ネイルオイルとは?|うるツヤ美爪になる正しい使い方 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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手元をケアするアイテムにはネイルオイル(キューティクルオイル)とハンドクリームがあります。
ハンドクリームを使っているけれど、ネイルオイルは効果や役割、使い方がわからないので使ったことがないという方もいるようです。

今回の記事では、ネイルオイルの正しい使い方、効果的がアップする選び方を解説していきます。

おすすめのネイルオイルもご紹介するので参考にしてみてくださいね。

ネイルオイルを毎日のネイルケアに取り入れて美しい手元にしていきましょう!

ネイルオイルとは

マニキュアボトルタイプでネイルオイルを塗ろうとしている写真

ネイルオイル(キューティクルオイル)とは、爪の根元の甘皮部分の乾燥を防ぐ保湿剤です。
使い続けることで二枚爪やささくれといった爪トラブルの軽減効果が期待できます。

以下で詳しく効果や役割、ハンドクリームとの違いをみていきましょう。

ネイルオイルの効果と役割

ネイルオイルには以下のような効果が期待できます。

  • 保湿効果
  • ネイルの持ちを良くする
  • リラックス効果

まず、ネイルオイルには保湿効果があります。
ネイルオイルは皮膚に浸透しやすいのでしっかりと潤い保湿してくれます。

そして保湿されることで二枚爪やささくれの改善につながるのでジェルネイルやマニキュアの持ちが良くなる効果も期待できるのです。

最後にリラックス効果ですが、これはネイルオイルは香り付きのものが多いので好みの香りのものを使用すればリフレッシュや癒しになります。

ハンドクリームとの違い

ハンドクリームが2つ並んでいる写真

手元を保湿するアイテムとして最初に名前が出てくるのはハンドクリームではないでしょうか。

ネイルオイルとハンドクリームに違いはあるのかというと、ネイルオイルは皮膚への浸透力に優れており、ハンドクリームは持続性が長く、広い範囲の手肌を保護する役割があります。

ネイルオイルだけ、ハンドクリームだけを使用するのではなく、併用することでより高い保湿力を発揮してくれます。

塗る順番はネイルオイルが先、ハンドクリームが後

ネイルオイルでケアをしている画像

ネイルオイルとハンドクリームを併用する時、どっちを先に塗ればいいのか気になりませんか?

正解の塗る順番はネイルオイルが先、ハンドクリームが後です。

先に塗ったネイルオイルが皮膚に浸透して、後に塗るハンドクリームが膜となって蓋をするイメージで覚えてくださいね。

この順番で塗ることで両者の良いところを阻害せずに使用することができます。

ネイルオイルの正しい使い方

ネイルオイルはお薬ではないので、好きな時に塗ってOKですし、塗る回数に制限もありません。

指先に乾燥を感じたときが塗るのに適したときですが、習慣としてネイルオイルを使うなら以下のようなタイミングで塗るのがおすすめです。

  • 起床時
  • お出かけ前
  • 手洗い後
  • お風呂上がり
  • 就寝前
  • ネイルを付けた後

塗る頻度は以上のようなタイミングで1日5回くらい塗るのがおすすめです。

ネイルをした後は油分除去などをしているので爪が乾燥した状態になっており、保湿が大切です。

ただし、ネイルを付ける前に塗ってしまうと爪の表面に油分が残ってしまい、ジェルが弾いたり浮きやすくなったりするので注意してください。

それでは正しい塗り方をご紹介していきます!

1.手指を清潔な状態にする

流水で手を洗う

まずは手指を清潔な状態にしましょう。

ネイルオイルを塗り込む時に手が汚れていると雑菌が甘皮に入り込むことがあるかもしれません。

手洗い後など、きれいな状態の手に塗るようにしてくださいね。

 

2.適量を爪の生え際と爪先の裏側に塗る

ペンタイプのネイルオイルで塗っている写真

ネイルオイルは塗りすぎるとベトベトしてしまうので適量が大事です。

マニキュアボトルタイプの場合はボトルネックでハケについているネイルオイルの量を調節します。
ペンタイプはダイヤルの回し具合で調節してください。

ネイルオイルを塗布するのは爪の生え際と、爪先の裏側(爪と皮膚の間)です。

生え際に塗布することで爪を当たらに作る部分が保湿され、爪先を保湿することでピンクの部分が長い縦長の爪にしていくことができます。

 

3.マッサージするように馴染ませる

爪にネイルオイルを馴染ませる

塗ったオイルを指の腹でマッサージをするように馴染ませます。

馴染ませたあとはハンドクリームを塗ると保湿力が持続しますよ!







効果的がアップするネイルオイルの選び方

ここではネイルオイルの選び方をご紹介していきます。
自分に合ったネイルオイルを選んで、習慣的に塗るようにしましょう。

成分で選ぶ

ナチュラルテイストのデスクの上に置かれるネイルオイル

ネイルオイルは製品によって配合されている保湿成分が異なります。

保湿をしっかりしたいときには「ホホバオイル」「アボカドオイル」「オリーブオイル」などが配合されているものを選ぶのがおすすめです。

他にも、血行を促進し肌のターンオーバーを促すビタミンEなどのビタミンが含まれているものを選ぶと良いでしょう。

テクスチャーで選ぶ

ネイルオイルをスポイトで1滴取る

しっとり重視で多少のベタつきはOKなのか、ベタつかないさっぱりした使い心地が良いのかも選ぶときには大切なポイントです。

ネットで購入する場合は試すことができませんが、ロフトなどのバラエティショップやアインズ&トルペのようなドラッグストアならテスターが用意されていることも多いです。

実際に塗って、テクスチャーを確かめてから購入すると失敗がありませんよ!

容器の種類で選ぶ

ドライフラワーが入ったネイルオイル

ネイルオイルの容器は以下のようなものがあります。

  • マニキュアボトルタイプ
  • ペンタイプ
  • ロールオンタイプ
  • スポイトタイプ

自宅や職場のロッカーに置いておくならマニキュアボトルやスポイトタイプが容量も多くおすすめです。

持ち運びが多いならポーチに入れやすいペンタイプやロールオンタイプにしましょう。

香りの種類で選ぶ

指先のケアを楽しむ女性の写真

ネイルオイルは香り付きのものが多いです。

好みの香りならリラックス効果に繋がりますし、習慣づけもしやすいです。
逆に苦手な香りだと使わなくなってしまう可能性が高いので香りをチェックして購入しましょう。

おすすめのネイルオイル5選

ネイリストが選ぶおすすめのネイルオイル5選をご紹介します。

香りや容器の形状などをヒントにしながら自分に合ったものを選んでみてくださいね。

OPI ネイルオイル

ネイルサロンでもよく使用されているネイルオイルです。
非常にしっとりしますがベタつきが少なくすぐに指先に馴染みます。
ハーブ系のスッキリとした香りです。

 

MIKAGAMI ネイルオイル

中目黒のネイルサロンオーナー監修のネイルオイルです。
あんずオイル、ヒマワリ種子油、オリーブ果実油、ホホバ種子油、シアバターの5種類の保湿成分が使用されており、しっとりと潤います。
マスカット、青りんごのフルーティーな爽やかな香りです。

 

Grown Care キューティクルケアオイル

先細のボトル口なのでオイルを付けたい部分にピンポイントで塗布できます。
オリーブ油、アーモンド油、ホホバ種子油、馬油などの様々な保湿成分が配合されており、しっかりと浸透し保湿されます。柑橘系のベルガモットの香りです。

 

キューティクルネイルオイル ペンタイプ5本セット

ローズ、ピーチ、オレンジ、グリーンアップル、ジャスミンの香り付きネイルオイルの5本セットです。ペンタイプで持ち運びに便利です。
お友達とシェアしたり、気分で使い分けてもいいですね!

 

Petit Femme ネイルオイル

シアバターとスクワラン配合で、乾燥から爪を守り美しい爪が育ちます。
しっとり潤いますがベタつかないテクスチャーです。
キツすぎないフレッシュフローラルの香り付きです。

 

まとめ

ガーベラと綺麗な手元

今回の記事では、ネイルオイルとはどんなものなのかについてお話してきました。

ネイルオイルは爪や甘皮に特化した保湿剤で、ハンドクリームよりも浸透しやすいのが特徴です。
指先の乾燥が気になるときは、ぜひネイルオイルを使用してみてくださいね。







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