自宅でマニキュアやジェルネイルを使って、セルフネイルを楽しむ人が増えている今日この頃。「ワンカラーも素敵だけど、もっとネイルアートの幅を広げたい!」と思っている人もいらっしゃいますよね♪
一見難しそうなネイルアートですが、セルフでも簡単にできるものもあります!
今回は、セルフネイラー向けに簡単にできるネイルアートや、家にあるものでできるネイルアートのやり方をお伝えしていきます♪セルフネイル初心者さんでも分かりやすく解説していきますので、最後まで読んで是非挑戦してくださいね☆
簡単なネイルアートを紹介
最近は、100均などでリーズナブルな価格で様々なネイルグッズが手に入るため、セルフネイルでもネイルアートに挑戦しやすくなっています!
では、早速マニキュアやジェルネイルを使用して、セルフでも簡単にできるネイルアートをいくつかご紹介していきます^^
ラメライン
簡単にできるネイルアートとして、まずご紹介したいのは「ラメライン」です!ラメラインは簡単でオフィスネイル向きでもあり、おすすめです☆
いつものワンカラーに仕上げた後、トップコートもしくはトップジェルを塗る前に爪先にラメでラインを入れるだけでいいアクセントになり、ネイルの雰囲気も上品で大人っぽく仕上がります♪
ラメラインを初めて入れる方は、爪先のカーブに沿って細く引くと簡単に入れることができます!ラメラインの太さは、上品さを求めるなら細めに。カジュアルな感じに仕上げたければ、少し太めにラインを入れると、簡単なラメフレンチ風になります。
ラメラインを応用してこんなことも・・♪
・爪の上か下から1/3程度の部分に横に真っ直ぐラメラインを引いてカジュアルに。
・縦と横にラメラインを入れてクロスさせるとチェック風ラインに。
最近では初めからラメ状になったマニキュアやジェルも多く、その中でもさらにライン用にハケ先が細くなっているものも売られていますので、自分に合うものを探してみてくださいね。
塗りかけネイル
次にご紹介するのは、「塗りかけネイル」です。
完璧に塗ったり描いたりするのではなく、筆やハケ先を使って塗布したい箇所にペンペンと置くように塗布することで簡単に今流行りのニュアンスネイルができます!
この時に使用するカラーの組み合わせは、2~3色がまとまりやすくおすすめです☆
「塗りかけ」ネイルなので深追いして塗り過ぎるとカラー同士が混ざって一つの色になってしまうため、几帳面なタイプの方は「適当にカラーをのせる」ことを意識するといいですよ☆
ストーンアート
ネイルアートの代名詞とも言える、「ストーンアート」も簡単にできるネイルアートのひとつです。ワンカラーネイルにポイントでストーンを入れるだけでいいアクセントになります!
ストーンをのせる場合は、
・ジェルネイルのとき:のせたい部分にクリアジェルを塗布し、硬化せずに上からストーンをのせて硬化。さらに上からもう一度クリアジェルでしっかりと埋め込む。
・マニキュアのとき:マニキュアの場合、ジェルと違って接着効果は期待できないため、よく乾いた後にネイル用のグルーを使用してストーンをつける。その後、上からトップコートをしっかりと塗布する。
の手順になります。
ストーンはきちんと接着しなければ日常生活をする上で引っかかり、すぐに外れてしまうため、しっかりと埋め込むもしくは接着することを忘れないで下さいね♪
ネイルシール
ネイルアートで最も簡単なものは、「ネイルシール」です!
最近は、100均でもストーンがついたものや花や雪の結晶など季節感があるものなど色々なタイプのネイルシールが売られています。ネイルシールを使用することで難しい花柄なども簡単にできて、ネイルデザインに季節感を出すことが可能です♪
ネイルシールを貼る場合、シールの角までしっかりと貼りつけなければ、トップジェルで仕上げた後に引っかかりが生じることがあるので注意しましょう。ジェルネイルの時は一度、未硬化ジェルを拭き取ることでシールの角までぴったりと貼りつけることが可能です!
マニキュアの場合は、しっかりと乾かした表面に貼ってトップコートで仕上げてくださいね☆
身近なものでネイルアートができる
簡単にできるネイルアートをご紹介してきましたが、次は自宅や100均で手に入る身近なものを使ったネイルアートの方法をお伝えしていきます!
メイクスポンジでグラデーション
グラデーションネイルは、簡単そうに見えてカラーによっては意外と難易度が高いもの。
特にパキッとした原色系カラーは、筆やハケでグラデにするには難しいです。
そんな時に便利なのが、メイクスポンジです!
メイクスポンジの先にグラデーションにしたいカラーをつけて、爪先から爪の中心に向かってポンポンと色をのせていくと色の濃淡がつけやすく、簡単にグラデーションをつくることができます。ジェルネイルの場合は、必ず一度ずつ硬化しましょう。この時必ず、皮膚回りに付着したジェルをしっかりと拭き取ってから硬化することを忘れないで☆
理想の濃さや深さのグラデーションができたら通常通り仕上げて完成です!
マニキュアの場合は、完成後に皮膚周りを綺麗にするといいですよ♪
爪楊枝でドット柄
台所にある爪楊枝もネイルアートには便利なグッズです♪
爪楊枝の頭の部分(持ち手側)にマニキュアやジェルをつけ、スタンプのように一個ずつポンとのせると簡単にドット柄ができます!
ひとつドットを作ったら、カラーを付け直してもうひとつ・・とするとドットの大きさや濃さにムラが出ずに仕上がります。
マスキングテープでフレンチ
文房具であるマスキングテープもフレンチネイルを作る時に最適です☆
カットしたマスキングテープをフレンチネイルにしたい箇所をあけて爪に貼りつけ、テープのない箇所にカラーを塗布するととても簡単にストレートフレンチが仕上がります!
このとき、カラーを塗る部分を爪先から爪の根元に変えると簡単なバイカラーネイルも可能☆色々応用できるので是非挑戦してみてくださいね♪
ただし、マニキュアの場合は、よく乾いてからマスキングテープを貼るようにしましょう!
ネイルアートのコツ
身近なものを使用したりして簡単にできるネイルアートのやり方をご紹介してきましたが、
最後にネイルアートをする上でのコツをいくつかお伝えしていきます!
アートをしすぎない
ネイルアートのコツ
①ネイルアートはしすぎない
本数は、ポイントで片手1~2本にする。
ネイルアートは10本全ての爪に施すよりもアクセントとして両手で1~4本にすることで、ネイルアートが際立ちおすすめです☆
カラーの使用は3色までがおすすめ
ネイルアートのコツ
②カラーの使用は3色までがおすすめ
ネイルアートをする上で多くのカラーを使用しすぎると、まとまりのない仕上がりになることがあるため、カラーは3色程度までがおすすめです!
パーツ類はしっかり固定
ネイルアートのコツ
③パーツ類はしっかりと固定する
上でもお伝えしましたが、ストーンなどのパーツ類はしっかりと接着しなければ簡単に外れてしまいます。パーツ類は、クリアジェルやネイル用グルーなどを使用して、しっかりと埋め込むか貼りつけをしましょう!
まとめ
今回は、セルフで簡単にできるネイルアートの方法やネイルアートのコツをお伝えしてきました。
簡単にまとめます!
・ラメライン・塗りかけネイル・ストーンアート・ネイルシールは、ネイルの雰囲気を変えたり、季節感を出したりして簡単に楽しめるネイルアートである
・メイクスポンジや爪楊枝、マスキングテープなど身近なものを使って簡単にネイルアートの幅を広げることができる
・カラー3色程度でアートを入れすぎないようにして、パーツ類を使う場合はしっかりと固定することがネイルアートのコツである
いかがでしたでしょうか。
是非今回ご紹介したネイルアートに挑戦してみてくださいね♪