迷ったらコレ!結婚式お呼ばれネイルのマナーと正解デザインを徹底ガイド | ネイル女子

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大切な友人や家族の結婚式に招待をされた女性は、着ていく服や髪型など準備が沢山!
もちろんその中にネイルも含まれています。

「結婚式にお呼ばれされたときの服装や髪型には、なんとなくルールがあるのは知っているが、ネイルはどうしたらいいのか・・」とお悩みの方も多くいらっしゃるはず。

今回は、知っておくべき結婚式に参列する際のネイルマナーとおすすめデザインをご紹介していきます。

結婚式に招待を受けて悩んでいる方は是非参考にしてくださいね♪

結婚式お呼ばれネイルのマナーとは?

結婚式のイメージ

実は、結婚式のお呼ばれネイルには「絶対に守らなくてはいけないネイルのマナー」というものはありません♪
とはいえ、やはり結婚式に参列する場合には「暗黙のマナー」というものが存在します。

実に日本らしいですよね。

参列者の場合、「自分の立場によって、ネイルのデザインも合わせる」のが暗黙のマナーとされています。

結婚式は、主役である新郎新婦の門出をお祝いする場所。
主役の顏に泥を塗らないように、呼ばれる側はネイルデザインや色も気を配ることをおすすめします。

では、具体的にどのようなネイルをして結婚式に参列すればいいのかを解説していきます!

お呼ばれネイルで間違いないのは「上品デザイン」

上品なミラーフレンチとパールのネイルデザイン

出典:www.instagram.com(@nailsalon_cota)

結婚式という特別なシーンでは、花嫁を引き立てつつ、場の雰囲気にふさわしい「上品デザイン」を選ぶのがベターです。
派手になり過ぎず、でも綺麗に手入れされている上品なカラーやデザインを選ぶことで結婚式という場にもふさわしく、大人としてのマナーも守ることができます。

しかし、一概に「上品デザイン」といえども具体的にどんなデザイン・・?という方もいらっしゃいますよね。
例えば、ヌーディーベージュや淡いピンクなどをベースにしたワンカラーにポイントでラメのラインを入れたり、ストーンを入れたり、オフィスネイルでも通用する落ち着いたカラーやデザインをイメージするといいでしょう。

ワンカラーだけでなく、定番のフレンチネイルやグラデーションもおすすめです。
もしアートを入れたい場合は、片手1~2本程度に抑えるのが無難です。

色は「シアーピンク」や「ヌーディーベージュ」が好印象

スキニーフレンチのベージュピンクネイルデザイン

出典:www.instagram.com(@nailsalon_cota)

もし、結婚式のお呼ばれネイルの色に迷ったら・・「シアーピンク」や「ヌーディーベージュ」がおすすめ!

比較的、日本人の肌に馴染みやすく、シンプルだけどきちんとした綺麗な指先に見えますよ。
決して派手になることはないカラーなので、迷ったらこの二色を選ぶと失敗なし♪

食事会などのお呼ばれネイル解説はこちらの記事をチェック♪

立場やTPOに合わせたネイルデザインの選び方

披露宴で乾杯中の新郎新婦とゲスト

結婚式での招待客は、

・親族
・友人
・職場や仕事関係
・上司や恩師

という分類に分けられます。
自分の立場によって、ネイルデザインを決めるのもデザイン選びにおいてのひとつのヒントになります。
詳しく解説いたします!

親族の結婚式に出る場合

親族の結婚式に出るなら、以下のようなネイルがおすすめです。

・ナチュラル系のスキンカラーネイル
・クリアネイル
・ネイルケアのみ

結婚式に参列といっても自分が新郎新婦の親族である場合、結婚式における立場は「ゲストをもてなす側」に変わります。
この場合は、新郎新婦の会社関係者や親しい友人など誰に見せても失礼にならないネイルがベスト。
できるだけ自爪に近い状態が好ましいでしょう。

ただし、ネイルは身だしなみの一環にもなるため、指先の清潔感は必要◎
ネイルをしない場合は、ネイルケアだけすることをおすすめします^^

友人の結婚式に出る場合 

友人の結婚式にお呼ばれの場合は、以下のようなネイルがおすすめです。

・ワンカラーやグラデーションににワンポイントでアートを入れたデザイン
・ラメグラデーションや一部ミラーラインなど手元が輝くデザイン
・パーティードレスを意識した色使いやデザイン

友人の結婚式に出席する際、友人枠(いわゆる女友達)は結婚式の場に華を添える役割があります。
しかし、主役はあくまでも新郎新婦の二人であることから、厳かな結婚式に参列する場合のネイルは、華やか過ぎずに控えめなネイルデザインがおすすめです!

披露宴からの参列の場合は、多少華やかな印象のネイルデザインでもOK!
ストーンでキラッと華やかにしたり、ミラーラインを一部に加えるのもおすすめ。
ただし、この場合も主役はあくまでも新郎新婦であることを念頭に張り切り過ぎないことが大切です♪

勤め先や仕事関係の結婚式に出る場合

勤め先や仕事関係の結婚式に出席する場合は、マナーやフォーマル感を意識したネイルデザインやカラーを選ぶことがとても大切です。

友人や親族の結婚式と異なり、仕事関係の結婚式は、どこでどのように見られているかも分からないため、社会人として恥ずかしくない上品で控えめなネイルデザインを選ぶのが無難です。

具体的には、

・シアーピンクやヌーディーベージュを用いた上品デザイン
・ベースがクリアなシンプルなグラデーション
・アートがワンポイントでさりげないゴールド、シルバーのラメラインやラインストーン

などがいいでしょう。
アートを入れる場合は、華美になり過ぎず、控えめなアートがおすすめです。

上司や恩師の結婚式に出る場合

上司や恩師といった目上の方の結婚式に出席する場合も、上記と同じくマナーやフォーマル感を意識し、シンプルなネイルがおすすめ。

・肌なじみの良いピンクベージュやシアーピンクなどのワンカラー
・ナチュラルカラーのグラデーション
・クリアネイル

など控えめかつ手元が綺麗に見えるネイルが無難です。

派手なロングネイル、ストーンやパーツがたっぷりなネイル、ビビッドすぎる色やダークカラーは避けましょう。
また、全く手入れされていない荒れた爪や指先もだと清潔感がイマイチになってしまうので要注意。
ネイルケアのみで保湿を行えば、十分手元が綺麗に見えますよ。

、「気配りができる、きちんとしたゲスト」を演出して、指先まで心を込めた準備をしてくださいね。

結婚式お呼ばれネイル、これはNG?

悩む女性

白を使ったネイルはOK

上記でお伝えした通り、結婚式出席の際の服装は花嫁のドレスとかぶることから、一般的に白系はNGとされています。

しかし、ネイルに関しては、白=NGとはされていません。
ただし、花嫁がするようなブライダルネイルというイメージよりも、シンプルな白のフレンチやシアーホワイト、パール感のあるホワイトなど控えめな色合いとデザインがおすすめです♪

ネイルをしないのもOK

結婚式だからといって、必ずしもネイルをしなくてはいけないわけではありません。
ネイルをしないで出席するのももちろんOK!

ただし、新郎新婦に対するお祝いの日なのでせっかくなら、ネイルケアだけして爪先まで綺麗な状態で出席するのがおすすめです。

ネイルケアはセルフでも簡単にすることができるので、サロンに行く時間がない方でも挑戦しやすいですよ♪

迷ったら避けた方が無難なネイルとは?

もし、結婚式ネイルのデザインに迷ったら、避けた方が無難なネイルもあります。
たとえば、

・ダークカラー(黒、ネイビーなど)
・原色(赤など)
・蛍光色
・ロングスカルプ
・派手過ぎるアートや装飾
・式に関係のないキャラクターネイル

などです。

暗いイメージのあるダークカラーや、目立ちすぎるカラーは結婚式という場では難しいです。
また、派手すぎるアートや装飾、長すぎるネイルはTPOにふさわしくない印象を与えてしまいます。

結婚式のお呼ばれにぴったりなネイルデザイン【ワンカラー編】

ここからは、結婚式のお呼ばれネイルにぴったりなネイルデザインをいくつかご紹介していきます!
まずは、ワンカラーネイルからみてみましょう。

ヌーディーピンクのワンカラーネイル

ベージュのネイル写真

出典:www.instagram.com(@nailsalon_cota)

シンプルで王道なヌーディーピンクのワンカラーネイルです。
どこに出しても恥ずかしくないカラーとデザインで、控えめだけど、きちんと綺麗にしている爪先のイメージに仕上がります。

肌なじみの良いカラーのマグネットネイル

ヌーディーカラーのマグネットネイル

ただのカラーじゃちょっと物足りない・・という方には、肌なじみの良いカラーのマグネットネイルもおすすめ♪

ベージュやピンクなどの落ち着いたマグネットネイルであれば、派手になり過ぎずにキラキラとするため、指先も綺麗に映えますよ。

ワンカラーにワンポイントでストーンをプラス

フラワーアートがワンポイントで書かれているネイルデザイン

出典:www.instagram.com(@nailsalon_cota)

シンプルなピンクベージュのワンカラーにポイントでフラットアートやストーンをプラスするのもおすすめ!

カラーを抑えて、片手に1~2本ずつ控えめアートやストーンを取り入れれば、上品で満足感のあるネイルデザインになります。

結婚式のお呼ばれにぴったりなネイルデザイン【フレンチ編】

つづいて、おすすめフレンチネイルをいくつかご紹介します♪

王道の白フレンチネイル

白いフレンチネイル

まずは、王道の白フレンチネイル。
白フレンチは、シンプルで大人らしくTPOもばっちり抑えられる定番ネイルですね♪

派手にならず上品な斜めフレンチ

ホワイトとパープルの斜めフレンチネイル

フレンチといったら爪先のイメージが多い方もいるかもしれませんが、実は斜めにフレンチをつくる斜めフレンチもおすすめです。

派手過ぎない(原色などではない)カラーで斜めフレンチをして、境目にゴールドやシルバーのラメをさりげなく散らすと、大人っぽく上品なネイルに仕上がります♪

スタイリッシュなスキニーフレンチ

ヌーディーベージュのスキニーフレンチ

ワンカラーもしたいけど、フレンチにもしたい!少しアート感を出したい!という方は、ワンカラーベースに爪先にラメで細くフレンチラインを入れるスキニーフレンチがおすすめ!

ベースカラーの色を考えれば、派手にならずにスタイリッシュで尚且つ落ち着いた印象のネイルに仕上がります♪

大人かわいいミラーフレンチ

オフホワイトとミラーフレンチの組み合わせ

せっかくの結婚式、どうせなら少しでもお洒落をしたい!という方には、ミラーネイルを使ったミラーフレンチもおすすめです。
ミラーネイルは、ミラーパウダーを擦りつけることによってミラーのようなメタリックな色味を出すことのできるネイルですが、フレンチに応用することでアート感も出しつつ、派手になり過ぎず、満足感UP間違いなし。

結婚式のお呼ばれにぴったりなネイルデザイン【グラデーション編】

最後に人気のグラデーションネイルのデザインを見ていきましょう。

セルフでも挑戦しやすいラメグラデーション

ゴールドラメグラデーション

ネイルをしたいけど、ネイルサロンは高いし、時間もなかなかないという方は、是非セルフネイルでラメグラデーションに挑戦してみませんか?

ラメグラデーションネイルは、ベースジェル・ラメ・トップジェルがあれば、できるデザインで、技術的にも比較的簡単なのでセルフでも十分挑戦できますよ♪
シンプルで簡単なわりに、しっかりと存在感もあり、ラメの色味を選べば派手にもなり過ぎないのでおすすめです。

カラーグラデーションは肌なじみ◎

ピンクのカラーグラデーションネイル

出典:www.instagram.com(@nailsalon_cota)

王道のピンクのカラーグラデーションは、なんといっても肌なじみがばっちりでどんなシーンでもバッチリ◎
迷ったら、おすすめのネイルデザインです。

まとめ

今回は、結婚式のお呼ばれネイルについて解説しました。
結婚式の主役は、あくまでも新郎新婦。
二人の大切な門出に招かれたゲストとして、身だしなみにはマナーや配慮が必要です。

簡単にまとめます!
デザインやカラーに迷ったら、、

・シアーピンクやヌーディーベージュ
・白もOK!ただし、ブライダルネイルと被るデザインは避ける
・フレンチやグラデーション、ワンカラーが無難
・アートを入れるなら片手2本まで
・原色やダークカラーなど、TPOにそぐわないネイルはNG
・ネイルをしなくてもOK!ただし、ネイルケアするのが◎

ゲストの手元はあまり注目されないから、服装にさえ気を付ければOK!と思う方もいるかもしれませんが、受付の時、親族からの挨拶周りの時など、意外と指先を見られる場面も多いです。

やはり場の雰囲気にあったネイルデザインやカラーを選ぶ、ネイルをしない場合でも指先は清潔にしておくといったことが大切です。
今回の内容を参考に、素敵な指先で大切な方の結婚式に出席してくださいね♪

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