ネイルスクールは社会人が働きながら通える?学校選びはココを重視! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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すでに仕事をしているけれど、転職してネイリストになりたいという夢を抱いている社会人の方は多いと思います。

またネイリストになることは考えてなくても、ネイルスクールでネイルに関する技術や知識を得て、セルフネイルを楽しみたいという方も少なくありません。

「たった1度きりの人生だから、好きなことをやってみたい!」

そんな想いがありつつも、仕事をしながらネイルスクールに通ったり、ネイルの資格を取得したりすることが、本当に可能なのかと不安に思うこともあるでしょう。

今回は「社会人が働きながらネイルスクールに通えるのか?」という疑問にお答えします。
ネイルスクールにかかる費用や、スクール選びのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

社会人は在職中でもネイルスクールやネイルの学校に通える?

ネイルサロンで施術を受ける様子

はじめにお伝えをすると、仕事をしながらネイルスクールに通うことは十分可能です!

ネイルスクールにはいくつか種類がありますが、基本的には

・平日5日間の昼間に授業を受ける「全日制」
・通いたい時間や授業を自分で選んで通う「フリータイム制」
・自宅で授業を受ける「通信制」

の3種類に分かれると考えて良いでしょう。

この中で社会人におすすめなのはフリータイム制のネイルスクールです!

フリータイム制の学校は平日昼間だけでなく、平日の夜間帯や、土日でも開講しているところがあります。
こういったネイルスクールは自分のお休みや都合の良い時間に合わせてネイルの授業が受けられるので、社会人で働きながらネイルスクールに通うことができるのです♪

会社員からネイリストに転職した人は意外と多い!

全日制の専門学校を卒業し、新卒でネイリストになる方もたくさんいますが、実は元会社員からネイリストになる人もかなり多いことをご存知でしょうか?

転職してネイリストになった方は、仕事をしながらネイルスクールに通っていたという人がほとんどです。
ネイルスクールの規模(生徒さんの人数)にもよりますが、実際に入学してみると社会人のスクール生に出会う確率も高いと思いますよ!

また、ネイルスクールは「年齢的に若い人しかいなさそう・・」と思う方もいるのでは?

こちらも規模によりますが、フリータイム制のスクールは幅広い年代の方が通っている傾向にあります!
気になる方はスクール見学などで実際に授業の様子を見てみたり、講師や担当者に話を聞いてみてください♪

ネイリストを目指すなら検定を受けよう

ここからはネイリストになるためにネイルスクールに通う方へのアドバイスです!
ネイリストになるためには、ネイリスト検定やジェルネイル検定などを受けて資格を取得することをおすすめします!

実はネイリストにとってネイルに関する検定・資格取得は必須ではありません。
美容師やアイリストは国家資格が必要ですが、ネイリストは一切資格がなくても働くことは可能なのです。

しかし、ネイルの資格は取得すると就職・転職に有利であることが多く、一定の技術が身に付いているという証にもなります。
実際にネイリスト向けの求人票をチェックすると、採用対象が「ネイリスト検定2級以上」「ジェルネイル検定中級以上」となっているネイルサロンが数多くあります。
そのため、ネイルスクールに通う生徒のほとんどが資格取得を目指しており、スクール側も資格取得を推奨しサポートしているのです。

ちなみに、ネイルの検定試験は土日に開催されるので、社会人、会社員の方でも受験しやすいです。
シフト制の方は有給を取る必要があるかもしれないので、試験の日程が公開されたら早めに有給申請をしておけば安心して受験できます。

社会人向けネイルスクール選びのポイントをチェック!

チェックポイントのイメージ

せっかくネイルスクールに入学するのなら、後悔のない選択をしたいですよね。
通い始めてから「なんだか合わないかも…」と思ってしまうと、モチベーションも下がってしまいます。

そのような事態を避けるべく、納得して学べるネイルスクールをよく吟味する必要があるのです。
ここからは、社会人向けにネイルスクール選びのポイントをご紹介します!

フリータイム制で自分が通える日時に開講しているか

時間は気にしないイメージ写真

前述の通り、ひとくちにネイルスクールといっても、平日の昼間に毎日通う全日制と、スケジュールに融通がきくフリータイム制があります。

現職で働きながらスクールに通いたい社会人の方は、自由に授業のスケジュールが決められるフリータイム制が通いやすいでしょう。

フリータイム制の中でも、夕方・夜間や土日の授業が受けられるネイルスクールをチェックしておくのがおすすめです。
お仕事帰りや休日にも授業を受けられるので、社会人の方にとって大変学びやすい環境だといえます。

実際に夜間や土日の授業を受けると、同じように社会人のスクール生がたくさんいるので、仲間も見つかりやすいはず!
お友達を作らなくちゃいけない!というわけではありませんが、仲間がいると自然とモチベーションも上がるものです♪
自分にとって無理のないスケジュールで通えて卒業できるスクールを選びましょう!

通いやすい場所にあるか

ビルの写真

仕事をしながらネイルスクールに通う場合は、通いやすい場所かどうかも重視してみましょう。

東京や大阪といった大都市であればスクールの数も多く、駅チカなところもありますが、残念ながらネイルスクールの数自体が少ないという地域もあります。
念願のスクールに入学しても、通うこと自体に疲れてしまうと授業や練習にも集中できません。

自宅からはもちろんですが、仕事帰りでも通いやすい場所にあるか、駅からは徒歩でどれくらいか、など無理なく通えるネイルスクールを選ぶことをおすすめします!

JNA認定校か

資格のイメージ写真

ネイルスクールに通うなら、JNA 日本ネイリスト協会が定めたカリキュラムや教育者、施設などの基準を満たした「JNA認定校」がおすすめです。
特にネイリストに転職することを目標としている方は、JNA認定校に通うことで資格を取得しやすいはず!

そもそもJNAとはNPO法人日本ネイリスト協会の略称で、日本のネイル業界では最も規模の大きな団体のことを指します。

ネイリスト向け資格の有名どころであるネイリスト検定や、ジェルネイル検定を実施しているのも、この日本ネイリスト協会なのです。
(現在ネイリスト検定は公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が検定試験事業の専門機関となっています)

JNA認定校の場合、JNA認定講師など技術力の高い講師から直接プロの技術が学べます。
また、しっかりと検定試験に対応したカリキュラムが完備されているため、資格取得のためのサポートも万全なので安心です。

さらに、認定校の生徒さんにはセミナー受講割引や、ジェルネイル検定・衛生管理士講習会を認定校内で受験・受講できるという嬉しい特典もあります。

資格・検定の合格保証制度があるか

安心保証のイメージ写真

在学中にネイリスト検定やジェルネイル検定、その他ネイルに関する資格取得を目指している方は、ネイルスクールに資格や検定の合格保証制度の有無を確認することもポイントです。

合格保証制度とは検定試験に不合格となった場合でも、無料でレッスンやアドバイスを受けることができる制度のことをいいます。
「合格するまで追加料金なし」「不合格から1年間は無料保証」など、スクールによって条件が異なるため、入学前によく調べておきましょう。

スクール見学会や相談会などを実施している学校なら、講師や担当者に合格保証制度の内容を質問しておくのもおすすめです!

就職サポートがあるか

パソコンを使うビジネスウーマンの写真

ネイリストに転職することを目指している方は、ご自身が希望する条件に合ったネイルサロンに就職できるよう、就職サポート制度のあるネイルスクールを選ぶことをおすすめします。

せっかくネイルスクールを卒業し、資格を取得しても就職先が決まらなければ困ってしまいますよね。
就職サポートをしてくれるネイルスクールでは、履歴書の書き方や面接の練習、面接時に持参するネイルチップの作成などのアドバイスを受けることができます。
実際にネイルサロンの求人の紹介をしてくれるスクールもあるので、事前に確認してみましょう。

授業料やその他費用は払える範囲か

円のイメージ写真

ネイルスクールを無事に卒業するためにも、無理なく授業料やその他費用を払えるかどうかを考えてみることも重要です。

ネイルに関する知識や実技を学ぶとなると、授業料の他にも、筆やニッパー、材料、テキストなど、教材やネイル道具を購入する必要があります。
(授業料に道具代が含まれているスクールもあります)

また、ネイルの検定を受けるには受験料が必要です。
交通費や雑費なども考慮して、ネイルスクール代は卒業までにどのくらいかかるのかはある程度計算しておきたいところです。

ネイルスクールによっては、授業料を分割で支払える場合があるので、公式HPなどで詳しく調べておきましょう。







ネイルスクールにかかる費用

費用のイメージ写真

ネイルスクールに通うことを決意した際、気になるのが「費用はどれくらいかかるの?」という点ではないでしょうか。

費用はネイルスクールによって差があるため、一概にいくらと言えるものではありませんが、およその相場はあります!
ここでは、全日制・フリータイム制・通信制の費用相場を解説します。

全日制は年間100万円程度

ほぼ毎日通って集中的に授業を受ける全日制の場合、年間で約100万円の授業料がかかるといわれています。

基本的に全日制の場合は2年制であることが多いため、入学から卒業までには約200万円が必要という計算です。

この他にも自宅で練習するための筆やニッパー、材料などを購入する必要があるので、それらの費用も含め余裕を持って準備しておくと安心でしょう。

フリータイム制は30万~50万

社会人の方におすすめのフリータイム制の場合、費用は約30〜50万円のネイルスクールが多いです。

フリータイム制は全日制よりも授業時間は少なめなので、半分ほどの費用でネイルを学ぶことができます。
費用が抑えられる上に、スケジュール管理もしやすい点がフリータイム制のメリットです。

通信制は10万~20万

自宅でネイルを学ぶことができる通信制の場合、約10〜20万円と最も費用がリーズナブルです。

通信制は費用が安く抑えられる点はメリットですが、直接プロの指導を受けられない点がデメリットだといえるでしょう。
もちろん通信制でもネイリストを目指すことは可能ですが、事前にメリットとデメリットをよく理解した上で選ぶことが大切です。

まとめ:働きながらでもネイルは学べます◎

ネイルサロンのイメージ写真

社会人になっても、ネイリストになるという目標に向かって頑張っている方は大勢いらっしゃいます。
社会人の方でも通いやすいネイルスクールは、全国にたくさん存在していますよ!

私がスクール生だった頃も、OLさんやアパレル店員さんなど社会人の方と出会うことが多かったです。
そして、どなたも働きながらネイルスクールに通うことを楽しんでおられました。

これからネイリストを目指す社会人の方を、心から応援しています!ぜひ楽しみながら、前向きに夢を叶えてくださいね。

他にもネイリストの資格について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください♪







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