近年流行中の「くすみカラー」は、ファッションはもちろん、ネイルやヘアカラーに取り入れる人も多いです。ネイルは色選びが重要で、デザインが一緒でもネイルの色によって、手元の雰囲気がガラリと変わります。人気のくすみカラーを取り入れれば、一気に今っぽいおしゃれなネイルになりますよ♪セルフネイルでくすみカラーがなくても、持っているカラージェルで自分好みのくすみカラーを作っちゃいましょう!今回の記事では、くすみカラーネイルの作り方についてご紹介します。そしてくすみ感は、ネイルやファッションならかわいいのに、メイクやスキンケアとなると一気に悩みのタネになります。人の顔の印象の決め手になるのが「目元」です。しかし、顔の中でも目元はデリケートなので、トラブルが起こりやすい場所です。クマなどのくすみ、シワ、たるみは気になりますよね。特に、敏感肌さんの肌は刺激に弱く、健常肌の方よりトラブルを起こしやすいので注意が必要です。でも敏感肌さんだって、イキイキした目元を保って、魅力的な印象を作りたいですよね!ここでは、デリケートな肌に起こりやすい目元トラブルや、効果的な予防法、お手入れ方法などをご紹介します!
くすみカラーネイルの作り方
セルフネイルをしていると、カラージェルのバリエーションが増えますよね。しかし使わなくなったカラーも同時に増えていき、なかなか役に立たないまま残ってしまうことも。そんな時は、くすみカラーにして使う機会を増やしてみてはいかがでしょうか。
●用意するもの
・くすみカラーにしたいカラージェル
・グレーのカラージェルor白と黒のカラージェル
・ジェル用のパレット
・ジェル用のマドラー
ジェル用のパレットがない場合はアルミホイルで、ジェル用のマドラーがない場合は爪楊枝で代用ができます。
●作り方
①くすみカラーにしたいカラージェルを少量(爪先くらいの量)パレットに出します。
②グレーのカラージェルを、①のカラージェルよりも少なめに出しておきます。グレーのジェルが無い場合は、黒と白を混ぜてグレーを作りましょう。白は多めに、黒は少なめに出して混ぜてみてください。
③カラージェルとグレーのジェルをパレットで混ぜていきます。好みのくすみ具合になるように、少しずつ混ぜていきます。
④混ぜ終わったら、色合いを確認するために、爪かネイルチップに塗ってみてください。爪やチップに塗ると、パレットの色よりも薄く発色するので、そこから更に調整していくのがおすすめです。
お気に入りのくすみカラーになったら完成です。そこからシアーカラーにする場合は、クリアジェルを少し混ぜてみてくださいね。
原色系のカラーではどうなるの?
くすみカラーを作るためにグレーを混ぜると、白の割合によっては元のカラーよりもトーンアップします。原色系のカラーをトーンダウンさせたい!という時は、カラージェルに黒を少しだけ混ぜてみてください。例えば赤に黒を混ぜればボルドーに、青に黒を混ぜればネイビーに仕上がります。黒を混ぜれば混ぜるほど、トーンダウンして大人っぽいカラーに仕上がるので、秋冬にぴったりなカラーに仕上がりますよ。
目元に起こりやすいトラブルとは
●クマ
目元の血行不良から青黒く見える場合や色素沈着、加齢による筋力低下などが原因で起こります。
●シワ
目元の皮膚は乾燥しやすいので小じわができやすく、笑いじわが目立つといった悩みを持つ人も多いです。
●たるみ
加齢などによって目元の皮膚と筋肉が垂れるために起こります。
目元の皮膚は、頬などに比べ厚みが4分の1程度ととても薄く、皮脂の分泌も少ないので乾燥しやすいのが特徴です。また、まばたきによって周辺の筋肉に負担がかかりやすいことも、乾燥の原因になっています。さらに目元は、血行が悪くなりがちな場所なので、クマができやすく、ケアが欠かせない箇所です。
敏感肌の目元にトラブルが起こりやすい理由
目元というのは、健康な肌でもトラブルが起こりやすい場所です。そして乾燥しやすい敏感肌の場合は、さらにトラブルが起こりやすくなってしまいます。乾燥によってシワが深くなりやすく、敏感肌の炎症でかゆみが起こってゴシゴシ擦ったり、紫外線の刺激などで色素の沈着も起こってしまいます。
目元のトラブルを予防するには
まず、日常のスキンケアで気をつけなくてはならないポイントがあります。それは、目元は皮膚が薄いのでゴシゴシとこすらないようにするという点です。強くこすってしまうと、角質がはがれたり、刺激で色素が沈着してしまう可能性があります。また、目元は特に乾燥しやすい場所なので、十分な水分と油分を与えましょう。目元ケア用に作られたコスメを使うのも良いでしょう。ただし、敏感肌さんは刺激のないものを選ぶことを忘れずに!さらに、血行を促進させるためにお風呂にゆっくりと浸かったり、目元を蒸しタオルなどで温めるのもおすすめです。
敏感肌におすすめの目元ケアとは?
敏感肌の場合、特にデリケートな目元のケアは、健康な肌の人よりも慎重に行わなければなりません。少しの刺激でも敏感肌症状が出やすい場所なので、パッチテストで問題がないことを確認した上で、お手入れを始めるようにしましょう。化粧水やクリームなどを塗る時は、指でそっと押さえるように優しく目元につけ、何度か繰り返して塗ると保湿力が高まります。この時、ゴシゴシとこするように塗ると、皮膚を傷めるので注意しましょう!目元のマッサージは、敏感肌に刺激を与える可能性があるので控え目に。蒸しタオルや、表情筋を鍛えるトレーニングで、血行を促進させるほうが肌には安心です。