セルフネイルで簡単におしゃれ見え!初心者向けワンカラーデザインのやり方 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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セルフネイルをする時は、簡単でおしゃれなデザインが嬉しいですよね。難しいアートや、「どうやってるの?」と思うようなデザインは、セルフネイル初心者からするとハードルが高めです。
でも、どうせやるならおしゃれに仕上げたい!そんな方向けに、今回はセルフネイルで簡単かつおしゃれに見えるデザインのやり方をご紹介します!テクニックいらずで、やり方もシンプルなものばかりなので、ジェルと道具さえ揃えればすぐに始められます。

また、今回ご紹介するデザインはネイル女子TVのショート動画でやり方を解説しているので、やり方の細かいポイントも動画ですぐにわかります。この記事とショート動画、どちらもチェックしてみてください♪

簡単セルフネイルはワンカラーデザインがおすすめ

ジェルネイルを塗るための道具を並べた机の写真

セルフネイル向けのプチプラジェルや、100均ジェルネイルはすでに使っている方も多いはず。お得にジェルネイルを楽しめるので、ネイルサロンに行くよりも安いですし、セルフネイル中は作業に集中するので、夢中になれたり、リフレッシュの楽しい時間にもなります。

しかし、セルフネイルでは利き手も、利き手じゃない方も、自分で完成させなくてはなりません。利き手じゃない方で筆を持って、細かいネイルアートを描いたり、凝ったデザインにするのは至難の業です。
それにセルフネイルに時間をたくさん割けられないという人も多いはず。おしゃれなのに、簡単ですぐにできるセルフネイルデザインがあったら嬉しいですよね。

そこで、セルフネイルで簡単かつおしゃれに見せたいなら、「ワンカラーデザイン」を取り入れてみましょう!
ワンカラーとは、爪の根元から爪先まで、1色で全面にカラーを塗っているデザインを指します。単色ネイル、ベタ塗りと言われることもあります。

ワンカラーがおすすめな理由

赤いワンカラーネイルがおしゃれな手元の写真

ワンカラーは、「シンプルだけどネイリストの腕がわかる」なんて言われることもあるデザインですが、爪を1色で塗るというわかりやすさから、セルフネイル初心者でも挑戦しやすく、おすすめです。塗りやすいカラーを使えば、すぐにプロ並のキレイなネイルが叶いますよ。グラデーションやフレンチに挑戦して「難しいな~」と思っている方は、ワンカラーに挑戦しましょう。

ワンカラーって伸びた時が目立つ?

ジェルネイルをしていると、日が経つにつれて爪が伸びてきますよね。伸びてきた時の根元にスキマができるので、ワンカラーで塗っていると目立つのでは?と根元がクリアなデザインを好む方も少なくありません。

しかし、近年はグラデーションやフレンチなど、根元がクリアになるようなデザインであっても、ベースカラーを塗っている方がほとんど。
ベースカラーには自爪のようなナチュラルなピンクやベージュが使われますが、結局爪が伸びて、根元にスキマができるので、最近では伸びてきたときに目立つ・目立たないというのはほとんど重視されていないのです。

むしろ、ワンカラーデザインはセルフでも簡単にできるのに、爪先から根元までしっかり塗られていることから高級感が出ます。
ショートネイルでもロングネイルでも存在感が出て、満足度も高いはずです。筆者もワンカラーデザインが好きですが、爪が伸びてきても周囲の人から「変だよ」と指摘されたことはありません。好みのネイルならあまりに気にせずに楽しむことをおすすめしたいです。

100均ジェルネイルでもできる!セルフで簡単おしゃれなネイルのやり方

セルフネイルを楽しむ女性の引きの写真

この記事では、100均ジェルネイルや100均のネイル用品を使った、簡単なのにおしゃれなデザインのやり方をご紹介します。また、ネイル女子TVというYou TubeチャンネルやTikTokアカウントでは、ショート動画にしてやり方を解説しているので、どちらも参考にしてくださいね♪







簡単なのに高級感!埋め尽くし風ワンカラーデザイン

埋め尽くし風ワンカラーデザインのアップの写真

 

まずはダイソーのジェルネイルとセリアのアイシングジェルを使った、ストーン埋め尽くし風デザインのやり方をご紹介します!
ダイソーやセリアのジェルネイル以外でももちろんできるので、手持ちのジェルで挑戦してみてはいかがでしょうか?

用意するジェル

これから使うベース、トップ、カラー、アイシングのジェルの写真

  • ダイソー BRG ジェルネイル 2ベースコート
  • ダイソー BRG ジェルネイル 1トップコート
  • ダイソー TGCコラボ ジェルネイル DA11 シマークラウドブルー
  • ダイソー BRG ジェルネイル 8グリッターシルバー
  • セリア アイシングジェル

用意するネイル用品・パーツ

  • ダイソー ポイントネイルパーツ(クリスタルカラー)
  • ジェル用細筆
  • ジェルネイル用LEDライト
  • ピンセット

やり方

ジェルを塗る前に、甘皮ケアと爪の長さや形を整えた状態で始めます。今回使うダイソーのベースジェルはサンディング無しでもOKですが、セリアのベースジェルなどサンディングが必要なものもあるので注意してくださいね。

①ベースジェルを塗る

ベースジェルを塗って硬化した爪のアップの写真

「ダイソー BRG ジェルネイル 2ベースコート」を爪に塗ります。ダイソーのクリアジェルはサラサラしすぎていないので、甘皮や爪のサイドに流れにくいですよ。塗り終えたら、ジェルネイル用LEDライトで1分硬化します。

②カラージェルとラメジェルを塗る

親指にシマーブルーのカラージェルを塗っている手元の写真

 

小指にシルバーのラメジェルを塗っている手元の写真

 

カラージェルとラメジェルを塗り終えた手元の写真

「ダイソー TGCコラボ ジェルネイル DA11 シマークラウドブルー」を親指・人差し指・薬指に塗り、「ダイソー BRG ジェルネイル 8グリッターシルバー」を中指と小指に塗ります。どちらも薄い色味なので、1度塗って1分硬化し、もう一度塗って1分硬化する2度塗りがおすすめです。

③ストーンとアイシングジェルを用意

ストーンをネイルワイプの上に置いた写真

「ダイソー ポイントネイルパーツ(クリスタルカラー)」をネイルワイプなどの上に数個置いて、アイシングジェルと細筆も用意します。

④アイシングジェルを塗る

細筆でストーンを置く爪にアイシングジェルを塗っている写真

アイシングジェルを中指の爪中央をメインに塗っておきます。ストーンが乗せられる量であればOKで、この時点では硬化しません。

⑤ストーンを10個程度乗せる

ピンセットで爪の上にストーンを置く写真

 

中指にストーンを置き終えた手元の写真

ピンセットや細筆でストーンをランダムに乗せていきます。大きさも位置もランダムでOKですが、爪の端には置かないようにしましょう。ストーンの個数と位置が決まったらライトで1分間硬化します。

⑥アイシングジェルでストーンを固定

アイシングジェルでストーンのふちを埋めるように塗る写真

細筆とアイシングジェルで、置いたストーンのふちを埋めるように塗りましょう。アイシングジェルの量が多すぎるとストーンが埋まってしまい、キラキラが半減してしまいます。あくまで固定するための少量でOKです。塗り終えたらライトで1分間硬化します。

⑦トップジェルを塗って完成

埋め尽くし風セルフネイルが完成した写真

 

埋め尽くし風セルフネイルが完成した写真

「ダイソー BRG ジェルネイル 1トップコート」を全ての爪に塗って硬化します。ここでもストーンをトップジェルで分厚く覆わないように注意してくださいね。1分間ライトで硬化すれば完成です。
ダイソーのトップジェルはノンワイプタイプなので、完成後の拭き取りが不要です。拭き取りが必要なジェルは、エタノールを含ませたワイプやコットンで、未硬化ジェルをしっかり拭き取りましょう。

ストーンとラメのカラーを合わせているので、ストーンをたくさん使わなくても埋め尽くし風に見えるデザインです。やり方自体は非常にシンプルなので、初心者でもササッとおしゃれなセルフネイルが完成しますよ♪

もちろん、ご紹介したものとは違うカラージェルを使うのもおすすめです。ストーンやラメを塗る指を変えたり、アレンジもたくさんできるはず。色を変えるだけでテイストもガラッと変わるので、お好みのジェルで挑戦してみてくださいね。

ぷっくりとミラーが大人かわいいニュアンスネイル

ニュアンスネイルの手元の写真

 

次にご紹介するデザインはキャンドゥのジェルを使ったニュアンスネイルです。
人気のぷっくりアートと、ミラーネイルを組み合わせており、落ち着いたカラーを使った大人かわいい仕上がりになっています。アイシングジェルやミラーパウダーがあれば、他のメーカーのジェルでも作れるので、ぜひ試してみてください。

用意するジェル

ニュアンスネイルをセルフで作るために用意するジェルの一覧

  • キャンドゥ パルキコイ ベースコートジェル
  • キャンドゥ パルキコイ パルカラージェル 12 アイボリー
  • キャンドゥ パルキコイ パルカラージェル 16 アメジスト
  • キャンドゥ パルキコイ パルカラージェル 12 ヌーディピンク
  • キャンドゥ パルキコイ ハードラインジェル
  • キャンドゥ パルキコイ ノンワイプトップコートジェル

用意するネイル用品・パーツ

  • キャンドゥ ミラーパウダー シルバー
  • ジェルネイル用LEDライト
  • ダストブラシ

やり方

ジェルを塗る前に、甘皮ケアと爪の長さや形を整えた状態で始めます。キャンドゥのベースジェルはノンサンディングタイプなので、サンディングは必要ありません。

①ベースジェルを塗る

ベースジェルを塗って硬化した爪の写真

「キャンドゥ パルキコイ ベースコートジェル」を全ての爪に塗って、LEDライトで1分間硬化します。
こちらのベースジェルはサラサラ系なので爪に伸ばしやすいですが、その分甘皮やサイドに流れやすいので、使う量は気持ち少なめがおすすめです。厚塗りしたい時は、薄く塗って硬化を2~3回繰り返しましょう。

②カラージェルとラメジェルを塗る

ホワイトのカラージェルを中指に塗る写真

 

シアーな紫のカラージェルを薬指に塗る写真

「キャンドゥ パルキコイ パルカラージェル 12 アイボリー」を親指と中指に、「16 アメジスト」を人差し指と薬指に、「12 ヌーディピンク」を小指に塗ります。
どれも2度塗りがおすすめですが、アイボリーは量をたっぷり取って塗ると硬化不良を起こしやすいので、薄く2度塗りにしましょう。1度塗り目も2度塗り目も、LEDライトで1分間硬化します。

③ハードラインジェルでぷっくりを作る

ハードラインジェルでぷっくりアートを描く写真

 

ハードラインジェルでぷっくりアートを重ね塗りしている写真

 

ぷっくりアートを書き終えた爪を横から見た写真

「キャンドゥ パルキコイ ハードラインジェル」を使って、中指にぷっくりとした楕円形を描いていきます。楕円はあえて歪ませるとニュアンスネイル感が出てきますよ。1回描くだけでは厚みが出ないので、硬化してもう一度上から描く、を2~3回繰り返しましょう。

④ミラーパウダーを塗る

ミラーパウダーの容器とアイシャドウチップの写真

 

アイシャドウチップでミラーパウダーを爪に塗布している写真

 

ミラーパウダーを塗り終えた爪の写真

薬指にミラーパウダーを塗ります。ミラーパウダーは未硬化ジェルが無い状態でないとキレイに塗布できないので、「キャンドゥ パルキコイ ノンワイプトップコートジェル」を薄めに塗って、1分間ライトで硬化しましょう。

硬化が終わったら、アイシャドウチップにミラーパウダーをつけて、爪の先端を濃いめに、爪の真ん中にかけて少しグラデーションになるようこすりつけます。ランダムに塗ってもかわいく仕上がるので、臆せずパウダーを塗っていきましょう。パウダーを塗り終えたら、ダストブラシで余計なパウダーをはらいます。

⑤トップジェルを塗って完成

トップジェルを薬指に塗る写真

 

完成したニュアンスネイルの写真

 

ニュアンスネイルの手元の写真

最後に、全ての爪に「キャンドゥ パルキコイ ノンワイプトップコートジェル」を塗っていきます。
ここで注意したいのが、中指のぷっくり部分と薬指のミラーパウダー部分です。中指はトップジェルを厚塗りしてしまうと、せっかく作ったぷっくり部分が埋まってしまいます。楕円の縁はなるべく薄塗りで仕上げましょう。

また、薬指のミラー部分は、トップジェルを筆圧強めに塗ってしまうとパウダーをえぐってしまいます。軽い力で、ふわっと覆うように塗りましょう。トップジェルを塗り終えたら、ライトで1分間硬化すれば完成です。

今回のニュアンスネイルは落ち着いたトーンのカラーを使いましたが、彩度の高い明るめカラーを使えば、春夏にぴったりなニュアンスネイルに仕上がります。
ぷっくり部分は楕円形だけでなく、うねうねにしたり、しずくのように数滴垂らすのもおすすめです。アレンジの幅が広いデザインなので、季節に合わせてカラーやぷっくりを変えてみてください♪







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