トレンドのマグネットネイルは、奥行きのある輝きで心がときめきますよね。
指先がキラキラしていると気持ちも上がるので、リピートする人も多い人気のデザインです。
ですがまだチャレンジ出来てない方もいるのではないでしょうか?
チャレンジ出来てない方の多くは、
『サロンでいきなりオーダーしても大丈夫なのか』
『追加料金は発生するの?』
など、わからないことが多いのが原因の一つ。
オーダーの仕方がわからない方に向けて今回は、サロンでのマグネットネイルの予約の仕方について詳しく解説していきます。
サロンでの様々なメニューについてや、セルフでするマグネットネイルについても触れていくので、ぜひ参考にしてくださいね。
マグネットネイルの予約の仕方
マグネットネイルをサロンでしたい場合、オーダーの仕方や料金など、どうすればいいか戸惑う方もいるはず。
まずはマグネットネイルの予約、オーダーの仕方を分かりやすく解説していきます。
マグネットネイルのメニューを選ぶ
今やマグネットネイルは定番のデザインなので、カラーサンプルの中にマグネットカラーも一緒に並べられているサロンがほとんど。
デザインを決める際、『何色にしますか?』とネイリストさんがカラーサンプルを見せてくれると思うので、その中からマグネットカラーを選びましょう。
マグネットカラーを分けて展示している場合もあるため、その時は『マグネットの見本はありますか』と頼めばOKです。
マグネットネイルはプラス料金が発生するサロンが多いので、そこも頭に入れておきましょう。
やり放題メニューを選んでデザイン持ち込みをする
やり放題があるサロンは、パーツやカラーなど豊富なアイテムを揃えていて、持ち込みデザインにしっかり対応してくれる可能性が高いです。
そのため、カラーサンプルも多く、マグネットカラーも様々なバリエーションの用意があります。
マグネットを使ったデザインを持ち込めば、それに近い色味で仕上げてくれるはず。
ただし、どのサロンも持ち込みに対応しているわけではありません。
どうしてもやりたいネイルがある場合は、事前に問い合わせをし、できるか確認しておくのが確実です。
定額メニューを選んでマグネットデザインを選ぶ
定額メニューは料金が決まっているため、オーダーしやすいですよね。
金額が気になる方は、定額メニューでマグネットネイルを使ったデザインを選ぶのがおすすめ。
カラーチェンジは料金変わらずできる場合が多いので、違う色でやりたい場合はマグネットを使った定額デザインを選び、マグネットのカラー変更を希望しましょう。
ただし、マグネットを使っていないデザインにマグネットを入れたい場合は追加料金が発生する可能性がありますので、そこはネイリストさんにきちんと確認しましょう。
ネイルサロンのメニューについて紹介!
ネイルサロンのメニューって分かりにくかったりしますよね。
ここでは、基本的なネイルサロンのメニューについて紹介していきます。
ジェルネイルメニュー
ジェルネイルはネイルサロンで一番出る主力メニュー。
SNSで見かけるデザインのほとんどがジェルデザインです。
カラージェルで様々なアートを施し、専用のライトで硬化するためマニキュアのように乾く時間がかからず、施術終了後はすぐに通常と同じ作業ができます。
デザインによりますが、時間は1時間半~2時間、オフがある場合は+30分程度かかることが多いです。
爪は伸びていくため楽しめる期間は3〜4週間で、定期的に付け替え、またはサロンでのオフが必要です。
ポリッシュ(マニキュア)メニュー
ポリッシュ(マニキュア)を綺麗に塗るのがポリッシュメニュー。
最近ではポリッシュメニューを扱うサロンは少なくなりましたが、大型店や百貨店などに入っているサロンは取り扱いがある場合が多いです。
空気に当てて乾かすため完成まで時間がかかりますが、プロが塗ってくれたポリッシュはなめらかでとても美しく、除光液を使って自分で落とせるといったメリットもあります。
ジェルネイル専門店など、メニューとしてないお店もあるので、やりたい場合は事前に確認しておきましょう。
長さ出しメニュー
『一本だけ折れてしまった』『イベントに合わせて爪を長くしたい』など、長さが欲しい場合は、長さ出しのメニューがおすすめ。
サロンによってやり方は様々ですが、スカルプやチップを使って人工爪を形成してくれます。
自分で伸ばすのは難しい長さを出せるので、すぐに長くしたい方にピッタリ!
ただし時間がかかるため、当日に長さ出しの希望をしても対応してくれない可能性があります。
特に10本長さを出す場合はデザイン含め3〜4時間はかかるので、事前に予約しておくと良いでしょう。
ネイルケアメニュー
ネイルケアは、爪の長さを整えたり、甘皮の処理をしてくれるお手入れのメニューです。
やすりを使って丁寧に行うため、爪の長さや形が綺麗に整い、見違えるような美しい手元に仕上がります。
ケアだけで通う方も多く、年齢を問わず定番の人気メニューです。
オフメニュー
オフにはポリッシュのオフもありますが、最近は『ジェルネイルを落とす施術』がオフメニューとして扱われています。
マシンや専用の薬剤を使ってオフし、その後新しいジェルデザインをしたり、そのまま自爪を整えて終了する場合もあります。
オフの作業はとても重要で、自爪を傷ませないよう丁寧に行うのがサロンのオフです。
オフ代が勿体ないからといって、自分で無理やり剥がすとダメージに繋がるので、きちんとサロンで対応してもらいましょう。
ネイルサロンの予約から退店まで
続いてネイルサロンの予約から退店までの流れを分かりやすく解説していきます。
1.ホットペッパービューティーや公式サイトから予約する
ネイルサロンは基本マンツーマンで、施術も時間がかかります。
そのため、予約をしておくのが確実です。
予約方法は公式サイトから電話やメールで問い合わせる、SNSを使って連絡する、ホットペッパービューティーから予約するなど、様々です。
24時間いつでもネット予約ができるホットペッパービューティーが最も手軽なため、アカウントを持っておくと便利ですよ。
ネイルのほかに美容室やまつ毛サロンも予約できますし、ポイントも貯めることができます。
2.来店する
予約をしたら来店ですが、ここで注意点として、遅刻だけでなく早すぎる来店も避けてください。
遅刻は後に予約のお客様に影響が出る場合もあるため厳禁ですが、早すぎる来店の場合、前のお客様がまだ施術中の可能性があります。
お客様のお見送り、清掃、次のお客様の準備を整えるためのテーブルセッティングなど、予約時間は余裕をもってとっているサロンが多いです。
なるべく時間ちょうど、早くても5分前の来店を心がけてくださいね。
3.施術を受ける
いよいよ施術ですが、担当ネイリストさんが誘導してくれますので、それに従っておけばOKです。
やりたいデザインがある場合は先に伝えておきましょう。
施術中の注意点は、とにかく爪やネイルに触らないこと!
髪の毛やスマホなどに触れると、ダストや細かいほこりがついてしまい、仕上がりに影響が出たりやり直しになってしまいます。
特にライトに入れる際は爪をぶつけないよう注意してくださいね。
4.お会計と次回予約(必要な場合のみ)
施術が終わればお会計です。
最後にネイリストさんがオフや付け替えのタイミングについて説明してくれるはずですので、必要があれば次回予約をとっておきましょう。
長持ちさせたいからといって適切な付け替えのタイミングを守らなかったり、自分で無理やり剝がしてしまうと自爪へのダメージに繋がってしまいます。
必ずオフもサロンで行うようにしましょう。
セルフでのマグネットネイルのやり方
サロンに行くのが値段的に難しい方は、セルフでマグネットネイルを楽しみましょう。
マグネットネイルの基本的なやり方や必要なアイテムなど、分かりやすく解説していきます。
マグネットネイルに必要なものはこれ!
マグネットネイルに必要なものは、
- ベースジェル
- マグネットジェル
- トップジェル
- 磁石
- ジェル硬化ライト
です。
最近ではどのアイテムもネットや100均で簡単に手に入ります。
どの磁石でもマグネットジェルを動かすことは出来ますが、マグネットネイル用のスティックタイプの磁石が一番使いやすいのでおすすめです。
マグネットネイルのやり方
基本的なやり方は通常のジェルネイルと同じですが、途中磁石で動かす工程が入ります。
- ベースジェル塗布 → 硬化
- マグネットジェル塗布
- マグネットを磁石を使って動かす → 硬化
- トップジェル塗布 → 硬化
このやり方です。
マグネットジェルの良いところは磁石を使って動かしても、気に入らなかった場合はならして再びマグネットを動かせば何度でもやり直しができる点。
気に入ったラインや輝きが出たら硬化して、仕上げてくださいね。
マグネットネイルのセルフのやり方は、こちらの記事で詳しく解説しています♪
マグネットネイルやネイルサロンに関してよくある質問
マグネットネイルに関するよくある質問をまとめてみたので、参考にしてくださいね。
ミラーネイルやフラッシュネイルとの違いは?
ミラーネイルは特殊なパウダー、ミラーパウダーを使ってメタリックな光沢を出すアートアイテムです。
磁石は使いません。
フラッシュネイルはフラッシュで撮影した際光が強くなるマグネットジェルです。
通常のマグネットジェルと同じ使い方をします。
マグネットジェルは通常のタイプだけでなく、光の強いフラッシュマグネット、シルクのような細かい光沢感のでるシルキーマグネットなど、様々な種類が存在します。
マグネットネイルの持ちはどれくらい?
マグネットネイルも通常のジェルネイルと同様、3~4週間の持ちです。
マグネットジェルは特殊なジェルのようなイメージがありますが、通常のカラージェルと扱いは同じ。
適切な周期での付け替え、またはオフをしてくださいね。
斜めにラインを出すデザインは何ていうの?
斜めもですが、縦や横にラインを出すデザインをキャッツアイと呼びます。
ただしサロンによって呼び方があるので、斜めラインを出したいと言えば伝わります。
斜めラインでも直線やカーブのついたラインなど様々なものがあるので、やりたいデザインがある場合は画像を持ち込むなど、ネイリストさんにしっかり希望を伝えてくださいね。
1本だけ爪が折れている場合は長さを揃えられる?
1本だけ長さが短い方は、長さ出しのメニューを使って長さを揃えることが可能です。
1本だけなら当日のオーダーでも対応してくれる場合が多いですが、複数本ある場合は事前に伝えておく方が確実です。
長さ出しがある場合、デザイン料金+長さ出しをした本数が金額に反映されます。
まとめ
今回はネイルサロンの予約の仕方、メニューについて、マグネットネイルのオーダーの仕方など、サロン施術について詳しく解説をしてみました。
しっかり頭に入れておけば、初めてのサロンの場合でも安心ですよね!
サロンに行くのが難しい方はセルフでマグネットネイルを楽しみましょう。
マグネットネイルはトレンドなのもあり、必要なアイテムは全て簡単に手に入れることが可能です。
キラキラ美しいマグネットネイルで、指先のおしゃれを楽しんでくださいね。