休日だけネイルがしたい、少ないアイテムでネイルがしたい、手軽にネイルを付けたいという方に根強い人気のマニキュア。
しかし薄付きで持ちが短いという特徴があるので、デメリットに感じている人もいるかも知れませんね。
今回の記事では、マニキュアでジェル風に仕上げられたら良いのに……と思っている方向けに、塗り方やアイテム選びのポイントをご紹介します。
ジェル風に仕上げるポイント
まずはジェル風に仕上げるポイントをご紹介します。
お手持ちのマニキュアだけでも工夫をすればジェル風に仕上げられる可能性があります。
薄く重ね塗りする
ジェルのようなぷっくりした仕上がりにするために厚塗りをするのは実はNGです。
マニキュアの乾きが遅くなり、よれる原因になります。
必ず薄塗りで重ね塗りをしましょう。
重ね塗りするときも、前に塗ったマニキュアがよく乾いてから塗ることが大切です。
ジェル風になるトップコートを使う
トップコートの中にはジェル風に仕上がることを掲げているものがあります。
このようなトップコートを使用して薄塗りで重ね塗りすれば、よりジェル風な仕上がりにすることが可能です。
ジェル風に仕上がるトップコートを紹介
ジェル風に仕上げるのにおすすめのトップコートを4つご紹介します！
キャンメイク ジェルボリュームトップコート
商品名の通り、ジェルのようなぷっくり厚みのある仕上がりになるトップコートです。
しっかり乾いてから何度か重ね塗りをすることでよりぷっくりした仕上がりにできます。
セシェ ヴィート トップコート
速乾で高いツヤがでることから世界中にリピーターが多いトップコートです。
重ね塗りをすることで厚みを出すことができます。
OPI トップコート ぷっくり ジェル風
ネイルサロンでもよく使用される世界的に人気の高いOPIのぷっくりするトップコート。
2度塗りすることでよりぷるんとしたジェルに近い仕上がりになります。
SallyHansen インスタドライ チップレジスタント トップコート
速乾性と美しいツヤが人気のトップコートです。
ぷっくり感というよりは高いツヤを楽しむことができます。
オフが簡単なジェルを紹介！
ジェルネイルはオフが大変そうだからマニキュアという方におすすめなのが「剥がせるジェルネイル」です。
特に以下の2種類のような剥がせるジェルネイルかつワンステップジェル（ベース・トップ不要）というものだと工程数も少なくて済むので非常に手軽です。
別途ライトを用意する必要はありますが、ライトは100均（ダイソーとキャンドゥ）で330円で販売されているので安く始めることができますよ。
HOMEIウィークリージェル
マニキュアのような軽いつけ心地ですが、ジェルのようなツヤが出てさらに持ちも1週間ほどと、マニキュアよりも長めです。
ぷっくりさせたい場合はHOMEIのトップコートを併用するのがおすすめです。
OMD チャームスティックジェル
ペン型で初心者の方でも塗りやすいです。
剥がせるジェルネイルなのでオフしたい時にシールのように剥がすだけなので手軽にネイルが楽しめます。
まとめ
今回の記事では、ジェル風に仕上がるトップコートや塗り方のポイントをご紹介してきました。
普段使っているトップコートからジェル風になるトップコートに変え、重ね塗りすることでジェル風に仕上げることができますよ。
また、思い切ってセルフジェルネイルを始めてみるというのもおすすめです。
ジェルネイルはライトが必要ですが、ベースジェル、トップジェルが不要のワンステップジェルを使用すれば時短で手軽にジェルネイルをすることができますよ！
ぜひチャレンジしてみてくださいね！
