ネイルシールの持ちはどれくらい?長持ちさせるコツと使い方をタイプ別に紹介 | ネイル女子

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手軽におしゃれを楽しむことができると人気のネイルシールを知っていますか?
聞いたことはあるけど、まだチャレンジしたことのない人も多いのではないでしょうか。

ネイルシールは、爪の形に合わせてサイズ調整をして貼り付けるため、ジェルネイルよりも簡単に爪先をおしゃれにすることができます。
しかし、シールと聞くと持ちが心配な人もいますよね。

今回の記事では、ネイルシールの持ちと長持ちさせるコツ、使い方についてご紹介します!

ネイルシールが持つ期間はどのくらい?

水色のパステルカラーのネイル

ネイルシールが持つ期間は、一般的に3週間~4週間もつと言われているジェルネイルに対して、大体1週間~10日と言われています。
ただし、ネイルシールの種類や貼り方、使い方によって持ちは異なります。
そのため正しい扱い方や付け方が大切です。

では、代表的なネイルシールの種類と持ちについて解説します!

爪全体を覆うラップタイプ

ラップタイプのネイルシールとドライフラワー

ラップタイプとは、ラップシールとも呼ばれており、爪全体に貼るネイルシールのことです。
ラップタイプのネイルシールは、爪先から爪の根元まで貼るだけでデザインネイルが完成します!

ラップタイプの一般的な持ちは、3日〜1週間程度。
爪表面の油分や水分の状態によって持ちは変わりますが、日常的に水仕事を頻繁にする方は比較的取れやすいです。

最近はカラーの豊富さはもちろん、トレンド感のあるおしゃれなデザインの商品がたくさん発売されているので、お気に入りラップシールを見つけて楽しみましょう。

ちなみに、ラップタイプのネイルシールのオフは、主にマニキュアのように除光液で拭き取るタイプ、ジェルネイルのようにアルミを使ってオフするタイプ、シールを剥がずだけのタイプがあります
ご使用のネイルシールの取扱説明書をよく確認してくださいね。

ネイルシールの剥がし方についてはコチラ↓の記事を参考にどうぞ♪
爪が傷まない!ネイルシールの剥がし方解説【セルフネイル】
https://www.nailjoshi.com/102449/

ワンポイント用の薄いタイプ

重なり合ったワンポイントタイプのネイルシール

ワンポイント用のネイルシールは、ポイントアートとして使用するネイルシールのことです。
ネイルサロンにも必ず置いてあるネイルアイテムです。
ダイソーなどの100均でも購入することができます。

比較的シールの厚みが薄く、爪全体に貼るのではなく、アクセントに貼り付けるイメージです。
そのため、ワンポイントのネイルシール単独で使う場合は、持ちの持続力にはあまり期待はできません。
また、自爪に直接貼り付けるよりもマニキュアやジェルネイルなどセルフネイルの時のアクセントに用いるのがおすすめです♪

ポイントシールは、重ねたり、向きを変えたりと、使い方は自由自在。工夫次第でオリジナルアートの幅は無限大に!
マンネリ化しがちなセルフネイルにプラスするだけで、ワンランクアップのネイルデザインを気軽に楽しむことができます。

ワンポイント用のネイルシールを貼った後は、トップコーデでのコーティングを忘れずに行ってくださいね。

ネイルシールを長持ちさせるコツ

ポイントを提示するエプロン姿の女性

ネイルシールの中でも特にラップタイプの方は、すぐに剥がれてしまった経験がある人も多いと思います。
しかし、ちょっとしたコツを押さえるだけで改善できるかもしれません。

以下で、ネイルシールを少しでも長持ちさせる方法とコツを紹介するので参考にしてみてください。

ネイルシールを貼る前に爪表面の汚れや油分を取る

まずは、ネイルシールを貼る前に必ず爪表面の汚れや水分、油分をエタノールやアルコールで拭き取ることが大切です。
爪表面に油分や汚れが残っていることで、シールの粘着面との密着力が弱くなってしまうため、爪先から根元の隅々までしっかりと油分除去をしましょう。

また、甘皮が伸びている場合は簡単でOKなので余分な甘皮を軽くケアしておくと、仕上がりと持ちがさらによくなりますよ。

シールは小さめを選ぶ

ネイルシールのサイズは小さめを選ぶのがポイントです。
「大は小を兼ねる」という言葉もあるため、迷ったら大きめを選ぶという方もいるかもしれませんが、ネイルシールは大きいとはみ出た部分から剥がれてしまいます。

自爪よりも少し小さめを選び、爪表面にしっかりとシールを貼り付ける方が剥がれにくいです。
また、仕上がりも自然で綺麗です。

根元から少し離して貼る

ネイルシールを貼るときは、根元ギリギリではなく、根元から少しだけ離して貼るのがおすすめです!
根元のギリギリを攻めると甘皮に乗っかってしまい、剥がれの原因になります。
根元より1ミリほど離して、爪の表面にしっかりと貼り付けましょう。

やすりを使う前にある程度カットしておく

ネイルシールを貼る前に、ある程度は爪のサイズに合わせてカットしておきましょう。
最後にはみ出た部分をやすりで調整することはできますが、大幅な修正をやすりだけで行うのは難しいです。

あらかじめサイズ調整をしておいて、やすりは貼り付け後の微調整程度に使用すると考えておくといいでしょう。
ネイルシールのカットは爪切りではなく通常のはさみでOKです。

トップコートはしっかりと塗る

ラップシールはそれだけも十分楽しむことはできますが、シール単体だとどうしても剥がれやすくなります。
そのため、トップコートやトップジェルで上から蓋をするだけで、持ちをグッとよくすることができます。

ただ注意点として、トップコートがはみ出てしまうとそこから浮いてしまいかえって逆効果に。
トップコートは、はみ出しがないかしっかり確認しながら塗りましょう!

また、ポイントタイプのシールの場合は、コーティングが甘いとシールの端が浮いてそこから取れてしまうので、トップコートでしっかりと埋めてくださいね。

まとめ

セルフネイルをする笑顔の女性

今回は、ネイルシールの持ちや長持ちさせるコツをご紹介しました。
ネイルシールは、手軽にデザインネイルを楽しむことができて、アートに失敗がないため、急いでいるとき、短期間だけネイルを楽しみたいときにはピッタリなアイテムです♪

最近では、100均でも販売されているため、コスパよく楽しめるのも魅力ですね。
また、最近では、ジェルネイルで仕上げるタイプのネイルシールも人気です。
どのネイルシールを使う場合も、貼り付け前の爪表面の油分除去は忘れずに行い、自爪よりも少し小さめにあらかじめカットして、爪表面にしっかりと貼り付けることを意識することで持ちがよくなります。
余力がある人は、トップコートを忘れずに^^

是非この機会にネイルシールにチャレンジしてみてくださいね♪

その他、ネイルシールについて興味のある方はコチラ↓の記事もどうぞ♪

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