サンダルを履く季節になると、フットネイルで足元を華やかにしたくなりますよね。
そんなときにぴったりなのがフットネイル。
自分ではなかなかできないアートも、ネイルサロンなら叶えられます。
「でも初めてのサロンは少し不安…。」
「事前準備は必要?」
そう思う方も少なくないはず。
この記事では、サロンでフットネイルをするメリットや当日の流れ、事前準備や気をつけたいポイントまで詳しく解説しています。
これからフットネイルデビューを考えている方はぜひ参考にしてみてください。
- ネイルサロンでフットネイルをするメリット
- ・長持ちしやすい
- ・フットケアも受けられる
- ・凝ったネイルデザインも楽しめる
- フットネイルの種類
- ・フットジェルネイル
- ・フットマニキュア(ペディキュア)
- ・フットケア・角質ケア
- ネイルサロンでフットネイルをする時の流れ
- 1.ネイルサロンのフットジェルネイルメニューを予約する
- 2.サロンに行きカウンセリングを受ける
- 3.フットケアからスタート
- 4.フットジェルネイルを付ける
- 5.終わったらすぐに靴を履いてOK!
- サロンのフットネイルの料金や相場は?
- ・フットジェルネイルの相場
- ・ペディキュア(フットマニキュア)の相場
- ・フットケア・角質ケアの相場
- サロンでフットネイルをする時の事前準備と注意点
- ・爪は切らないままで行く
- ・足元は清潔な状態でサロンに行く
- ・ペディキュアをするときは足先の空いたサンダルを履いていく
- 初心者でも簡単♪セルフフットジェルネイルの手順
- ・用意する道具
- ・セルフフットネイルのやり方
- まとめ
ネイルサロンでフットネイルをするメリット
フットネイルを楽しむなら、やはりネイルサロンでプロのネイリストにお願いするのがおすすめです。
ネイルサロンでの施術には、セルフケアではなかなか実現できない「嬉しいメリット」がそろっています。
ここでは、ネイルサロンでフットネイルを受けるときのメリットをわかりやすく解説していきます。
長持ちしやすい
フットネイルをネイルサロンで施術してもらうと、何よりも長持ちしやすいのが魅力です。
プロの技術でしっかりと密着させるので、セルフで塗るよりも持ちが良くつややかな状態を長く楽しめます。
特にフットジェルネイルはマニキュアよりも丈夫で剥がれにくいため、靴を履いてもすぐに取れたり欠けたりする心配がほとんどありません。
また、足の爪は手の爪に比べて伸びるスピードがゆっくりなので、ジェルネイルなら4〜6週間、場合によっては8週間ほど綺麗な状態を保てることもあります。
もちろん個人差はありますが、手よりもダメージを受けにくいのは嬉しいポイントですね。
サンダルをあまり履かなくて人目に触れる機会が少ないという方でも、自分自身の気分が上がるのがフットネイルの魅力です。
フットケアも受けられる
ネイルサロンでフットネイルをする大きなメリットは、フットケアも一緒に受けられることです。
フットネイルのメニューに、甘皮の処理や足裏の角質ケアが含まれていることが多く、見た目の美しさだけでなく、足全体の健康にもつながります。
普段は見えない部分だからこそ、プロのケアでしっかりと整えてあげるのはとても大切。
乾燥や固くなった角質を除去してもらうことで、足の肌触りがぐっと柔らかくなるのを実感できるでしょう。
特に仕事で立ちっぱなしが多い方や足の疲れを感じやすい方にとって、フットケア付きの施術はリラックスできる嬉しい時間になるはずです。
美しいフットネイルを仕上げるだけでなく足元の健康までケアできるのは、ネイルサロンならではの魅力といえます。
ぜひ足のリフレッシュもかねて、フットネイルの施術を楽しんでみてください。
凝ったネイルデザインも楽しめる
ネイルサロンでフットネイルをすると、凝ったデザインも思いきり楽しめるのが嬉しいポイントです。
セルフネイルでは難しい細かいアートや立体的なパーツを使ったデザインも、プロの技術で綺麗に仕上げてくれます。
シンプルなワンカラーだけでなく、季節感のあるアートやトレンド感のあるデザインに挑戦できるのはサロンならでは。
特にフットネイルは靴で隠れることも多いですが、お気に入りのデザインにしておくとサンダルを履くときや裸足になるタイミングでさりげなくおしゃれを楽しめます。
「夏のサンダルに合わせて華やかにしたい」「リゾート気分を演出したい」など、自分の希望に合わせて自由にオーダーできるのも楽しいですよ。
特別な日のおしゃれとしても気分を上げるための日常使いとしても、凝ったデザインが楽しめるフットネイルを試してみてくださいね。
フットネイルの種類
ネイルサロンでフットネイルをしてもらう場合、以下のようなメニューが用意されているところが多いです。
それぞれ特徴が異なるので1つずつ確認していきましょう!
フットジェルネイル
フットにジェルネイルを使用するコースです。
ジェルネイルはマニキュアのように自然乾燥させる必要がなく、ライトを当てればすぐに完成します。
仕上がりはぷっくりとした独特な厚みがあり、美しいツヤ感を出すことができるのも特徴です。
またマニキュアよりも丈夫で、ストーンやシェルなど立体的なパーツを付けても外れにくいのが嬉しいポイント。
ちょっとやそっとぶつかった程度では欠けたり取れたりしません。
「長持ちするフットネイルがいい!」
「大切なイベントやデートに向けてフットネイルは絶対に剥がれてほしくない!」
という人にはフットジェルがおすすめです♪
ただし、ジェルネイルはオフをするのにひと手間かかります。慣れていない人がセルフでオフをするのは大変ですし、自爪を傷つける可能性もあるので注意しましょう。
フットマニキュア(ペディキュア)
フットネイルでマニキュアを使用する場合、「ペディキュア」または「フットマニキュア」とメニューに表記しているサロンが多いです。
マニキュアはジェルネイルと違って厚みがほとんど出ないのが特徴。
自然なフォルムで、ナチュラルかつ美しい足元を演出できます。
そしてマニキュアなら、落としたい時も除光液で拭えばさっと落とせます♪
塗り替えも簡単でセルフでのオフも楽ちんなのが嬉しいですよね。
ただし、マニキュアなので自然乾燥させる必要があり、サロンにいる間に乾ききらないことも多々あります。
そのためフットマニキュアメニューを予約する方は、爪先の開いたサンダルを履いてくるよう指定のあるサロンも多いです。
ちなみに最近はジェルネイル専門サロンが多く、お店によってはマニキュアは取り扱っていない可能性があります。
フットに限らず、ネイルサロンでマニキュアの施術を受けたい場合は、ホームページや予約サイトのメニュー表を確認したり、電話等で問い合わせてから予約するのがおすすめです!
フットケア・角質ケア
足の爪や足の甘皮を整えたり、角質除去を行うコースです。
フットジェルネイルやペディキュアを予約したら付いていることも多いです。
一般的なフットケアメニューをフルで受けるとしたら、以下のような流れになります。
- フットバスを使用して甘皮や角質を柔らかくする。
足湯の効果で血流アップも。 - フットバスでふやかした甘皮を押し上げる
- 足の裏やかかとなどの角質を除去する
- 爪の長さや形を整える
- 爪磨きでツヤを出す
上記はお店によって工程が異なり、ジェルネイルやペディキュアに付いているケアだと一部が省略されているので注意しましょう。
フットケアをフルで受けたい場合は別で予約するほうが無難です!
ちなみに、サロンによっては上記にプラスしてパラフィンパックを使うこともあります。
パラフィンパックはロウが含まれており、保湿効果が抜群な即効性のある保湿パックです。
ふわふわでしっとりとした足元にしたい方にぴったりです♪
ネイルサロンでフットネイルをする時の流れ
「ネイルサロンでフットネイルをしたいけど、流れがわからなくて不安…」
そんな方も少なくないかもしれません。
ここでは、ネイルサロンでフットジェルネイルを予約してから仕上がるまでの大まかな流れをご紹介します。
それぞれのステップを知っておくと、初めてのネイルサロン利用でも安心して任せられるはずですよ。
1.ネイルサロンのフットジェルネイルメニューを予約する
ネイルサロンでフットジェルネイルを受けるには、まずは予約をするところから始まります。
サロンのホームページや予約サイトを利用すれば、手軽にメニューや空き状況を確認できるでしょう。
フットジェルネイルはハンドよりメニュー数が少ないことも多いので、どんなデザインがあるのか?どのくらい時間がかかるのか?などをチェックしておくと安心です。
施術前には必ずカウンセリングがありますが、予約時にあらかじめ爪の状態や希望デザインを伝えておくと、当日さらにスムーズに進めることができます。
また、過去にジェルをしていた場合はオフ(除去)が必要なこともあるので、事前に確認しておくと安心です。
予約の時点で気になることがあれば遠慮せずに問い合わせて、当日の不安を減らしておくといいですよ。
2.サロンに行きカウンセリングを受ける
サロンに着いたら、まずはカウンセリングからスタートします。
初めてのサロンでも普段から利用しているサロンでも、施術前には必ずカウンセリングの時間が設けられています。
この時間に、自分の爪の状態や希望するデザインや気になることなどをしっかり伝えておくと安心です。
「仕事柄、目立ちにくいデザインがいい」「足の爪が短いけど大丈夫?」など、どんな小さなことでも相談してみましょう。
スタッフの方が丁寧に話を聞いてくれるので、初心者さんもリラックスして臨めますよ。
カウンセリングでお互いのイメージをしっかり共有しておくことが、仕上がりに満足するコツです。
3.フットケアからスタート
フットネイルの施術では、まずフットケアからスタートします。
足元をきれいに整えておくことでネイルの持ちが良くなるだけでなく、仕上がりも格段に美しくなります。
サロンやコースによってはフットバスを使わない場合もありますが、一般的には足を温めながら甘皮や角質を柔らかくしていくフットバスが用意されていることが多いです。
足湯の温かさでリラックスできるのもサロンならではの魅力ですね。
その後、甘皮のケアや角質除去、爪の長さや形を整える作業が行われます。
フットケアをしっかり受けることで足元が清潔になり、ネイルの発色や密着度もぐんと高まりますよ。
4.フットジェルネイルを付ける
フットケアが終わったら、いよいよフットジェルネイルの施術に入ります。
足元の爪にベースジェルを塗り、ライトを当てて硬化させていくのが基本的な流れです。
そのあと、カラーやアートを丁寧に重ねて仕上げていきます。
ジェルネイルは層ごとにライトで硬化させるので、色持ちや耐久性がしっかりしているのが特徴です。
さらに、フットジェルネイルは足元に施術するため、ハンドネイルよりも靴による摩擦や衝撃に耐えられる強度が求められます。
プロの技術でしっかりと密着させることで、日常生活でも長く綺麗な状態を楽しむことができるでしょう。
「靴を履くとネイルがすぐダメになりそう…」と不安な方でも、ジェルネイルなら安心です。
5.終わったらすぐに靴を履いてOK!
フットジェルネイルが仕上がったら、すぐに靴を履けるのは嬉しいポイントです。
ジェルネイルはライトでしっかり硬化させるので、乾かす時間を待つ必要がありません。
すぐに靴を履けるのはサロンだけでなくセルフでも同じですが、サロンでの仕上がりはやはり格別。
施術直後でもヨレることなく綺麗な状態を長持ちさせられますよ。
仕事帰りやお出かけ前でも安心してフットネイルを楽しめます。
サロンのフットネイルの料金や相場は?
自分ではできない凝ったアートやかわいいパーツを選んで楽しめるのがネイルサロンの醍醐味ですよね。
でも気になるのはフットネイルのお値段ではないでしょうか。
実はフットネイルはハンドよりも価格設定を高めにしている店舗が多いのです。
ここではネイルサロンでフットネイルをする時の相場をお伝えします。
フットジェルネイルの相場
フットジェルネイルの相場はワンカラーで6,000~8,000円くらいが目安です。
プチプラサロンだと5,000円前後で受けられることも。
また、高級サロンだと1万円超えになるようです。
ちなみにジェルネイルは付ける前に事前のネイルケアが必要です。
フットジェルメニューは事前のネイルケアも含んだ料金になっていることがほとんどですが、サロンによってそれぞれを予約しなくてはならないこともあるので注意しましょう。
さらにフットジェルネイルなら、グラデーションやフレンチなどネイルデザインを変更したり、フラットアートやネイルパーツを加えることが可能です。
その分料金も上記より高くなるので、デザイン性の高いものにしたいときはフットジェルネイルの定額メニューを予約すると安心です。
ペディキュア(フットマニキュア)の相場
ペディキュアメニューの相場はワンカラーで5,000円~6,000円くらいが目安です。
高級サロンでも1万円超えになるお店は少ないでしょう。
「マニキュアを塗るだけなのに5,000円は高くない?」と思う方もいるかもしれません。
ですがネイルサロンのペディキュアメニューはマニキュア塗布だけでなく、事前のネイルケアも含まれていることがほとんどです。
やすりやマシンで爪の長さや形を整えたり、固くなった甘皮や角質もしっかりケアした上でペディキュアを塗るので、仕上がりの美しさは段違い。
プロによる施術でセルフとは違う綺麗なペディキュアが楽しめますよ♪
ペディキュアメニューで注意したいのが、凝ったデザインやアートはできないという点です。
フレンチネイルやグラデーションネイルなど、基本のデザインは可能ですが、ジェルネイルのように様々なアートはできないことを覚えておきましょう。
フットケア・角質ケアの相場
フットケア・角質ケアメニューの相場は5,000円~9,000円くらいが目安です。
どの工程が含まれているかによって値段も変わるので1万円超えのフットケアメニューもあります。
フットケアメニューの基本内容としては、
・フットバス
・ファイリング(爪の長さ・形を整える)
・甘皮ケア
上記を含んでいるサロンが多いです。
サロンによっては「バッフィング&シャイナー」「角質除去」「スクラブケア」「パラフィンパック」「マッサージ」なども含んでいることがあります。
内容はメニュー表に書かれていることがほとんどなので、予約前にチェックしておくのがおすすめ。
メニューを組み合わせて予約しなくてはならないこともあるので、わかりづらい時はサロンに問い合わせてみてくださいね。
サロンでフットネイルをする時の事前準備と注意点
フットネイルをしてもらいに初めてサロンに行く場合、「これってどうするのかな?」「何か注意したほうがいいことはあるかな?」など、気になることは多いですよね。
以下では特に初心者さんが気になるポイントをまとめました。
爪は切らないままで行く
ネイルサロンに行く前に自分で爪を切らないようにしましょう。
足の爪が伸びていて気になる!という人は、自分で切ってからネイルサロンに行く人もいるようです。
しかし自分で切ってしまうと、短くしすぎて深爪になってしまったり、つま先の形が歪になりやすいので注意が必要です。
さらに、深爪にしてしまうとマニキュアやジェルネイルが剥がれやすく、持ちが悪くなってしまうことも。
ネイルサロンでは深爪にならないよう、希望の長さに整えてくれますし、爪先の形も綺麗にしてくれます。
行く前に切るのはやめておきましょうね。
足元は清潔な状態でサロンに行く
サロンに行く前には、足の指や裏をきれいに洗っておきましょう。
足の指の間や足の裏は洗いにくく、汚れや雑菌が溜まりやすい部分です。
また角質が分厚くなっているとニオイが発生する原因にもなってしまいます。
サロンに行く前には、最低限のマナーとして足の表面だけでなく指と指の間や足の裏をきれいに洗っておきましょう。
足の指と爪の間は、爪ブラシを使って細かく洗うのがおすすめです!
すぐに洗うのが難しい時は、アルコール入り除菌ウェットティッシュで隅々まで拭くのも◎
ペディキュアをするときは足先の空いたサンダルを履いていく
ペディキュアは、ジェルネイルと違って自然乾燥が必要なので、仕上がった後も乾くまでに少し時間がかかります。
ネイルサロンで施術を受けた後に足の爪がしっかり乾ききらないうちに靴を履くと、せっかくのネイルがヨレてしまうことも。
足先の空いたサンダルならネイルが完全に乾く前でも爪に触れずに履けるので、仕上げたばかりのきれいな状態を保てます。
また、サロンによってはペディキュアの後にサンダルで帰ることを前提にしている場合もあります。
「乾くまで待たなきゃいけない…」という心配を減らすためにも、足先の空いたサンダルを用意しておくのがおすすめです。
初心者でも簡単♪セルフフットジェルネイルの手順
セルフでもフットジェルネイルを楽しんでみたい方は多いのではないでしょうか?
ここでは、フットジェルネイルをセルフで楽しむために必要な道具と、やり方の大まかな流れを詳しくご紹介します。
「初めてだけど大丈夫かな…」と迷っている方でも、ポイントを押さえれば安心して始められますよ。
ぜひ参考にして、足元のおしゃれをもっと自由に楽しんでくださいね。
用意する道具
セルフでフットジェルネイルをするときに必要な道具は次の通りです。
- ジェルネイル専用ライト(LEDまたはUVライト)
- ベースジェル
- カラージェル(お好みの色を準備)
- トップジェル
- 爪やすり(エメリーボードやスポンジバッファー)
- 爪用プッシャーやウッドスティック(甘皮処理用)
- ネイルクレンザーまたはエタノール(未硬化ジェル拭き取り用)
- コットンやワイプ(未硬化ジェル拭き取りに使用)
- 綿棒や細筆(細かい部分の修正用)
- ネイルアート用のパーツやシール(必要に応じて)
- ダストブラシ
- ペディキュアセパレーター(足指を開いて作業しやすくする)
- 保湿クリームやキューティクルオイル
セルフフットネイルのやり方
基本的なやり方はハンドのジェルネイルと同じです。
甘皮ケアやファイリングをしっかりすることで、見た目のクオリティも、持ちもアップするのでケアは必ず行いましょう!
1.足元を清潔にする
まずは足をしっかり洗って清潔に整えましょう。
足の指や爪の周りの汚れを落とすことで、ジェルがしっかり密着しやすくなります。
タオルで水分をしっかり拭き取っておくのも大切です。
2.爪の形を整える
爪やすりを使って好みの長さ・形に整えます。フットネイルの場合、足の爪はサイドの角を削りすぎない「スクエアオフ」の形がおすすめです。
角を残すことで爪の形が安定し、割れにくくなるというメリットがあります。
3.甘皮のケアをする
甘皮をプッシャー(またはウッドスティック)でやさしく押し上げます。
余分な甘皮をニッパーでカットする場合は切りすぎに注意しましょう。
甘皮を処理することでジェルの密着が高まり、長持ちしやすくなります。
4.爪の表面を軽く削る(サンディング)
スポンジファイルなどで爪の表面をやさしく削ります。
必要以上に削りすぎると爪が傷つき薄くなってしまうので、力を入れすぎないように注意してください。
5.ダストを落として油分除去をする
ブラシやダストブラシで削った粉を払い落とし、ジェルクリーナーやエタノールを染み込ませたワイプで爪表面の油分をしっかり拭き取ります。
油分が残っているとジェルが浮いてしまう原因になるので注意。
セルフのフットネイルケアはこちらの記事でも解説しているのでチェックしてください♪
6.ベースジェルを塗って硬化する
ベースジェルを爪全体に薄く均一に塗ります。
塗る前にペディキュアセパレーターを装着しておくと足の指がしっかり広がって塗りやすく、カラーがはみ出しにくくなります。
はみ出さないように注意しながら、爪の根元から先端までしっかり塗りましょう。
その後、ライト(UVまたはLED)でしっかり硬化させます。
7.カラージェルを塗って硬化する
お好みのカラージェルを塗り、ライトで硬化します。
ムラが気になる場合は2度塗りをすると色味がはっきりして綺麗に仕上がります。
各層で必ず硬化を行うのが大切です。
8.アートやストーンをのせる(お好みで)
ストーンやシールなどのアートをのせたい場合は、カラージェルを塗り終えた後に専用の接着剤やトップジェルを使って固定しライトで硬化します。
9.トップジェルを塗って仕上げ硬化
トップジェルはツヤと強度をプラスする大切な仕上げです。
全体を包み込むように爪の先端まで丁寧に塗り、ライトでしっかり硬化させましょう。
エッジまで塗ることで剥がれにくさがアップします。
仕上げの丁寧さでツヤ感や持ちの良さが決まりますよ。
10.未硬化ジェルを拭き取る
トップジェルを硬化した後は、表面に未硬化ジェルが残っていることが多いです。
ジェルクリーナーやエタノールをワイプに染み込ませて優しく拭き取ってください。
未硬化ジェルをきれいに取り除くことで仕上がりのツヤ感がさらに引き立ちます。
くすみが気になる方も、このひと手間で美しいツヤ感をしっかり出せます。
11.保湿ケアをする
仕上げには爪や足元の保湿がとても大切です。
ネイルオイルを爪の周りに塗り込むことで、乾燥を防いで健康な爪を育てるサポートになります。
さらに、フットクリームを足全体に塗り込むことで、柔らかくしっとりとした足元に仕上がります。
爪や足の乾燥はトラブルの元になりやすいので、保湿ケアまで丁寧に行いましょう。
セルフのフットネイルはこちらの記事でもやり方を解説しています♪
まとめ
フットネイルは、足元に華やかさをプラスしてくれるだけでなく、自分へのご褒美や気分転換にもなる素敵なおしゃれです。
ネイルサロンでプロの技術を体験すればセルフケアではできない凝ったデザインや長持ちする仕上がりを楽しめますし、足元のケアまでしっかり行ってくれます。
初めてサロンに行くときは少し緊張するかもしれませんが、この記事でご紹介した事前準備や当日の流れやサロンで受けられるケアやデザインの魅力を知っておくことで不安をぐっと減らせるはずです。
また、サロンに行く際は足先が出るサンダルを用意するなど、ちょっとした準備をするだけでもスムーズな施術につながります。
自分に合ったメニューを選びながら、プロの手で仕上げてもらったフットネイルをぜひ楽しんでくださいね。
足元からおしゃれを楽しむことで、きっと毎日がより自信に満ちたものになりますよ。
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