ネイルで甘皮が硬い時のケア方法!カチコチの硬い筋肉はストレッチで柔らかく! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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爪の根元周辺にある甘皮が乾燥でカチコチになっていませんか?甘皮周辺が硬いままだと、角質が溜まって、爪全体の見た目が悪くなってしまいます。甘皮はセルフでもきれいにすることができるので、やり方を知ってこまめにケアしていきましょう!今回の記事では、ネイルで甘皮が硬いときのケア方法についてご紹介します。そしてカチコチな筋肉を柔らかくするストレッチ方法も合わせてご紹介します!「寝ても疲れが取れない」「体が重い」「ダイエットしても、さっぱり痩せない」そんな方の共通点の一つに、「体が硬い」ということがあります。体の硬さは、筋肉の硬さでもあります。すぐに疲れる、便秘がち、太る、冷える。女性にありがちな悩みは、筋肉を柔らかくすれば解消することが多いのです。そこでおすすめなのが、寝る前の簡単ストレッチです。誰でも継続しやすい5つのストレッチをこの記事でご紹介します。

硬い甘皮をケアするには?

指先を触ったときに、甘皮周辺が硬くなっていませんか?甘皮は固くなると角質が溜まって見た目が悪くなってしまいます。さらにカチコチの甘皮は手指に水分が足りていない証拠なので、これから生えてくる爪が弱くペラペラなものになってしまうかもしれません。そこで今回は硬い甘皮を除去する方法をご紹介します!

甘皮まわりがしっとり!ウォーターケアのやり方

用意するもの

・キューティクルリムーバー
・ぬるま湯(手を浸けていられる温度)
・フィンガーボウル(ぬるま湯を入れて指先が全部入る大きさ)
・メタルプッシャー
・ガーゼ
・ネイルオイル

あれば便利なもの

・キューティクルニッパー

やり方

①甘皮周辺にキューティクルリムーバーをつけて、反対の指でなじませます。
②すべての指に塗り終わったら、フィンガーボウルにぬるま湯を入れ、指先を浸けます。
③3~5分ほど浸けたらぬるま湯からあげて、軽く水分を切ります。
④メタルプッシャーを使って甘皮を押し上げます。強い力で押してしまうと甘皮が傷ついて怪我してしまうかもしれないので、優しい力を心がけましょう。
⑤すべての指の甘皮を押し上げたら、ガーゼを反対の手の親指に巻きつけて、押し上げたときに出てきた角質を拭い取ります。
⑥ガーゼで取れない角質やささくれは、あればキューティクルニッパーで除去します。ない場合は無理に手で取らないようにしましょう。キューティクルニッパーは刃先が鋭利なので、取り扱いには十分注意してください。
⑦最後にネイルオイルを甘皮に塗って保湿したらウォーターケアの完了です。

道具さえあればウォーターケアは簡単にできます。毎日やってしまうと甘皮が傷ついてしまうので、2週間に1回くらいの頻度がおすすめです。すっきりと柔らかい甘皮が保てると、ジェルネイルやマニキュアをしたときに見た目が綺麗ですし、健康的な爪が生えやすくなります。ぜひトライしてみてくださいね。







筋肉が硬くなるとどうなるの?

現代人は体が硬いといいます。デスクワークなど同じ姿勢が長時間続いたり、運動不足やストレスで筋肉が慢性的に硬くなっているからです。特にストレスは大敵で、ストレスは交感神経を優位にして体を活動モードにし、緊張状態が続くことで、筋肉が凝り固まってしまうのです。

筋肉には、血管、リンパ管、神経という重要な組織が通っていて、それぞれ重要な役割をはたしています。

・血管は、酸素や栄養を全身に届け、体温を保つ
・リンパ管は、全身の老廃物を回収する
・神経は、脳と各組織を繋ぐ伝達係

筋肉が硬くなるとこれらの流れが悪くなり、また交感神経が緊張し続けるため、下記のような全身的な弊害をもたらします。

1.代謝が低下する
2.冷え症になる
3.老廃物や毒素が溜まる
4.自律神経を狂わせる

このため、疲れやすく、痩せにくい体になってしまうのです。

就寝前のストレッチがおすすめ

慢性的に筋肉が硬くなると、それは寝ていても解けません。本来リラックスしているはずの睡眠中も、力は抜けているのに筋肉は硬いままなのです。睡眠は、全身が休養をとって回復するための時間です。この時間は、筋肉もしっかりリラックスさせてあげましょう。そのためには、就寝前のストレッチが一番です。ストレスをなくすことは難しいとしても、ストレッチで物理的に筋肉をほぐして柔らかくすることはできます。ストレッチをするのは就寝前がいいのは、次のメリットや効果があるからです。

▼就寝前にストレッチをするメリット
・入浴で体が温まって筋肉がほぐれやすい
・気持ちもリラックスしてできる
・深い眠りが得られる

▼就寝前にストレッチをする効果
・脳と体の疲労が取れる
・成長ホルモンにより美肌と若さが得られる
・代謝が上がって痩せやすくなる
・免疫力が高まる







上半身のストレッチのやり方

前述の通り、寝る前のストレッチはいいことだらけ!ということで、まずは上半身のストレッチのポイントとやり方をご紹介します。

・ポイントは肩甲骨周り
肩と腕を結ぶ肩甲骨は、僧帽筋をはじめ腕や首、胸の筋肉19種類に繋がっており、ここをほぐすと上半身全体が柔らかくなります。

・ダイエット効果
肩甲骨周りには、脂肪を燃やす「褐色脂肪細胞」が集中しており、ここを刺激することで脂肪燃焼が促進され、代謝がアップします。

・バストアップ効果
背中の筋肉の凝りは、胸の筋肉にも影響します。肩甲骨が柔らかくなると、胸の血液とリンパの流れもよくなり、バストアップにも効果的です。

<肩甲骨周りのストレッチ:1>
1.両手を体の後ろで組み、肘を伸ばしたまま腕を上げていく。
2.ゆっくり呼吸しながら5秒静止。
反対側も同様に行います。

<肩甲骨周りのストレッチ:2>
1.正座の姿勢から、両手を床につく。
2.お尻を上げながら、手を前に伸ばしていく。
3.背中を大きく伸ばして顎を床につけ、10秒静止。

下半身のストレッチのやり方

上半身だけでなく、下半身もしっかりストレッチをしていきましょう!以下では下半身のストレッチのポイントと、やり方をご紹介します。

・ポイントは股関節周り
リンパが集中している股関節は、下半身の要です。

・むくみ、冷えの解消
股関節の筋肉が柔軟になると、下半身の老廃物や水分がスムーズに排泄され、むくみや冷えの解消、セルライトの防止にもつながります。

・便秘の解消
腹部の刺激により、腸の働きがよくなります。

<股関節のストレッチ:1>
1.あぐらをかいて座り、両足の裏を合わせる。
2.爪先を両手のひらで包んで、足を体に引きつける。
3.なるべく膝を浮かせずにゆっくり前屈し、5秒静止。

<股関節のストレッチ:2>
1.左膝を床につき、右足を前方に踏み出す。
2.両手を右膝に置いて、右膝を深く曲げていく。
3.左太腿が伸びた状態で、5秒静止。

<股関節のストレッチ:3>
1.仰向けに寝て、両膝を立てる。
2.右足を上に乗せて脚を組む。
3.腰を動かさずに脚だけを左側に倒していく。
4.10秒静止したら、ゆっくり元に戻す。

それぞれ左右同様に行います。

まとめ

効果的なストレッチのコツは以下のとおりです。

・勢いをつけず、ゆっくり行う。
・筋肉に意識を向ける。
・筋肉を伸ばしたら、必ず元の体勢に戻りリラックスする。
・やり過ぎは逆効果、回数は2セットを目安に。

また、ストレッチの最後は「ゴキブリのポーズ」で締めましょう。仰向けで両手足を上げ、力を抜いて空中でブラブラ、30秒~1分ほど揺らします。毛細血管が活性化して血流がよくなるので、さらに筋肉がほぐれ、ぐっすり眠れること間違いなしです。柔軟な筋肉は若さの源とも言えます。体力と肌の衰えを感じ始める年代こそ、寝る前の5分間ストレッチで筋肉の柔らかさを取り戻しましょう。







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