引っ越しのやること・手続きは一人暮らしだと大変!見落としがないようにしよう | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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引っ越しをしたいと思っても、やることや手続きが煩雑でやる気がなくなってしまう……そんなこともあるのではないではないでしょうか。必要に迫られてから準備を始めると時間が差し迫ってしまい、大慌てでやることや手続きをこなすということになりかねません。何か漏れがあると新居に引っ越してから困ってしまうこともあります。引っ越しをすると決めたらしっかりと必要なやることをリストアップして確実に行うことが大切です。今回の記事では、一人暮らしの引っ越しでのやること・手続きリストをご紹介します。最初にやること、引っ越し前にやること・手続き、当日にやること、引っ越し後にやること・手続きと4つのタイミングに分けているので確認してみてください。また、後半ではネイルサロンの予約手続きについてお話をしています。当日に飛び込みで行くよりも予約をしたほうがやりたいメニューやデザインを楽しむことができます。引っ越しも予約もしっかりと手続きを行ってスムーズに進めていきましょう。

引っ越しする!最初にやることは?

「よし、引っ越しをして一人暮らしをしよう」。そう思っても、初めての一人暮らしの場合、まず何をしたらいいのかわからなくて計画が頓挫してしまう……ということになってしまってはもったいないです。すでに一人暮らしをしている方も、前の引っ越しから数年経っていると何から手を付けたら良いのか覚えていないこともありますよね。まずは、引っ越しをすると決めたら行うことについてお話をしていきます。

最初にやることは?

  • 物件を探して内見に行く
  • 新居の申し込み・契約をする
  • 引っ越し業者を探す
  • 粗大ごみの予約

引っ越しをすることを決めたらまずは物件を探して内見に行きましょう。最近はネット上で多くの写真を見られたり、室内を360度映像で見ることができたりしますが、個人的に内見はしたほうが良いと思います。実際に目で見て室内の雰囲気や外観の様子をチェックしておくことが大切です。
新居を契約する決意したら入居日を決めます。入居日によって引っ越しのスケジュールが変わっていきますので手帳を見ながら慎重に決定しましょう。本記事は初めての一人暮らしの方向けの記事ですが、もし現在も一人暮らしをされている場合は、新居を契約して入居日が決まったらすぐに解約の連絡を入れましょう。解約の連絡のタイミングによっては違約金がかかったり、家賃の支払いが二重になってしまったりするので特に注意が必要です。入居の契約には契約者の身分証明書や住民票、収入証明書、連帯保証人の情報(同意書に直筆のサインや捺印を求められる)などが必要になります。連帯保証人となる方が遠方に住んでいる場合、書類を郵送でやり取りすることになるため、書類が揃うのに時間がかかる場合もあるので余裕を持ってくださいね!
契約をして解約の連絡も済んだら、引越し業者を決めましょう。契約時におすすめの引越し業者を何社か紹介してくれることが多いです。引っ越し業者への依頼費用は荷物量、移動距離、時期によってかなり価格が変動します。3月4月の引っ越しの多い時期は高い傾向にあります。単身での引っ越しの場合に使える、パック料金が設定されている業者を選ぶのがおすすめです。他にも家族や友人が車を持っていて手伝ってもらえる場合、レンタカーを借りて自分で荷物を運べる場合には、引っ越し業者を使用しないという選択肢を取ることもできます。引っ越し業者を使用しない場合、初期費用を安く抑えられるのがメリットです。また、荷物が少ない場合には宅配便を使うという手もあります。自分に合った方法で荷物の搬出搬入方法を選んでくださいね。
最後にできるだけ早い段階で粗大ごみの収集の予約も行いましょう。地域や時期にもよりますが予約が先まで埋まってしまっている場合もあります。もし現在も一人暮らしをしている場合、粗大ごみを出せないために退去日が遅れてしまうこともあるので早めに予約を取るようにしてください。

部屋を探す時に決めておくこと

  • 家賃(+共益費)の上限額
  • 住みたいエリア
  • 最寄り駅までの時間
  • こだわり条件

まずは家賃(+共益費)の上限額を決めましょう。一般的に家賃は手取りの3分の1以下が目安とされています。それ以上になると毎月のお金のやりくりが厳しくなってくるので注意してください。ちなみに、貯金をしたい場合や自由にできるお金を増やしたい場合、手取りの3分の1よりも少ない額の家賃にしたほうが当然余裕は生まれます。
次に、住みたいエリアを決めます。学生なら学校までの時間、社会人なら会社までの時間を考えて住みたいエリアを選ぶのがおすすめです。せっかく一人暮らしをするなら交通の便利なところに住むのが良いですよ!他にも周りにショッピングモールがあるほうがいい、映画館が近いほうがいいなど、自分の中で近くにあったらいいなと思うものをあげてみて住みたいエリアを決めるのも手です。スーパーマーケット、ドラッグストア、病院、銀行が近くにあると快適な生活ができます。
さらに、首都圏で一人暮らしをする場合に大事になってくるのが最寄り駅までの時間です。最寄り駅まで徒歩何分以内で物件を探すのか決めましょう。自転車や車を持っている場合や、バス利用が苦ではない場合は別ですが、徒歩での移動を主に考えているなら最寄り駅までの時間設定は大切です。徒歩5分~10分圏内の物件は便利な分、家賃も高い傾向があります。少し遠くはなりますが徒歩15分以内などにして探すと家賃が抑えられることもありますよ。
最後にこだわり条件を決めましょう。こだわり条件というのは、例えば「バス・トイレ別」「オートロック付き」「浴室乾燥機付き」などのこれは譲れないという条件です。あげるとキリが無くなりますが、こだわりすぎると候補がなくなってしまうので2つ程度あげるのがおすすめです。また、こだわり条件が多過ぎると家賃が高額になってしまうこともあるので注意が必要です。

引っ越し前のやること・手続き

新居の申し込み・契約をして、引越し業者の申し込みをしたらいよいよ引っ越しの準備に取り掛かりましょう。引っ越し前のやること・手続きは以下のとおりです。

引っ越し前にやっておこう

  • 不用品の処分、荷造り
  • 役所で引っ越し前の手続き
  • 郵便の転送サービスの申し込み
  • 必要な家電家具の購入
  • インターネット回線の契約
  • ライフラインの停止と新規契約(開始連絡)

・不用品の処分、荷造り
引っ越し業者を決めて見積もりをするとダンボールや梱包資材を送ってもらえます。このようなサービスがない場合はホームセンターなどに行けばダンボールを購入することができます。普段使っていないものから荷造りをしながら、不用品は処分していきます。いらない粗大ごみは回収日を予約して処分しましょう。服や雑貨などの処分方法としては、リサイクルショップで売ってしまう、フリマアプリに出す、友人で欲しい人がいれば譲るなどが考えられます。

・役所で引っ越し前の手続き
引っ越し前に旧住所の市区町村の窓口にて、「転出届」もしくは「転居届」を提出し、住民票移動の手続きを行いましょう。2週間前から手続きを行うことができます。転出届は、実家(もしくは一人暮らし中の旧住所)と異なる都道府県や市区町村に引っ越しする場合に提出します。転居届は、新居の住所が旧住所と同一の市区町村のときに出します。免許証などの本人確認書類と印鑑が必要です。
住民票の移動が必須ではない場合もあります。新居での生活期間が1年未満の場合や、生活の拠点が旧住所の場合(帰省をよくするなど)は、住民票を移動は必須ではありません。成人式を控えている学生さんや、転勤が1年未満の会社員の方は転出届・転居届を出さなくても平気なのでよく考えましょう。ちなみに、住民票を移動する場合、国民健康保険の方は手続きが必要なので忘れずに行ってくださいね。

・郵便の転送サービスの申し込み
旧住所宛ての郵便物などを、1年間新居に無料で転送するサービスがあります。転居届を郵便局窓口、ポストへの投函、インターネットで提出することで利用できます。手続きには身分証明書の写しが必要になります。詳しくは郵便局のサイトを御覧ください。

郵便局のサイト:https://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/

・必要な家電家具の購入
不用品の処分、荷造りと並行して、新居で必要なものを購入しておきましょう。事前に今住んでいる家に届けてもらっておく方法と、新居宛てに届けてもらうという方法があります。冷蔵庫や洗濯機は新居に送って取り付けもしてもらうのがおすすめです。必要な家電、家具、その他日用品は以下のとおりです。

・冷蔵庫
・洗濯機
・電子レンジ
・ベッド、寝具
・カーテン
・テーブル、チェア
・トイレットペーパー、ボックスティッシュ
・シャンプー、コンデショナー、ボディソープ

・インターネット回線の契約
新居に使い放題のインターネット回線が備わっている場合にはそちらを使用することが可能ですが、自分で契約をしなければならない場合には早めに新規契約をして工事の日程を組むのがおすすめです。申し込みはインターネットからできるので早めに公式サイトから手続きを行いましょう。

・ライフラインの停止と新規契約(開始連絡)
初めて一人暮らしをする場合には電気、水道、ガスの新たな契約をする必要があります。すでに一人暮らし中の場合には移転の手続きを行います。手続きは電力会社、ガス供給会社、水道局のホームページからインターネットで行うか、電話をかけて行うことになります。遅くとも引っ越しの1週間前までに完了しておきましょう。ガスの開栓に関しては立ち会う必要があるので引っ越した当日から使用したい場合には、さらに余裕を持って連絡し、立ち会いの日時調整ができるようにしてください。







引っ越し当日のやること・手続き

引っ越し当日はかなりバタバタすることが多いです。やることや手続きに漏れのないように注意しましょう。

引っ越し当日にやろう

  • 退去の立ち会い、鍵の返却
  • 鍵の受け取り
  • 引っ越し作業の立ち会い
  • ライフラインの開始連絡、開栓立ち会い

・退去の立ち会い、鍵の返却
退去の立ち会いと鍵の返却を行います。大家さんや管理会社が立ち会いになることが多いです。このときまでにすべての荷物を部屋から搬出して床の掃除などをしておきましょう。感謝の気持ちも込めて綺麗に掃除して退去するのが望ましいです。

・鍵の受け取り
新居の鍵の受け取りを行います。不動産会社で受け取って、入居時のチェック(傷や汚れのチェック)を自分ですることになります。入居日と引っ越し日が同日の場合は、引越し業者が荷物の搬入をする前までに鍵を受け取っておかないとならないので大忙しになります。クリーニングが入ってから時間が経っていると床にホコリが溜まっていることも。荷物の搬入前に床などを掃除しておくのがおすすめです。

・引っ越し作業の立ち会い
荷物の搬入時には荷物や家具をどこに置くのか指示する必要があります。搬入の邪魔にならないように注意しながらしっかり指示を出しましょう。引っ越しの作業員さんに飲み物などの差し入れを用意しておくと喜んでもらえますよ!

・ライフラインの開始連絡、開栓立ち会い
電気と水道は使用できるかチェックしましょう。電気はブレーカーを上げれば使用できるようになります。管轄する電力会社へ開始手続きを行ってください。水道は元栓を開栓することで使用できますよ!使用し始めたら「水道使用開始申込書」を提出しましょう。ネットなどで行うことができる場合もあるようです。ガスは開栓の立ち会いが必要です。事前に指定した訪問時間に出られるように待機していてくださいね!

引っ越し後にやること・手続き

当日が過ぎると無事に引っ越しが終わった……と安心しがちですがまだやることはありあます!引っ越し後のやることや手続きを見ていきましょう。

引っ越し後にしよう

  • 荷ほどき、片付け
  • 役所で引っ越し後の手続き
  • 免許証の住所変更
  • クレジットカード、銀行の住所変更
  • ダンボールの処分

・荷ほどき、片付け
ダンボールの荷ほどきをまずはしっかり終わらせてしまいましょう。引っ越し直後にやらないといつまでもダンボールが残っている状態になりがちです。荷ほどきは早めにきちんとやってくださいね!

・役所で引っ越し後の手続き
引っ越し後2週間以内に新住所のある市区町村の窓口で行いましょう。旧住所と同一の市区町村へ引っ越した場合には「転居届」を提出すれば完了です。旧住所と異なる都道府県や市区町村に引っ越した場合には「転入届」を提出します。「転出届」を出した際に発行された「転出証明書」と身分証明書、マイナンバーカード、印鑑を持参しましょう。

・免許証の住所変更
身分証として免許証を使用している人は多いのではないでしょうか。使用できるようにするために新居の最寄り警察署か運転免許センターに行って住所変更手続きを行いましょう。引っ越し先の住所(新住所)が確認できるものが必要なため、転入届や転居届を出した際に住民票を出しておくと便利です。もしくは新住所が書かれた保険証を持っていきましょう。

・クレジットカード、銀行の住所変更
クレジットカードや銀行の住所変更もしておきます。新住所がわかるものを持参する必要があるので順番としては市区町村の窓口で転入届や転居届を提出した後に行くのが良いでしょう。

・ダンボールの処分
ダンボールの荷ほどきが終わったら空になったダンボールが出ますよね。引っ越し業者が無料で回収してくれることもあるので利用した引越し業者が行っていれば利用してみましょう。アパートやマンションの集積所に出す場合、しっかりゴミの回収日を確認してから出すようにしてくださいね。

忘れずにやろう!各種住所変更手続き

上記で解説したクレジットカードや銀行の住所変更だけでなく、通販サイトの登録住所もしっかり変更するのを忘れないようにしましょう。引っ越し前の住所のままで誤って注文してしまうと商品が届かないという状態になってしまいます。もし新居で必要な家具や家電を注文していた場合は困ってしまいますよね。そのようなことを防ぐためにも引っ越し前後は住所変更ができているかどうかをよく確認しましょう。また、引っ越し後すぐに登録している会員サービスや通販サイトなどの住所は変更するようにするのが安心です。







ネイルサロンの予約って?

ここまで引っ越しでやることや手続きについてお話をしてきました。この項目では、ネイルサロンの予約手続きについて解説します。ネイルサロンは当日飛び込みでも行くことは可能ですが、できるメニューやデザインが限られることが多いのです事前に予約をするのがおすすめです。ネット予約をするときはクーポンやメニューの内容をよく確認し、所要時間もチェックしてから予約をしてくださいね。

ネイルサロンの予約手続き

  1. 予約サイトで行きたいネイルサロンを探す
  2. クーポンとメニューの内容をよく見てどれにするか決める
  3. 決めたら予約画面へ
  4. ジェルオフの有無を選択する
  5. サロンからの質問があれば回答し、予約完了

・引っ越し作業で気をつけたい爪のこと
引っ越し作業中、気がついたらネイルが取れたり欠けたりしていたことがある方は多いのではないでしょうか。ダンボールの組み立てや解体、ガムテープを剥がす時は爪に負担がかかりやすく、ジェルネイルが取れることもあるので注意が必要です。ダンボールやガムテープを扱うときは軍手をするのがおすすめです。

引っ越しのやることリストまとめ

いかがでしたか?今回の記事では、一人暮らしの引っ越しのやること・手続きについてお話をしてきました。一人暮らしを始める時のタイミングごとのやることリストは以下のとおりです。

■最初にやること
・物件を探す
・内見に行く
・新居の申し込み・契約をする
・引っ越し業者を依頼
・粗大ごみの回収予約

■引っ越しの前にやること
・不用品の処分
・荷造り
・役所で引っ越し前の手続き(転出届、転居届)
・郵便転送サービスの申し込み
・必要な家電家具の購入
・インターネット回線契約
・ライフライン停止と新規契約(開始連絡)

■引っ越し当日にやること
・退去の立ち会い、鍵返却
・鍵受け取り
・引っ越し作業立ち会い
・電気、水道の開始連絡
・ガス開栓立ち会い

■引っ越しの後にやること
・荷ほどき
・役所で引っ越し後の手続き(転入届、転居届)
・免許証住所変更
・クレジットカード、銀行住所変更
・ダンボール処分

また、後半ではネイルサロンの予約手続きについてお話をしました。ネイルサロンは当日飛び込みでやってもらうことも可能ですが、選べるデザインやメニューが限られてしまうことが多いので予約をすることがおすすめです。しっかりと手続きを行ってスムーズな引っ越しや予約ができるといいですね。







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