ジェルネイル風にマニキュアでするやり方!おすすめのデザインも紹介 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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セルフネイルはマニキュアですか?それともジェルですか?以前はセルフネイルといえばマニキュアという方がほとんどでしたが、最近は100円ショップでもジェルネイルが販売されていることもあり、セルフジェルネイルの人も増えています。とはいえ、オフの楽ちんさや手軽さなどのメリットからマニキュアのセルフネイルも根強い人気があります。フットネイルはマニキュアをセルフで塗っているという方も多いです。しかし、マニキュアは薄付きなので、ジェルネイルのようなぷっくり感に憧れるという方もいるようです。今回の記事では、マニキュアとジェルネイルの違いを説明した後、マニキュアでジェルネイル風にするやり方をご紹介します。また、おすすめのマニキュアと、簡単にできるデザインをご紹介するので参考にしてみてくださいね。

マニキュアとジェルネイル違い

マニキュアとジェルネイルの違いはご存知ですか?自然乾燥するか、硬化用のライトを使うかという大きな違い以外にもいろいろな違いがあります。まずはこちらの項目でマニキュアとジェルネイルの違いを解説します。

マニキュアとジェルネイルの違い

  • マニキュアは自然乾燥、ジェルネイルは硬化用ライトで硬化
  • マニキュアは平面的なアート、ジェルネイルは厚みのあるアートが可能
  • マニキュアは薄付き、ジェルネイルは厚みがある

最大の違いとも言えるのが自然乾燥か、ライトを使用するかです。ジェルネイルは自然乾燥では全く固まらないので必ず硬化用のUVライトかLEDライトが必要になります。それに対してマニキュアはポリッシュだけ用意すればすぐにできるという手軽さがあります。また、アートの幅が広いのはジェルネイルです。立体的なアートも平面的なアートも可能です。マニキュアはパーツをつけたり立体的なアートをしたりすることはできません。最後に、マニキュアは薄付きでジェルは厚めに仕上がります。ジェルの特徴で可愛さの所以とも言えるのはぷっくり感です。この記事ではマニキュアでぷっくりとジェル風にするやり方をご紹介します。

マニキュアのメリット/デメリット

メリット
・手軽
・オフが簡単で付け替えが楽
・初期費用が安めに済む

マニキュアのメリットは手軽さです。オフも除光液で簡単にオフできるので時間がかからずにネイルを楽しめます。また、マニキュアは100円ショップでベースコート、カラーポリッシュ、トップコートを揃えれば330円でセルフネイルすることができます。この誰でもできる初期費用の低さもメリットと言えるでしょう。また、下準備の段階で自爪の表面を削るという工程がないため、自爪が薄くなるなど傷む可能性も低いです。ただしアセトン入りの除光液は爪や皮膚の油分を奪うのでノンアセトンリムーバーを使うか、しっかりと保湿をするのが大切です。

デメリット
・持ちが短い
・乾燥を待たなければならない
・できるアートは少ない

マニキュアの持ちは1週間程度です。場合によってはもっと短い期間で取れてきてしまうこともあります。また、自然乾燥の時間が必要なので塗る時間は短くても乾くまでは結構時間がかかることも。ただし速乾性のマニキュアを使うことで対策はできますよ!そして、アート面はジェルネイルのほうが種類豊富です。マニキュアは平面的なアートはできますが、パーツをつけたり厚みがあったりするアートには向いていません。

ジェルネイルのメリット/デメリット

メリット
・持ちが良い
・アートの幅が広い
・ライトに当てれば硬化できるので乾燥の時間がない

ジェルネイルは持ちが3週間程度なのでマニキュアより2週間以上は持ちます。また、少しずつツヤは失われていくとはいえ、マニキュアに比べるとずっとツヤが持続するのも魅力です。また、厚みのあるアートができたり、パーツを盛ったりすることも可能です。さらにライトで硬化すればしっかり固まるので仕上がってからぶつけても崩れることがないのも良さでしょう。

デメリット
・ジェルオフは手間がかかる
・正しく付けないと自爪が薄くなる
・初期費用が高め

セルフジェルネイルをしている方の多くは「ジェルオフが大変」と思っています。ジェルは持ちがよく強度も高いため、オフをするのは時間がかかります。また、ジェルの表面を削っているつもりが自爪まで削ってしまったとなると自爪が薄くなって傷んでしまいます。他にも下準備の段階でサンディングという工程がありますが、正しく行わないと自爪が薄くなります。最後に、ライト代がかかる分、初期費用もマニキュアよりは高くなってしまうでしょう。

マニキュアでジェルネイル風にするやり方

マニキュアでジェル風にぷっくりと仕上げられたら嬉しいですよね。ジェルほどの厚みをマニキュアで出すことはできませんが、ぷっくりに見えるように仕上げる方法をご紹介していきます。まずジェル風にするには仕上げのコーティングで使うトップコートが重要です。ジェル風になるトップコートを選びましょう。おすすめは以下のメーカーのトップコートです。

ジェルのようなツヤ感が出せるのが魅力のトップコートです。また速乾性が高いので使いやすく塗りやすいです。

速乾性、ツヤ、ぷっくり感を兼ね備えたトップコート。黄ばみにくいので高い透明感を維持できます。価格が少し高いですがおすすめの商品です。

マニキュアでジェルネイル風のやり方

  1. ベースコートを塗ります。しっかり表面が乾くまで待ちましょう。
  2. お好みのカラーポリッシュ(マニキュア)を塗り、しっかり乾かします。
  3. カラーポリッシュを2度塗りします。10分ほど乾かします。
  4. トップコートを塗ります。あえて厚塗りにしようとはせず、普通に塗りましょう。10分程度乾かします。
  5. トップコートを2度塗りします。やはりたっぷりと塗るのではなく、適量を塗ってしっかり乾かします。15~20分くらいで表面は乾きます。これで完成です。

ポイント

  • 1層塗るごとにしっかり乾かして次のカラーを塗ります。
  • トップコートはたっぷり塗るのではなく、適量で2度塗りします。2回目を塗る前にもしっかり乾かすのがコツです。
  • 3度塗りするとよりぷっくり厚く仕上がります。







おすすめのマニキュア

セルフネイルにおすすめのマニキュアをご紹介します。基本的にカラーバリエーションの豊富で速乾なものなので塗りやすいものを選びました。プチプライスからプロ志向のマニキュアまで5種類をご紹介するので自分に合っていそうなものを選んでみてくださいね。

・pa

プチプライスが魅力のマニキュア。小さめのサイズなのでたまにマニキュアを塗りたいという時や、初めてのカラーに挑戦したい時におすすめのメーカーです。

キューティクルリムーバーです。ネイルケアで甘皮除去をする際に持っていると便利です。こちらもリーズナブルな価格で塗りやすいハケタイプなのでおすすめの商品です。

・ネイルホリック

塗りやすいハケとリーズナブルな価格、カラーバリエーションの豊富さがウリのマニキュアです。限定カラーも季節に合わせて出るのでトレンドカラーを使うことができます。

細筆になっていてラインアートができるタイプのマニキュアです。

ネイルケアに使えるキューティクルオイル。取り入れやすい低価格と、場所を選ばず使いやすい小さなボトルが持ち運びにも便利です。柑橘系の香り。

・キャンメイク

オフィスでも使いやすいくすみカラーやピンクベージュ系のカラーが豊富でおすすめなのがキャンメイクのマニキュア。プチプラで速乾性も抜群です。

ベースコートとしても使えるファンデーションカラーです。これ1本でもナチュラルな仕上がりになるのでおすすめ。

・サリーハンセン

60秒という速乾性が人気で、1度塗りでも高い発色で時短ネイルにうってつけと言えます。好みのカラーがあれば非常におすすめの商品です。

・OPI

ネイルサロンでもよく使われている速乾、高発色のマニキュアです。他のマニキュアと比べると少し高いですが、それだけの価値がある商品なのでお気に入りのカラーを探して1度使ってみてはいかがでしょうか。







おすすめのデザインは?

マニキュアは厚みのあるアートやパーツをたっぷり付けられるジェルネイルとは違い、平面的なアートが得意です。それを生かしたデザインを紹介します。

・グラデーション
ワンカラーに飽きた時におすすめなのが、グラデーションデザインです。ラメグラデーションのほうがより簡単にできます。カラーポリッシュでグラデーションをしたいときは、アルミホイルの上にカラーポリッシュを出して、ベースコートかトップコートを混ぜると薄まるのでグラデーションがしやすくなりますよ。

・タイダイ柄
マーブル柄とも言われます。2色以上のカラーをランダムに爪の上に塗って、筆で完全に混ざらないようにミックスする技法です。簡単ですがお洒落でスタイリッシュな雰囲気のデザインになるのが魅力です。

・先端にラメライン(スキニーフレンチ)
ワンカラーを塗ってから、細筆タイプのラメマニキュアで先端に細いラインを引くだけです。簡単ですが、これを入れるだけで上品で華やかな仕上がりになります。ラメの大きさは極小のものだと隙間ができず綺麗なラインになりますよ。

・塗りかけネイル
爪先にサッと筆跡が残るようにして塗るデザインです。キューティクルラインを綺麗に取るのが苦手な人や、利き手でない手で塗るのが苦手な人におすすめです。1色より2色で塗りかけにするとよりスタイリッシュでモードな雰囲気になります。色の境目にラメのマニキュアを塗っても可愛いです。

マニキュアをジェルネイル風にぷっくりさせてみよう

いかがでしたか?今回の記事では、マニキュアとジェルネイルの違いや、マニキュアをジェル風にする方法についてお話してきました。マニキュアでジェル風に塗るポイントは以下のとおりです。

  • ジェル風に仕上がるトップコートを使う。
  • 1層塗るごとにしっかり乾かす。
  • トップコートは厚塗りにせず、適量で2~3度塗りすること。

1層塗るごとに乾かすのをしっかりやることで、仕上がった後にグチャッとなってしまうことを防ぐことができます。ジェル風に仕上がるトップコートは1度塗りでもぷっくりとしますが、2度塗りすることでよりぷっくりとなり強度も出て持ちが良くなりますよ。ただししっかりと乾かすのを忘れないようにしましょう。また、おすすめのマニキュアメーカーやデザインもご紹介しました。ぜひ参考にしながら素敵なネイルに仕上げてみてくださいね。







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