就活中のネイルはだめ?OK?好印象の色やデザインと注意するポイントを紹介 | ネイル女子

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就職活動中にネイルをしてもいいのか、どこまでなら許容されるのか気になるという方は多いのではないでしょうか?

リクルートスーツや髪型と同様に、ネイルも第一印象に影響する要素のひとつ。
面接官に好印象を与えたいという気持ちと、できれば自分らしさやおしゃれも少し取り入れたいという気持ちの間で迷ってしまうこともありますよね。

この記事では、

  • 就活中にネイルをしても大丈夫?
  • 業界ごとのネイル事情
  • 面接で好印象を与えるネイルの選び方
  • ってはいけないNG例

など、
就活ネイルの基本的なルール・マナーを中心に、避けるべきNGポイントを詳しく解説します。
迷ったときの判断基準もお伝えしますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

目次

就活中にネイルをするのはOK?だめ?

リクルートスーツを着る就活生

就職活動において、ネイルの可否は多くの就活生が悩むポイントかも知れません。

しかし結論から言うと、就活中はネイルをしないほうが無難です。
とはいえ、ネイルそのものが就活マナーとして明確に禁止されているわけではありません。/

現在では業界や企業の風土によって受け止め方もさまざまで「ナチュラルなネイルなら問題ない」とされるケースもあります。

ここでは就活中にネイルをしてもよいかどうかを判断するための基本的な考え方や、気をつけておきたいポイントを詳しく解説していきます。

禁止されているわけではない

厳密にいえば、就活中にネイルをすることは明確に禁止されているわけではありません。
企業の規則や業界の慣習によって異なりますが、必ずしもネイルがNGというわけではないのです。

特にアパレルや美容業界などのファッション性が重視される業界では、適度なネイルが評価されることもあります。
しかし一般的にはビジネスシーンにふさわしい、控えめで清潔感のあるネイルが好まれるでしょう。

派手な色や装飾は避けてナチュラルなカラーやクリアネイルを選ぶことで、清潔感や好印象を与えることができます。
また、爪の長さや形も自然に整えることが大切です。

ネイルをする際は業界や企業の文化を理解し、TPOをわきまえた選択を心がけましょう。/p>

気になるならネイルはしない方が無難

とはいえ、ネイルをすることに不安がある場合は、やはりしない方が無難です。

就活は第一印象が重要であり、指先の印象が評価に影響を与えることもあります。
特に医療や金融・食品業界などの清潔感や信頼性が重視される業界では、ネイルがマイナスに捉えられるおそれも。

また面接官の価値観や企業の文化によっても受け止め方が異なるため、リスクを避けるためにはネイルを控えるのが安全です。

自爪の状態が気になる場合は丁寧なネイルケアやハンドクリームでの保湿を行い、清潔感を保つようにしましょう。
就活中は見た目の印象だけでなく、相手に与える印象や信頼感を意識した身だしなみを心がけることが大切です。

面接官のほとんどが就活生のネイルを気にしている?

面接中の様子と虫眼鏡

実際に、面接官に向けたとある調査では「就活生のネイルが気になる」と回答した面接官は、全体の8割近くにのぼったという結果が出ています。

ネイルは顔や服装ほど目立たないと思われがちですが、エントリーシートを手渡す時やジェスチャーの中で意外と手元に目が行くことは多いものです。

ネイルが派手すぎたり剥がれていたりすると「だらしない」「ビジネスマナーがわかっていない」といったマイナスの印象を持たれてしまう可能性も。

人の第一印象は数秒で決まるとも言われるため、ネイルも含めて清潔感やTPOへの配慮が求められます。
たとえ社風が自由そうに見えても、面接の場では基本的なビジネスマナーを意識することが大切ですよ。

ネイル事情は業界によって違う

ビルが立ち並ぶ街の様子

就職活動中のネイルが許容されるかどうかは一律ではなく、業界によってその受け入れ度合いには大きな違いがあります。

企業文化や業務内容によって、ネイルに対する考え方やマナーの基準が大きく異なるからです。

たとえば、医療や飲食・金融・公務員などの業界では「清潔感」や「信頼感」が特に重視されるため、ネイルをしているだけでマイナスな印象を与えることもあります。

一方でアパレルや美容・IT・広告業界などの感性や個性を大切にする業界では、ナチュラルなネイルであれば問題とされないケースも少なくありません。

このように同じネイルでも業界によって評価が分かれるため、志望する職種や企業に合わせた判断が重要です。
事前に業界の傾向や社風を調べたうえで適切な身だしなみを整えることが、好印象を与える第一歩となります。

特に就活中のネイルNGとされる業界

大きくバツをする手術着を着た女性

ここでは、特に就活中にネイルがNGとされやすい業界とその理由を解説していきます。

■医療業界

医療業界では衛生管理が最優先されるため、就活中であってもネイルは原則NGです。

爪の間やネイルと皮膚のすき間は細菌が繁殖しやすく、ジェルネイルやマニキュアをしていると手指消毒が不十分になりやすいとされているからです。

実際に現場で働く際にはネイルの禁止が明記されているケースも多く、面接の時点から清潔感と実務適性を重視した身だしなみが求められます。

ネイルをしているだけで「医療職への理解が浅い」と判断されてしまう可能性もあるため注意しましょう。

■医療業界衛生・安全面第一の「飲食業界」

飲食業界では衛生面と安全性が最も重要視されるため、就活中のネイルは基本的にNGとされています。

ネイルが施された爪には食材や汚れが入り込みやすく、衛生的に不安があると見なされることが多いからです。
ジェルネイルやラインストーンなどの装飾が料理や飲み物に混入するリスクもあるため、面接時から「清潔感のある手元」を求められる傾向にあります。

飲食の現場ではマニキュアやネイルチップはもちろん、カラーのついたネイルすら控えるよう指導されるケースもあるのでネイルは避けるのが無難でしょう。

■接客をともなう「サービス業界」

業界全体として「TPOをわきまえた身だしなみ」が求められるため、就活中のネイルは控えるのが賢明といえるでしょう。

サービス業界では接客を通じてお客様と直接関わる機会が多いため、第一印象がとても重要です。
特に爪や指先は商品を渡す・案内をする・会計をするなどの動作の中で自然と目に入りやすく、「清潔感」や「信頼感」を左右する要素とされています。

そのため派手なネイルや装飾のあるデザインは、お客様に不快感を与える可能性があるとして敬遠されがちです。

■保守的な文化が根付く「金融・保険業界」

金融・保険業界を志望する場合は、ネイルは控えめにするか、完全にオフしておくのが無難です。

金融・保険業界は、企業イメージや信用が何より重視される業種です。
そのため、就職活動においても「誠実さ」や「落ち着き」が感じられる身だしなみが求められます。

保守的な文化が根付いている金融・保険業界では過度な自己主張や個性を前面に出すスタイルは不向きとされ、ネイルもその一例です。

たとえナチュラルなネイルであっても「ネイルをしている」という事実そのものが余分な装飾と受け取られることがあるため注意しましょう。

■控えめな印象が好まれる「公務員」

公務員は社会全体に対して公平性や信頼性を担保する立場であり、服装や身だしなみについても控えめであることが強く求められます。
そのため自爪の清潔感を重視し、短く整えておく程度にとどめておくのがよいでしょう。

特に地方自治体や国家機関などでは伝統的な価値観が根強く残っており、派手なネイルはもちろんナチュラルネイルであっても違和感を持たれることがあります。

面接では「公務員らしい落ち着いた印象」を与えることが重要なので、少しでも迷いがあるならネイルはしない方が安全です。

就活中のネイルOKの業界

オフィスカジュアルな装いでOKする女性

ネイルに対する考え方は業界ごとに異なりますが、中には就活中でもネイルが好意的に受け止められる業界もあります。

特にファッションや表現力・個性が重視される業界では、きれいに整えられたナチュラルなネイルが「自己管理ができている」「センスがある」といったプラスの印象につながることも。

ここでは、就活中でも比較的ネイルが許容されやすい業界とその理由について解説していきます。

■アパレル業界

アパレル業界はファッションやトレンドへの感度が高く、個性や表現力が重視される業界です。
そのためナチュラルで上品なネイルであれば、就活中でも許容されるケースが多く見られます。

特に販売職やスタイリスト職などのお客様と接するポジションでは「清潔感のある指先」が印象に大きく影響することも。
ネイルが手元の美しさや「きちんと感」を引き立てる手段としてプラスに捉えられることもあります。

ただし、派手なカラーや凝ったアート・長すぎる爪などは「業務の妨げになる」「ブランドイメージにそぐわない」と判断される可能性もあるため注意が必要です。
応募先のブランドやショップの雰囲気に合わせ、落ち着いた色味や控えめなデザインを選ぶのが安心でしょう。

■広告業界

広告業界は個性や感性が評価されやすい業界のため、ナチュラルなネイルであれば問題視されることは少ないでしょう。
特にデザインやクリエイティブ職では、身だしなみも「自己表現の一部」としてポジティブに受け取られる傾向があります。

ただし企業によっては営業職やクライアント対応の場面で「清潔感」や「控えめな印象」を重視することもあるため、派手なネイルは避けておくと安心です。

■IT業界

IT業界は比較的服装や髪型やネイルに対して自由な傾向があり、就活中でもナチュラルなネイルであれば問題視されにくい業界です。
特にエンジニアやデザイナーなどの実力やスキルが重視される職種では、外見よりも中身が評価されるケースが多いといえるでしょう。

ただし営業職やクライアントと接するポジションを志望する場合は、控えめで清潔感のあるネイルを心がけるのが無難です。

就活ネイルで好印象を与えるポイント

手のひらを上に向けた清潔感のある手

トレンドや好みを取り入れたデザインのネイルは、本来は周りの人から「かわいい!」と褒められることも多いですよね。
でも就活中にネイルをするとなると事情が違ってきます。

ここでは、就活中にネイルをする場合、好印象を与えるためのポイントをお伝えします!

ネイルをするならナチュラルな色にする

就活の身だしなみは「清潔感」が大切です。
就活中のネイルはしないほうが無難ですが、自爪が傷んでいたり、血色が悪かったりしたときに何もしないのは不安ですよね。

そんな時は、ナチュラルさを重視したネイルをするのもおすすめです。
ネイルの色味や厚みでコーティングされるので、傷んでいる箇所や血色の悪さをカバーできます!

就活中に爪や手元を身だしなみの一環として、綺麗に見せる目的でネイルをしたいなら、ナチュラルに見える「ピンク系」や「ベージュ系」のワンカラー、もしくは「クリア」がおすすめです!

■おすすめナチュラルカラー1:シアーなピンク

シアーピンクのワンカラーネイル

このようなシアータイプのピンク系カラーは肌なじみがよく、手元の血色をアップさせて健康的に肌をトーンアップさせることができます。

■おすすめナチュラルカラー2:シアーなベージュネイル

ベージュのネイルをした女性の手元

ピンクと同じく、やはりおすすめはシアー系のベージュカラー。
しっかと手に馴染み、自然に爪の粗を隠すこともできるので、ナチュラルで清潔感のある手元することができます。

■迷ったら透明なクリアネイルに

クリアネイルの手元

就活中にネイルをするかどうか迷った場合、最も無難でおすすめなのが「透明なクリアネイル」です。
クリアネイルは色味がないためナチュラルな自爪に近い仕上がりになり、面接官にも違和感を与えにくいでしょう。

「ネイルそのものが目立たない」「清潔感がある」「ツヤ感で手元がきれいに見える」といったメリットがあり、自爪の傷みや乾燥が気になる方にもぴったりです。
また、就活中は企業ごとにネイルに対する考え方が異なるため、どこまでOKか判断が難しい場面もあります。

クリアネイルであれば、TPOに配慮した身だしなみとして幅広い業界に対応しやすいでしょう。
見た目を整えつつ印象も損なわないため、ネイルの有無で迷っている就活生には最適な選択肢といえます。

就活ネイルするなら「ピンク系・ベージュ系」のカラーを選ぶ

ピンク系のネイルカラーチャート

一口にピンク系・ベージュ系のネイルカラーといっても、トーンや彩度の違いで印象が大きく変わります!
就活中に好印象を与える、ピンク系・ベージュ系のおすすめネイルカラーは、

  • ピンクベージュ
  • シアーピンク(薄ピンク)
  • コーラルピンク
  • ライトベージュ
  • モカベージュ
  • ヌードベージュ

となります。

ナチュラルカラーを選ぶ時は、サンプルカラーやボトルカラーをちゃんと手元に合わせて、肌から浮かない色を選びましょう!

■ネイルサロンでの施術もおすすめ

ネイルサロンでカラーチャートを合わせる様子

もし、自分の手に似合う色がわからない方は、ネイルサロンで施術を受けるのがおすすめです!
ネイルサロンによってはジェルネイルもマニキュアも取り扱っています。

担当のネイリストに「就活中であること」「自分の手元から浮かないナチュラルな色が良いこと」を伝えれば、似合うカラーを選んでくれますよ。

■より自然に仕上げるなら「マットコート」がおすすめ

ちなみに、ネイル特有のツヤツヤな仕上がりが気になる方は、「マットコート」を塗ることでツヤなしにすることも可能です。
マニキュアなら「マットトップコート」、ジェルネイルなら「マットトップジェル」を使ってみてください。

マットコートによって、すりガラスのようなツヤなしの表面になるので、自爪と見分けがつかないほど自然に仕上がります。
ほとんど自爪と見分けがつかないため、「ネイルはNGだけど、爪が弱くて自爪では不安」という人にもおすすめです。

爪や指先の荒れはケアしておく

セルフネイルケアしている手元の様子

就活中はネイルをしないほうが無難ですが、以下のような状態も避けたいところです。

  • 爪の間に汚れが溜まっている
  • 爪先の形がガタガタ
  • 乾燥でささくれがたくさんできている
  • 爪周りや指が荒れているのが目立つ

特に爪の間に汚れが溜まっているのをそのままにしているのはNGです!
せっかくスーツや髪型をきっちりしていても、清潔感やきちんと感が台無しになってしまいます。
汚れは長い爪はもちろん、短い爪でも汚れは溜まります。
「爪を常に短く切っておく」「爪ブラシで綺麗に洗う」を意識して清潔に保ちましょう。

また、ちょっとした手荒れや爪の傷みならそこまで目立ちませんが、気になる方はネイルオイルやハンドクリームを塗る保湿ケアを続けてくださいね。
爪先の形も均一に保ち、ささくれはニッパーでカットしておくのがおすすめです。

爪の長さは短めの「1ミリ程度」がおすすめ

就活中は「清潔感」や「きちんと感」が重視されるため、「爪の長さ」もその印象を左右する重要なポイントです。

長い爪は、「不衛生・だらしない・派手」といったネガティブな印象を与えてしまうことがあるので注意しましょう。
そのため、白い部分が1ミリ程度の短めの長さがもっとも無難で好印象です。

短すぎず整った印象を保てるため清潔感や丁寧な身だしなみとして受け取られやすく、就活の場でも違和感なくなじみます。
パソコン作業や書類の受け渡しなどの日常的な動作で指先が目に入る場面でも、短めの爪はスマートさと信頼感をさりげなく演出してくれます。

爪の形は自然に見えるラウンド型が無難

就活中のネイルにおいては、「爪の形」も清潔感や印象の良さを左右する大切なポイントです。

中でも「ラウンド型」は自然な丸みを帯びたシルエットで指先にやわらかい印象を与えるため、就活にはもっとも無難な形といえます。
直線的なスクエア型や鋭くとがったポイント型は個性が強く見えやすく、ビジネスシーンには不向きな場合も。

一方でラウンド型は目立ちすぎず、どんな指の形にもなじみやすいのが特徴です。
日常的な動作の中でもひっかかりにくく割れにくいため、ナチュラルかつ実用的なスタイルとしても人気があります。
「控えめで上品」な印象を求められる就活シーンでは、第一印象を損なわない形として安心して選べるでしょう。

就活ネイルにおすすめのカラーマニキュアを紹介

ピンクのマニキュアでネイルをする手元

就活ネイルカラーにおすすめのマニキュアをピックアップしたので参考にして下さい。

ピンクベージュ

就活ネイルでまず候補に挙がるのが、肌なじみの良いピンクベージュです。
「NAIL HOLIC(ネイルホリック)つめ用ファンデ PK839 ピンクベージュ」は、派手すぎず自然な血色感を演出してくれる優秀アイテム。
爪の凹凸や色ムラを補整してくれるシアーな発色で、自爪の美しさを引き立てたい方にもぴったりです。
ほんのり色づく程度なので面接時にも好印象を与えやすく、速乾性がある点も忙しい就活生にとってはうれしいポイント。
価格もプチプラで手に入れやすく、就活ネイル初心者にもおすすめできる一本です。

シアーピンク(薄ピンク)

ほんのり色づくシアーピンクは、爪先に自然なツヤと血色感をプラスしてくれる就活ネイルの定番カラーです。
「OPI(オーピーアイ)ネイルラッカー NLH19」は、上品で控えめな発色が特徴。
透け感のあるピンクが手元を明るく見せつつ派手さを抑えた印象に仕上がるため、TPOが重視される就活シーンにもぴったりです。
ムラになりにくく塗りやすい高品質なブラシと持ちの良さにも定評があり、ネイル初心者にも扱いやすいアイテム。
「目立たなくていいから、少しだけ指先をきれいに見せたい」という方におすすめです。

コーラルピンク

「rom&nd(ロムアンド)ムードペブルネイル ハードナー 04 ベリーバリア」は、ほんのり血色感をプラスできるコーラルピンク系のネイルカラー。
透け感のあるシアーな発色で、重ね塗りによって色味を自在に調整できるのが魅力です。
一度塗りならナチュラルな印象に、二度塗りでしっかりと色づいた上品な指先に仕上がります。
ツヤ感もしっかり出るので、手元がきれいに見えるのもうれしいポイント。
速乾性が高く、忙しい就活生でもスムーズに使えます。
さらに爪の補強効果があるため、爪が薄くて割れやすい方にも安心です。
派手すぎず控えめなカラーなのでTPOを重視する就活シーンにもなじみやすく、第一印象を大切にしたい場面でも安心して取り入れられます。

ライトベージュ

「ちふれ ネイルエナメル 614 ベージュ系」は、ほんのりピンクがかったベージュカラーで、手元を自然に美しく見せてくれる優秀ネイル。
肌なじみが良く清潔感と上品さをしっかり演出してくれるので、就活中でも安心して使えるカラーです。
速乾タイプ&ムラになりにくい平筆仕様なので、ネイル初心者さんでも簡単にキレイに仕上がるのも魅力のひとつ。
さらに保湿成分パンテノール配合で、乾燥しがちな爪への負担を軽減します。
「控えめだけどきちんと感は出したい」そんな就活シーンにぴったりのナチュラルネイルです。

モカベージュ

「デュカート ナチュラルネイルカラーN15 モカベージュ」は、就活ネイルにぴったりの落ち着いた色味が特徴のネイルポリッシュです。
肌なじみの良いモカベージュは指先を自然に美しく見せ、清潔感と上品さを演出します。
派手すぎずに控えめな印象を与えるため、面接や企業説明会などの場面でも好印象を与えることができるでしょう。
また、デュカートのネイルポリッシュは塗りやすさと速乾性にも定評があり、忙しい就活生にも使いやすいアイテムです。
爪への負担が少ない処方でオフもしやすいため、ネイル初心者にもおすすめ。
控えめながらも指先を美しく見せるカラーで、自信を持って面接に臨むことができるでしょう。

ヌードベージュ

「リンメル スピーディ フィニッシュ N 303 ヌードベージュ」は、就職活動中のネイルに最適なアイテムです。
この製品は肌なじみの良いヌードベージュカラーで、指先に自然な美しさと清潔感を与えます。
高発色でありながらも派手すぎずに控えめな印象を演出できるため、オフィスや面接などのフォーマルな場面でも好印象を与えることができます。
速乾性にも優れていて、就活中の忙しい朝でも手軽に使用できるのも嬉しいポイント。
一度塗りでもムラなく仕上がるため、ネイル初心者にも扱いやすいのが特徴です。
さらにトルエンフリー・無香料で爪にやさしい処方となっているので、爪や肌の刺激が気になる方でも安心して使用できます。
就活ネイルとして、ナチュラルで上品な仕上がりを求める方に是非おすすめしたい一本です。

就活ネイルはマニキュアとジェルネイルどっちが良い?

また、就活中はジェルネイルとマニキュアどっちを付ければいいのか迷う方もいると思います。

・ジェルネイルは長持ちするが落とすのは大変
・マニキュアは塗るのは簡単だが持ちが悪い

このように、それぞれにメリット・デメリットがあります。

しかし、「ナチュラルな色を使う」ということをしっかり守れば、ジェルネイルでもマニキュアでも特に問題ありません。

就活ネイルで注意するポイント

スーツの女性とびっくりマーク

就活中にネイルをしたり、ネイルケアをするなら、以下のようなNGポイントは避けましょう!

派手なカラーやデザイン・ラインストーンやラメなどの装飾はNG!

就活中にビビットなカラーや、派手なネイルカラーを使うのはNGです!
また、地味なくすみカラーであっても、ブルーやパープルなど自爪からかけ離れたカラーはおすすめできません。

自爪の色や手肌の色に近いピンク系やベージュ系を選びましょう。

そしてどんなにナチュラルなピンク・ベージュのネイルでも、

  • ラメが入ったカラー
  • マグネットネイル
  • ミラーネイル
  • フレンチネイル
  • ニュアンスネイルやぷっくりネイルなどアート全般
  • ネイルシール・パーツ・ストーン

このような、ネイルアートやちょっとしたデザインを施すのもおすすめできません。

■おすすめデザインはシンプルなワンカラー

シンプルなワンカラーネイルは、就活中に最も安心して選べるネイルデザインです。
肌になじむピンクベージュやシアーピンクなどで仕上げれば、清潔感があってきちんと整えられた印象を与えることができます。
ワンカラーは装飾性が少ないぶんTPOをわきまえた身だしなみとして受け入れられやすく、どの業界でも好印象を得やすいのが特徴です。

一方で、グラデーションやラメ・ストーンなどのアートネイルは、見る人によっては不自然な印象を与える可能性も。

ワンカラーは控えめで落ち着いた雰囲気を演出でき、派手さを避けたい就活中には最適です。
また、欠けや剥がれが目立ちにくくセルフでも簡単に塗り直せるため、忙しい中でも清潔感を保ちやすいのも魅力。

就活中のネイルデザインは基本的にワンカラーのみとし、装飾やアートは一切付けないネイルにしましょう!

長い爪・スクエア型のネイルは避ける

就活では写真のように長めの爪や、「バレリーナ」「オーバル」「ポイント」といった特徴的な形にするのはおすすめできません。
これらの形にするには、ある程度爪の長さがないと作れない形なので、そもそも長さの時点でNGです。

長い爪の場合、たとえベージュ系やピンク系のカラーであっても、ネイルをしていなくても、「不潔」「不衛生」と思われる可能性があります。

また、角のある「スクエア」は爪が大きく見え、個性が強い印象を与える形なので、これもやめておくのが無難です。

マニキュアやジェルネイルを剥がれたままにしない

就活でネイルをする時は、メンテナンスも怠らないようにしましょう!
せっかく清潔感のあるネイルをしても、

  • マニキュアやジェルネイルが剥がれたまま
  • 爪先のネイルが欠けている
  • ジェルネイルを付けたまま伸ばしっぱなし

このような状態だと綺麗な手元とは言えません。
特に剥がれたままのネイルは、相手にズボラな印象を与えてしまうので注意が必要です。

マニキュアやジェルネイルは欠けや剥がれに気がついたら、リペアや塗り直しをしておきましょう。
また、ジェルネイルは3〜4週間に1度付け替えるのが基本です。
セルフネイルでもネイルサロンでも付け替え期間やお直しを守ってくださいね。

就活ネイルに関する「よくある質問Q&A」

考えるポーズを取る女性

Q.ネイルOKの企業でも就活中にネイルをしちゃだめなの?

A.第一印象が大切なのでしないのが無難!ネイルをしたいなら自爪に近いカラーやクリアネイルで。

近年はネイルOKの企業が増えています!
オフィスネイルならOKという会社もあれば、ネイルは自由、ロングネイルも派手なデザインもOKという会社もあるのです。
社員のネイルがOKなら、就活中もネイルをして問題ないのでは?と思いますよね。
しかし、企業としてネイルOKでも、採用担当者や面接官によって考え方が違う可能性もあります。

インターンシップや面接など、採用担当者に直接会うシーンでは第一印象が重要です。
就活中はあくまで真摯な姿勢を見せるために、「ネイルOKの企業であってもネイルはしないで就活に挑むのが無難」ではないでしょうか。
「爪の傷みが気になる」「爪が弱いから補強したい」という方は、ピンク系やベージュ系のナチュラルなカラーや、クリアネイルで目立たないよう仕上げましょう!
そしてネイルをしても、しなくても、爪の長さは1~2ミリ程度の短め、形はラウンドなどナチュラルな状態を保ちましょう。

Q.オンライン面接でもネイルはNG?

A.オンライン面接でも手元が映ることもあるので油断は禁物!迷うならネイルはしない選択を。

WEB面接やオンラインでの面談は基本的に上半身が映るので、画角的にネイルは映らないだろうと考える方も少なくないようです。
しかし、身振り手振りをするタイミングや、ふとしたタイミングで手元が映ることもあります。
その時に派手なネイルをしていたら確実に目立ってしまいますよね。
ネイルデザインがはっきりしなくても、色や長さはカメラ越しでもわかるはずです。
WEB面接とはいえ油断は禁物!
迷ったらネイルはしないでおくことをおすすめします。

Q.就活のためにネイルを辞めるのはいつから?

A.エントリー開始時期から内定が出るまではネイルをお休みするのがおすすめ。

たとえば春休み中にエントリーが開始され、10月には内定が出ることを考えると、
3月から10月まではネイルを一旦お休みしておくのがいいと考えます。
8ヶ月という長い期間ではありますが、今後の自分の仕事を左右する時期なのでしっかりとメリハリをつけるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
また、早めに内定が出て就活を終えても、すぐにネイルを再開するのはちょっと待って!
10月1日までに内定者向けの講座や交流会が行われることが多いので、なるべく付けないでおくのがおすすめです!
ネイルをしていたからという理由で内定がなくなることは考えにくいですが、好印象を残すためにも我慢しておきましょう。

とはいえ、交流会などの日程は前もって分かるはずなので、その日を避けてネイルを楽しむこともできます。
交流会の直前に慌てないようにネイルはしばらくお休みしておくのも、すぐにオフができるなら気分転換のためにネイルをするのもありです!
自分のスケジュールや優先順位を決めて、ネイルをする・しないを選んでくださいね。

ちなみに、就活が終わった11月頃から卒業式のある3月までが、1番自由にネイルができる時期です。
この時期に思う存分トレンドネイルやこだわりのアートをしたネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?

Q.入社時のネイルはどうすればいいの?

A.ネイルOKの会社でもしばらくは自爪orクリアネイルなどで様子を見るのがおすすめ。

業界や企業によりますが、入社のときもネイルはしないでいたほうが無難といえます。
人によってネイルへの考え方は違うのですが、入社をして最初の頃は真剣な姿勢を見せると言った意味でも、ネイルをしないでおくのが良いかもしれません。

ネイルを付け始めるタイミングはそれぞれの環境や、人間関係の構築具合によりますが、
5月の連休明けくらいのタイミングで、シンプルなオフィスネイルから始める人が増える傾向にあります。

最初のオフィスネイルでおすすめなのは、クリアネイルの他に、ベージュや薄いピンクのワンカラーorグラデーションなどです。
長さは短めを意識し、アートやストーンはしないほうがシンプルかつ上品に見えます。
少し華やかさを加えたい場合は、先端にラメラインを加えたり、1つだけストーンを置いたりする程度のデザインがおすすめ。
まずは、上司や先輩のしているネイルを参考にするようにしましょう!

とはいえ、研修期間を終えて本配属になった時に、初っ端からネイルをしていることを良く思わない人は一定数存在します。
ネイルをするタイミングは、自分の配属先のスケジュールや人間関係、ネイルの有無をふまえてしっかと見極めましょう!

Q.会社説明会・合同説明会でもネイルは意識するべき?

A.はい、会社説明会や合同説明会でもネイルは意識するべきです。

説明会は面接ほど厳密な場ではないと思われがちですが、企業の担当者と直接会う貴重な機会であり第一印象を左右する場でもあります。
特に、受付や資料受け取り時やパンフレットを読む時など、意外と手元は見られやすいもの。
派手なネイルや剥がれかけのマニキュアは、思わぬマイナス印象につながる可能性もあるため避けましょう。
迷った場合はナチュラルなピンクやベージュ系、もしくはクリアネイルがおすすめです。
就活中の身だしなみの一部として、説明会でも丁寧な印象を与えられるようにしておきたいですね。

Q.就活中、派手なネイルはいつまでOK?

A.就活中の派手なネイルは、基本的にエントリー開始時期(3月頃)から控えておくのが無難です。

企業によってはインターンシップや説明会の段階からすでに選考が始まっているケースもあり、その時期からの印象が評価に影響する可能性があります。
「いつまでOKか」よりも「いつから就活モードに切り替えるか」を意識し、エントリー前にはネイルをナチュラルなものに変える、あるいは完全にオフするなど準備を整えておくと安心です。
早期選考に呼ばれることも考慮し、見られる場面に備えておくことが就活成功への第一歩になります。

Q.ネイルサロンに行く時間がない時はどうする?

A.ネイルサロンに行く時間が取れない場合でも、セルフケアで十分きれいな指先を整えることはできます。

まず大切なのは爪の形や長さを整え、指先の清潔感を意識することです。
エメリーボードでラウンド型に整え、長さは1mm程度にするのが就活に適した形とされています。
カラーを塗る場合は、速乾タイプのマニキュアやネイルファンデーションがおすすめ。
ムラになりにくく自然なツヤと血色感を与えてくれるため、セルフでも清潔感のある印象に仕上がります。
マニキュアが面倒な場合はクリアネイルだけでもOK。爪にツヤが出るだけで手元がぐっと整って見えますよ。
保湿ケアも忘れずにしましょう。ハンドクリームやネイルオイルで指先を保湿しておくと、ささくれや乾燥による印象ダウンを防げます。
時間がないときこそ「丁寧なシンプルケア」を意識することで、面接官にも好印象を与えることができるでしょう。

まとめ:就活ネイルは応募する企業に合わせた判断が重要!

スーツの女性と満開の桜の風景

ネイルをするかどうかは「相手にどのような第一印象を与えるのか」を考えてから決めましょう。
採用担当者がネイルをどう思っているかを確実に判断する方法は残念ながらありません。
就活のネイルをはじめ、服装や髪型といった見た目の情報は第一印象を良いものにも悪いものにもします。
就活は自己表現の場ですが、見た目で個性を発揮しすぎると逆効果になるかもしれません。

そして、爪や手元は他人から意外と見られるパーツということも覚えておきましょう。
面接や会社説明会、グループディスカッション、インターンなども、ふとした瞬間に爪が視界に入ることがあります。
マンツーマンで話している時なら尚更です。
ここまで「就活ではネイルをしないほうが無難」とお伝えしてきましたが、最終的な判断は他者に委ねず自分で決定しましょう。
これは極端な例ですが、ネイルが自己表現の一つで、どうしても譲れないのであれば、考えを曲げずに自分の好きなネイルをしたまま就活をしてもいいのです。

就職活動は自分自身を売り込むことがメインです。自分の良さや強みを最もよく表現できる方法を選んでくださいね。
就活頑張ってください!

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