マグネットネイルは、幻想的な輝きが魅力の人気デザイン。
ネイル好きの皆様も、一度はマグネットネイルを施したことがあるのではないでしょうか。
マグネットネイルは、鉄粉を磁石で動かしながら独特のデザインを作れることが特徴ですよね。
しかし、旅行や出張などで飛行機を利用する際に「マグネットネイルの鉄粉が金属探知機に引っかかるのでは?」と不安に思われている方も多いようです。
そこで今回は、マグネットネイルが”飛行機の金属探知機に引っかかるのか?”という点や、実際に身につけると金属探知機に引っかかってしまうアイテムを解説します。
空港の金属探知機にマグネットネイルは引っかからない!
はじめにお伝えをすると、
マグネットネイルが空港の金属探知機に引っかかることはありません!
すでにマグネットネイルをされていて、これから飛行機に乗る予定がある方も安心です。
そもそも金属探知機は、機内に危険物を持ち込まないようにするために使用されています。
万が一、マグネットネイルが引っかかったとしても、危険性や違法性がないと判断されれば、再チェックや簡単なボディチェックで通過できるケースがほとんどです。
ただ、どうしても心配で仕方がないという方は、念のため事前にマグネットネイルをオフしておくことをおすすめします。
空港の金属探知機に引っかかる!身につけてはいけないものとは
マグネットネイルは金属探知機には引っかかりません。
しかし、普段何気なく身につけているアイテムによって、金属探知機に引っかかってしまうこともあるので注意が必要です。
ここからは、空港の金属探知機に引っかかってしまうアイテムを5つご紹介します。
上着
特に意識せず着用している上着が、空港の金属探知機に引っかかってしまうことがあります。
肌寒いシーズンは、当然のように上着を着て出かけることが多いですよね。
しかし、この上着に付いている金属製のチャックやボタンなどが、検査の際に反応してしまう可能性があるのです。
金属探知機を通る際は、あらかじめ検査用のトレイに上着を置いておきましょう。
厚底靴やくるぶしを覆う靴
厚底靴やくるぶしを覆うデザインの靴は、空港の金属探知機で引っかかってしまう場合があります。
厚底靴やデザイン性の高いブーツには、スタッズなどの装飾や着脱の際に便利な金属製のファスナーが付いていることがあります。
これが検査の際に反応してしまうケースがあるのです。
また、くるぶしを覆う靴は金属探知機で引っかからなかったとしても、靴の中に危険物が隠されていないかチェックされるようになりました。
スマートフォンなどの電子機器類
当たり前のように持ち歩いているスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどの電子機器類も金属探知機で引っかかってしまう場合があります。
お子様がよく利用している携帯ゲーム機なども、検査で反応する可能性があるでしょう。
しかし、マグネットネイルの項目でご説明したように、危険性や違法性がなければ問題なく通過できることがほとんどです。
なお、電子機器類を金属探知機やX線でチェックしても、スマートフォンやパソコンのデータ等には特に影響がないので安心しましょう。
財布・小銭入れ
外出時には必ず持ち歩く財布や小銭入れも、金属探知機に引っかかる可能性があります。
財布や小銭入れに使用されている金属製のファスナーやボタンはもちろんですが、中に入っている小銭が反応する場合もあるのです。
つい財布や小銭入れをポケットに入れてしまうこともありますが、検査を行う前までには必ず手荷物の中に入れておくように心がけましょう。
アクセサリーやベルトなどの金属類
いつも使用しているベルトやアクセサリーなどの金属類も、検査の際に引っかかることが多いアイテムです。
特に金属部分が大きいベルトを装着していたり、アクセサリーをたくさん身につけたりしている場合は、金属探知機に反応しやすいといわれています。
小ぶりのピアスやネックレスの場合は金属探知機に引っかからないケースもあるようですが、念のため検査の前には外しておくと安心です。
【結論】マグネットネイルを付けたまま飛行機に乗れる!
今回の記事では、マグネットネイルが金属探知機に引っかからないことや、検査の際に反応しやすいアイテムについてお話しました。
マグネットネイルを付けたまま、飛行機に乗ることは可能です。
これまで心配していた方や疑問に思っていた方も、安心して空の旅を楽しんでくださいね!。
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