ハートネイルでシンプルな可愛い指先にしよう!バレンタインネイルにもおすすめ | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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バレンタインまで約1週間となりました。恋人や友人に渡すためだったり、自分へのご褒美のためだったり、すでにチョコレートを準備した方も多いのではないでしょうか。バレンタイン当日でなくても、誰かに会う予定があるならお洒落にも力を入れたいですよね。バレンタインのネイルは、爪をチョコレートに見立ててアートする「チョコネイル」や「紗々ネイル」が人気です。しかし、今からやるには「ちょっと遅いかな」と思って足踏みしている方もいるかもしれません。そんな方におすすめなのがバレンタインに人気のデザインで、当日を過ぎてしまっても可愛い「ハートネイル」です。ハートをモチーフにしたデザインのことで、キュートなものから大人可愛いテイストまで多彩なデザインが楽しめます。ぜひこれからネイルの付け替えを考えているなら、ハートネイルに挑戦してみませんか。今回の記事では、ハートネイルのシンプルで可愛いデザインをご紹介します。セルフでの取り入れ方ややり方も解説するのでセルフネイラーさんもぜひ参考にしてみてください。また、冬は指先が乾燥で荒れたりささくれができたりしやすい時期です。そんな時はジェルやマニキュアを塗る前のケアをしっかり行ってから塗ることが大事です。今回は後半で下準備の仕方を解説します。ケアのやり方はネイルをしない人も取り入れられるのでぜひ参考にしてみてくださいね!

ハートネイルがシンプルで可愛い!

バレンタインが近いこともあり、ハートネイルの人気が増しています。特によく見かけるデザインはハートのホログラムと手描きのハート柄です。

ハートのホログラム

ハートの形のホログラムを乗せるアートです。人気の乗せ方は以下の2パターンです。

  • 爪先にワンポイントで乗せる
  • グラデーションのように散りばめる

特に爪先のワンポイントの乗せ方は非常に人気が高いのでネイルサロンでもよく出るデザインです。セルフネイルでも位置のバランスに注意すればうまくできますよ。

手描きハート

ハートマークの手描きも人気です。大きなハートを描くより、小さめのハートを散りばめたり、ワンポイントにしたりするのがトレンドの描き方です。左右で使用する色を変えてアシンメトリーにするのもお洒落ですよ!ジェルだけでなくマニキュアでもやりやすいのでぜひ取り入れてハートネイルにしてみてくださいね。

この他にも透明なハートのパーツを乗せるのも人気です。セルフネイルでハートのパーツを付ける場合は、ビジュージェルを使ってしっかりと固定することを心がけましょう。

インスタで見つけたお洒落なデザインを紹介!

インスタで見つけたお洒落でキュートな「ハートネイル」デザインをご紹介していきます。

出典:www.instagram.com(@_aka__m)

爪先のハートのワンポイントと赤いフレンチネイルがガーリーなデザイン!淡いピンク色のラメのベースカラーが派手すぎない華やかさを演出しています。

出典:www.instagram.com(@ayasa_replenda)

ピンクベージュに赤いハートが上品なデザイン!爪先のカットスタイルをポイントに整え、肌なじみの良いベースカラーにすることで大人可愛い雰囲気に仕上がっています。

出典:www.instagram.com(@michi_72101983)

ピンクのラメカラーに2色のホログラムがワンポイントになった、ガーリーなハートネイル!淡い色使いで優しい女性らしい印象にまとまっています。

出典:www.instagram.com(@n_nail777)

赤いフレンチにハートを合わせるデザインは大人気のデザインです!アートの位置が左右で異なるのでアシンメトリーに仕上がっているのもお洒落です。

出典:www.instagram.com(@ka.na9228)

レッドとグリーンで左右のカラーを変えたちぐはぐネイル!ガーリーなハート柄のアートと、ラメカラーのちゅるんとした輝きが華やかです!







ハートネイルのセルフでのやり方

セルフネイルでハートネイルをするやり方をご紹介します。ハートのホログラムは乗せて埋めるだけ、手描きハートも筆がなくても描けるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

ジェルやマニキュアを塗る前の下準備

ジェルやマニキュアを塗る時にケアをせずに塗ってしまうと持ちや仕上がりがいまいち……ということになってしまいます。また、冬はささくれや小爪が出やすいのでしっかり下準備を行いましょう!後半で詳しい下準備のやり方をお話します。
⇒冬こそ大事!ジェルを塗る前の下準備

用意するもの

  • ベースジェル
  • トップジェル
  • ベースカラーになるカラージェル(2色~3色)

今回の使用カラーは……

  • ダイソーのミルク
  • ダイソーのブラウンレッド
  • イロジェルのギャラクシーシリーズのシリウス(マグネットジェル)

ハートのホログラム

赤いカラージェル
ドットペン(爪楊枝でもOK)
マグネットジェル用の磁石

ピンセット
硬化用ライト

やり方

  1. ベースジェルを爪全体に塗ります。できるだけ表面が均一になるように塗ることで綺麗な表面になります。つるんとしたらライトで硬化します。
  2. 親指と薬指にはミルクを塗ります。色ムラにならないように注意しましょう。つるんと塗れたらライトで硬化しましょう。
  3. ミルクを2度塗りしてライトで硬化してください。
  4. 人差し指、中指、小指にブラウンレッドを1度塗りし、ライトで硬化。
  5. ④の指にマグネットジェルを塗ります。マグネットジェルは容器の下に粒子が沈殿しやすいので必ずスパチュラや爪楊枝で撹拌してから使いましょう。均一に塗れたらライトで硬化してください。
  6. ④の指にマグネットジェルを2度塗りします。たっぷりと塗ってから磁石を当てて斜めのラインが出るように操作しましょう。粒子が動きにくくなってしまった時は、もう1度筆をサッと通すと復活しますよ。マグネットは1本ずつ塗って、ラメを動かし、硬化するという順番でやっていきましょう。
  7. 中指の先端に少量のトップジェルを塗って、ハートのホログラムを乗せます。位置をしっかりチェックしてからライトで硬化しましょう。
  8. 親指の先端から真ん中くらいまでトップジェルを塗って、ハートのホログラムを先端は敷き詰めるように乗せていきます。バランスや向きを整えたらライトで硬化。
  9. 薬指には手描きのハートを描きます。細筆でも描くことができますが、おすすめはドットペンか爪楊枝の頭の部分を使う方法です。赤いカラージェルを付けて、ちょんちょんと並べてドットを2つ描き、下の方を伸ばしてハートの形になるようにくっつけましょう。何箇所か描けたらライトで硬化します。
  10. 最後に爪全体をトップジェルでコーティングしていきます。ホログラムを乗せた指はホログラムが飛び出ないように特にしっかりと覆いましょう。表面がつるんとしたらライトで硬化します。ベタつきや引っ掛かりがないか確認して問題なければこれで完成です。ネイルオイルとハンドクリームで保湿をするのを忘れないようにしてくださいね!

冬こそ大事!ジェルを塗る前の下準備

冬は乾燥しやすいので下準備をしっかり行うことが大切です。ケアとサンディングの方法をご紹介していきます。③まではジェルやマニキュアをしない人も利用できるケアなので、指先の乾燥やささくれが気になる方はぜひやってみてくださいね。

①エメリーボードで爪の長さと形を整えます。裏表で目の粗さが違うエメリーボードの場合は目の粗い面で長さを削って、目の細かい面で形を整えるようにすると良いでしょう。爪の形は特にこだわりがない場合は、指先の形に沿うような形(ラウンド)や、丸く整えるオーバルにするのが折れにくいのでおすすめです。爪先を尖らせるポイントはジェルで厚みを出すようにしないと伸びてきた時に折れやすいので注意が必要です。

目の粗さは180G(グリッド)くらいがおすすめです。爪切りでカットすると二枚爪の原因にもなるのでエメリーボードを使いましょう。

②キューティクルリムーバーを甘皮周りに塗布し、メタルプッシャーで甘皮を押し上げます。爪に力をかけてしまうと表面が傷ついてしまうので表面をすべらせるようにしましょう。キューティクルリムーバーがない場合はお湯を使ってケア(ウォーターケア)をします。指先が入るサイズのボウル(フィンガーボウル)を用意して、お湯を入れます。指先を3~5分程度お湯に浸けて、甘皮をふやかしましょう。キューティクルリムーバーを使ったドライケアよりもウォーターケアのほうがより綺麗に甘皮ケアができます。甘皮が多く、固くなってしまっている方には特におすすめです。

甘皮を柔らかくして押し上げしやすくする溶剤です。

甘皮を押し上げるときに使用します。また、ジェルオフのときにジェルをこそぎ落とすのにも活躍します。セルフジェルネイルをするなら持っていると役立ちますよ。

③甘皮を押し上げられたら、キューティクルニッパーで甘皮とささくれなどを取りましょう。爪先の固くなっているところも少しずつ取っていくと綺麗な指先になります。ケアはこれで終了です。

キューティクルニッパーは甘皮除去や爪周りの角質取りに使用します。使用する時は刃の角度に十分注意して皮膚を傷つけないように気をつけましょう。

④スポンジバッファーを使って表面のツヤを消していきます(サンディングといいます)。削るというよりは表面を軽くこすって曇らせる程度です。やり過ぎると自爪が薄くなってしまうので注意してください。この工程が必要な理由は、ジェルと自爪の密着を高めるためです。そのため、一般的なベースジェルを使用する場合は必ず必要ですが、例外としてノンサンディングジェルを使用する場合はこの工程は不要です。むしろサンディングしてしまうと持ちが悪くなることもあるのでノンサンディングジェルの場合や行わないでくださいね。

サンディングには180Gのスポンジバッファーを使用しましょう。

⑤サンディングしたら削りカスをしっかりと払って爪の上や爪周りが綺麗な状態にします。毛羽立たないペーパー(ワイプといいます、キッチンペーパーでOK)に消毒用エタノールかネイルクレンザーを付けて、自爪の表面の油分を除去します。

油分除去には消毒用エタノールを利用できます。他にもネイル用品であれば、ノンアセトンの除光液や、ネイルクレンザー(ネイルクリーナーとも)でも代用が可能です。

⑥油分除去まで終わったら爪の表面に触れないように注意してください。これでサンディングが終了です。

バレンタインにはハートネイルもおすすめ

いかがでしたか?バレンタインまで約1週間ということで、今からでもできるバレンタイン向きのネイルについてお話してきました。ハートネイルはシンプルで可愛い仕上がりになるのでバレンタインにおすすめのデザインです。セルフネイルでも取り入れやすいのは以下の2つのアートです。

  • ハートのホログラム
  • ドットペンを使った手描きのハート

ドットペンは爪楊枝の頭の部分で代用ができるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。また、ジェルネイルやマニキュアを塗る前にはしっかりと下準備をすることで持ちが良くなり、仕上がりもワンランクアップします。今まで塗るのに注力しすぎていてケアはあまりしていなかったという方は、ぜひ塗る前のケアと下準備にも注目してみてくださいね!







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