ジェルネイルで亀裂補強!セルフでやる方法は?ジェルがなくてもできる? | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

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ジェルネイルやマニキュアを楽しんでいる時、いつの間にか爪に入ってしまう「亀裂」。爪には「フリーエッジ」という爪先の白い部分と、「ネイルベッド」というピンク色の部分があります。フリーエッジに亀裂が入った場合、亀裂に合わせてカットすればよいのですが、ネイルベッドに亀裂が入ってしまうとカットすることはできません。しかし亀裂を放置しておくと、物を持つ時や着替える時に引っかかってしまい、さらに亀裂が大きくなることも。元々爪が弱い人は、ジェルネイルやマニキュアを塗っていても塗っていなくても亀裂が入りやすく、困ることも多いのではないでしょうか。そこで今回は、セルフでジェルネイルの亀裂補強のやり方や、ジェルネイルがなくてもセルフでできるやり方についてご紹介して参ります。そして、爪が弱く亀裂が入りやすいという人のために、どのような対策をすれば良いのかも合わせてご紹介します。

爪の亀裂に悩んでいる人は多い

指先や手を使っていると、ふとした瞬間についつい入ってしまうのが「亀裂」です。爪先端の白い部分である「フリーエッジ」を長く伸ばしている人は、特に亀裂が入りやすい傾向にあります。そして、地爪が薄いく弱い人は、常に爪を短くしていても亀裂が入りやすいです。

亀裂が入る原因は様々ですが、最も多いのは爪先をぶつけてしまった時や、爪に力を入れて物をつかんだり、引っ張ったりした時です。これは筆者の体験談ですが、爪が薄くなっている時に重たい引き戸の取手を掴み、引っ張るタイミングで爪に負荷がかかり、亀裂が入ったことがあります。また、缶のプルタブを開けようとして、爪にプルタブを引っ掛けた時も爪が折れてしまいました。ちなみに、筆者の爪はもともと薄く、フリーエッジを伸ばしている最中だったというのも、亀裂が入りやすくなる要素でした。

亀裂補強はセルフでもできる!ジェルネイルでするには

まず、フリーエッジに亀裂が入ってしまった場合ですが、爪のピンク色の部分である「ネイルベッド」にまで亀裂が入って居ない時は、ヒビの入った部分をカットし、なくしてしまうことをおすすめします。フリーエッジは指先の皮膚から離れているので、支える部分がありません。せっかく補強をしても取れやすい上に、亀裂がさらに大きくなることも・・・。「切らずに伸ばしてロングネイルにしたい!」という方も多いですが、キレイなロングネイルにするためにも、亀裂の範囲が今後大きくなってしまうことを防いだほうが良いのではないでしょうか。

では、フリーエッジではなくネイルベッドに亀裂が入ってしまった場合はどうすればよいのでしょうか?ネイルベッドは爪と皮膚が重なっている部分なので、切ることもできませんし、補強をしないと危険です。ネイルベッドの亀裂を放置してしまうと、ヒビが段々と大きくなって、爪が折れて痛い思いをしてしまうかも・・・。亀裂補強は、セルフでも簡単にできます!まずはジェルネイルで補強する方法をご紹介してまいります。

ジェルネイルで亀裂補強のやり方

まずは、ジェルを塗る前のケア(プレパレーション)を済ませておきましょう。プレパレーションを終えたら、消毒用エタノールやネイルプレップで表面の油分除去を行うのも忘れずに。これを済ませておくだけで、補強がさらに取れにくくなります。

必要なもの

・ベースジェル
・トップジェル
・ネイル用シルク
・筆
・ピンセット
・硬化用ライト
・ファイルやバッファー

ネイル用シルクは「シルクラップ」とも言われています。薄いシルクの生地で、片面がシール状になっている商品です。このネイル用シルクは、亀裂を覆うように貼って使います。ネイル用品店はもちろん、ネイル道具を扱っているバラエティーショップや、ネットショップでも販売されているので探してみてくださいね。

ネイリストのおすすめポイント:ネイルブランドの「ibd」から販売されている、ネイル用シルクです。扱いやすい生地で、ネイル検定でも使われています。

ネイリストのおすすめポイント:日本のネイル用品メーカー「ルーティア」のシルクです。目の細かい生地で自然な仕上がりになります。

やり方

①亀裂よりも少し大きめに、ネイル用シルクをカットします。

②剥離紙を剥がし、シルクで亀裂を覆うようにピンセットで貼り付けます。貼り付けたらシール部分を爪に密着させるために、紙やワイプを被せて、指の腹で押さえましょう。この時、指の腹で直接押さえると、指の皮脂がシルクや爪についてしまい、補強やジェルが剥がれやすくなってしまいます。

③ベースジェルを全体に塗っていきます。シルクを貼っている部分は、筆先でジェルを押し込むように塗っていくとしっかり染み込みます。ただし、何回も筆でペタペタと触ってしまうと気泡が入りやすいので注意しましょう。ベースジェルがシルクに染み込むと、白から透明っぽく色が変わります。

④ベースジェルを塗り終えたら、表面がデコボコになっていないかを確認し、ライトで規定時間通り硬化します。厚みを出したくない方は、ここで未硬化ジェルの拭き取りに入って完成させてもOKです。

⑤強度を高めるために、トップジェルを爪全体に塗ります。シルクとベースジェルで段差が出来てしまった場合は、トップジェルでデコボコを埋めて、表面がなだらかになるように量を調整しましょう。二度塗りでなだらかにするのもおすすめです。トップジェルを二度塗りする際は、ノンワイプトップジェルを使わないようにしましょう。

⑥ライトで規定時間通り硬化し、未硬化ジェルを拭き取ったら完成です。段差や厚みが気になる時は、未硬化ジェルの拭き取り後、ファイルやバッファーを使って軽くやすりましょう。ファイルやバッファーの目の粗さは、150~180グリッドがおすすめです。

シルクはジェルを染み込ませると透明になるので、素爪のように仕上げることができます。補強の上からジェルネイルを塗る時は、バッファーで軽くやすった後、ダストを拭き取ってから塗り始めましょう。







ジェルがなくても、ネイルグルーでできます!

ジェルネイルはジェルと筆、ライトを用意しなくてはならないので、「なんだかハードルが高い」と感じる人も多いようです。そんな方におすすめしたいのが、シルクとネイルグルーでの補強です。ネイルグルーは自然乾燥で固まる接着剤で、地爪にも使える成分で出来ています。ジェルネイルよりも手軽かつスピーディーに完成するので、ぜひ試してみてください。

ネイルグルーで亀裂補強のやり方

ジェルネイルの時と同じく、ネイルケアを済ませて置きましょう。

必要なもの

・トップコート(ポリッシュ)
・ネイルグルー
・ネイル用シルク
・ピンセット
・バッファー

ネイルグルーは必ず「ネイル用」と書かれているものを用意しましょう。

ネイリストのおすすめポイント:ネイルグルーといえばこれ!といわれる定番商品です。ポリッシュのように蓋にハケがついているので、ササッと塗りやすくなっています。

ネイリストのおすすめポイント:ネイルグルーにあまり慣れていない人は、低粘度タイプもおすすめです。液垂れしにくく塗りやすいのが嬉しいポイントです。

やり方

①亀裂よりも大きめにネイル用シルクをカットします。

②バッファーを使って、爪全体をサンディングしましょう、サンディング後は、ダストと水分、油分除去のために、エタノールやネイルプレップで拭き取るのを忘れずに。

③シルクの剥離紙を剥がし、ピンセットを使って亀裂を覆うように貼ります。その後、シルクを地爪に密着させるために、シルクの上に紙やワイプなどを置き、その上から指の腹で押さえてしっかり貼り付けましょう。

④シルクを貼った部分をコーティングするように、ネイルグルーを塗っていきます。ゆっくり塗っていると固まってデコボコができやすいので、ササッとシルクに染み込ませるように塗りましょう。

⑤ネイルグルーが自然乾燥で固まったら、シルクの厚みをなくすためにバッファーで軽くサンディングしていきます。サンディングしすぎると地爪が薄くなるので注意してくださいね。

⑥ダストをはらい、ポリッシュのトップコートを爪全体に塗っていきます。自然乾燥させたら完成です。

爪は残念ながら自然治癒しません・・・

爪は、一度亀裂が入ってしまうと、自分でカットするまでなくなりません。また、亀裂の入った部分はくっついて元に戻ることもありません。爪は見た目や硬さから、骨の仲間と考えている人が多いです。しかし人体においては、爪は皮膚の仲間です。そして普段爪と呼ばれている、私達の目から見える部分は、指先の皮膚が角質化したものなのです。

爪の根本である甘皮の下には、「爪母」という爪を作り出す部分があります。日々新しい爪が爪母から作られており、爪先に向かって少しずつ伸びて行くのです。しかし、爪母から伸びてきて、私達の目から見える範囲の爪は細胞分裂をしない角質の固まりです。つまり、傷ができたり、亀裂が入っても、皮膚のように自然と治るものではないのです。

ちなみに、髪の毛も爪と同じような作りをしています。髪は毛根から毎日少しずつ伸びていきますが、一度切ってしまうと、再びくっついたりしませんよね。また、ヘアカラーやブリーチで染髪、脱色してしまうと、地毛の色に戻ることはありません。

コーティング、保湿、栄養補給で亀裂対策!

地爪に亀裂が入らないようにするには、指先や爪先を丁寧に扱う必要があります。指先に力を入れる時は、爪にまで力が入らないように指の腹を使うようにしましょう。そして元々爪が薄い人は、ジェルネイルやポリッシュを塗ってコーティングするのがおすすめです。クリアジェルやクリアのベース・トップコートでももちろんOKです。

保湿にはネイルオイルとハンドクリーム

しかし、爪をコーティングしても、手元の乾燥が激しい人や、爪を作り出すための栄養が足りていない人は、亀裂が入りやすくなります。前述の通り、今生えている爪は細胞分裂をしないので、爪の栄養になる物を外部から付けても意味はありません。ですが爪や指先の保湿ケアをせず、乾燥させたままにしてしまうと、やがて爪自体が持つ保湿成分では補えなくなり、もろくなってしまいます。皮膚が乾燥していると、切り傷や擦り傷ができやすいというケースに似ていますね。乾燥を防ぐためには、ネイルオイルとハンドクリームダブル使いがおすすめです。ネイルオイルを甘皮や指先の角質ができやすい部分に刷り込み、その後ハンドクリームを指先から手首までしっかり塗りましょう。

ネイリストのおすすめポイント:ネイルオイルやハンドクリームは頻繁に使うことで乾燥を防げます。リンメルのネイルオイルはプチプラなので購入しやすくおすすめです。

ネイリストのおすすめポイント:ハンドクリームは香りが良いものを使うと、仕事中や家事、育児中のリフレッシュにもなりますよね。エテュセのハンドクリームは指先をしっかり保湿できます。

タンパク質をメインにバランスの良い食事を

また、爪に亀裂が入りやすくなるのは、栄養不足も考えられます。爪の主成分は「ケラチン」というタンパク質です。タンパク質は爪だけではなく、皮膚や筋肉、髪の毛を作り出すためにも必要な栄養素です。さらにホルモンバランスや免疫力もタンパク質によって整えられているので、タンパク質が不足すると、爪や皮膚だけでなく、健やかな体も保ちにくくなってしまいます。タンパク質は主菜となる肉、魚、卵に多く含まれており、鳥の胸肉やササミ、鮭、鱈、全卵を使う料理が特におすすめです。カロリーが気になる方は、大豆製品に含まれる植物性のタンパク質を摂るようにしましょう。豆乳や納豆など、食べやすい食品を一品プラスしてみてください。

もちろん、タンパク質だけを摂るのはNGで、バランスのよい食生活を送ることが大切です。日本の食生活は、昔から「主食、主菜、副菜を用意し、バランスよく摂るべき」と言われていました。欧米の食文化も入ってきた昨今では、なかなか意識するのは難しいかもしれません。ですが栄養バランスを少し気にするだけでも、爪や髪の毛をはじめ、体全体の調子が良くなることが多いです。まずは意識することからはじめてみましょう。








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