ネイルのグルーの使い方!しっかりネイルチップを付けたい時に便利 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ネイルチップを爪にしっかりつけたい時に使う接着剤【ネイルグルー】について。
実は、ネイルグルーには種類があるのをご存知ですか?
ドラッグストアや100円均一でも購入出来るネイルグルーですが、何を基準に選べばいいのか迷いますよね。

今回は、ネイルグルーの種類とメリットデメリット、グルーの効果を最大限に引き出して、取れないようにするコツを解説します♪

「気がついたら1本だけ取れていた…チップはどこへ…?」と悲しい気持ちにならずに済むよう、しっかりと着けられるようになりましょう!

ネイルグルーの種類

ネイルグルーのイメージ画像

一番分かりやすい違いとしては、容器についてです。
大きくわけて【ボトルタイプ】と【チューブタイプ】の2種類にわかれます。
ネイルチップによっては、チューブタイプの小さいグルーが付属されているものもありますよね。
それぞれの特徴を解説していくので、購入する際は是非参考にして下さい♪

ボトルタイプ(ハケタイプ)

まずはボトルタイプの、ハケがついているネイルグルーについて。
ボトルタイプは、ネイルチップや亀裂に塗りやすいのが特徴です。
量の調節がしやすく、亀裂のような細かい隙間にも適量を塗布することが出来ます。
爪にネイルチップをつける場合、ネイルグルーが多すぎると甘皮に流れてしまいますが、ハケタイプなら量の調節が簡単なので失敗も少なく済みますね♪
空気に触れる時間が多いと、ハケが固まるので扱いには注意が必要です。

チューブタイプ

チューブタイプは、ネイルチップに付属されていることもあります。
特徴としては、片手でさっと使いやすく、ハケが固まる心配もありません。
しっかりと蓋をしないと先端が固まることがあるので注意しましょう。
細かい所に広げる時はグルーのボトルの先端ではなく、爪楊枝などで広げる方が先端が固まりにくくオススメです♪
ボトルタイプとは逆で、量の調節が難しいので少しずつ出しましょう。

ネイルグルーのメリットとデメリット

ネイルチップの画像

ネイルグルーには取れにくいメリットと、ネイルチップの再利用が出来ないデメリットがあります。
絶対に取れないようにしたいのか、ネイルチップを再利用したいのかで使い分けましょう♪
それぞれの特徴などを詳しく解説します。

メリット

最大のメリットは取れにくいことですよね。
両面テープに比べると、接着力がかなり強いのでふとした衝撃でも、取れてしまうことはありません。
絶対にネイルチップを失くしたくない方や、いつも取れやすい方におすすめです♪

デメリット

接着力が強い反面、外しにくいデメリットがあります。
外す時にチップが割れてしまい、再利用出来なくなることや、自爪を痛めてしまうこともあるので、専用のリムーバーなどを使ってゆっくり、優しく取り外すのがおすすめです。
専用リムーバーは、ネイルグルーも溶かしますが、ネイルチップ表面も溶かしてしまうので、表面に流れないように注意しましょう!







ネイルグルーでのネイルチップの付け方

ネイルのサンプルチップの画像

ネイルグルーを使ってネイルチップをつけるには、3つのコツがあります。
【油分除去・チップ側にグルーを塗る・根元から】の3つですね。
コツを意識するだけで接着力がかなり変わるので、せっかくつけるならコツを抑えておくのがおすすめ。
チューブタイプでもボトルタイプでもコツは同じなので、しっかり確認していきましょう!

1.油分除去する

まず1つ目は油分除去ですね。
ネイルチップを付ける時以外にも、ネイルの施術をする時は【油分除去】が必須になります。
爪とグルーの間に油分がある場合、接着力が弱くなります。
ネイルチップをつける前に、しっかり手を洗って乾かし爪表面の油分を除去します。
無水エタノールなどで、根元や先端、ストレスポイント(サイドの爪が皮膚と引っ付いている箇所と付いていない箇所の間の部分)にも行き届くよう確認しましょう。

2.ネイルチップにネイルグルーを塗る

爪側ではなくネイルチップにグルーを塗布しましょう。
自爪よりもネイルチップの方が長い場合が多いので、自爪が接着される箇所だけ塗るよう1本1本確認が必要です。
グルーは乾くのが早いので、スピードが重要!!
スピーディーに進める必要があるので、1本ずつ付けていきましょう。
塗布する量ですが、多すぎると皮膚にグルーが付いてしまうので少しずつ調節してください。
多く塗布してしまった場合は、爪楊枝やウッドスティックで素早く取り除けば問題ありません♪

3.爪の根元からゆっくりと貼り付ける

つけ始める位置のポイントは、根元を合わせることですよね。
爪とネイルチップを平行にするのではなく、ネイルチップを少し斜めにして、根元に合わせてから空気を抜くように徐々に平行にぴったりと沿わせましょう。
空気がはいってしまうと接着面が減るので、その部分から外れやすくなります。

まとめ

メイク用品の画像

ネイルチップは再利用する場合、両面テープでつけるのが一般的です。
しかし、絶対に取れないようにつけたいときもありますよね。
ネイルグルーを使えば、取れてしまう心配も減ります。
メリットデメリットや取れないように付けるコツを詳しくご紹介したので、是非参考にしてください♪







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