ジェルネイルのクリアは主に7種類!用途を知って使い分けよう | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ジェルネイルをセルフでしていると、ジェルには様々な種類があることに気が付きますよね!

特にクリアジェルは種類が多く、主に7種類あります。

使うシーンごとにクリアジェルの種類を選ばなくてはならないので、しっかりジェルごとの特徴や用途を知っておきましょう。

今回の記事では、クリアジェルの種類と用途を解説していきます。

また、クリアジェルだけを使ったジェルネイルのやり方もご紹介していますので参考にしてみてくださいね!

ジェルネイルのクリアの種類と用途

クリアジェルの写真

クリアジェルには主に7種類あります。

1つずつ特徴や用途を解説していきますよ!

ベースジェル

ベースジェルは、ジェルの中で最初に塗るクリアジェルです。

自爪とジェルの密着を高めるので持ちが良くなります。
また、次に塗るカラージェルの色素沈着を防ぐ効果もあります。

ベースジェルは粘度が高いものとサラッとしたものがあり、初心者の方には塗りやすいサラッとしたテクスチャーのものがおすすめです。

粘土の高いものはフォルム形成に向いており、しっかりと爪の形を整えることができます。

トップジェル

トップジェルは、ジェルの中で最後に塗るクリアジェルです。

硬化するとツヤが出て、さらに固くなるので強度と耐久性が高まります。

トップジェルには未硬化ジェルの出るタイプと、出ないノンワイプトップジェルの2種類があります。

セルフジェルネイルでは、未硬化ジェルの拭き残しによるベタつきやツヤが出ないといったトラブルの少ないノンワイプトップジェルを使用するのがおすすめです。

また、トップジェルには仕上がりの違いでも2種類に分けることができます。
一般的なトップジェルはツヤ仕上げです。

磨りガラスのような仕上がりになるマットトップジェルは、ジェルそのものが少し白っぽい色をしていることもありますよ。

アイシングジェル

アイシングジェルは主にぷっくりアートとミラーアートの際に使用するクリアジェルです。

粘度が高く、塗ったときに平らに広がりにくいので凹凸のあるアートを楽しむことができます。

ぷっくりフラワーやマーメイドアートによく使われていますよ!

アイシングジェルの多くは未硬化ジェルが出ないため、硬化した後にミラーパウダーを付けられるのでミラーアートをするときにも重宝します。

アートの幅が広がるので1つ持っていると便利です。

クレイジェル

クレイジェルは粘土ジェルとも呼ばれることがあります。
ジェルブラシではなく、シリコンブラシや指先を使ってこねて使用するジェルです。

アイシングジェルよりもさらに粘度が高く、天然石風アートやリングアートなどに使用されることが多いです。

ドライフラワーやラメ、ホイルなどを混ぜ込んで使うこともあります。

未硬化ジェルが出るタイプのクレイジェルを使用する場合は、ノンワイプトップジェルでコーティングして仕上げてくださいね。

ミキシングジェル

ミキシングジェルとは、カラージェルを薄めてシアーカラーにしたり、グリッターを混ぜてラメのジェルを作ったりするときに使用します。

ベースジェルで代用することもできますが、ジェルの種類によってはミキシングジェルではないと変色してしまったりテクスチャーが著しく変わってしまったりすることがあります。

セルフジェルネイルを始めたての頃から持っておく必要はあまりありませんが、続けていくなら持っておいても良いでしょう。

ビルダージェル

ビルダージェルとは、長さ出しや厚み出しをするときに使用するジェルです。

主にジェルスカルプチュアをするときに使います。

硬化すると固いのが特徴で、ハードジェルやセミハードジェルのことも。

ハードジェルですとジェルリムーバーでオフができないので、セルフの場合はソフトジェルのビルダーを使用するのがおすすめです。

ビジュージェル

ビジュージェルは、ストーンやパーツの中心に仕込んだり埋め込んだりするのに使用するジェルです。

小さめのストーンやパーツの埋め込みや取り付けならトップジェルを使用できますが、Vカットストーンや大きなパーツを乗せるなら持っていたほうが良いでしょう。

クリアジェルネイルのやり方

ネイルサロンで施術しているイメージ写真

クリアジェルだけでジェルネイルをするのは、清潔感がありナチュラルな仕上がりになるので一定の人気があります。
ここではクリアジェルネイルのやり方を紹介します。

1.ベースジェルを塗る

甘皮処理と油分除去を行ったら、まずはベースジェルを塗ります。

キューティクルラインや、エッジにもしっかりとベースジェルを塗りましょう。

ジェルを塗った後、少し触らないでいると凹凸がなくなり表面がつるんとします。

ジェルが自然に平らになることをレベリングといい、レベリングを待ってから硬化することは、つるんとした表面に仕上げるために重要なポイントです。

2.ベースジェルを2度塗りする

ベースジェルの1度塗りでは厚みが少ないと感じる場合には、ベースジェルを2度塗りしましょう。

爪の正面から見てチェックするだけでなく、横からも見てハイポイントができているかなどもよく確認してから硬化しましょう。

3.トップジェルで仕上げる

最後に爪全体をトップジェルでコーティングして仕上げます。

粘度が高いトップジェルのほうが強度が出るのでおすすめです。

ただし、粘度の高いトップジェルはレベリングしにくいこともあるので、形が崩れないようにしっかりとジェルブラシで凹みにジェルを誘導し、つるんとした表面に仕上げることが大切です。

硬化した後にベタつきや引っ掛かりがなければ、これでクリアジェルネイルの完成です。







クリアジェルは用途に合わせて使い分けよう!

クリアジェルの写真

今回の記事では、クリアジェルの種類と用途についてご紹介してきました。

セルフジェルネイルを始めるときにまず必要なクリアジェルはベースジェルとトップジェルの2つです!

やってみたいアートに応じてアイシングジェルやクレイジェル、ビジュージェルを追加しましょう。

長さ出しをする時にはビルダージェル、カラージェルをシアーにしたい時にはミキシングジェルを呼応に有するのがおすすめです。

用途に応じてクリアジェルを使い分けてみてくださいね。

他にもクリアジェルについて知りたい方は、こちらの記事で紹介しています♪

クリアネイルとは?オフィスにもOKなシンプル透明ネイルで抜け感◎
https://www.nailjoshi.com/98042/

クリアネイルのやり方|透明のジェルだけできれいに仕上げるには
https://www.nailjoshi.com/97687/







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