ネイルオイルは乾くまでどのくらいかかる?ベタつきにくい塗り方を解説 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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爪の保湿に欠かせないネイルオイルは、使っていると、ベタつきが気になる方もいるようです。

では、ネイルオイルは乾くまでどのくらいかかるのでしょうか?

この記事では、ネイルオイルが乾くまでの時間や、ベタつきが気になるときの対処方法、
ネイルオイルを塗った後のケア方法について解説します!

ネイルオイルが乾くまでの時間

水面と手元

ネイルオイルが乾くまでの時間は、長くても2~3分です。

これを長いと取るか、短いと取るかは難しいところですよね。

しかし、10本全ての爪に塗るのに10秒くらい、指でなじませるのに15秒くらい、
そしてオイルが乾くまでに2~3分と考えるとどうでしょうか。

少なくとも、お肌のスキンケアや、全身を保湿するボディケアよりも短く済むはず。

そして、ネイルオイルが乾くまでの間は、オイルを拭き取ったり、他の物を触らないように気をつけましょう。

指でなじませる

ハンドマッサージ中

ネイルオイルが乾くまで遅いと感じた時は、塗った後に指で揉み込むようになじませましょう。

そもそもネイルオイルは、皮膚の内部まで浸透しやすい、サラッとした成分で出来ています。
クリームやバームよりも素早く馴染むので、塗った後ベタベタする保湿剤が苦手な方でも使いやすいのです。

さらに爪や指へのなじみを良くするには、
塗ったらそのままにするのではなく、揉み込むように塗り拡げるのがおすすめです。

指先をマッサージするように、指の腹に軽く力を入れるよう揉み込むと、
オイルがより素早く浸透しますし、ベタッとした感覚もだんだん無くなってくるのではないでしょうか。

オイルのベタつきが気になる

ティッシュを取る手元のアップ

ネイルオイルを塗った後、なじませてもベタつきが気になるという方は、
指の腹だけティッシュなどで軽くおさえて、ティッシュオフしてもOKです。

しかしこの対処方法は、せっかく塗ったオイルが乾く前に拭き取っている状態なので、正直おすすめはできません。

ですが保湿剤のベタベタが気になって作業ができない、他の物を触るのにためらってしまうという方も多いようです。

ためらった結果、ネイルオイルを使わなくなってしまうほうが問題なので、指の腹の部分だけティッシュオフしてみてください。
指の腹さえベタついていなければ、作業をするのにそこまで支障はきたさないはず。

ただし、甘皮周りや、爪先と指の繋がっているハイポニキウムという部分に塗ったオイルはティッシュオフしないでください。

甘皮とハイポニキウム

甘皮にネイルオイルを塗布

実はネイルオイルで最も保湿しておきたい部分は、
爪表面ではなく、甘皮周りとハイポニキウムなのです。

甘皮の下には爪を作り出す爪母という部分があります。

爪母は傍から見える部分ではありませんが、
爪母がダメージを受けていたり、甘皮の乾燥が激しいと、健康的な爪が伸びなかったり、爪の縦線が酷くなってしまうのです。

また、ハイポニキウムは爪と指を繋ぐ薄皮ですが、
乾燥していると裂けやすく、裂けた部分から雑菌が入ることがあります。

健康な爪をキープするためにも、
ネイルオイルで甘皮やハイポニキウムをメインに保湿しておきましょう!







ネイルオイルの後はハンドクリーム

ハンドクリームとアクセサリーが並ぶ写真

ネイルオイルの効果をさらにアップさせるためにも、ハンドクリームを併用しましょう!

使い方は簡単で、ネイルオイルを塗ってから乾くまで待たず、上からハンドクリームで手全体を保湿するだけ。

なぜ併用がおすすめなのかというと、
そもそもネイルオイルは、皮膚の内部への浸透力が高いものの、潤いを保持する力はあまりないのです。

人間のパーツの中でも特に乾燥しやすい手肌は、潤いが逃げないようにフタができる保湿剤を重ねておきたいところ。

そこで、ネイルオイルを塗った後にハンドクリームを使うことで、
油膜が広がり、ネイルオイルの潤い成分を閉じ込めることができるのです。

しかし、ベタつきが気になる方にとって、ハンドクリームはさらにベタつく要因になります。
ベタつきを軽減させるには、ハンドクリームもしっかりと手全体に揉み込んで、馴染ませることが大切です。

ベタつきにくい塗り方を解説

ここで改めて、ネイルオイルとハンドクリームの効果を高め、ベタつきにくい塗り方をおさらいしておきましょう。

1.手を洗って清潔にする

手を洗う手元のアップ

まずは爪や手に汚れを残さないよう、手をしっかり洗って、タオル等で水気を拭き取りましょう。

2.ネイルオイルを塗布

ネイルオイルを塗っている手元のアップ

ネイルオイルの使用量は、1本の指につき米粒1つ分くらいです。
甘皮やハイポニキウムにちょこんと塗布していきましょう。

3.指の腹でオイルをなじませる

指にネイルオイルを馴染ませている写真

ちょこんと塗布したネイルオイルは、
指の腹で甘皮周りや爪のサイド、ハイポニキウムや指先の皮膚まで馴染ませます。

軽い力で揉むように何度も馴染ませると、だんだんとベタつきがなくなってきますよ。

4.ハンドクリームを手のひらに取る

ハンドクリームを手のひらに取る

ハンドクリームは手の甲に出す人が多いですが、ここでは手のひらに取りましょう。
使う量はパール粒小くらいがおすすめですが、多すぎるとベタベタしてしまうので、お好みで調整してください。

手のひらに取り出したら、両手のひらを合わせて、クリームをハンドプレスします。
こうすることでハンドクリームが温まり、手に馴染みやすくなるのです。

5.指先から手首まで馴染ませる

ハンドクリームを馴染ませる女性の手元

ハンドプレスしたあとは、
手のひら、手の甲、指の間、指先、手首まで、軽く揉むようにすり込みましょう。

軽く揉み込む動作は、血流を良くするマッサージにもなるので、冷え性対策にもおすすめです!

ネイルオイルとハンドクリームの併用は、
手を洗った後、お風呂上がり、寝る前なども含めて1日5回以上行いましょう!
なるべくこまめに保湿して、カサカサとは無縁の爪や手元をキープしてくださいね。







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