ネイルアートとして登場してからずっと人気度が高い「マグネットネイル」をセルフネイルでやってみたいという方は多くいらっしゃるでしょう。
しかし、アイテムを揃えてやってみても、SNSで見るような輝きのある仕上がりにならなかったり、そもそも粒子が上手く動かなかったりして困っていませんか?
今回の記事では、マグネットネイルの磁石の当て方のコツやポイントについて紹介します。
また、粒子が上手く動かない時の確認事項も紹介しているので参考にしてみてください。
マグネットネイルの磁石の当て方のコツ
マグネットネイルの磁石を当てる時のポイントは2つ!
以下をしっかり守れば基本的に粒子が動かない、模様が出ないといったことはありません。
では、解説していきます。
ゆっくり動かす
まず大事なのが磁石をゆっくり動かすということです。
マグネットジェルに含まれている粒子はゆっくりじわじわと動いていきます。
そのため、磁石を動かすのが早いと粒子が上手く動かないのです。
粒子が動いているかをよく確認しながらゆっくりと磁石を動かすようにしてみてください。
磁石を離しすぎない
磁石と爪との距離は大体3,4センチくらい離しましょう。
実際にやってみると、距離が近すぎても粒子の動きが鈍いことがあります。
大体3,4センチ離して磁石を動かすと、粒子の動きも見やすいので上手くできますよ。
ちなみにあえて5,6センチ程度爪から磁石を離して動かすことで、ふわっとした模様を出すこともできますよ。
上手く粒子が動かないときは……
上記で紹介したコツを用いてやってみても上手くできないときは以下の3つを確認してみてください!
ジェルは十分に撹拌できている?
マグネットジェルを使う前にしっかりスパチュラで撹拌しているでしょうか?
もし撹拌しないで使っていた場合、ジェルに含まれている粒子が底に沈んでしまっているために磁力に反応し辛い可能性が考えられます。
使用前にしっかり撹拌してみてくださいね。
ジェルの塗布量は十分?
次に考えられるのが、ジェルの塗布量が少ないことです。
爪の上に塗ってあるジェルが少ないということは、磁石に反応できる粒子の量も必然的に少なくなってしまいます。
粒子の動きが良くないときは、ジェルの量が適量かどうか確認してみてください。
ただし、塗布量が多すぎるのも硬化熱が強く出てしまったりフォルムが崩れてしまったりと悪影響が出るので注意しましょう。
磁石を動かすのが速すぎない?
1つ目のコツで紹介しましたが、磁石はゆっくりと動かすのがポイントです。
ゆっくりの加減は人それぞれ異なりますが、思った以上にゆっくりと動かすのが上手く模様を出すコツです!
ちょっと遅すぎるかもと思うスピードでやってみてくださいね。
コツを掴めば上手くできる!
今回の記事では、マグネットネイルの磁石の当て方のコツについてお話をしてきました。磁石をゆっくりと動かすこと、磁石を爪から離しすぎないことが大切です。
コツを掴むまでは上手く模様が出せないかもしれませんが、ポイントを守って練習すれば上手くできるようになりますよ!
他にもマグネットネイルについて知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい♪
https://www.nailjoshi.com/95936/
https://www.nailjoshi.com/96006/