ネイルチップは再利用できる!何回も使うための注意点と保管方法 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ネイルチップを使っていると1度使ったネイルチップを再利用できるのかという点が気になるという方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、ネイルチップは欠けたりパーツが取れたりしていない限り何回も使えるものです。同じデザインを何度も楽しみたい場合に嬉しいですよね!

しかし、再利用するためには注意点や保管時に気をつけることもあります。

今回の記事では、ネイルチップを何回も使えるようにするために大事な注意点、保管方法を解説していきます。

ネイルチップが再利用できる付け方もご紹介するので参考にしてくださいね。

ネイルチップは何回も使える!

額に入ったネイルチップの写真

冒頭でもお話した通りネイルチップは欠けたり、パーツが取れたりしていないなら何回も使用することができます。

しかし、再利用するにはいくつか注意点があるので以下で確認していきましょう!

ネイルチップを再利用するための注意

ネイルチップを再利用するためにはきれいな状態を保つことが大切です。

まず、再利用するためにネイルチップを付けるときは両面テープを使用しましょう。
ネイルグルーで装着してしまうと、オフをするときにリムーバーを使用するのでネイルチップも溶けたり変形したりしてしまいます。
再利用したいときは両面テープで付けることをよく覚えておいてください!

また、ネイルチップを外した直後にネイルチップの内側に残っている両面テープはきれいに取り除いておきましょう。
お湯に浸けて指でこすると取りやすいですよ。

最後に塗れたネイルチップは優しく水気を拭き取り、日陰でよく乾かしてからしまいましょう。
タオルなどでゴシゴシ拭いてしまうとネイルパーツが取れたり表面のツヤが失われたりする可能性があります。

両面テープは再利用できない

ネイルチップは再利用できますが、1度使った両面テープを再利用することはできません。
剥がした直後は粘着力が残っているように思うかもしれませんが、使用したテープの粘着力は確実に落ちているので2回め使用したときにネイルチップが外れやすくなります。

衛生的にも両面テープの再利用はあまり良くないので必ず新しいテープを使用してくださいね。

持ちは最大1日

ネイルチップは何度も再利用できますが、1回付けた時の持ちは最大1日です。
夜になってもしっかり付いていて、取れる気配がなくても必ず外しましょう。

1日で外さなくてはならない理由としては衛生面が良くないからです。
ネイルチップを付けていると、手を洗ったときなどにチップと自爪の隙間に水が入り込み湿気が溜まります。
この湿気た状態が長く続くと、自爪の色が緑色に変色する「グリーンネイル」という爪のトラブルの原因になる可能性が高いのです。

このような理由からネイルチップの持ちは最大1日ということになります。

ネイルチップの保管方法

名刺カードに貼り付けたネイルチップの写真

ネイルチップのおすすめの保管方法を紹介します。
以下の方法ならネイルチップをきれいな状態で保管できますよ。

ケースで保管

ピルケースや100均で売っているクリアケースに入れて保管するのが手軽なのでおすすめです。
ケースを選ぶ時のポイントは蓋が付いていることです。
また、仕切りも付いているとサイズごとに入れておくことができるので使いやすいでしょう。

セリアではネイルチップケースという仕切りの付いたケースも販売されていますよ。

ファイルで保管

名刺入れファイルなどのファイルで保管する方法は場所を取らずに保管することができます。
100均では名刺サイズのカードが販売されているので、カードに両面テープを貼ってネイルチップを並べて貼り、ファイルに仕舞うだけです。

カードに買った時の日付や気持ちなどを書き込んでおいてもいいですね。







保管時の注意点

べっ甲ネイルのネイルチップの写真

きれいな状態で次回以降も使用するために、保管時の注意点をご紹介します。

ホコリが被らないようにする

ネイルチップにホコリが付いてしまうと次回使うときにすぐ使うことができなかったり、ツヤが失われてしまったりします。
保管をする時にはホコリが被らないようにしましょう。

10枚揃えて保管する

保管する時は10枚1セットで保管するのが大切です。
バラバラに保管すると、いざ付けようとしたときに全部揃いで見つからないという事態になる可能性があります。
10枚がセットですぐに見つけられるように仕舞っておくと次に使うときに便利です。

直射日光が当たらないようにする

ネイルチップを保管する場所は直射日光が当たらない日陰にしましょう。
日光が当たる場所で保管してしまうと、黄ばんだり色褪せたりしやすいです。
ネイルチップを長く使うために、保管する場所にも注意してくださいね。

ネイルチップを再利用できる付け方

たくさんのネイルチップが並んでいる写真

1つ目の項目でもお話した通り、ネイルチップを再利用するためにはチップを両面テープで装着する必要があります。
こちらでは、両面テープでのネイルチップの正しい付け方をご紹介します。

1.自爪を短く整える

まずは自爪がネイルチップからはみ出さないように短めに整えます。
爪切りを使うよりエメリーボードという爪やすりを使用したほうが自爪が二枚爪になったり割れたりするのを防げるのでおすすめです。

2.甘皮ケアをする

自爪の長さと形を整えたら、甘皮処理をします。
指先をぬるま湯に浸けて、甘皮をふやかした後に、綿棒やウッドスティックで甘皮を優しく押し上げましょう。

3.油分除去する

ネイルチップの持ちを良くするためのポイントは油分除去です。
消毒用エタノールをカットしたキッチンペーパーなどに染み込ませて爪の表面をよく拭き取ります。
これ以降は自爪の表面に触らないようにしてくださいね。

4.両面テープを自爪に貼る

両面テープの粘着面に触らないように注意して、爪の表面に両面テープを貼り付けます。
持っている場合はピンセットを使用するのがおすすめです。

5.ネイルチップを付ける

両面テープの台紙を剥がして、ネイルチップを爪の根元から合わせ、貼り付けていきます。
空気が入らないように気をつけましょう。

貼り付けたら痛みを感じないくらいの力加減でギュッと押さえてしっかりと貼りけたら完成です。

ネイルチップに関するよくある質問

Q&Aの写真

ネイルチップに関するよくある質問に回答していきます。

ネイルチップのサイズが合わなかった時はどうすればいいの?

ネイルチップのサイズが合わなかった時の対処法は以下の3つです。

  • 返品や交換ができないか問い合わせる
  • ネイルチップを削ってサイズを合わせる
  • フリマサイトなどに出品する

まず、未使用であれば返品や交換ができる可能性があるので購入先に問い合わせてみるのがおすすめです。
できなかった場合には、フリマサイトに出品したり身近な人に譲ったりするのも良いでしょう。
自分でなんとか使用したい場合は、ネイルチップを削ってサイズを合わせます。
ネイルファイルとスポンジバッファーを用意して、一回り大きいサイズのネイルチップを自爪に合わせて確認しながら少しずつ削ってくださいね。

ネイルチップ専門店やハンドメイドショップでは、ピッタリのサイズが購入できるようにサイズ確認用のネイルチップを事前に送ってくれる場合もありますよ!

100均でネイルチップ用の接着剤は買える?

100均でネイルグルーや両面テープを購入できます!
サイズも種類も豊富なのでぜひ使ってみてください。

ちなみにダイソーではネイルチップも様々な柄のものが販売されていますよ。

まとめ

ネイルチップの写真

今回の記事では、ネイルチップは何回も使えることについて、再利用するための注意点や保管方法、保管時に気をつけることをお話してきました。
再利用したいネイルチップは両面テープを使って装着し、保管時はホコリが被らないようにして直射日光の当たらない場所に仕舞ってくださいね。

他にもネイルチップについて知りたい方は、こちらの記事で紹介しています♪

ネイルチップが合わない?変な感じになる時の対処法
https://www.nailjoshi.com/98395/

ネイルチップをアロンアルファで付けちゃいけない理由|付けてしまった時の対処法
https://www.nailjoshi.com/97544/

ネイルチップはネイルサロンで作ってもらえる!知っておきたいポイントと注意点
https://www.nailjoshi.com/97305/







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