ガーリーにもカジュアルにもモードなコーデにも合わせやすい白は、1年中使えるおすすめネイルカラーです!
ワンカラーでも、グラデーションでも、フレンチでも白はベーシックながらもおしゃれ雰囲気に仕上がります。
しかしせっかくかわいい白ネイルにしてみたら、なんだか似合わない、自分の手元から浮いて見えるという人もいるようです。
今回は白ネイルが似合わないと感じる人向けに、白ネイルのアレンジ方法やおすすめデザインをご紹介します!
白ネイルがなんだか似合わない本当の理由
最近インスタでもよく見かける白ネイルは、密かにブームが来ています。
例えばワンカラーにするとどんなコーデにも合わせやすく、おしゃれなネイルになりますし、グラデーションにすると柔らかい雰囲気が出てとてもナチュラルに仕上がります。
そしてフレンチネイルに白を使うと一気に大人っぽいネイルになります。
しかし白ネイルがなんだか似合わない気がする、と感じる人もいます。
白ネイルは意外にも主張が強いので、手から浮いている感じがする、肌がくすんで見える場合もあるのです。
白ネイルが浮いてしまう原因は主に以下のような物があります。
白の色味が合わない
白ネイルといえど、トーンや種類は様々です。
真っ白な画用紙のような白、レースのようにシアー感のある白、グレーが混じったオフホワイト、生成りのようなアイボリーなど・・・。
白は手元の色とのコントラストがはっきりとする色なので、合わない白を使ってしまうだけで手全体がくすみやすくなってしまいます。
爪の形やデザインが合わない
爪の形や長さ、デザインがイマイチなネイルをしていると、肌色に合う白を使っていても、指が短く見えたり、違和感が出てしまいます。
白がメインのネイルはトーンや種類だけでなく、デザインや爪先の形も重要です。
自分に似合う白ネイルにするコツ
自分に似合う白ネイルを見つけるには、まず複数の白色を用意して、手の甲にあててみましょう。
用意する白の種類は、
・コピー用紙や画用紙のような白
・グレーが少し入ったオフホワイト
・黄みがかったアイボリー
の3種類があるといいでしょう。
ネイルのサンプルカラーやマニキュアのボトルなどを手の甲に当てるのもおすすめです!
1つずつ手にあてて、どの色が一番手に馴染んでいるか確認してみてください。
さらに自分の肌色がブルベかイエベのどちらなのかを把握していると、よりわかりやすく判断できますよ。
・ブルベの場合→真っ白、青みがかった白、シアーな白が似合う
・イエベの場合→アイボリー、オフホワイト、生成りが似合う
爪の形はスクエアやバレリーナがおすすめ
白は膨張色なので、白ネイルをすると爪や指自体が少し太く見える可能性があります。
指をほっそり見せたい時は、爪をスクエアオフ、もしくはバレリーナネイルといった形に整えましょう。
スクエアオフは、先端がまっすぐで角が丸くなっている形です。
爪を長く伸ばしたい時にもおすすめの形で、実は爪先を丸く整えるよりも爪が折れにくくなりますよ♪
またバレリーナネイルは先端に向かって細くシェイプされており、先端はまっすぐになっています。
多少長さが必要な形ですが、最も指先がほっそり見える形です。
グラデーションやフレンチにする
白のワンカラーネイルがなんだか似合わなくて気になる・・・という方は、グラデーションネイルやフレンチネイルにしてみましょう。
根元がクリアで、先端に向かって色が濃くなるグラデーションネイルは、指先がナチュラルに見えるデザインです。
会社や学校でネイルの規定があるという人や、手元を自然に、なおかつ美しく見えるようにしたいという人にぴったり。
またフレンチネイルは爪先の白い部分を再現したかのようなデザインです。
白いフレンチネイルは特に指先をキレイに見せることができます。
グラデーションネイルもフレンチネイルも白は定番として長く親しまれており、ワンカラーよりも肌から浮きにくくなりますよ。
アクセサリーを着ける
白ネイルにしたけどちょっと手元が寂しい・・・という人は、リングやブレスレットなどをプラスしましょう。
アクセサリーを着けることで全体のバランスが良くなります。
白ネイルはゴールドのアクセサリーをプラスすると高級感あふれる大人っぽい仕上がりに。
またシルバーのアクセサリーをプラスするとカジュアルかつヴィンテージ感もある仕上がりになります。
コーデや好みに合わせて選んでくださいね。
まとめ
白ネイルは「かわいいけど、手元から浮いてしまって苦手」と感じる人もいるようです。
その場合はまず自分に合う白は純白なのか、オフホワイトなのか、アイボリーなのか確認しましょう。
そしてワンカラー以外では、グラデーションネイルやフレンチネイルに白を使うのもおすすめです。
白の種類やデザインを工夫して、おしゃれな白ネイルを楽しんでください♪