ネイルチップを付けると痛い場合の原因と対処法! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ネイルチップを付けていて「なんだか痛い…」と、感じてしまうことはありませんか?

お仕事などでネイルができない方の中には、素敵なネイルチップでおしゃれを楽しんでいる方が多いと思います。

せっかく指先のおしゃれを楽しんでいるのに、痛みや圧迫感があるとテンションが下がってしまいますよね。

今回はネイルチップを付けた時に痛い原因や、痛くなった時の対処法を解説します。

これまでネイルチップを付けて、痛みを感じていた方はぜひ参考にしてみてくださいね!

ネイルチップを付けた時に痛い原因

困る女性の写真

ネイルチップを付けた時の痛みを解決するためには、その原因を知ることが大切です。

いくつかの原因が考えられますが、まずは以下の4項目に当てはまる内容がないか確認してみましょう。

Cカーブが合っていない

不一致と描かれた画像

爪のCカーブに合わないネイルチップを無理に付けると、痛みを感じることがあります。

Cカーブとは爪を先端から見た時のカーブのことを言いますが、人によってカーブが緩かったり、きつかったり、ほとんどなかったりと、かなり個人差があるものです。

爪のカーブがきつめの方が緩やかなカーブのネイルチップを付けた場合、無理やり押さえつけるような状態になり、圧迫感や痛みを伴うことがあるので気をつけましょう。

接着剤でかぶれている

かぶれのイメージ写真

ネイルグルーなどの接着剤を使用してネイルチップを装着している場合は、皮膚がかぶれて痛みを感じることがあります。

ネイルチップの接着剤は、工業用の瞬間接着剤と同じシアノアクリレート系のものが多いといわれていますが、これにはとても強力な接着力があるのです。

シアノアクリレート系の接着剤が皮膚に付いた場合、なかなか取れなかったり、かぶれてしまったりするおそれがあります。

場合によっては化学やけどを起こしてしまうこともあるので、使用している接着剤が原因となって痛みが出ているケースも少なくありません。

甘皮にチップが当たっている

ネイルチップを付けている画像

ネイルチップの根元ラインがご自身のキューティクルラインに合わず、甘皮に当たってしまうと痛みを感じることがあります。

Cカーブに個人差があるのと同じように、キューティクルラインも人によって様々です。
そのため、必ずしもネイルチップの根元ラインとぴったり合うとは限りません。

ネイルチップを付けていて甘皮部分に痛みを感じることがある場合は、サイズが合わないものを装着していて甘皮周りを傷つけている可能性が高いです。

チップを外す時に自爪を傷めている

傷んだ爪の画像

ネイルチップを無理やり外そうとすると爪が傷んでしまい、それが原因となり痛みを感じるケースもあります。

ネイルチップを装着する時に強力な接着剤を使用している場合、なかなか自爪から外れないことがありますが、その際に無理に引っ張ってしまい爪に大きなダメージを与えているかもしれません。

リムーバーで外す場合でも、頻繁に使用することで自爪が乾燥したり傷んだりしてしまうので注意が必要です。

痛い時の対処法

対処法のイメージ写真

ここからは、ネイルチップを付けて痛いと感じた時の対処法をご紹介します。

自爪そのものが傷んでいる場合は、ネイルチップをお休みして健康な爪が伸びてくるまで待つ必要がありますが、それ以外の場合は以下の方法をぜひ試してみてくださいね。

サイズが合っているものを付ける

ネイルチップの写真

まずは、ネイルチップのサイズとご自身の爪のサイズが合っているものを付けてみましょう。

前項でお伝えしたCカーブやキューティクルラインはもちろんですが、横幅もジャストサイズのチップを付けることが基本です。

購入時に最適なサイズが分かりやすいよう、事前に爪のサイズを測っておくことをおすすめします。

爪の測り方をご紹介している記事もあるので、そちらもぜひご覧くださいね。

ネイルチップの向き(上下)の見分け方!付け方や測り方も解説します
https://www.nailjoshi.com/97402/

違う接着剤を使ってみる

両面テープの写真

強力な接着剤を使用してネイルチップを装着し、かぶれが原因で痛みを感じていた場合は、違う方法でチップを付けてみましょう。

かぶれや化学やけどの起こる心配が少ない、粘着グミや両面テープなどがおすすめです。
これらは、100均やバラエティショップ、ネットショッピングなどで簡単に手に入ります。

根元を削って微調整する

爪を磨く女性のイメージ写真

甘皮にネイルチップが当たっていることが原因で痛みを感じていた方は、チップの根元部分を削ってみましょう。

アクリルファイルを使って、ご自身のキューティクルラインに合うように微調整します。
ネイルチップを削るとバリができやすいので、削り終わったらスポンジバッファーなどで綺麗に取り除くようにしてくださいね。

チップを温めてカーブを調整する

Cカーブが合わないことが原因で痛みを感じていた方は、ネイルチップのカーブを調整してみましょう。

ネイルチップのカーブは、ドライヤーやお湯で温めることで変えることができます。

詳しいやり方をご紹介している記事もあるので、そちらもチェックしてみてくださいね。

平爪でも浮かないネイルチップの付け方とカーブの深さを変える方法
https://www.nailjoshi.com/98062/







まとめ

ネイルチップの写真

今回はネイルチップを付けて痛くなる原因と、その対処法をお話しました。

何かしらの制限でネイルを楽しめない方にとって、一瞬で可愛い指先になれるネイルチップがあると本当に助かりますよね。

ネイルチップはサイズ感や外し方、接着剤によるトラブルなどに気をつければ、安心して使うことができる便利なアイテムです。

おしゃれなネイルチップも多く販売されているので、これからも積極的にネイルチップを活用していきましょう!

他にもネイルチップについて知りたい方は、こちらの記事で紹介しています♪

ネイルチップが合わない?変な感じになる時の対処法
https://www.nailjoshi.com/98395/

ネイルチップをアロンアルファで付けちゃいけない理由|付けてしまった時の対処法
https://www.nailjoshi.com/97544/

ネイルチップはネイルサロンで作ってもらえる!知っておきたいポイントと注意点
https://www.nailjoshi.com/97305/







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