海外旅行にネイルはしていかない方がいい?日本と海外のネイル事情の違いと気をつけたいポイント | ネイル女子

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「旅行に行くからネイルをかわいくしたい!」という人も多いですよね♪
海に行くなら「海のイメージに合うネイル」にしたりと、それぞれネイルにもこだわってお洒落を楽しんでいると思います。

しかし、海外旅行の場合、派手なネイルをしているのはNGという噂が・・・。
果たしてその噂は本当なのでしょうか?

今回は、そんな海外旅行のネイル事情について、
海外旅行ではネイルしない方がいいのか、ネイルをする場合はどんなカラーやデザインがいいのかなど、日本と海外のネイルの違いや、気をつけたいポイントを合わせて解説していきます。

日本と海外のネイル事情の違い

青いマニキュアを塗る様子

まず、日本のようにジェルネイルがこんなにもベーシックで、アートやストーン、パーツできらびやかにしている国は少ないというのはご存知ですか?

そもそもネイルの基本であるマニキュアの発祥はアメリカで、それが世界中に広まり、ネイルをする人が増えていき、ジェルネイルなどの新しい技術も生まれました。
そして、世界各国の中でも凝り性で美意識が高く、アレンジの上手い民族と言われている日本人は、ワンカラーやフレンチネイルのようなベーシックなネイルデザインだけでなく、アートをプラスしたり、グラデーションやニュアンスネイルなどを施しアレンジして、独自にネイルを楽しむようになりました。

このように日本のネイル文化は独自の発展を遂げ、今では日本のネイル技術を真似する国もたくさんあります。
一方でアメリカやイギリス、フランスなどの国では、シンプルかつすぐに色を変えることができるマニキュアのワンカラーが、現在でも最もポピュラーです。

もちろん海外にもネイルサロンがあり、ケアやマニキュアのカラーリングなど、むしろ日本よりも気軽に、短時間でできるようになっています。
一般的な海外の女性は、日本の女性のように凝ったネイルアートを日常的にすることはほとんどなく、ナチュラルなケアだけのネイルやワンカラーなどシンプルなネイルを好むとされています。
また、最大2週間ほどでネイルの色を変えたくなる人が多いようで、持ちの良いジェルネイルは日本ほど流行っていません。

海外旅行にネイルをしていかない方がいいと言われる理由

考え事をする女性

海外旅行にネイルをしていかない方がいいという噂の通り、
華やかなネイルアートをして海外旅行に行くのはあまりおすすめできません。
そしてその理由は、旅行先の現地の人からは観光客ということがすぐわかってしまうから。

「観光客として見られるだけなら問題がないのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、日本のように治安が良い国ならともかく、治安が悪い国では観光客とわかりやすい場合は危険な目に合うリスクが高くなります。
元々日本人は危機管理が低く狙われやすいですが、さらにネイルをしていることでぱっと見て旅行者だとわかるので、スリや置き引きを狙う人が近づいたり、詐欺や犯罪に巻き込まれやすくなるかもしれません。

日常的に凝ったネイルアートをしているのは、旅行中の日本人か一部のセレブであると認識されているので気をつけましょう!

どうしてもネイルがしたい人は?

カップを持つグリーンのマニキュアをした女性

「せっかく海外旅行に行くからには、どうしてもおしゃれがしたい!」という人は、ワンカラーやフレンチネイルなど、シンプルなネイルデザインにしましょう。
カラーも王道の赤や、ネイビーやモスグリーンなどのダークトーン、ナチュラルなベージュ、ピンクがおすすめです。
これらのカラーは海外でも人気のネイルカラーなので、現地でも浮かずにおしゃれに決まります。

ネイルケアでナチュラルな指先を楽しむ

ナチュラルネイルをした手元

海外旅行では爪に色を塗らずに、形を整えて表面を磨くネイルケアだけをするのもおすすめです。
特にセルフでマニキュアを塗る場合、数日で剥がれてしまうことが多いですよね。
ネイルケアだけなら、マニキュアの剥がれを心配する必要はありません。
爪みがきで表面をツヤツヤに磨けば、ナチュラルで美しい手元に仕上がりますよ。

海外旅行ではちょっとしたことも気をつけて

旅行の準備の荷物

世界の中でも日本は治安の良い国として知られています。
日本の他にはアイスランド、デンマーク、シンガポールなどが治安の良い国として有名です。
しかしいくら治安の良い国でも、大手を振って過ごせるわけではありません。
旅行先でも安心して過ごせるように、持ち歩くバッグは体にフィットするショルダーバッグなどを使い、開け口がチャックでしっかりと閉められるものを選びましょう。
もちろん、傍から財布が見える状態で持ち歩くなんてNG!
またレストランなどでバッグや財布、携帯をテーブルの上に置くのも危険です。
空いている椅子に置いたり、体から少し離すだけで、置き引きが強引に奪っていくケースもあるそうです。
貴重品は常に自分の体の側に置き、少し席を離れるときも持ち歩きましょう。

まとめ

旅行中の女性

日本のアートやパーツなどをつけるネイルデザインは、海外だと珍しかったり、観光客だとすぐわかるケースがほとんどのようです。
外国人観光客とわかるような見た目をなるべく避けるためにも、シンプルなワンカラーや、フレンチネイル、ネイルケアのみなどで海外旅行に行くのがおすすめです。

そしてバッグは貴重品を守り、肌身離さず持ちやすいようにショルダーバッグなどを使いましょう。
楽しい海外旅行をもっと楽しめるように、ちょっとしたポイントも気をつけてみてくださいね。

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