ジェルネイルを隠す!仕事や急な面接でネイルがNGになった時の対処法は? | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ある日突然、急にジェルネイルを落とさなくてはいけなくなった時、あなたならどうしますか?

社会人なら、仕事の都合で受付を頼まれたり急な不幸があったり、また学生さんなら急にアルバイトを頼まれたり面接になったりと、イレギュラーなことがしばしば起こります。

そのため「まずい!ネイルどうしよう」と思うシチュエーションは案外多いもの。
爪についているのがマニキュアなら、すぐに落とすことができるのでコンビニやドラッグストアで除光液を買ってくればOKです。

でもジェルネイルはそういうわけにはいきません。
その日のためだけにお気に入りのネイルをオフするのは悲しいです。
しかもネイルがつけたてなら尚更悔しいですよね。

そもそも何でネイルは他のものに比べて規制があったり、NGだったりすることが多いのでしょうか?

今回は、急な事態でもジェルネイルを取ることなく対処できる「ジェルネイルの隠し方」とネイルがNGと言われるパターンとその理由についてご紹介します。

緊急事態!ジェルネイルの隠し方

驚く女性

普段からジェルネイルを楽しんでいる人にとって、突然の不幸や急な面接や面談は困りますよね。

そんな時、あなたならどうしますか?
オフをするために慌ててネイルサロンの予約を取るのも良いですが、たった1日のためにせっかくのネイルをオフするのは、なんだかもったいない気がしますよね。

でも大丈夫です!ジェルネイルをオフすることなく上手に隠すことで緊急事態を乗り越えられるおすすめの方法があります。

一般的なのはジェルネイルの上にマニキュアを塗って隠す方法やネイルシールを貼って隠す方法、そして今回1番おすすめな方法が「ピールオフネイル」を使ってジェルネイルを隠す方法です。

それでは、ジェルネイルをオフしないで隠すおすすめの方法をそれぞれご紹介します。

マニキュアを塗ってジェルネイルを隠す

持っているベージュやピンクベージュなどのスキンカラーのマニキュアをついているネイルの上から直前塗っていくやり方です。

ネイルの表面に油分や汚れがついていると、塗ったマニキュアが弾いたりムラになったりするので、アルコールなどで油分除去を行ってから塗っていきましょう。

だた、持っているマニキュアのカラーや種類によってはジェルネイルの色や柄が透けてしまい隠しきれないことがあります。

持っているマニキュアを使う場合は、事前に試しておくと良いでしょう。

オフの際はノンアセトンリムーバーを使用してくださいね!

ピールオフネイルを使ってジェルネイルを隠す

急にネイルを隠さなければいけなくなった時、とってもおすすめなのがネイルを隠すために作られた、ピールオフタイプのコンシーラーマニキュアです。

様々な商品が発売されていますが、今回はしっかりとジェルネイルを隠すことができ使いやすい、おすすめの人気商品をご紹介します。

・DAILY NAILLY デイリーネイリー ワンデーネイル ネイル隠し (DN ピールオフネイル)

この1Dayネイル隠しは、形状がスティックタイプであること。通常のマニキュアはボトルを押さえながら塗る必要がありますが、リップグロスのようなスティックタイプなら片手でサッと塗ることができます。またピールオフと言ってお湯で落とすタイプなので除光液がいりません。指先をお湯に浸ければペロンと剥がし取ることができるので、カラーが爪のサイドや甘皮に入り込んで取れなくなることもありません。

・PROIDEA(プロイデア) カモフラネイル petit

こちらのカモフラネイルpetitもお湯で落とせるピールオフタイプ。純国産メーカーで安心です。凹凸のあるネイルや濃い色をしっかりと隠すことができるマットなベージュカラーが特徴。お湯に浸ければシールを剥がすようにペロンと剥がすことができるので、除光液によるジェルネイルへのダメージも回避することができます。

ネイルシールを貼る

マニキュアを塗るのが苦手は人や臭いが気になる人、また乾かす時間のない人におすすめなのがネイルシールです。

・貼るだけマニキュア インココ 「セカンド ネイチャー」

インココのネイルシールには爪やすりも一緒に入っているので、急な外出先でもマニキュア独特の刺激臭を気にすることなく、ネイルを隠すことができます。透け感のないマットカラーのシールなので、濃い色や派手アートも隠すことができます。ちなみに爪やすりは、爪の形を整えるために付属されているのではありません。ネイルシールを爪に貼ったら、はみ出しているシールを爪に添って削り落としていく時に使います。もちろんついでに爪のフォルムを整えても良いですよ!

気をつけよう!ネイルNGなパターン

普段から当たり前にネイルをしているとつい忘れがちですが、世の中には「ネイルNG」という場合があります。

それを知らずにネイルをしたまま出かけてしまうと、非常識な人だと思われてしまったり、せっかくのチャンスを棒に振ってしまったりしかねません。

そんなことにならないように、ネイルがNGになりがちなパターンをご紹介します。

ネイルNGの多い仕事

  • 飲食店
  • 医療関係
  • 介護福祉関係
  • 社風の堅い会社

このように、ネイルNGの仕事に共通しているのは、綺麗さや華やかさではなく「清潔感」や「衛生面」をイメージさせる職業が多いことがわかります。
ちなみに、ネイルOKでむしろネイルをしている女性率の高い職業もあります。

  • アパレル関係
  • IT関係
  • メディア関係

これらの職業についている人は、ネイルアートやカラーの制限もあまりありません。
ファッション関係はわかるとして、その他は社風が自由度の高い職業がやはり多いです。
かわいいネイルをしておしゃれに仕事がしたい!という人はこのような職業を選ぶと良いかもしれませんね。

普段の生活でNGな場合

  • お葬式の参列
  • 面談や面接
  • 就活中など

これらがネイルNGな理由はなんとなく雰囲気でわかるような気がします。では何故ダメなのか?と聞かれても困りますよね。では次で「何でネイルはNGな場合があるのか」についてお伝えします。







何でネイルはNGな場合があるの?

医療関係や介護・福祉関係の職業でネイルが禁止されている場合は、特殊な職業でもあるし納得のできる人も多いのではないでしょうか。

しかし飲食店はどうでしょう。
全ての飲食店がネイルNGというわけではありませんが、ネイルをOKにしているお店は多くありません。

普段からネイルをしている人にとって、アルバイトをしたいお店がネイルNGなのはとても残念なことです。

ネイルNGと聞いてよく耳にするのは「ボロボロで汚い自爪より、ネイルをした綺麗な指先のほうがよっぽど良いのに!なんでネイルダメなの?」という意見。

確かに一理あるかもしれません。ではなぜ飲食店ではネイルがNGなお店が多いのでしょう。その主な理由を3つお伝えします。

飲食店でネイルがNGな理由

(1)衛生面
1番に理由に挙げられるのはやはり衛生面です。飲食店は人の口に入る物を取り扱っている以上、衛生面には最大限注意を払わなくてはなりません。

普段からネイルをしている人にとっては「それはわかる。でもそれとネイルの何が関係あるの?」と言いたいところかもしれませんね。
衛生面に関してネイルがNGなのは次の理由が挙げられます。

・ネイルアートをしている場合、デザインによってはストーンやパーツが料理の中に混入してしまう可能性があるからです。

ジェルネイルをしている人は「そんなことない!」と思うかもしれませんが、残念ながら可能性はゼロではありません。

・ネイルと爪の間の見えない隙間や、伸びたネイルと皮膚の間に菌が入り込む可能性があるから。

これに関してもネイル肯定派からは「自爪でも菌が入り込むことはある!」という意見が聞こえてきそうですね。
確かにそうかもしれません。しかしどんなにジェルネイルが取れにくくても、水仕事を行う飲食店ではジェルネイルも取れやすく、爪とネイルの間に目には見えない隙間ができて水分や汚れが入りやすくなります。
臭いが出たりグリーンネイルになったりする原因にもなりかねません。
また、ネイルをしている手と素爪では、お客側から見た時の視覚的な印象が違ってきます。

飲食店で衛生面を疑われては死活問題です。ほとんどのお店でネイルがNGなのは、万が一の可能性に備えておく必要があるからです。

(2)お客様からの印象
どんなに美味しく素敵なお店でも客が来なければ意味がありません。

そしてお客様は千差万別、それぞれの価値観を持った方々がたくさん来店します。

飲食店の場合は口に入る物を取り扱うのでとてもデリケートです。

些細なことでも大きなクレームとなってしまう可能性があります。

サーブスタッフがお店の雰囲気や料理に合わないネイルをしていたことで不快に感じる人や、逆に「素敵なネイルね」と褒めてくれる人など様々です。

シンプルなネイルでも上品なネイルでも、どう感じるかはその人次第です。

ネイルをNGにするのはお客様に不快感を与えるリスクを下げるためでもあります。

(3)クレームのリスクを下げる
ネイルOKの飲食店で、万が一ネイルの欠片が料理に入っていたり食中毒が出たりした時、大問題に発展しかねません。

また何事もなくても飲食店では、ネイルをしているスタッフを見るだけで嫌悪感を持つ人が多くいるのです。

お客様に不安なく安心して食事をしてもらうためにもクレームに繋がるような余計な要素は排除しておく必要があります。

飲食店でも、おしゃれな雰囲気を売りにしているお店や、わいわいと賑やかな居酒屋さん、カフェなどはネイルOKのお店があります。

飲食店でアルバイトがしたいけどネイルもやめられない!という人、このあたりの飲食店を攻めてみると良いですね!

ネイルと上手に付き合って、あらゆる場面に備えましょう!

ネイルが当たり前になったとは言え、ネイルのNGの職業にはちゃんとした理由があったのですね。

また、急な法事や単発的に頼まれたネイルNGの仕事も、慌ててネイルサロンを予約してせっかくネイルをオフする必要がないことがわかりました。

今回ご紹介したアイテムを上手に活用して、状況に応じてお気に入りのネイルをキープしていきましょう!







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