爪をむしる癖の原因は?直し方や改善方法、キレイな爪の保ち方を紹介 | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

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癖というのはなかなかすぐには直せません。髪を触る癖や、語尾を伸ばす癖など、日常生活でそこまで影響のない癖はありますが、ささくれをむしってしまう、かさぶたをめくってしまうなどは皮膚が傷ついてしまうので、直したほうがいいと言えます。そして、筆者が個人的に直したほうがいいと考えるのが「爪をむしる癖」です。ふとした瞬間に爪が気になって、指先を使いむしってしまうと、深爪やチビ爪の原因になったり、爪の断面や表面がでこぼこになってしまいます。爪は伸びたら切るものなので、短くする分には問題ないのでは?と思いますが、むしることによって必要以上に短くしてしまったり、甘皮や爪周りの皮膚にも悪影響を及ぼすことがあるのです。特に女性の爪や子供の爪は柔らかく、ヒビが入りやすかったり、折れたり欠けたりしやすいので、むしってしまう方も多いようです。また、男性でも普段から爪を短くする意識が強いせいで、むしったりいじる癖が直りにくい傾向にあります。今回の記事では、爪をむしる癖はなぜ直りにくいのか、原因や直す方法についてご紹介してまいります。

爪をむしってしまう癖とは

なかなか他人には理解されにくいのですが、爪をむしってしまう癖や、甘皮や爪周りの皮膚をいじってしまう癖で悩んでいる人は意外と多いです。爪むしりは、幼い頃からなんとなく癖になっており、手の爪だけでなく、足の爪をむしってしまう人もいますし、その両方という人もいます。なんとなく時間が空いたときや、家でぼーっとしているとき、緊張しているとき、疲れているときなど、タイミングも様々です。そして爪だけでなく、甘皮やささくれなど、指の皮膚もむしってしまう人や、むしり癖と「爪噛み」が併発している人もいます。

爪をむしる癖を意識的にやっている人はほとんどいません。また幼い子供だけでなく大人でも癖になっている人はたくさんいますし、何度か直そうと努力したけど、最終的には直せなかったという方もいます。これはむしる癖というよりも習慣になっている証拠です。例えば、ストレスを感じることがトリガーとなり、爪をむしってしまい、それを繰り返してしまうというケースです。脳がその繰り返しを覚えてしまったがために、トリガーとなる感情や言動があると、習慣として爪むしりをしてしまうのです。

どんなものが原因?

爪をむしってしまう原因には様々なものが考えられます。原因は1つだけではなく、複数が重なっている可能性もあります。以下では、どんな原因があるのか1つずつご紹介してまいります。

ストレス

主な原因とされているのが「ストレス」です。ストレスといっても、イライラや不安、落ち込みなど、感情が大きく変化することだけが対象ではありません。大勢の人の前で喋るときなど、緊張感もストレスの1つですし、考え事をして居るときや、集中している時も、脳はストレスを感じることがあります。また、周囲のニオイや大きな音など、外的要因がストレスになっているケースもあります。

習慣

爪が短くないと落ち着かないという習慣や、心理状態が原因で、深爪になるほどむしってしまうというケースがあります。例えば、爪を伸ばしていたら注意されたことや、爪の白い部分(フリーエッジ)が伸びていることが日常生活で気になって、手元に爪切りがないからむしってしまうという人もいるのです。それが習慣として続いていると、癖もなかなか直りません。

皮膚むしり症

「皮膚むしり症」という病気の可能性もあります。簡単に説明すると、不安が大きくなったり、プレッシャーが強くかかったりすると爪や皮膚をむしってしまい、それをしている間は落ち着くというものが当てはまります。無意識にやっている人もいますし、落ち着くからと意識的に行ってしまう人もいます。そして爪をむしってしまったことに罪悪感を持ち、それがストレスとなり、ますます辞められなくなるというループに陥る方も多いです。これはストレスが原因の爪むしりと似ていますが、ネイリストやネイルサロンでは直すことができないので、病院での治療が必要です。







癖を直したい!どんな方法があるの?

爪をむしる癖があると、深爪やチビ爪になりやすいです。また、爪が欠けたり折れやすくなったり、地爪が薄くなったり、表面が波打ってでこぼことしたりと、健康的な爪が生えにくくなります。男性は日常的に短い爪で過ごしている人も多く、ジェルネイルやマニキュアを塗っている人もまだ少ないので、深爪やチビ爪になっても、そこまで気にならないかもしれません。ですが、近年は男性もネイルケアをしていたり、爪や手がキレイだと自身が持てるという意見も耳にします。深爪やボロボロの爪がコンプレックスで、「爪や手をあまり見られたくない」「人前では思わず隠してしまう」という方は、男女問わず多いようです。

そして女性は、美容意識の高さから手元のキレイを重視している方が多いです。ネイルケアやマニキュア、ジェルネイルを楽しみたい、セルフネイルに挑戦したいという人も増えており、ネイルOKのお仕事や学校も意外と数多くあります。しかし、深爪やチビ爪だと、「ネイルサロンに行きたいけど、チビ爪すぎて行くのが恥ずかしい・・・」「形が良くないから、セルフネイルをしても見映えが悪い・・・」と悩んでしまうのではないでしょうか。自分の爪や手元に自信を持ち、ネイルを楽しむためにも、爪をむしる癖を直すことが大切です。

では、直す方法にはどんなものがあるのでしょうか?下記で詳しくご紹介します。

①ネイルケア・ハンドケアをする

ネイルケアやハンドケアをして、爪や指、手元全体をキレイにすることで、「このキレイな状態を保ちたい!」と意識して、癖を辞められるかもしれません。ネイルケアでは以下のようなことを行います。セルフでもできる内容があるので、ぜひチェックしてみてください。

爪やすりで長さ、形を整える

爪やすりを使って長さや形を整えたり、調節していきます。爪をむしってしまう方は基本的にフリーエッジが短く、1ミリ以下になっている人もいます。ですが、ある程度形を整えることは可能です。フリーエッジが短い人は、爪やすりで角の尖った部分を削り、爪先が半円になるように丸く整えましょう。角になる部分がなくなることで、爪がむしりにくくなるはずです。

また、フリーエッジが長すぎると、爪に亀裂が入りやすく、そのヒビからむしってしまう可能性が高いです。フリーエッジの長さは、日常生活がしやすい2~3ミリを保つように心がけましょう。

爪やすりは紙製の物が薄くて使いやすいですが、長持ちさせてコスパよく使いたい方は金属製やガラス製がおすすめです。ちなみに爪切りを使うと、爪を切る時の反動で断面がギザギザになって、亀裂が入りやすくなることも。キレイな爪を保ちたい方は、日常的に爪やすりを使ってみてはいかがでしょうか。

ネイリストのおすすめポイント:紙製の爪やすりは消耗品ですが、ネイリストが最も使用している形状です。シャープな形で細かいところも使いやすいです。

ネイリストのおすすめポイント:金属製の爪やすりを使う方は、錆びにくいステンレス製を選びましょう。軽い削り心地で、足の爪も簡単に削れます。

ネイリストのおすすめポイント:ガラス製の爪やすりは、滑らかな削り心地と、水洗いできるのが嬉しいポイントです。見た目もキレイでプレゼントにもおすすめ。

爪磨きで表面を磨く

爪磨きで表面を軽く擦ると、ツヤが出てピカピカに仕上がります。爪磨きはテクニックいらずで使えますし、トップコートを塗ったかのようにキレイに仕上がるので、セルフネイル初心者の方にもおすすめです。また、職場や学校がネイルNGの方でも、爪磨きは取り入れやすいようです。ただし、爪磨きは爪表面を細かくやすってツヤを出しています。磨き過ぎると地爪が薄くなってしまうので気をつけてくださいね。

ネイリストのおすすめポイント:爪のでこぼこを整えるバッファーと、ツヤ出しのシャイナー、研磨剤がセットになっています。コンパクトなので収納もしやすいです。

ネイリストのおすすめポイント:バッファーとシャイナーがセットになっている爪磨きです。爪表面がピカピカになると口コミでも人気を集めています。

甘皮ケアをする

爪の根本にあり、爪を作り出す部分を守っているのが甘皮です。甘皮をケアせずに放置していると、ルースキューティクルという角質が爪表面に張り付いたり、甘皮が伸びてカチカチになりやすいです。セルフでネイルケアをするなら、ルースキューティクルの除去を行うのがおすすめです。キューティクルリムーバーで甘皮を柔らかくして、メタルプッシャーという甘皮を押し上げる道具を使い、ルースキューティクルをかき出しましょう。ただし、甘皮ケアは慣れていない人が行うと、甘皮や爪、皮膚を傷つけやすいです。はじめのうちは、ネイルサロンでケアしてもらいましょう。

ネイルオイルとハンドクリームで保湿ケア

ネイルオイルやハンドクリームは保湿剤なので、爪や肌に栄養を与えて丈夫にするものではありません。ですが、爪や肌にとって乾燥は大敵です。乾燥しているとターンオーバーが遅れたり、角質やささくれができる原因となります。カサカサで硬い角質があったり、ささくれができている指先では、自分の手元をキレイにしたいという気持ちも半減しますよね。ネイルオイルやハンドクリームをこまめに使って、乾燥知らずの手元を保ちましょう。使うタイミングは、ネイルケアをした後や、手を洗った後、お風呂上がり、寝る前、そして、乾燥が気になる時です。使う順番は、「先にネイルオイル、その後ハンドクリーム」です。ネイルオイルを爪の根元周辺に塗って、爪周りになじませた後、ハンドクリームを手のひらに伸ばして、指先から手首まで刷り込みましょう。

ネイルケアはセルフでもできますが、一度本格的なケアを受けるために、ネイルサロンに行ってみるのもおすすめです。甘皮ケアがしっかり受けられるウォーターケアや、ハンドパック、パラフィンパックによる保湿ケア、専用の道具や商材を使うハンドスパなど、サロンによって様々なケアメニューを取り扱っています。ネイルケアを受けるペースは2週間に1回がおすすめですが、月に1回ネイルサロンでネイルケアを受けるだけでも、リフレッシュできる良い時間になるはずですよ。

②ジェルネイルやアクリルスカルプチュアをする

学校や職場がネイルNGでなければ、ジェルネイルをつけて、簡単にむしれなくしてみましょう。ジェルネイルはプラスチックに似た素材で出来ており、軽いつけ心地ながらも地爪を硬くコーティングできます。特にハードジェルという種類のジェルは、ファイルというやすりや、ネイルマシンで削らない限り除去できないので、必然的にむしるという行為もできなくなります。

また、アクリルという素材で長さ出しをする、アクリルスカルプチュアもおすすめです。アクリルはハードジェルと同じく強度の高い素材で、スカルプという技術で長さのある爪を人工的に作り出すこともできます。数ミリだけ長くすることも、ネイルモデルのようなロングネイルにすることも可能です。ジェルネイルと同じく、アクリルのコーティングで爪がむしりにくくなりますし、長い爪にすることで、キレイなネイルをキープしたい気持ちが強くなるかもしれません。

ちなみに、ジェルネイルやアクリルスカルプは、ネイルサロンで施術してもらうのがおすすめです。セルフネイルでも可能な技術ですが、キレイに作り上げるには練習や知識が必要です。ハードジェルでも長さ出しができるので、ネイルサロンでどんなメニューを取り扱っているのか確認して、不安な部分は問い合わせておきましょう。

③ストレスからの開放を心がける

ストレスが原因で爪をむしってしまう方は、ストレスの原因を把握し、心の負荷を減らす、解消させることも大切です。仕事や勉強に多少のプレッシャーは必要ですが、ストレスがかかりすぎると自分の心をすり減らしてしまい、他人にもぶつけてしまうかもしれません。また、家事や育児に追われていると、心の余裕もなくなってしまいます。なかなか難しいことですが、ストレスから開放され、自分の心と体を労り、爪むしりをやめると決意することが大切です。自分の体を労るというのは、ネイルケアやジェルネイル、アクリルスカルプでキレイに保つのも含まれます。ストレスから開放されることや、爪むしりを直すのはすぐにできることではありません。ですが、未来で癖を直すことができたら、自分の手元がキレイに保てたら嬉しいですよね。コツコツと積み重ねるつもりで、自分の爪と心を大切に過ごしていきましょう。








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