ジェルネイル検定とは?合格率や試験内容・スクールの選び方を詳しく解説 | ネイル女子

※本サイト内では一部プロモーションが含まれます

ネイルの資格といえば「ネイリスト検定」が有名ですが、実はジェルに特化した「ジェルネイル検定」もあるのをご存じですか?

ジェルネイル検定は、NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が主催する資格試験で、基礎から応用・アートやイクステンションまで幅広い知識と技術が問われます。

初級・中級・上級と段階的にレベルが分かれており、試験は筆記と実技の両方で評価されるのが特徴です。
こうした情報を事前に知っておくことで、安心して対策に取り組めますよ。

この記事では、ジェルネイル検定の概要から、スクールの選び方や独学の可能性について、またそれぞれのメリット・デメリットまで、わかりやすく解説していきます。

検定に挑戦したい方はもちろん、ネイルの資格に興味がある方もぜひ参考にしてみてくださいね。

ジェルネイル検定とは

ネイリストが施術している画像

ジェルネイル検定は、日本ネイリスト協会が主催する「健全なジェルネイルの普及」を目的とした資格試験で、ジェルネイルに特化した知識と技術を問うものです。

ネイリストとして必要な基礎スキルからサロンワークで活きる応用技術や高度なアート・イクステンションまでを、初級・中級・上級の3段階で筆記と実技の両方から総合的に評価する仕組みになっています。

資格を取得することで、プロとしての信頼性や就職・開業のチャンスが広がる点も大きな魅力です。
ここでは、検定を受ける前に押さえておきたい情報を詳しく解説していきます。

ジェルネイル検定とネイリスト技能検定の違い

「ネイリスト技能検定(JNEC検定)」はネイル全般に関する基礎的な知識と技術を問う試験で、ポリッシュやスカルプチュア、チップオーバーレイなども範囲に含まれます。
いわばネイリストとしての総合的な力を確認する試験です。

一方、ジェルネイル検定はジェルに特化しているのが特徴で、ジェルの塗布方法やアート・イクステンション・リペアといったサロンワークで需要の高いジェル技術が中心となっています。

つまり、ネイリスト技能検定が「総合力を確認する資格」なのに対して、ジェルネイル検定は「ジェルのスペシャリストを証明する資格」という位置づけになります。

受験資格は?

ジェルネイル検定は、初級・中級・上級ごとに受験資格は異なります。

まず「初級」については、特別な条件はなく誰でも受験可能です。
ネイルを学び始めたばかりの方やセルフネイル経験しかない方でも挑戦できるので、基礎力をつけたい方にぴったりです。

「中級」を受験するには、初級に合格していることが条件となります。
さらに、ネイルケアやジェルの基本施術に関する知識・技術を身につけていることが前提になります。

「上級」については、中級合格者であることが必須条件です。
サロンワークで求められる高度な施術力・イクステンションやアートの応用力など、プロレベルの技術を持っているかが問われます。

つまり、初級は誰でも受験できる入り口ですが、中級・上級はステップアップ方式で段階的に受講資格が決まっている仕組みになっています。

受験日程や試験会場

ジェルネイル検定は日本ネイリスト協会が年に数回、全国の主要都市で実施しています。
例年「6月」「12月」を中心に、春夏・秋冬の2回に分けて行われることが多く、受験を考えている方は事前にスケジュールを確認することが大切です。

会場は東京や大阪といった大都市だけでなく地方都市にも複数設けられているため、遠方からでも受験できるように配慮されています。
ただし各会場の定員には限りがあるため、早めの申し込みが安心ですよ。

検定日程や会場情報はJNAの公式サイトや最新NEWSで公開されるので、必ず確認しておきましょう。
直前の変更や追加情報が出る場合もあるため、受験予定の方は常に最新の情報をチェックしておくことが合格への第一歩になりますよ。

受験料

ジェルネイル検定の受験料は、レベルごとに異なります。
初級・中級・上級へとステップアップするにつれて試験範囲も広がるため、受験料も段階的に高くなる仕組みです。

2025現在の受講料は、

  • 初級 9,900円(税込)
  • 中級 13,200円(税込)
  • 上級 16,500円(税込)

に設定されています。

受験料は変更されることもあるため、必ず日本ネイリスト協会の公式要項を確認してください。
また、受験料の支払い方法は指定された期間内に振込やオンライン決済で行うのが一般的です。
申し込み完了後は原則として返金不可となるため、スケジュールや会場をしっかり確認したうえで申し込みましょう。

ジェルネイル検定を取得した方が良い理由

おすすめポイントをする女性

ジェルネイル検定を取得する一番のメリットは、技術と知識が「資格」という形で証明されることです。
資格を持つネイリストに施術してもらえるのはお客様にとっても安心感につながり、サロンでの信頼度アップにも直結します。

また、検定に向けた学習を通じて、基礎のネイルケアからジェルアート・イクステンションといった応用技術まで体系的に修得できるため、施術の幅が広がるのも大きな魅力です。
これまで自己流でやっていた方も、検定対策を通じて正しい方法を身につけられるので、仕上がりのクオリティが一段と上がります。

就職や転職活動の際には履歴書に記載できるため、自己PRの大きな武器にもなります。
将来、自宅での開業やフリーランスとしての活動を考えている方にとっても「JNAジェルネイル技能検定を持っている」という肩書きは大きな後押しになるでしょう。

資格取得はゴールではなく、ネイリストとしてのキャリアをスタートさせるための大切なステップ。
検定を通して得られる自信と信頼こそが、最大のメリットといえます。

ジェルネイル検定の合格率は?

悩んでいる女性

ジェルネイル検定の合格率は、級によって大きく異なります。
級が上がるほど求められる知識や技術レベルも高くなるので、自分の現状を把握してスクールや講師の指導を受けながら計画的に挑戦するのがおすすめです。

初級

ジェルネイル検定の初級は、基礎的な知識や技術を確認する内容が中心になります。
そのため、合格率はおおむね80〜90%と比較的高めです。
ネイルケアやジェルの基本操作ができれば十分合格を目指せるレベルといえるでしょう。

中級

ジェルネイル検定の中級になると、合格率は60〜70%前後まで下がります。
カラーリングやフレンチといった実技課題に加えてより専門的な知識が求められるため、基礎をしっかり固めた上での対策が欠かせません。
さらに上級は最難関とされ、合格率は30〜40%程度と一気に低くなります。

上級

ジェルネイル検定の上級では、高度なイクステンションやアートの技術に加えて衛生管理や施術の完成度まで細かく評価されます。
そのため、合格率は45%程度に。
プロを目指す方でも対策不足では合格が難しい試験となります。

JNAジェルネイル技能検定試験の試験内容

ジェル検定の実技課題をした手

JNAジェルネイル技能検定は、初級・中級・上級の3段階に分かれており、それぞれで求められる知識や技術のレベルが異なります。

初級ではジェルネイルの基礎知識や基本施術を確認し、中級では実際のサロンワークに近い応用力が試され、上級ではプロフェッショナルとして通用する高度な技術が問われます。

いずれも筆記試験と実技試験を組み合わせた構成になっていて、実際に手を動かす技術力だけでなく、衛生管理やジェルの正しい使い方といった理論的な理解も重視されるのが特徴です。

ここでは、各級ごとの試験内容を詳しく見ていきましょう。

ジェルネイル検定「初級」:実技合格ラインは80点以上

初級はジェルネイルを扱う上での「基礎知識と基本施術」ができるかを確認する試験です。
実技は前後編の2部構成になっており、ベーシックマスターとポリッシュオフ・ジェルカラーリング・簡単なジェルアートなどが課題として出題されます。

セルフ経験者でも挑戦しやすい内容ですが、正確さと清潔感のある仕上がりが求められます。
筆記試験はマークシート方式で全60問(ネイル基礎50問+ジェル基礎10問)。
制限時間は30分で、合格ラインは80点以上です。
合格すれば「ジェルの基本を理解して正しく施術できる」ことの証明となり、中級へ進むための第一歩になります。

ジェルネイル検定「中級」:実技合格ラインは70点以上

中級はサロンワークで即戦力となる技術を持っているかを確認するレベルです。
実技は2課題構成で、

  • 第1課題(30分)
    ベーシックマスターとカラーリング(左手5本)
  • 第2課題(75〜85分)
    ポリッシュオフ、ジェルフレンチ・オフ、グラデーション4本、イクステンション1本

2024年12月の第31回以降は、2課題とも75分に統一されています。
筆記試験は初級と同じく全60問(30分)で、合格ラインは80点。
実技は100点満点中70点以上が合格基準となっています。
また、JNECネイリスト技能検定2級以上を持っている場合は、第1課題が免除される制度もあります。
中級合格により「基礎を超え、応用的なジェル施術を行える技術者」であることを証明できます。

ジェルネイル検定「上級」:実技合格ラインは70点以上

上級はジェルネイル検定の最難関で、プロフェッショナルとして通用するかどうかを判断されます。

筆記試験はなく、事前審査(10分)と実技75分で構成され、イクステンション(長さ出し)・チップオーバーレイ・ジェルフレンチなど高度な施術を左右合計5本に行います。
フォルムの正確さ・厚みのバランス・耐久性・美しさまで細かく評価されるのが特徴です。

また、使用できるモデルは同伴モデルまたはJNEC認定モデルハンドに限られており、トレーニングハンドは使用不可です。
合格率は30〜40%と難易度が高いですが、合格すれば「ジェルのスペシャリスト」としての実力が公式に認められ、講師活動や独立開業の大きな強みになります。

独学とネイルスクールのメリット・デメリット

メリット・デメリットの札を持つ女性

ジェルネイル検定にチャレンジする時、独学で進めるかスクールに通うかは多くの人が悩むかと思います。
費用や勉強方法、教材の選び方、技術の習得スピードなど、それぞれにメリット・デメリットがあります。

初めて検定にチャレンジする方は、試験の傾向や必要な道具、提出書類、受験票の申し込みなど準備しなければいけないことも多いため、自分に合った学び方を見極めることが重要です。

ここでは、独学とスクールの特徴を比較しながら、メリット・デメリットを分かりやすく解説していきます。

独学のメリット・デメリット

セルフでネイルを練習する女性

独学は、自分のペースで自由に学びたい方や、できるだけ費用を抑えたい方に多い勉強方法です。
ただし、試験の詳細や技術面での理解が不十分になりやすいという課題もあります。

まずは、独学で検定に挑む場合のメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

■独学のメリット

独学の最大のメリットは、費用を大幅に抑えられることです。
教材はテキスト、DVD、無料の動画配信など、自分で自由に選べます。
カラージェルやライトもメーカーやブランドを比較しながら自分で揃えられるので、将来サロンワークで活用できる「自分好みのセット」を作ることが可能です。

独学は勉強時間に縛りがないため、学校に行きながら勉強する方、仕事や育児の合間に学びたい方、それぞれの生活リズムに合わせて進めることができます。
ジェルネイル検定の手順ややり方など、気になる部分を動画やテキストで繰り返し確認できるのも独学の強みです(^^)
検定要項や申し込みはオンラインから手続きできるので、独学でも問題なく準備することができます。

このように、独学は費用を抑えながらチャレンジしたい方におすすめです。

■独学のデメリット:独学が難しい理由

ジェルネイル検定は、独学でも不可能ではありませんが、現実的にはかなり厳しいと考えた方がよいでしょう。
なぜなら、試験では実技と筆記の両方が求められるからです。

特に、実技は細かな手の動きや仕上がりの美しさやタイム配分まで評価されるため、自己流では正しい基準に沿っているかを判断するのが難しいのです。
独学だと「減点ポイント」に気づけないまま本番を迎えてしまうリスクが高まります。

また、試験要項は定期的に改定されます。
使用できる道具や消毒方法など細かい規定があり、公式情報を逐一キャッチして対応しなければなりません。
スクールに通えば、必要な教材が揃ったり講師に質問できたり、最新情報を共有してくれます。
しかし、独学だと情報収集に時間がかかり準備不足になる可能性があります。

さらに、モデルを使った練習や試験本番と同じ環境でのシミュレーションは、独学では用意が難しい部分です。
サロン経験や指導を受けた人と比べると、どうしても実践力に差が出てしまいます。

このように、独学でも挑戦はできますが、合格率を高めたいならスクールや講座を活用した方が圧倒的に効率的です。
限られた時間で確実に成果を出したい人ほど、プロの指導を受ける環境を選ぶことをおすすめします。

ネイルスクールのメリット・デメリット

ス専門学校に通う女性

ネイルスクールは、講師から直接指導を受けられるため、独学よりも効率的に技術を身につけられるのが特徴です。
しかし、費用がかかることや通学時間の確保が必要など、負担面があるのも事実です。

ここでは、スクールに通う際のメリットと注意すべきポイントについて解説していきます。

■スクールのメリット:ネイルスクールに通うのがおすすめの理由

スクールは、プロ講師から正確で適切な技術指導を受けられることが最大のメリットです。
プレパレーション、サンディングといった基本動作などは、動画だけでは分かりにくい角度や力加減まで、その場で直接修正してもらえます。

スクールでは検定を踏まえたカリキュラムが組まれているので、ジェルネイル検定対策、学科試験の要点、当日の流れ、提出書類の準備まで総合的にサポートしてもらえます。

JNA認定校では、モデル練習や模擬試験など、本番と同じように練習できるため、合格へ一番近い環境が整っています。

さらに、講師からメーカーごとの特徴を教えてもらえるのも大きなメリットです
人気のジェル、初心者向けブランド、おすすめのライト機種など、実践的な情報を直接聞けるため、ネイル用品選びで迷う時間も減らすことができますよ(^^)

検定合格後には、ディプロマの発行や履歴書への記載方法までフォローしてもらえるため、着実にサロン就職を目指したい方はスクールに通うことをおすすめします。

■スクールのデメリット

スクールのデメリットとしてまず挙げられるのは、費用が独学に比べて高額になることです。
学費に加えて教材費、モデル代、検定料などが重なるため、総額はかなりの負担になりがちです。

また、スクールによって講師の質やカリキュラムの充実度に差があるため、「どこでも同じレベルの指導が受けられる」とは限りません。
メーカー指定の用品しか使えないスクールもあったり、自分が使いたいブランドで練習できないこともあります。

さらに最近はコースの種類が増えており、カリキュラムの内容が複雑で分かりにくくなっていることも事実です。
申し込みの前には必ず話を聞いたり見学したりして、自分が納得してから申し込みをしましょう!

ネイルスクールを選ぶ時のポイント!

ネイルの施術をする様子

ジェルネイル検定を目指すうえで、どのスクールを選ぶかはとても大切です。
JNA認定校を選ぶことはもちろん重要ですが、それ以外にも比較しておきたいポイントがいくつかあります。
ここでは代表的なチェック項目を解説します。

  • 講師の質や経験
    スクールの良し悪しを大きく左右するのが講師の質です。現役でサロンワークをしている講師や、検定試験官を経験した講師が在籍しているかは重要なポイント。技術だけでなく試験対策のコツや合格のための実践的な指導を受けられるかどうかを確認しましょう。
  • カリキュラムの内容と柔軟性
    同じ検定対策でも、スクールによってカリキュラムの進め方は異なります。初心者向けに基礎からじっくり学べるコースや短期間集中で学べるコースなど、自分の目的やライフスタイルに合わせた内容があるかが大切です。通学だけでなく通信講座やオンライン対応をしているスクールも増えているので、無理なく続けられるかどうかを見極めましょう。
  • 実技練習の環境
    検定は実技試験の比重が大きいため、練習環境の充実度も重要です。設備が整っているか、実際に試験と同じ環境で練習できるかを確認しましょう。モデル同伴で練習できるか、校舎の使用時間や開放日などもチェックすると安心です。
  • 卒業後のサポート体制
    資格取得がゴールではなく、その後の進路も大切です。就職相談や求人紹介、独立や開業を目指す人向けのフォローがあるかどうかも大きな決め手になります。卒業後もイベントや講習会に参加できるスクールなら、常に最新情報や技術に触れることができます。

スクール選びはとても大切です。
少しでも不明な点や不安なことがあれば、必ず問い合わせしましょう!

JNA認定校をおすすめする理由

数あるスクールの中でも、特に注目したいのが「JNA認定校」です。
日本ネイリスト協会が定めた基準を満たしたスクールで学ぶことにより、検定合格に必要な環境が整えられています。

まず、公式カリキュラムに沿った授業を受けられるのが大きな利点です。
試験範囲や最新の要項に基づいた指導が行われるため、独学では不足しがちな衛生管理やジェルの正しい扱い方まで学べます。
試験官経験者や現役ネイリストが講師を務めるケースも多く、減点されやすい部分や仕上がりを美しく見せるコツを直接指導してもらえるのも大きな魅力です。

さらにJNA認定校では試験に近い環境で実技練習ができるため、本番で慌てる心配が減ります。
タイム配分を意識した模擬試験やモデルを使ったレッスンにより、実践力を高めることができるでしょう。
就職支援や開業サポートなど、資格取得後のキャリア形成につながるフォローも充実しています。

このようにJNA認定校は「合格に向けた効率的な学習」と「資格取得後の未来設計」の両面で強みを持っています。
安心して検定準備を進めたい方には、最も信頼できる選択肢といえるでしょう。

まとめ

ネイリストのイメージ画像

ジェルネイル検定は日本ネイリスト協会が主催する資格試験であり、ジェルネイルに特化した知識と技術を総合的に評価するものです。
初級・中級・上級と段階ごとにレベルが設定されており、筆記と実技の両方で合格を目指すことになります。
資格を取得すればネイリストとしての信頼性が高まり、ネイルサロン就職や独立開業の際にも大きな武器となります。
さらにサロンワークに直結する実践力が養われるため、プロとして活動したい方にとって非常に価値のある検定といえるでしょう。

もちろん独学での挑戦も不可能ではありませんが、最新情報の把握や減点ポイントへの対応やモデルを使った練習などを考えると難易度は高めです。
効率よく合格を目指すなら、JNA認定校をはじめとする信頼できるスクールを活用するのが安心です。

ジェルネイル検定は、ネイリストとしてキャリアを広げる大きな一歩となりますよ。
受験を検討している方は自分に合った学習スタイルを見極め、ネイリスト協会ホームページをしっかりとチェックし、ぜひ挑戦してみてくださいね。

その他、ネイルの資格に関する記事はコチラ↓をどうぞ♪

この記事のキーワード

キーワードから記事をみつけよう!

この記事のライター

「ネイリスト資格と開業」のランキング

一週間で人気のあった記事ランキング

ネイル女子 - Have a nice day tomorrow. [明日をたのしく。]

  • facebook
  • x

公式アカウント