ネイルサロンとセルフネイルの違いは?ジェルネイルするならあなたはどっち派?? | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ネイルをする時はネイルサロンに行きますか?それともお家でセルフネイルをしていますか?日本にジェルネイルが普及する前、ネイルはマニキュアが主流でした。そのためネイルサロンに通うのは一部で、ほとんどの人はマニキュアを自分で買い塗っていました。今でもマニキュア派はセルフの人が多いと思います。ジェルネイルが流行り出して間もない時は、ネイルサロンで施術してもらわなければジェルネイルをすることができませんでした。現在のようにネイルをするのに誰でも気軽にネイルサロンに通うようになったのは、ジェルネイルが一般的になってからになります。そしてすっかりジェルネイルが当たり前になった今では、マニキュアと同じようにジェルネイルグッズも商品棚に陳列し、誰でも気軽に始められるようになりました。そうなると今度はジェルネイルにも、ネイルサロン派とセルフネイル派が出てきます。ネイルをするとしたら皆さんはどっち派ですか?今回はそんなネイルサロン派とセルフネイル派、それぞれのメリットとデメリットなどをご紹介していきます。

ネイルサロンのメリットとデメリット

ジェルネイルをする時に、ネイルサロンに行くか自分でセルフネイルをするか悩んだことはありませんか?ネイルサロンに通っていたけど今はセルフネイルをしているという人や、逆にずっとセルフでやってきたけど今はネイルサロンに通っているという人など様々です。まずはネイルサロンに行くことのメリットとデメリットをご紹介していきます。

ネイルサロンのメリット

なんといっても自分でやるのは難しいアートをネイリストにやってもらうことができます。さらにネイルサロンであれば、カラーやネイルパーツも豊富にあるので選択肢が広がります。ジェルネイルをするためのケアも細部までしっかりと行うため、ネイルの持ちも3週間~4週間と良いです。プロのネイリストはネイルに必要な材料や爪の知識が豊富なので、臨機応変に材料を使い分け一番良い方法で美しく仕上げてもらえます。またネイルサロンでは爪の補修やハンドケアもできますし、手や爪のことで困ったことがあれば必要なアドバイスをしてもらえます。ちなみに、時短がウリのネイルサロンであれば、オフ込みでも1時間半程度で最旬トレンドのネイルに付け替えることができます。セルフネイルだと慣れるまではオフを入れて2時間~3時間程かかることがあるのでそれに比べるとスピーディーといえます。さらに、気の合うネイリストに出会えれば、施術中の会話が楽しみになることも。友達や職場の同僚に話しにくい愚痴や趣味の話をすることでリフレッシュすることもできますよ。

ネイルサロンのデメリット

ネイルサロンに行くためには予約を取らなくてはいけません。そのため自分の好きなタイミングでネイルができるとは限りません。また最近は定額のデザインを用意しているサロンが多く、平均で一回6000円~1万円の費用がかかります。もし好きなデザインを持ち込みでオーダーした場合は、さらに費用がかかることもあります。定額制のデザインに好みのものがあれば良いですが、サロンによっては選べるデザインが少なかったりカラーのチェンジができなかったりする場合もあるので、注意しなくてはなりません。またお店の雰囲気やネイリストとの相性なども満足度に大きく関わってくると思います。はじめてのネイルサロンに行く時は、お店のホームページや口コミなどを見て自分のイメージに合いそうなお店なのかを見極める必要があります。

ネイルサロンにはいろいろな形態がある

ネイルサロンには大きく分けて3種類のタイプがあります

①ネイル専門サロンとして店舗や部屋を借りている
②美容室やその他の美容サロンに併設している
③ショッピングモール内にある

①のタイプはネイルサロンを専門として扱っているのでジェルカラーやアートの種類が豊富で技術力も高いことが多いです。ただし、その分価格も高めに設定されている場合もあります。コンセプトや得意なアートを押し出していることもあるのでサイトやインスタグラムをチェックして予約するのがおすすめです。また、フットメニューにも力を入れているところが多く、ハンドとフットの同時施術を受けられたり、角質ケアなどのメニューがあったりします。取り扱っているジェルにこだわっているサロンも多いのでそのような面から選ぶのもおすすめです。

②の場合は、美容室の場合はヘアメニューと、アイラッシュサロンの場合はまつげメニューとの同時施術ができることが多いです。同時施術の場合はできるアートが限られていることもありますが、時短効果は大きいので気になる方はお近くのサロンで同時施術をしているところを調べてみてくださいね。価格は地域によって様々ですが、クーポンのメニューが充実している事が多いです。

③のサロンはお買い物のついでにサッと寄れるような時短サロンが多いです。アートもシンプルなものが多いですが、オフィスネイルにはぴったりですし価格も手頃なので通いやすいといえます。あらかじめネットでデザインを決めておくタイプのサロンもあるため、飛び込みでの施術は受けられないこともあるので注意が必要です。

ネイル女子のサイト内でもネイルサロンを検索することができます。
⇒ネイル女子のネイルサロン検索ページはこちら。

セルフネイルのメリットとデメリット

上記ではネイルサロンのメリットとデメリットについてご紹介しました。次はセルフネイルのメリットとデメリットをご紹介していきます。

セルフネイルのメリット

わざわざ予約を取ってサロンに行かなくても、お家時間を使ってネイルをすることができます。材料さえ揃っていればネイルの度に費用がかかることもありません。また好きなタイミングでネイルをチェンジすることも可能です。もしネイルの持ちにこだわる必要がなければ、爪のサンディング(表面を削る)を抑えることもできます。仕上がりを好きな厚みにするなど、サロンでは伝えきれない自分の好みもセルフなら納得のいくまで調整することができます。また、ネイルサロンのような場所に行くこと自体が緊張する、という方もいると思います。そのような方にとってはセルフネイルが最良の選択肢の可能性があります。テレビや映画を見ながら、友人や恋人と通話しながら、音楽を聴きながらなど、手元に気を配りながらではありますが、好きなことをしながらネイルを付けることもできます。

セルフネイルのデメリット

マニキュアと違いジェルネイルをするためには、専用のライトや溶剤などの必要な道具を一式揃えなくてはいけません。またプロにやってもらうのとは違い、セルフだと甘皮の処理がしっかりとできていないことが多いです。するとネイルの持ちが悪くなり1週間~2週間で剥がれてきてしまうことがあります。そして自宅にあるジェルのカラーやネイルのパーツは限られるので、どうしてもデザインがマンネリ化してきます。さらに利き手ではない方で道具を扱ったりジェルを塗ったりする必要があるため、ある程度の練習が必要になります。また、やりたいデザインがあってもアートの仕方がわからないこともあります。自分で調べながら施術を進めることになるのでどうしても時間がかかってしまいやすいです。セルフネイルを趣味として楽しみながらできる場合は問題ないですが、あまり時間をかけずにネイルを楽しみたい場合、セルフのジェルネイルは向いていないこともあります。

時短に便利なワンステップジェル

時短でセルフネイルをしたい人におすすめなのが、ワンステップジェルです。ベースジェル、トップジェルが不要のジェルのことで、大幅な時短が叶います。アートはシンプルなものになりますが、オフも楽なので気になる方は取り入れてみてくださいね。
ワンステップジェルの使い方についてはこちらで詳しく説明しています。
⇒ワンステップジェルのオフの仕方はどうやるの?落とし方によって2種類ある!

ネイルチップという選択肢もある

セルフネイルよりも手軽で1日だけネイルをしたいという方には、ネイルチップがおすすめです。ネイルチップは両面テープや粘着グミで自爪に貼り付けるだけなので非常に簡単です。ドラッグストアやバラエティショップでも10枚セットのネイルチップは販売されていますが、よりデザインにこだわりたい場合は、ネイルサロンでのオーダーメイドチップがおすすめです。成人式やブライダルのネイルに利用される方が多いです。他にも、ハンドメイド通販サイトや、インスタでも自作のネイルチップを販売している人はたくさんいらっしゃいます。気になる方はチェックしてみてください。

ネイルチップを付けるときは粘着力が強いグミタイプがおすすめです。付けるときは、自爪の油分と水分を消毒用エタノールでしっかり拭き取ってから付けることで長持ちしやすいです。







ジェルネイルには欠かせないプレパレーションって何?

ジェルネイルをする時に一番大切なことは何かご存知でしょうか?それはプレパレーション(プレパ)といわれるもので、ネイルをするための下準備のことを指します。これはネイルサロンでもセルフでも同じで、ジェルネイルをキレイに仕上げ 、持ちを良くするためにとても大切な工程になります。プロのネイリストとセルフの差はこのプレパレーション技術の差が大きいです。ネイリストは見習いの間に、まずこのプレパレーションを徹底的に身に付けます。セルフでジェルネイルをしていこうと考えている人は、プレパレーションの基本を押さえておきましょう!

プレパレーションに必要なもの

・エメリーボード…爪の形を整えるために使います。
・スポンジファイル…爪の表面を整えるために使います。
・セラミックプッシャーまたはウッドストック…甘皮を押し上げるのに使います。
・エタノールまたはジェルクリーナー…消毒や爪の油分除去に使います。
・あればキューティクルニッパー…余分な甘皮のカットに使います。
・その他…コットン・ダストブラシ

プレパレーションのやり方

①エタノールで手指消毒をします。
②エメリーボードを使い爪の形を整えます。
③プッシャーで甘皮を優しく押し上げ、セラミック面を使い爪の上(根元周辺)をくるくると優しく滑らせていきます。この工程がジェルの持ちと仕上がりを左右します。爪の根元に甘皮や薄皮が残っている状態でジェルを乗せるとそこから空気が入りジェルが剝がれてきます。
④キューティクルニッパーがあれば浮いた甘皮をカットします。なければ、カットしなくて大丈夫です。
⑤爪の表面全体をスポンジファイルで軽く整えます。
⑥削りカスなどをダストブラシで掃い、ジェルクリーナーを浸み込ませたコットンを使い、爪のキワのキワまでしっかりと拭いていきます。この時爪の先端も忘れずに拭いていき、削りカスがあれば全て取り除きましょう。

どんなに質の良いジェルを使ったとしても、プレパレーションがきちんとできていなければ意味がありません。仕上がりや持ちが全く変わってくるので、セルフでネイルをする際はプレパレーションをしっかりと意識してみて下さい!

施術後にはしっかり保湿しよう

ジェルネイルをする前に油分が爪に残っているのは良くないのですが、施術後にはしっかり保湿をすることが大事です。特に冬は乾燥しやすいので爪の周りと生え際にネイルオイルを塗るのがおすすめです。ハンドクリームは手の保湿、爪や指先の保湿にはネイルオイルと覚えておくと良いでしょう。順番はネイルオイル→ハンドクリームとするとより効果的です。

5本セットで色々な香りが楽しめるネイルオイル。ネイルオイルはこまめにつけることで効果を発揮するので自宅用、外出用、職場用などで1本ずつ持っておくとサッと塗ることができ、塗り忘れを防ぐことができますよ。

まとめ

ネイルサロンもセルフネイルもどちらにもメリット・デメリットがあります。もしセルフネイル派の人でまだネイルサロンに行ったことがない人がいれば、ぜひ一度ネイルサロンに行ってみて下さい!プロのネイリストがどのような手順でどんな施術をしているのかを見ておくと、とても参考になると思います!







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