ネイルマシン初心者向け！マシンができることやおすすめを紹介

ネイルマシンは素早くジェルをオフできたり、ネイルケアにも使えたり、1台持っているととても便利で時短にも繋がるネイリストの必須アイテムです。
セルフネイラーさんやネイルを始めたばかりの方の中には、これからネイルマシンの購入を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。様々なネイルマシンがあるため、どれが良いのか選ぶのも難しいですよね。そこで今回はネイルマシンでできることや、初心者の方にもおすすめのマシンをご紹介していきます。

ネイルマシンでできること
甘皮のケア
ジェルのオフ
スカルプチュアの成形
必要なスペックは？
回転数は3000rpm～20000rpmである
ビット付きである
安定してパワーがある
おすすめのネイルマシン
プチトルL
FOLICAネイルマシーン
プチトルS ネイリストmika. コラボ
まとめ

ネイルマシンでできること

ネイルマシンの写真

まずはネイルマシンでできることを3つご紹介していきます。

甘皮のケア

1つ目が甘皮のケアです。甘皮ケア用の専用ビットがあるため、それを使用して甘皮を押し上げていきます。プッシャーを使用して行うケアと比較すると、短時間で素早く甘皮をケアできるというメリットがあります。また、角質除去などケア用ビットの種類も沢山あるため、行いたいケアに合わせてビットを変えることで、マシンでネイルケアを完結することができます。

ジェルのオフ

2つ目がジェルのオフです。マシンを使わずオフすると、ヤスリで表面をある程度削る必要があり、体力的にも時間もかなり消費しますよね。マシンを使えばヤスリで削る必要はなく、マシンビットで削れるためかなりの時短になります。また爪の厚さやフォルムを整えるなど、微調整もできるためクオリティの高いネイルに仕上げることができます。

スカルプチュアの成形

3つ目がスカルプチュアの成形です。
長さを出した爪の形や厚みを整える作業のことを言います。こちらもヤスリを使用して整えることもできますが、マシンを使用した方が断然早く、綺麗に仕上がります。また爪の裏側の厚みの調整などヤスリでは難しい作業も、マシンを使うことで簡単に行うことができます。

必要なスペックは？

ネイルマシンを使用している様子

続いてネイルマシンを使用する際に必要なスペックについてご紹介していきます。

回転数は3000rpm～20000rpmである

まず、回転数が3000rpm〜20000rpmあること。
基本的に甘皮ケアでは3000rpm程度、ジェルオフでは10000rpm以上が目安となっています。ジェルオフはジェルの厚みや、自身のオフするスピードによっても10000rpm以上の回転数が必要になってくることもあるため、余裕を持って20000rpm程度の回転数があるマシンを選ぶことをおすすめします。

ビット付きである

次にビットが付属されていること。ネイルマシンは単体では使用できず、必ずビットとセットで使う必要があります。ビットも沢山の種類があり、自分で選ぶのはなかなか大変なので、最初は最低限のビットがセットになっているビット付きのマシンがおすすめです。

安定してパワーがある

充電式やコード式など様々なタイプのネイルマシンがありますが、安定した回転数を保つためには、コード式タイプがおすすめです。ネイルマシンを上手く使いこなすには正しい回転数で使用することが大切なため、常に安定してパワーのある方が使いやすいでしょう。

他にもネイルマシンについて知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい♪

⇒ネイルマシンのビットの使い分け｜マシンオフや使い方も解説
https://www.nailjoshi.com/95119/

まとめ

ネイルマシンのイメージ画像

ネイルマシンは難しそうだったり怖いと思う方もいるかもしれませんが、使用方法をしっかり守り、手順通りに使えば誰でも問題なく使えるようになります。ネイルマシンを使いこなせるようになると、施術のスピード、質もグンっと上がり、ネイルの楽しさも広がるでしょう。ネイルマシンの購入を検討している方はぜひ1歩を踏み出してみてください！

他にもネイルマシンについて知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい♪

⇒ネイルマシンの回転数｜ジェルオフやケアで使い分けよう
https://www.nailjoshi.com/95919/

⇒ネイルマシンの回転方向がわからない！簡単な覚え方を紹介
https://www.nailjoshi.com/95264/