ジェルネイルは特有のツヤ感やぷっくり感があって、長持ちすることから、セルフネイルやネイルサロンで楽しんでいる人がたくさんいます。
ですが、ジェルネイルのオフは「なんだか難しそう」「必要な道具・やり方がわからない」という人も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ジェルネイルのオフに必要な道具や、適切な手順をわかりやすく解説します。
すべてネイリストが監修・解説しているので、初心者の方でも失敗せず、きれいにオフするコツを習得できますよ!
自宅で簡単・キレイにジェルネイルをオフしてみましょう!
- ジェルネイルオフで必要なもの解説
- 1.ジェルリムーバー
- 2.ネイルファイル(爪やすり)
- 3.メタルプッシャー(ウッドスティック)
- 4.ダストブラシ
- 5.コットン
- 6.アルミホイル
- 7.ネイルオイルやハンドクリーム
- 8.使い捨てマスク
- 9.作業台に敷く古紙
- セルフでジェルネイルオフの手順を解説
- 1.下準備する
- 2.ジェルの表面ファイルで削る
- 3.コットンにリムーバーを含ませる
- 4.爪にコットンを乗せてアルミホイルで包む
- 5.10~15分くらい待つ
- 6.プッシャーで溶けたジェルを取る
- 7.取れにくい部分を軽く削る
- 8.うまくいかない時は、もう一度試してみよう
- 9.ジェルが取り切れたら完了!
- 10.自爪で過ごす時は保湿をする
- 11.付け替える時に保湿はNG!
- 綺麗にジェルネイルオフをするコツやポイント
- ・リムーバーの使用量はたっぷり
- ・ジェルは無理やり剥がさない&削りすぎない
- ・ネイルマシンは便利だけど使い方に注意
- ジェルネイルオフが上手くいかない理由と解決方法
- ・爪にジェルが残ってしまうのはなぜ?
- ・ジェルオフはネイルファイルでどこまで削ればいいの?
- ・オフ後の爪がデコボコしているのはなぜ?
- ・ジェルオフで自爪が傷ついてしまった!
- ・大きなパーツが取れない時の対処法は?
- ・除光液でジェルは落ちる?
- ・自分でオフは難しそう…ネイルサロンでオフのみは可能?
- まとめ
ジェルネイルオフで必要なもの解説
自爪を痛めずキレイにジェルネイルをオフするためにも、まずは下記の道具を用意しましょう。
- ジェルリムーバー
- ネイルファイル(爪やすり)
- メタルプッシャー(ウッドスティック)
- ダストブラシ
- コットン
- アルミホイル
- ネイルオイルやハンドクリーム
- 使い捨てマスク
- 作業台に敷く古紙
コットンやアルミホイル、マスク、古紙は家にあるものでももちろんOK!
ジェルリムーバーやネイルファイルといった専門的な道具も、100円ショップやドラッグストアで購入できますよ。
どんなものを揃えれば良いのか、以下で詳しく見ていきましょう。
1.ジェルリムーバー
ジェルネイルリムーバーとは、ジェルネイルを溶かしてオフしやすくするための溶剤です。
アセトンという名称で売られていることもあります。
どちらも使い方は同じなので、初心者ならジェルネイルリムーバーと書かれている商品を購入すればOKです!
100円ショップやドラッグストア、バラエティショップでも売られていますよ!
ちなみに、マニキュアを落とす除光液を使うのはNGです!
除光液ではジェルがなかなか溶けませんし、溶けないせいでオフに時間がかかってしまうので、使わないようにしましょう。
2.ネイルファイル(爪やすり)
ネイルファイルは、ジェルネイルやスカルプ、ネイルチップなどを削る用の爪やすりです。
ジェルネイルオフでは、ジェルの表面をやすったり、オフの最後で爪に残ってしまったジェルを削り取るために使います。
ネイルファイルは目の粗さが違う商品がいくつか売られています。
目の粗さはG(グリッド)という単位で表し、数字が大きいほど目が粗く、小さいほど細かくなるのです。
ジェルネイルオフでは、削りすぎを防ぐために150~180G前後のネイルファイルを使いましょう。
慣れている人なら100G前後のネイルファイルでもOKです。
ネイルファイルは100均やドラッグストア、バラエティショップ、ネット通販で売られています。
100均のネイルファイルはグリッド数が書かれていないことが多いので、気になる方はネット通販で購入するのが確実です。
3.メタルプッシャー(ウッドスティック)
メタルプッシャーは本来甘皮をケアするために使う道具ですが、ジェルネイルオフにも使うアイテムです。
リムーバーで浮いてきたジェルを、プッシャーやウッドスティックの先を使ってポロポロと落としていきます。
ウッドスティックでも代用可能なので、お好みで選びましょう。
メタルプッシャーもウッドスティックも、100均やバラエティショップ、ネット通販で購入可能です。
4.ダストブラシ
爪や手についたジェルの削りカスをはらうのに使います。
毛足が長く、ふわふわで手触りの良いブラシがおすすめです。
100均やバラエティショップ、ネット通販で購入できます。
5.コットン
リムーバーやアセトンを染み込ませるために使います。
おうちにある物でもちろんOKです!
写真のように、爪の大きさに合わせて小さくカットしておきましょう。
6.アルミホイル
アセトンを含ませたコットンを指先ごと包んで、密閉させるために使います。
家にあるものでOKですが、写真のように指先が1本ずつ包めるくらいの大きさにカットしておきましょう。
7.ネイルオイルやハンドクリーム
ジェルをオフしたあとは、アセトンの影響で爪も指先も乾燥しやすい状態です。
ネイルオイルは爪専用の保湿剤で、普段からネイルケアをしたい人におすすめ。
ハンドクリームはネイルオイルと併用することでさらに爪や手元の保湿効果が高まります。
自爪に戻した時や、付け替えた後、日常の乾燥が気になったときに使いましょう。
8.使い捨てマスク
オフではジェルの削りカスがたくさん出て、空気中に舞いやすいです。
削りカスを吸い込まないためにも、不織布の使い捨てマスクを付けて作業しましょう。
手持ちの普段使っているマスクでOKです!
9.作業台に敷く古紙
削りカスが出ても掃除しやすいように、机の上にいらない紙や新聞紙・チラシなどを敷いておきましょう。
事前に敷いておけば、オフが終わった後に丸めてササッと捨てられますよ。
セルフでジェルネイルオフの手順を解説
道具を揃えたら、早速セルフでジェルネイルのオフに挑戦しましょう!
ジェルネイルのオフは大まかに以下のような流れで行います。
- 道具の下準備をする
- ジェルの表面をファイルで削る
- コットンにリムーバーを含ませる
- 爪にコットンを乗せてアルミホイルで包む
- 10~15分くらい待つ
- プッシャーで溶けたジェルを取る
- ジェルが取れたら保湿をして完了
以下では正しいジェルネイルオフの手順を解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
1.下準備する
まずは部屋の窓やドアを開けたり、換気扇をつけて部屋全体を換気しましょう。
ジェルリムーバーに含まれている成分の「アセトン」は少し使うだけでもあっという間に揮発し、イヤな臭いとともに部屋中に充満します。
アセトンが揮発した空気を吸い続けると、気分が悪くなったり、頭痛を引き起こすことがあるので、安全にオフするためにも換気しながら作業してくださいね。
机には、ジェルネイルの削りカスが散らばってもいいよう古紙を敷いて置くと掃除が楽ちんです。
ネイルファイルやメタルプッシャーなど、オフに使う道具も机に並べておくと使いやすいですよ。
ダストを吸い込まないようにマスクもこの時点で着けておきましょう。
オフに使うコットンとアルミホイルは事前にカットしておきます。
コットンは爪よりも一回り大きいくらいで、アルミホイルは指先を包める大きさに切りましょう。
それぞれ10枚以上は用意してくださいね。
2.ジェルの表面ファイルで削る
ネイルファイルを使って、ジェルネイルの表面を削ります。
ですが、初めてジェルネイルオフをする人は、どのくらい削ればいいのかわからないですよね。
初心者の方は、自爪を傷つけないためにも「削りすぎない」を重視しましょう。
ジェル全体をネイルファイルでやすって、表面が曇ってきたくらいが削りをストップする目安です!
削り終わったら、ダストブラシで削りカスをはらって、次のステップへ進んでください。
ジェルネイルオフに慣れてきたら、上の写真のように「カラージェルまで削る」にトライしましょう。
ネイルファイルでジェルを削り続けると、カラージェルの部分もなくなってベースジェルだけ残ります。
この時点でストップしましょう。
これ以上削ると、ベースジェルだけでなく自爪も削れる恐れがあるので要注意。
ダストブラシで削りカスをはらって、次のステップへ進みましょう。
3.コットンにリムーバーを含ませる
コットンにリムーバーやアセトンを含ませます。
コットンがひたひたになるくらい染み込ませましょう。
4.爪にコットンを乗せてアルミホイルで包む
リムーバーを含ませたコットンを爪の上に置き、指先ごとアルミホイルで包んでコットンを固定します。
スキマがあるとリムーバーが揮発してしまうので、しっかり密閉してくださいね。
5.10~15分くらい待つ
リムーバーをジェルにしっかり染み込ませるためにも、10~15分くらい待ちましょう。
置く時間が短いとジェルが溶けておらず、オフがしにくくなったり、爪を傷つける原因になります。
6.プッシャーで溶けたジェルを取る
時間が経ったら、アルミホイルとコットンを取ります。
ジェルが溶けてポロポロと崩れそうなところを、プッシャーやウッドスティックで取り除いていきましょう。
この時、爪にしっかり貼り付いているジェルは、無理やり剥がさないようにしてください。
7.取れにくい部分を軽く削る
ジェルが取れにくいところは、ネイルファイルを使って削ります。
削っているところを確認しながら、自爪まで削らないよう注意してくださいね。
爪についているジェルが取り切れていれば、ジェルネイルオフは完了です!
ネイルファイルで削っても取れないところは、無理に削ったり剥がそうとしたりせず、8へ進みましょう。
8.うまくいかない時は、もう一度試してみよう
コットンにもう一度アセトンを染み込ませます。
すでに使っているコットンでOKです。
もう一度爪にコットンをのせて、使用済みのアルミホイルで良いので指先を包みましょう。
10~15分程経ったら、アルミとコットンを取り外します。
溶けたジェルを、プッシャーやウッドスティックでもう一度優しく取り除きましょう。
プッシャーで取り切れない部分は、少しずつネイルファイルで削ります。
ジェルが取り切れるまで、8の内容を繰り返しましょう。
無理にジェルを剥がさないことで、自爪を痛めずキレイにオフができます。
9.ジェルが取り切れたら完了!
ジェルが取れたらオフ完了です!お疲れ様でした!
敷いていた紙や使ったコットン、アルミホイルは、ビニール袋にまとめて捨てましょう。
なお、リムーバーやリムーバーを含んだコットンは火気に近づけると引火しやすいので、捨てる時は注意してくださいね。
10.自爪で過ごす時は保湿をする
ジェルオフをしてそのまま自爪で過ごす時は、手を洗ってすぐに保湿しましょう。
手を石鹸でキレイに洗った後、ネイルオイルを甘皮周りに塗って、指で爪先~甘皮まで馴染ます。
その後ハンドクリームを適量出して、手全体をしっかり保湿・保護すれば完了です!
保湿をすることで二枚爪やささくれ、手荒れを防ぐことができます。
11.付け替える時に保湿はNG!
ジェルオフ後にジェルやマニキュアを塗る「付け替え」をするなら、オフが終わった後すぐに保湿をしてはいけません。
ネイルオイルやハンドクリームなど油分があるものを使ってしまうと、その後に塗るジェルやマニキュアを弾いてしまい、爪に定着しにくくなります。
ジェルやマニキュアが完成してから保湿してくださいね。
綺麗にジェルネイルオフをするコツやポイント
セルフでのジェルネイルオフは初心者にとって大変なことも多いですよね。
ここでは綺麗にジェルネイルオフをするためのコツや、重視したいポイントを解説していきます!
リムーバーの使用量はたっぷり
ジェルリムーバーはコットンがひたひたになるくらい、たっぷりと使いましょう。
少量しか使わないと、ジェルリムーバーがすぐに揮発してジェルが溶けずらくなり、オフもしにくくなります。
ジェルは無理やり剥がさない&削りすぎない
セルフジェルネイルオフで爪がボロボロになったことがある人もいるのでは?
これは爪にくっついているジェルをプッシャーやウッドスティックで無理やり剥がしてしまったり、ネイルファイルで自爪まで削っている可能性が高いです。
ジェルがくっついている部分は無理に剥がさず、「リムーバーで溶かしてからプッシャーで取り除く」を繰り返しましょう。
根気よく繰り返せばジェルも取れますし、爪へのダメージも防げます。
また、ネイルファイルでの削りすぎも自爪を傷つけることがあり危険です。
ジェルと自爪の境目がわからない時は、ネイルファイルで削る量を控えめにしましょう。
ネイルマシンは便利だけど使い方に注意
ネイルマシンはジェルネイルを削ったり、ネイルケアに使える機械です。
最近はセルフネイラー向けの安価で使いやすいネイルマシンも販売されているので、使ったことがある人もいるのではないでしょうか?
ネイルマシンを使えばジェルを削るのも電動でスピーディーに完了します!
しかし、ネイルマシンは素早く削れる分、初心者が使うと自爪や皮膚を傷つける可能性が高いです。
セルフネイラー向けのネイルマシンなら使い方の説明書が付いている物も多いので、しっかり読んでから使いましょう。
ビットの当て方や回転方向など、しっかり練習してから使うと安心です。
ジェルネイルオフが上手くいかない理由と解決方法
ジェルネイルのオフは、一見簡単そうに思えても奥が深く、正しい方法で行わなければ自爪がダメージを負ってしまいます。
オフが難しいと感じる初心者に向けて、上手くいかない理由と解決策を紹介していきます。
爪にジェルが残ってしまうのはなぜ?
爪にジェルが残ってしまうのは、リムーバーで溶けきれていない可能性が高いです。
ジェルが溶けにくいのは、手元が冷えていて、リムーバーがジェルに浸透しにくいせいかもしれません。
室温が低い秋冬や、冷え性で指や手がずっと冷たいという人はジェルが特に溶けづらいです。
アルミホイルを巻いたあとにミトンやビニール手袋を付けたり、ホットタオルを巻いたりしてジェルと手元を温めましょう。
また、何度リムーバーで溶かしてもベースジェルが残ってしまう時は、いっそのこと少し残したまま付け替えるというのもアリです。
付け替え時にネイルケアをしますが、その間にポロッと取れることも多いです。
また、支障がなければ新しくベースジェルで覆ってしまうという方法もあります。
完全に取りきろうとネイルファイルでたくさん削ってしまうと、自爪まで削りやすいです。
残っている部分が薄くてほんの少しなら、新たに塗るジェルで覆ってしまったほうが爪に優しいとも考えられるので、試してみてくださいね。
ジェルオフはネイルファイルでどこまで削ればいいの?
リムーバーに浸す前にネイルファイルでジェルを削りますが、「どこまで削ればいいの?」と悩んだことはありませんか?
基本的には↑の写真のように「トップジェル」と「カラージェル」なら削ってOKと考えましょう!
ここまで削っておけば、リムーバーが染み込みやすく、プッシャーで取る時も楽になります。
トップジェルはクリアなので削ってもわかりにくいですが、カラージェルは削っていくうちにベースジェルや、ベースジェルから透ける自爪の色が見えてきます。
少しでも自爪の色が見えてきたら、そこを削るのはストップしましょう。
ちなみに、ファイルに慣れておらず「自爪を削ってしまいそうで怖い!」という方は爪表面を全体的に削って傷をつけるだけでOKです。
リムーバーで溶かしてプッシャーで取り除くのをメインにしましょう。
オフ後の爪がデコボコしているのはなぜ?
オフ後に爪の表面がデコボコしているのは
・ジェルがまだ残っている
・自爪を削ってしまった
・ジェル装着時のサンディング跡
の可能性があります。
触った時に明らかにザラザラした感触があれば、ジェル残りである可能性が高いです。
再びオフ剤を巻き、プッシャーでオフしましょう。
うっすら残ったジェルなら、スポンジバッファーという柔らかいネイルファイルでやするのもおすすめです。
削れすぎず、爪表面を滑らかにできますよ!
ただし柔らかいとはいえ、やすりがけのしすぎは爪を傷めてしまうので注意しましょう!
また、一部分のみ凹んでいる場合は自爪の削り過ぎ、新しく伸びている部分以外、全体的に小さな傷が見えるならサンディングの跡です。
一度自爪に傷が入ると、その箇所は伸びるまでそのままの状態なため、保湿をしっかり行い、健やかな爪を伸ばせるようケアを続けてください。
ジェルオフで自爪が傷ついてしまった!
ジェルオフで自爪が傷つくのは
・マシンやファイルでの削り過ぎ
・プッシャーを当てる力が強すぎる
ことが考えられます。
削り過ぎの場合は、ベースジェル以上削ってしまっていることになるので、削り作業を慎重に行うよう気をつけましょう。
また、プッシャーでのオフ作業で力強くガリガリやると、ジェルが剥がれると同時に自爪の一番上の層まで一緒に剥がしてしまいます。
優しく当てて取り除けない場合は再びオフ剤を巻き、力をかけずにオフできるくらいまでやわらかくしてオフしてください。
大きなパーツが取れない時の対処法は?
大きなパーツを付けたジェルは落とすのが大変です。
ネイルファイルで削り落とせなければ、リムーバーをコットンに含ませ、パーツが付いた部分ごとコットンとアルミホイルで包んでしまいましょう。
そのまま10~15分ほど経てば、パーツ周りのジェルが溶けているはずです。
アルミとコットンを取り外し、ネイルニッパー(爪切り)やプッシャーで、パーツを軽く動かしてみてください。
動かす時は、ジェルとパーツにスキマを作るように軽くひねりましょう。
その後は周りのジェルをネイルファイルで削ったり、ニッパーでパーツをぐぐっとひねりつつ動かせば、キレイに取れますよ。
ただし、ニッパーで無理やり取ろうとすると、自爪に大きなダメージを与えてしまいます。
どうしてもパーツが取れない時は、ネイルサロンでオフをお願いしましょう。
除光液でジェルは落ちる?
マニキュアを落とす時に使用する除光液は、ジェルオフには使うことができません。
除光液には、ジェルオフの際に必要なアセトンという成分が含まれていますが、その濃度は低め。
その為、ジェルネイルを完全に溶かすことは難しいのです。
また、ツンとしたニオイがしないことで人気のノンアセトン除光液はソフトジェルを溶かすことができないので使えません。
ちなみに、除光液を使ってジェルネイルを落とそうと試みても、全体は溶けずに表面だけが曇ってしまいます。
ジェル表面の見た目が悪くなる上、完全には落としきれないという中途半端な状態になってしまいますので注意してくださいね。
自分でオフは難しそう…ネイルサロンでオフのみは可能?
本記事を読んで家でセルフオフするのが難しそうと思った方も多いはず。
そのような場合はネイルサロンのオフのみメニューを活用してください!
ジェルネイルを取り扱っているサロンなら、基本的にオフのみメニューも用意しています。
ジェルネイルを付け替えず、オフのみ利用でももちろんOKです!
ネイルサロンでのオフや値段相場についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
自分でオフをするのは大変かもと思った時は、気軽にネイルサロンに行ってみてください♪
まとめ
ジェルネイルのオフは、間違ったやり方で行うと自爪へ大きなダメージを与えてしまいます。
自爪への負担を減らすため、正しい知識と工程で行いましょう。
初心者が最も気をつける点は「削り過ぎ」なので、どこまで削るか分からない場合は、全体を傷つけ薬剤を巻く→プッシャーでオフを繰り返すようにし、ファイルやプッシャーの力加減にも気をつけてください。
オフも丁寧に行い、自爪の健康を守りながらジェルネイルを楽しんでくださいね。