初心者向け!フットネイルのセルフ簡単デザイン・やり方を解説 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

※本サイト内では一部プロモーションが含まれます

真夏が近づいてきました!
気温が上がるにつれてサンダルの出番も増えてきたのではないでしょうか。

サンダルを履き始めるとフットネイルをやりたくなりますよね!
しかし、フットネイルはセルフネイル初心者だとやり方がわからなくて足踏みしてしまっているという方もいるかもしれません。

今回の記事では、セルフのフットネイル初心者の方向けに、フットネイルのアイテムの種類や必要なもの、初心者向けのおすすめのデザインをご紹介していきます!
セルフネイルをやったことがない方も、ぜひ今年はフットネイルに挑戦してみましょう!

フットネイルの種類を解説

白いサンダルに水色のフットネイルの履いた女性の足元の写真

サンダルの季節も本番になってきましたが、フットネイルはしていますか?

サンダルやオープントゥなど、足の指が見える靴を履く時にフットネイルをしなくてはならないなんて決まりはありません。
ですが、フットネイルをしているとサンダルやオープントゥの靴がよりおしゃれに映えますよ!

しかし、一言でフットネイルといっても、使うネイルアイテムに種類があるのです!
それぞれにメリット・デメリットもあるので以下で解説します♪

ペディキュア(マニキュア)でフットネイル

まずはペディキュア、つまりマニキュアを使うフットネイルです。
ペディキュアは基本マニキュアを使ったフットネイルのことを指します。

マニキュアを使うので、自然乾燥で固まりますし、手軽に挑戦できることが特徴です。
マニキュア自体も100均やドラッグストアなどで購入できます。
一緒に除光液やネイルケアアイテムも揃えるのがおすすめ!

ペディキュアのメリット

  • セルフネイル初心者でも挑戦しやすい
  • 自然乾燥で固まるので楽
  • 100均やプチプラコスメでもカラーバリエーションが豊富
  • 落とす時は除光液で拭くだけなのでオフが簡単

ペディキュアのデメリット

  • ジェルネイルと比べると持ちが悪い
  • 乾くまでに時間がかかる
  • 細かいアートは難しい

ジェルネイルでフットネイル

ジェルネイルは硬化用ライトの光でプラスチックのように固まる液体を使います。
最近のネイルサロンは、ハンドもフットもジェルネイルの施術が主流です。

もちろんセルフでもジェルネイルは楽しめます!
100均ジェルネイルなど、セルフで楽しむアイテムが次々と発売されています。

ジェルネイルのメリット

  • 厚みが出て長持ち
  • ガラスのような綺麗なツヤが出る
  • アートやパーツも楽しめる
  • 100均やプチプラアイテムが充実している

ジェルネイルのデメリット

  • 固めるには硬化用ライトが必要
  • オフが難しい
  • 知識がないと爪が傷むこともある

ネイルチップでフットネイル

ネイルチップはハンド用だけでなくフット用も売られています!
完成済みのネイルチップを足の爪に貼るだけで簡単におしゃれなフットネイルが楽しめます♪

ネイルチップはネイルグルー(液体接着剤)、両面テープ、粘着グミなど様々な種類の接着剤があり、持ちが異なります。
1日以上連続して付けるものではないので、イベントや大切な日に付けるのがおすすめ。

ネイルチップは無地の物もあるので、マニキュアやジェルネイルを使ってオリジナルのフットネイルチップを作成することもできます!

ネイルチップのメリット

  • 貼るだけで完成する
  • 接着剤次第で再利用できる
  • 綺麗な爪の形でネイルが楽しめる
  • オリジナルのネイルチップも作成できる

ネイルチップのデメリット

  • 接着剤によっては取れやすい
  • 1日で取り外す必要がある
  • フット用のネイルチップはハンドと比べて種類が少なめ

ネイルシールでフットネイル

ネイルシールは「貼るだけネイルシール」と「ジェルネイルを半硬化したシール」の2種類があります。

最近のトレンドは半硬化のジェルネイルシールで、爪の形に合わせてカットし、貼り付けてライトをあてて固めれば完成!
貼るだけネイルシールよりも持ちが良いのが特徴です。

ネイルシールはスリーコインズなどのプチプラ雑貨店やネットショップの商品が人気を集めています!
手軽にネイルが楽しめますが、持ちはジェルネイルやマニキュアと比べると短いです。

ネイルシールのメリット

  • 貼るだけで簡単にネイルができる
  • ライトで硬化するシールは持ちが良い
  • 身近な雑貨店で購入ができる
  • ツヤツヤな表面が楽しめる

ネイルシールのデメリット

  • 持ちはジェルネイルやマニキュアよりも短い
  • 水分に弱くお風呂や海、プールで剥がれやすい
  • 爪の形によってはサイズが合わせにくい

初心者におすすめ!簡単セルフ向けフットネイルデザイン

ペディキュアやジェルネイル初心者でも、簡単にできるおすすめのフットネイルデザインをご紹介します!

ワンカラー

ブルーのフットネイルワンカラー

まずは王道のワンカラーです!
好みの1色を使い、爪全体を塗れば完成するので、マニキュアでもジェルネイルでも簡単に仕上がります!

特におすすめは赤や水色のフットネイル!
差し色になるようなイメージで楽しめて、素足に非常に映えます!

ワンカラーといっても、ラメ入りだったりくすみカラーだったりと種類が非常に多いので、自分に合う好みのカラーを見つけるのも楽しいですよ!

バイカラー

赤とラメのバイカラーフットネイル

少しだけ華やかさをプラスしたい方は、バイカラーネイルがおすすめ!
爪全体をベタ塗りするのはワンカラーと一緒ですが、2色使いをすることでぐっと雰囲気が変わります!

マットなカラーとラメカラーを組み合わせたり、配置を変えて好みのバイカラーネイルデザインを見つけてください♪

マグネットネイル

マグネットネイルのフットジェルネイル

マグネットジェルを使ったフットのマグネットネイルはネイルサロンでも非常に人気の高いデザインです!

ジェルを塗ってからマグネットを動かしてラメの出方を調整するだけで凝ったデザインにすることができますよ。

セルフジェルネイルでもコツを掴みやすいのがマグネットネイルの嬉しいポイントです。
マグネットネイル用のジェルとラメを動かすための磁石を用意して挑戦しましょう!

ネイルパーツで簡単アレンジ

パールがついたフットネイル

フットの爪は親指以外かなり小さめで、アートや細かいデザインを塗るのは難しいです。
そこで、親指の爪にネイルパーツを乗せて簡単にアレンジしてみてはいかがでしょうか?

ワンカラーでジェルやマニキュアを塗った後に、ネイルパーツやストーンを乗せてみましょう。
爪の根元にライン上に置いたり、大きめパーツを爪の真ん中に置くだけでもかなり華やかになります!







ペディキュアの基本のやり方

カラフルなマニキュアが並んでいる写真

ここでは、マニキュアを使うペディキュアのやり方をご紹介していきます!
下準備のネイルケアをしてからマニキュアを塗ると、持ちも仕上がりもぐっと良くなりますよ!

必要なもの

  • お好みのカラーマニキュア
  • ベースコート
  • トップコート
  • エメリーボード
  • メタルプッシャー
  • キューティクルリムーバー
  • オレンジウッドスティック
  • 消毒用エタノール
  • コットン
  • セパレーター

下準備のネイルケアのやり方

ネイルケアは爪や甘皮が柔らかくなっているお風呂上がりに行うのがおすすめです!
たらいにお湯をはって足湯をした後でもOK!

  1. キューティクルリムーバーを甘皮まわりや爪のサイドに塗ります。
  2. メタルプッシャーを使って爪の両サイド、甘皮を押し上げましょう。
    押し上げた時に出てくるカスはルースキューティクルという不要な角質です。
    メタルプッシャーでしっかり除去しましょう。
  3. エメリーボードで爪先を削って爪の長さと形を整えます。
    形は爪先がまっすぐで爪の角が少し丸い「スクエアオフ」や爪先に少しだけ丸みをつけた「アークスクエア」がおすすめです!
  4. コットンに消毒用エタノールを含ませて、爪先から爪表面、根元までしっかり拭き取ります。
    こうすることで余計な油分を除去し、マニキュアが定着しやすくなります。
  5. セパレーターを足の指に挟み込んで、下準備のネイルケアは完了です!

ペディキュアの塗り方

  1. ベースコートを爪の根元から爪先に向かって塗りましょう。
    甘皮周りや爪先にも忘れずに。
    親指以外の爪は非常に小さいので、マニキュアのハケに少しだけ液をのせ、ハケを大きく動かさないように塗りましょう。
  2. 塗り終わったら速乾マニキュアでも5分以上待ってみてください。
    表面をしっかりと乾かすことでマニキュアのヨレを防ぐことが出来ます。
  3. 次にお好みのカラーマニキュアを塗っていきます。
    爪全体に塗りますが、はみ出ないように注意しましょう。
  4. カラーがはみ出てしまったら、すぐにオレンジウッドスティックで拭き取ります。
    ウッドスティックの先にコットンを巻き付けて、消毒用エタノールや除光液を含ませ、そっと拭うと綺麗になりますよ。
  5. 爪全体が塗り終わったら5分以上乾かしましょう。
    カラーは基本2度塗りで仕上げるので、3~5をもう一度行います。
  6. 最後にトップコートを爪表面、根元、爪先までしっかり塗って、乾かしたら完成です!

フットジェルネイルの基本のやり方

硬化用ライトやジェルなどジェルネイル用品の写真

続いてフットジェルネイルのやり方をご紹介していきます!

下準備のネイルケアはペディキュア同じなので、上記でご紹介した「下準備のネイルケアのやり方」をご覧ください!

必要なもの

  • お好みのカラージェル
  • ノンサンディングベースジェル
  • ノンワイプトップジェル
  • ジェルネイル用ライト
  • エメリーボード
  • メタルプッシャー
  • キューティクルリムーバー
  • オレンジウッドスティック
  • 消毒用エタノール
  • コットン
  • セパレーター

フットネイルで使う硬化用のライトはハンディタイプか、据え置きドーム型の場合は底面が取れるタイプがおすすめです。

足をドームの中にいれるというよりは、ライトを持って光を当てるというやり方のほうがやりやすいですよ!

フットジェルネイルの塗り方

下準備の油分除去、セパレーター取り付けまで終わったらスタート!

  1. ベースジェルから塗り始めます。
    親指は爪の根元から爪先に向かって塗り、面積が小さい爪はハケでひと塗りすればOKです!
    爪の先端に塗るのも忘れずに。
  2. ライトでジェルの規定時間通り固めます。
    ドーム型ライトは、フチや本体に当たってしまうとジェルがえぐれてしまうので、当たらないようにそっと足先だけ入れましょう。
  3. カラージェルをベースジェルと同じように塗っていきます。
    カラージェルはペディキュアと同じく2度塗りで仕上げるのが基本です。
    1度塗り目が終わったらライトで硬化し、2度塗りをしてまたライトで硬化しましょう。
  4. 最後にトップジェルを塗ります。
    トップジェルはベースやカラーよりも少しだけ量を多めにとって塗ると、ぷっくりとした仕上がりになります
  5. 爪がライト本体に当たらないようにし、硬化したら完成です!

フットネイルにまつわるのQ&A

クエスチョンマークを持つ手

ここでは、フットネイルやペディキュアをする時に出てくる疑問にお答えします!

Q.フットネイルが塗りやすい体勢は?

A.椅子に座って片膝を立てるのがおすすめです!

体育座りだと爪全体を見ながら塗るのが難しかったり、だんだんと体勢がきつくなってきます。
椅子に座って、塗る方の足の膝を立ててみると、支えがしっかりして塗りやすくなりますよ!
利き手で筆を持ち、反対の手で足の指や足の甲を持ちながらスタートしてみてください♪

ちなみにジェルネイルを固めるドーム型ライトは床においたり、丈夫な段ボール箱の上に置くのがおすすめ!

Q.ネイルサロンでフットネイルをするには?

A.ペディキュアは足の爪が全部見えるサンダルが必須です!サロンで素足になることを忘れずに。

ネイルサロンでフットネイルすることももちろん可能です!
ですがサロンでのフットネイルやペディキュアは注意点があります。

1つ目は、ストッキングを履いていると脱ぐ必要があることです。
フットネイルをする時は自爪にするので、当然ですが裸足にならなくてはなりません。

サンダルで行っていたり靴下であればサッと脱いだりすることができますが、ストッキングの場合は脱ぐのに時間と手間が少しかかりますよね。

トイレで脱いだり履いたりするのが嫌だなと思う方は、靴下タイプのストッキングなどで対応しましょう。

2つ目は、ペディキュアの場合、靴を履いて施術を受けに行くときには帰宅用のサンダルを持参する必要があることです。

ペディキュアがしっかり固まっていない状態で靴を履いてしまうわけにはいきませんのでサンダルを持っていきましょう。
5本の指がしっかり出ているサンダルがいいのでビーチサンダルなどがおすすめですよ。

また、フットバス(足湯)のメニューを受ける時は、裾を捲れるようなタイプのボトムスを履いていくのがおすすめです。

Q.フットネイルは夏以外にもやるの?

A.フットケアの意識が高まるので1年中フットネイルをするのがおすすめです!

サンダルを履く時期しかフットネイルをしないという方も多いですが、実はフットネイルは1年中するのもおすすめ!

フットネイルをしていると、足の爪だけでなく指やかかと、角質なども気になってきますよね。

フットケアの意識がより高まるので、シンプルなワンカラーでもフットネイルを続けてみてはいかがでしょうか?
夏以外の秋・冬・春も季節に合わせてカラーを変えてみてください♪

まとめ:セルフでフットネイルをしてみよう

フットネイルをする準備をした足元の写真

いかがでしたか?
今回の記事では、フットネイルをセルフでする初心者の方向けに、フットネイルの種類やデザインをご紹介してきました。

セルフのフットネイルには、ペディキュア、ジェルネイル、ジェルネイルシール、フットネイルチップの4種類があります。
手軽に塗りたいならペディキュア、耐久性を大事にしたいならジェルネイルが良いでしょう。

また、塗るという工程に苦手意識がある方は貼るだけでネイルを楽しめるシールやネイルチップを使ってみてくださいね。

ペディキュアとジェルネイルはやり方もご紹介しました。
参考にしながらチャレンジしてみていただけたら幸いです。

デザインはまずはワンカラーに挑戦し、少しずつラメを重ねたり、ホログラム使ったりしてみるのがおすすめ!
また、ジェルネイルならマグネットネイルが人気かつ仕上がりも美しくなるのでぜひやってみていただきたいデザインです。

セルフでも足元のお洒落を思い切り楽しみましょう!







おすすめ
この記事のキーワード

キーワードから記事をみつけよう!

この記事のライター

「フットネイル・フットケア」のランキング

一週間で人気のあった記事ランキング

ネイル女子 - Have a nice day tomorrow. [明日をたのしく。]

  • facebook
  • x

公式アカウント