マグネットネイルは、その独特のデザインとおしゃれな仕上がりから多くの人に人気があります。
しかし、マグネットネイルを落とす方法は、一見すると難しそうに見えるかもしれません。
この記事では、マグネットネイルの落とし方を中心に、ジェルネイルやマニキュアの種類別のオフ方法についても詳しく解説します。
さらに、大人気のスリコのマグネットジェルの落とし方についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
- マグネットネイルはジェルネイルの一種
- ジェルネイルの正しい落とし方は?
- 1.ネイルファイルでジェルを削る
- 2.コットンにジェルリムーバーをつける
- 3.コットンを爪に乗せてアルミで巻く
- 4.10~15分時間を置く
- 5.プッシャーでジェルを落とす
- 6.ネイルオイルで保湿する
- マグネットネイルの落とし方のコツ
- マニキュアの正しい落とし方
- 1.コットンに除光液をつける
- 2.コットンを爪に乗せる
- 3.爪の根元から拭き取る
- 4.保湿ケアをする
- 大人気!スリコのマグネットジェルの落とし方
- 1.お湯に指先を浸ける
- 2.爪の根元からめくって剥がす
- 3.剥がれにくいときは……
- セルフでネイルをオフする時の注意点
- まとめ
マグネットネイルはジェルネイルの一種
マグネットネイルは、ジェルネイルの一種であり、磁石を使用して独特の模様を作り出すネイルアートです。
ジェルネイルのように専用のライトで硬化させるため、持ちが良く、美しい仕上がりが特徴です。
100円ショップでも売られており、100均のネイル道具でセルフネイルをしている方にもおすすめ♪
そんなマグネットネイルの落とし方は、通常のジェルネイルと同じようにオフすることができます。
落とし方は、ジェルの表面をネイルファイルで軽く削り、ジェルリムーバーを含ませたコットンをアルミホイルで巻いて、爪に乗せて時間を置きます。
ジェルが柔らかくなったら、プッシャーで優しく取り除きましょう。
オフ後は、ネイルオイルでしっかりと保湿することを忘れずに行いましょう。
ジェルネイルの正しい落とし方は?
ジェルネイルを楽しむためには、正しいオフの方法を知っておくことが大切です。
ジェルネイルを正しくオフすることで、爪へのダメージを最小限に抑え、健康な状態を保つことができます。
ここでは、ジェルネイルオフに必要な道具と、オフのやり方を解説していきます!
ジェルネイルオフに必要な道具は以下のとおりです。
ジェルネイルセットに含まれていて、付けたらそのままオフできる場合もありますが、道具が揃っているかは今一度確認しましょう!
・アセトン(ジェルネイルリムーバー)
・コットン
・アルミホイル
・ネイルファイル
・メタルプッシャー(ウッドスティック)
1.ネイルファイルでジェルを削る
ジェルの種類にもよりますが、ネイルファイルで表面を削るのが一般的。
ファイルの荒さは、180以上のものを使うようにしましょう。
力を入れすぎたり、ファイルが荒すぎると自爪も削ってしまう恐れがあります。
ジェルが全体的に薄くなるよう少しずつ表面を削っていきましょう。
サイドの部分や先端は削り残しや、削りすぎてしまうことがあるので注意が必要です!
2.コットンにジェルリムーバーをつける
爪より一回り大きいサイズに切ったコットンを用意します。
そのコットンに染み渡るようにリムーバーを含ませます。
リムーバーは、少なすぎても多すぎてもいけないので量の調節が必要になります。
少ないと、ジェルの浮き上がりが甘くなります。
逆にリムーバーが多すぎると皮膚の方にも流れてしまうので、適量を含ませましょう!
3.コットンを爪に乗せてアルミで巻く
リムーバーを含ませたコットンが準備できたらアルミホイルを巻きます。
アルミホイルの大きさはクレジットカード2枚分より少し小さいくらいの長方形で問題ありません。
長い辺が横になるようアルミホイルを置き、アルミホイルの中央に指先がくるように指を置きます。
爪の上にコットンを置いて、まずは指にアルミホイルを巻きます。
そのあと、残っている先端部分を曲げて、指にフィットさせましょう。
4.10~15分時間を置く
ジェルのメーカーやリムーバーにもよるので、推奨時間を確認することをオススメしますが、多いのは約10分〜15分くらいの放置時間です。
長時間置きすぎると自爪にダメージを与えてしまいます。
10分〜15分で一度様子を見て、まだ剥がれていないようだったら3分〜5分追加していきます。
その時、コットンに含ませたリムーバーも追加しても良いでしょう。
5.プッシャーでジェルを落とす
剥がれかけている、柔らかくなったジェルをプッシャーで取り除きます。
ウッドスティックでも問題ありません♪
プッシャーでとり除く際は、自爪に注意して下さい!
強く押しすぎると爪が凹んでしまったり、爪表面もジェルと一緒に削れてしまうので、どんどん爪が薄くなる可能性があります。
押し上げられないジェルがある場合は、無理に剥がそうとせずにコットンとアルミホイルをもう一度巻いて時間を置きましょう!
6.ネイルオイルで保湿する
リムーバーを使うと、爪は完全に乾燥状態になります。
オフの後、すぐにジェルを塗布する場合以外は、ネイルオイルやネイルクリームをいつもより多めに塗ってしっかりと保湿しましょう!
ジェルネイルのオフのやり方や必要なものは別の記事で詳しく紹介しているのでこちらもどうぞ!
マグネットネイルの落とし方のコツ
マグネットネイルのオフ方法は、通常のジェルネイルのオフ方法とほぼ同じです。
しかし、鉄粉が含まれているジェルなので、種類によっては少しオフがしづらいかもしれません。
まず、ネイルファイルを使ってジェルの表面を軽く削ります。
力を入れすぎず、表面が薄くなる程度に削りましょう。
その後、ジェルリムーバーを含ませたコットンを爪の上に置き、アルミホイルで巻きます。
10~15分間放置して、ジェルが柔らかくなったらプッシャーで優しく取り除きます。
特にマグネットネイルの場合、爪の根元やサイドの部分が剥がれにくいことがあるため、注意しながら行いましょう。
オフ後は、ネイルオイルでしっかりと保湿することを忘れずに行いましょう♪
マニキュアの正しい落とし方
1.コットンに除光液をつける
マニキュアはポリッシュとも言い、きれいに落とすためには、正しい手順を守ることが大切です。
簡単なマニキュアのオフも、カラーによっては汚くなってしまうことがあります。
特に濃い色やラメ入りのマニキュアは、除光液を使っても完全に落としきれないことがあるため、注意が必要です。
マニキュアをきれいに落とすための正しい手順を守りましょう!
2.コットンを爪に乗せる
まず、コットンに適量の除光液を染み込ませます。
コットンは爪の大きさに合わせてカットしておくと便利です。
除光液は少なすぎると効果が弱まり、多すぎると皮膚に流れてしまうので、適量を意識して使いましょう。
3.爪の根元から拭き取る
コットンを数秒間押さえた後、爪の根元から先端に向かって優しく拭き取ります。
力を入れず、コットンの表面でマニキュアをそっと撫でるように拭くのがポイントです。
必要に応じてコットンを新しいものに取り替えながら作業を進めます。
特にラメやホログラムが入っているマニキュアや、ミラー、ツイードなどアートを重ねて分厚く塗り重ねている状態は落としにくくなっています。
コットンで爪全体をきゅっと数秒抑えて、スライドさせるように拭き取るとムラなくきれいに落としやすいです。
4.保湿ケアをする
マニキュアを完全に除去した後は、ネイルオイルやネイルクリームで爪と指先をしっかりと保湿しましょう。
除光液の使用で乾燥した爪や皮膚をケアすることで、健康な状態を保つことができます。
大人気!スリコのマグネットジェルの落とし方
スリコ(スリーコインズ)で販売されているマグネットジェルは、お湯でオフできるという人気商品があります♪
スリコのジェルネイルは、筆ペンタイプのネイルオイルの容器に入っているタイプなので、手軽に使うことができます。
また、落とす時はお湯とウッドスティックの2つがあればオフできるので、アルミホイルやコットンの準備が不要です。
1.お湯に指先を浸ける
まずは、指先をお湯につけます。
温度はぬるま湯などの適温で問題ありません♪
お風呂上がりなどの柔らかくなっている時の方が、より落としやすくなります。
しかし、自爪も柔らかくなっているので注意は必要です!
2.爪の根元からめくって剥がす
爪の根元をウッドスティックで少しずつ浮かせていきます。
先端や、サイドのストレスポイントは、ジェルと一緒に自爪も折れてしまう可能が高いので、根元付近を狙うのがおすすめです。
隙間を探すのが少し大変ですが、無理にウッドスティックを押し込まないようにしましょう。
自爪が凹んだり傷ついてしまう可能性があるので、少しずつフチを浮き上がらせていくよう意識してみて下さい♪
3.剥がれにくいときは……
それでも剥がれにくい場合は、お湯にもう一度つけるか、ネイルオイルを塗布してください。
それでも落ちない場合は、リムーバーを使ってオフしてください。
隙間にオイルやリムーバーを流し込むと、かなり取りやすくなります!
セルフでネイルをオフする時の注意点
セルフでネイルをオフする際には、いくつか注意点があります。
まず、無理にジェルやマニキュアを剥がさないことが重要です。
無理に剥がすと爪が割れたり、傷ついたりすることがあります。
オフする際には、コットンやプッシャーを使って、優しく取り除くようにしましょう。
また、リムーバーや除光液を使う際には、皮膚に長時間触れないようにし、爪や指先が乾燥しないようにネイルオイルやネイルクリームで保湿することを心がけましょう。
さらに、ジェルやマニキュアを頻繁にチェンジする場合は、爪を休める時間を設けることも大切です。
適切なケアを行いながら、セルフネイルを楽しみましょう♪
まとめ
ジェルネイルやマニキュア、マグネットネイルのオフ方法を正しく行うことで、爪の健康を保ち、美しい仕上がりを長く楽しむことができます。
セルフネイルを楽しむ際には、適切なケアを心がけ、爪を傷めないように注意しましょう。
はがせるジェルネイルやスリコのマグネットジェルなど、便利なアイテムを活用しながら、自宅で気軽にネイルアートを楽しんでください。
適切なオフ方法をマスターして、いつでもきれいな爪を保ちましょう♪