけでなく、ネイルケアも重要です。ネイルオイルやハンドクリームを使った保湿ケアはもちろん、マニキュアでコーティングしておくと、爪の割れや欠けが起きにくくなります。ジェルネイルやアクリルでコーティングする方が爪の補強になりますが、ジェルやアクリルは爪がある程度丈夫な状態でないとデメリットも多くなってしまいます。まずは薄い爪をナチュラルにコーティングできるマニキュアを試してみてはいかがでしょうか。

ネイリストのおすすめポイント:メンソレータムのハンドベール リッチネイル爪補強コートは爪を補強するファイバーが入っており、マニキュアと同じようにハケで塗れるアイテムです。通常のベースコートやトップコートとは異なり、塗って乾かしてもセミマットな仕上がりに。不自然なツヤが出ないので、自爪のように見せられます。ネイル禁止のお仕事や学校でも使いやすいのが嬉しいですね。

ネイリストのおすすめポイント:爪を補強しつつ、ナチュラルできれいな爪に見せたい!という方は、カラー付きの爪補強マニキュアを使ってみてはいかがでしょうか。ネイルネイルのネイルサポートピンクは、爪の補強に加えて、縦スジやデコボコも目立たなくなる商品です。ツヤのあるシアーなピンク色になるので、色ムラや血色の悪さもしっかりカバーしてくれます。

ネイリストのおすすめポイント:アクティブネイルハードナーは速乾性に優れているコーティング用マニキュアです。30秒ほどで乾くので、忙しい時や寝る前でもササッと塗れます。爪を痛めやすいアスリートの使用を考えた商品なので、しっかり補強がしたい、マニキュアタイプで爪を強くしたいという方におすすめ。

ネイリストのおすすめポイント:OPIはプロのネイリストや世界中のマニキュアリストから愛されているネイルブランドです。こちらのネイルエンビーは、爪に厚みを持たせてしっかりと補強する商品で、ベースコートとしても使えます。乾きが早いので定期的な塗り直しも苦になりません。マニキュアの中では持ちが良いと口コミでも好評です。

ネイリストのおすすめポイント:ネイリストのトリプルファイバーラップ マニキュアはファイバー入りの液を爪に塗ることで、割れやすい爪をしっかり補強してくれるアイテムです。ナチュラルなシアーベージュのカラーがついているので、美爪に見せてくれる効果も期待できます。プチプラで購入しやすい価格も嬉しいポイントです。

爪が割れてしまった時はリペアアイテムを活用

爪を強くする食べ物を取り入れても、次の日からすぐに爪が丈夫になるわけではありません。気をつけていてもいつの間にか爪が割れていた!なんてこともあるはず。そんな時はセルフで亀裂を補強できるリペア用のアイテムを活用してみましょう。

ネイリストのおすすめポイント:ネイルネイルのスプリットリペアは、亀裂がうっすら入っていたり、爪先が欠けてしまいそう・・・という時におすすめなコーティング剤です。パウダーが配合されているので、通常のベースコートやトップコートを使うよりもしっかり密着します。マニキュアのようにハケがついているので、ネイル初心者でも使いやすいリペアアイテムです。

ネイリストのおすすめポイント:ネイルサロンでも行われているシルクリペアという方法を簡略化し、手軽にリペアができるセットがBN(ビー・エヌ)のLCネイル爪の補修剤です。シルクシートとネイル用グルーがセットになっているので、道具をそれぞれ揃える必要がありません。シルクで出来たシートを割れている箇所より大きめに覆えるようカットし、爪に貼り付けて、その上からグルーを塗るだけでOKです。

ネイリストのおすすめポイント:ローロの割れ爪補修キットは、アクリルパウダーとネイル用グルー、爪やすりがセットになっているリペアキットです。爪が割れている箇所にネイルグルーを塗り、乾かないうちにパウダーの入った容器に指を入れ、付着させます。その後はまたネイルグルーを塗って、しっかりコーティングすれば完成です。

ネイリストのおすすめポイント:ジェリスの割れ爪補修セットは、シルクシートとネイルプライマー、爪やすりの3点がセットになっています。爪やすりで形を整えて、爪割れがあるところにプライマーを塗布し、自然乾燥させましょう。その後、割れた部分を覆えるようにカットしたシルクシートを爪に貼り付けて、爪からはみ出たシルクは爪やすりで削り落とします。シルクをコーティングする材料は入っていないので、ベースコートを塗ったり、自分好みのマニキュアを塗るのがおすすめです。プライマーを使うことでシルクの定着が良くなるので、リペアした部分がより長持ちになります。

市販の商品でも、プロのようにリペアが出来るアイテムは豊富に売られています。最初は使い方が難しく思うかもしれませんが、慣れてくるとササッと割れた部分を補修できるようになりますよ。







お肌のレスキュー食材、小松菜レシピ

敏感肌さんに乾燥は大敵!お肌のうるおいが足りないと感じたら、小松菜のレシピを取り入れましょう。小松菜には、皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンA、コラーゲンを生成するビタミンC、皮膚細胞の活性化を促すカリウムや、水分の蒸発を防ぎ、肌をみずみずしく保つカルシウムなど、うるおいのあるお肌に必要な栄養がたくさん含まれています。今回は、女性ホルモン様作用を持ち、肌の保湿力を高めてくれるイソフラボンとたんぱく質が同時に摂れる「小松菜と油揚げの炒めもの」をご紹介します。

小松菜と油揚げの炒めもの(2人分)
小松菜   200g
油揚げ   1枚
だしの素  小さじ1/2杯
水     大さじ1
しょうゆ  小さじ11
サラダ油  小さじ2

①小松菜長さ4cmのざく切りに、油揚げは長さ4cm幅1cmの短冊切りにする。
②フライパンに油を熱し、油揚げ、小松菜の軸・葉先の順に中火でサッと炒める。
③だしの素を水で溶いたものを回しかけてひと炒めし、鍋肌からしょうゆを回し入れてサッと混ぜたら完成。

まぐろとアボカドで美肌に

まぐろには、肌老化を防止するビタミンE、肌のターンオーバーを促すビタミンB6の他、血液をサラサラにしてくれるDHAやEPAが含まれ、ハリのある肌を作ってくれます。森のバター、アボカドと一緒に食べることで、強力な美肌メニューの出来上がりです。肌老化に悩む敏感肌さんには、是非オススメしたいレシピです!

まぐろアボカド丼(2人分)
まぐろ(刺身用) 100g
アボカド     1/2個
長ねぎ(白い部分)1/4本
ごはん      300g~400g

▼つけだれ
しょうゆ     大さじ1
おろしわさび   小さじ1
ごま油      大さじ1/2

①アボカドは種を取り除き、皮をむいて1cm角に切る。まぐろも1cmの角切りにする。
②長ねぎは3~4cmの千切りにして水にさらし、水気を絞っておく。
③ボウルにつけだれを作り、まぐろ、アボカド、1/2量の長ねぎを入れて軽くあえる。
④丼にご飯を持ってまぐろとアボカドをあえたものをのせ、残りの長ねぎをのせる。

きのこで腸内環境を整えよう

スムーズなお通じは、美しい健康な肌のためには欠かせません。食物繊維を豊富に含むきのこは、便秘解消の強い味方です。さらに、鉄や亜鉛・銅など、きのこはミネラルバランスも優秀な食材です。

きのこのソテー(2人分)
生しいたけ     4枚
しめじ       1/2パック
まいたけ      1/2パック
エリンギ      1/2パック
にんにく      1かけ
赤唐辛子      1/2本
バター       大さじ1
白ワイン      大さじ1
塩・こしょう    各少々
パセリ(みじん切り)大さじ1

①きのこ類は食べやすい大きさに切る。
②フライパンにバターを溶かし、薄切りにしたにんにくを入れ、香りが立ったら輪切りにした赤唐辛子ときのこを入れ強火で炒める。
③白ワインを振り、塩・こしょうで調味し、器に盛り付けたらパセリをふる。

3度の食事で美肌を意識するのは大変ですが、1日1品でも肌に効果的な食材を取り入れるところから始めてみませんか?きっと、体の内側から肌が変化していくのを感じ取れるに違いありません。







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