ジェルネイルのパレットを代用するなら?自宅にあるもので節約しよう! | ネイル女子

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「ジェルネイルのパレットって、わざわざ買わなきゃいけないの?」と感じたことはありませんか?
実は専用のネイルパレットがなくても、家庭にあるモノでじゅうぶん代用できるんです。

ジェルを混ぜるときやアートに使う少量のカラーを出すときに便利なパレットですが、頻繁に使う消耗品だからこそコスパ重視で選びたいですよね。

そこで今回は、100均でも買える便利アイテムからキッチンで見つかる代用品まで、セルフ派にもプロにも役立つ代わりのモノを紹介します。

手元のジェルネイル道具を無駄なく使いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ネイル用パレットとは

ペーパーパレットでジェルを混ぜる様子

ネイル用パレットとは、ジェルネイルで使うカラーを取り分けたり複数の色を混ぜたりするときに使う平らなプレートのことです。
施術中に「ジェルを混ぜる」「アート用に少量出す」といった作業をスムーズに行うためのアイテムで、セルフ派にもプロにも欠かせません。

ボトルから直接カラーを混ぜるとジェルが変質したり他の色が混ざってしまうことがありますが、パレットを使えば必要な分だけ清潔に扱えるのが大きなメリット。

透明タイプを選べば発色も確認しやすく、アートの仕上がりをイメージしやすい点も魅力です。
ネイルパレットは消耗品ではありますが100均やネイル専門店などでも手軽に購入でき、デザインや素材も豊富にあります。

使いやすいパレットを選ぶことで、セルフネイルの仕上がりもぐっとレベルアップするでしょう。

100均でも買える!ガラスパレットとペーパーパレットがある 

ネイルパレットには主に「ガラスパレット」と「ペーパーパレット(紙タイプ)」の2種類があります。

■ガラスパレット

ガラスパレットは透明で見やすく、ジェルのカラーや混ぜ具合を確認しやすいのが特徴。
見た目も高級感があり、プロのネイリストにも人気です。
ダイソーやセリアなどの100均のジェルネイルのコーナーでも、小さめサイズのものが販売されています。

■ペーパーパレット

ペーパーパレットは使い捨てタイプで、1回ごとに交換できるのが魅力です。
衛生的で後片付けも簡単なので、セルフ派にぴったりのアイテム。
こちらも同じく100均などで販売されています。

どちらもコスパが良く、作業台に合わせて選べるのがうれしいポイント。
ガラス製は繰り返し使えるエコな選択、ペーパー製は使い切りで清潔さ重視という違いがあります。

ネイルの施術スタイルや収納スペース・家庭での使用頻度に合わせて、自分に合ったタイプを選ぶのがおすすめです。

そもそもネイルにパレットは必要?

ジェル筆を持っている様子

ネイルパレットは必ずしも必要なアイテムではありません。
しかし、ジェルやカラーをきれいに混ぜる・取り分けるといった作業をするなら、持っていると格段に便利です。
特にジェルネイルはアートやカラー調整のときに少量だけ出して使う場面が多いため、パレットがあると作業効率がぐっと上がります。

パレットを使うメリットは、清潔にジェルを扱えること。
ボトルや容器の中で直接ジェルを混ぜると他のカラーが混ざってしまったり、筆先についた埃で品質が落ちたりすることがあります。
パレットの上で必要な分だけ混ぜることで、こうしたトラブルを防げます。

また、パレットがあるとアートをする作業がスムーズになります。
筆に取る量を調整しやすく、グラデーションやミラーアートなどの細かいデザインも安定して仕上げられます。

パレットは「なくても困らないけれど、あるとプロのように仕上がる」アイテムと言えるでしょう。
セルフネイルをもっと快適にしたい方やジェルを混ぜる工程が多い方には、持っておく価値が十分ありますよ。

ネイルパレットの代用におすすめのもの

ポイントを提示するエプロン姿の女性

ジェルネイルの施術で使うネイルパレットは、専用のものでなくても構いません。
家庭にあるモノを代わりに使えば、コスパを抑えながら快適にセルフネイルを楽しむことができます。

ここでは、ネイルパレットの代用品としておすすめのものを紹介します。
それぞれのメリット・デメリットも合わせて解説するので、自分のスタイルに合った方法を見つけてみてください。

OPPテープ

透明でツルツルとした表面が特徴のOPPテープは、即席パレットとしてとても優秀なアイテムです。
テーブルやキッチンペーパーの上に貼るだけで、ジェルを混ぜるスペースがすぐ作れます。

透明なのでカラーの発色を確認しやすく、使う分だけ切って貼れる手軽さも魅力。
使用後は剥がして捨てるだけなので、後片付けも不要です。
ただし、表面が滑りすぎてジェルが広がりやすく、繊細なアートには少し不向きな面もあります。

また、静電気で埃を吸いやすく、作業環境によってはホコリが混ざりやすい点にも注意。
さらに、貼る場所によっては粘着跡が残ることがあるため、木製の机などでは下にキッチンペーパーを敷いておくと安心です。

アルミホイル

キッチンに常備されているアルミホイルは、最も手軽に使えるネイルパレットの代用品です。
ツルツルした表面がジェルやカラーを弾くため、混ぜても染み込まず衛生的。

使い終わったらそのまま捨てられるので、後片付けの手間がほとんどありません。
コスパも良く、100均でも簡単に手に入る点も魅力。

自由なサイズにカットできるため、アート用・練習用どちらにも便利です。
ただし、表面が反射して色味が正確に見えにくい場合があり、軽いため施術中に動きやすいというデメリットも。
安定感が欲しいときは、テーブルに軽くテープなどで固定すると使いやすくなります。

クッキングシート

クッキングシートもネイルパレットの代わりに使える優秀なアイテムです。
表面がコーティングされていてジェルが滑りやすく、混ぜやすいのが特徴。

サイズを自由にカットでき、使い捨てなので衛生面でも安心です。
家庭のキッチンで手軽に使えるうえ、カラーの確認がしやすい淡いトーンも魅力。
ジェルを混ぜる際に滑らかに広がるため、アート用にも適しています。

デメリットとしてはシートが軽く動きやすい点や、長時間の作業で波打ちやすい点があります。
使用時は下にキッチンペーパーを敷いたり、端をテープで留めたりすると安定しますよ。

まとめ 

白いパレットに混ぜた色を作った様子

ジェルネイルのパレットはカラーを混ぜたりアート用に少量を出したりする際に便利なアイテムですが、必ずしも専用のものを購入する必要はありません。
家庭にあるモノを活用すれば、コスパ良く快適にセルフネイルを楽しむことができます。

100均で買えるガラスパレットやペーパーパレットはもちろん、代用品として「OPPテープ」「アルミホイル」「クッキングシート」などもおすすめ。
どれも簡単に手に入るうえ使い終わったらそのまま処分できるため、衛生的で収納スペースも取りません。

実際にプロのネイリストの現場でも、アルミホイルをパレット代わりに使用しています。
ツルツルとした表面でジェルが広がりやすく清潔に使えるため、練習や施術の現場でも重宝されています。

クレイジェルのように粘度の高いジェルを扱う場合は、ペーパーよりもガラスパレットがおすすめ。
ジェルがくっつきにくく混ぜやすいので、作業がスムーズに進みます。

OPPテープは手軽ですが静電気や粘着跡に注意、アルミホイルは軽くて動きやすい点に工夫が必要、クッキングシートは滑りやすいがコスパ抜群――それぞれに特徴があります。

使用シーンやジェルの種類に合わせて使い分ければ、セルフでもプロ級の効率と仕上がりを実現できます。
頻繁に使うパレットこそ、工夫次第で節約できる消耗品。
100均アイテムやキッチン用品を賢く取り入れて、自分らしいネイル環境を整えてみてください。
身近なアイテムを活用することで、セルフでもプロ顔負けの仕上がりを楽しめますよ。

パレットを使ったオリジナルカラーの作り方はコチラの記事をどうぞ♪

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