「最近なんだか手元がカサついて見える…」そんな風に感じたことはありませんか?
実はその原因は、手に溜まった角質かもしれません。
顔のスキンケアはしていても、手の角質ケアまで意識できている方は少ないのではないでしょうか。
乾燥や摩擦で厚くなった角質は放っておくとガサガサした手触りやくすみ、ささくれなどのトラブルにつながることも。
メイクやネイルケアと並んで、手の美しさも女子の身だしなみとして大切にされる時代です。
だからこそ手元のケアも日常的に意識していきたいですよね。
この記事では自宅で簡単にできる手の角質除去の方法や、おすすめアイテム、効果的な使い方まで徹底解説します。
すべすべで清潔感のある手元をキープしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
手の角質ケアが大切な理由
実は、手には角質がとても溜まりやすいことをご存じでしょうか。
毎日こまめに洗ったり家事やスマホ操作などで頻繁に使う手は、想像以上に外部からの刺激を受けています。
摩擦や乾燥を繰り返すことで、肌は自らを守ろうとして角質を厚くしてしまうのです。
その結果としてガサガサした手触りになったり、ささくれやくすみといったトラブルが起きやすくなります。
また、顔と比べてスキンケアの優先度が下がりがちな手は、気づかないうちに乾燥やダメージが進んでしまいがち。
だからこそ、保湿だけでなく角質ケアも意識的に取り入れることがとても重要です。
まずは、手のどの部分に角質が溜まりやすいのかを知ることから始めてみましょう。
手の角質が溜まりやすい場所
手洗いや家事、パソコンのキーボードを打ったり、スマホを操作したり・・・。
私達の手や指先は、毎日酷使されていると言っても過言ではありません。
酷使された手や指先は、他の部位よりも水分が奪われて、乾燥しやすくなっています。
そして乾燥が進むと、その部分を守ろうと皮膚が固くなり、角質化していきます。
特に、皮膚と爪がくっついている部分の両脇は、ガチガチになって、ストッキングやニットがひっかかる方もいるのではないでしょうか。
そして手のひらの指の付け根の下の部分は、タコができやすく、角質が溜まりやすい部分です。
■指先
爪先のフリーエッジ(白い部分)の両脇、つまり爪の縁にある指の肉の部分です。
ここには棘のように少し尖った、小さな角質が溜まりやすくなっています。
指先の皮膚は物を掴んだり触れたりした時によく使われる部分なので、乾燥しやすく、摩擦による刺激も受けます。
それが積み重なっていくと、皮膚が固くなって角質になるのです。
角質が出来てしまうと、ストッキングや服にひっかかりやすく、普段の生活でもついつい気になるという人が多いのではないでしょうか。
■指の側面
指の側面には、カサカサと白くなった角質が出来やすいです。
特に利き手の親指や人差し指が乾燥しやすいという人が多いのではないでしょうか。
カチカチに固まって、乾燥が激しくなるとひび割れが起きたりもします。
自分の目でよく見える箇所なので、気になるけどハンドクリームを塗ってもあまり良くならないケースが増えています。
■甘皮付近
ペンを持った時に中指の甘皮付近で支えていると、角質も溜まりやすくなります。
これは「ペンだこ」ともいわれており、ネイリストでもついついできてしまうという方が多いです。
他にもペンをよく使う印刷業や、漫画家、イラストレーター、デザイナーなどの職業の人は、大きなペンだこに悩まされています。
また、ペンを持つ時に力が入るという人も、幼い頃からの蓄積で、かなりペンだこが大きくなっているのではないでしょうか。
■指の付け根
家事で忙しく過ごす方や、仕事で手作業が多い方は、手のひら側の指の付け根に角質が出来やすい傾向にあります。
特に親指と人差し指の間は摩擦による負荷も大きいので、ガサガサと固い角質が溜まりやすいのです。
そして野球やハンドボール、バレーボールなど手を使う球技をしている方は、練習をするほどマメができてしまったり、タコになってしまいますよね。
長年の蓄積でタコが大きくなってしまうことも。
手は自分の視界に入りやすいパーツなので、角質が溜まってしまうと気になってついついいじってしまうという人も多いのではないでしょうか。
では、手の角質を取る方法にどんなものがあるのか、以下でご紹介します。
保湿ケアだけでは十分じゃない
保湿ケアだけでは、手肌のなめらかさは保てません。
ハンドクリームで潤いを与えることは大切ですが、すでに溜まってしまった角質の上から保湿しても美容成分が肌の奥まで届きにくくなってしまいます。
古い角質がたまったままでは、せっかくのスキンケア効果も半減してしまうのです。
特に乾燥しやすい季節や水仕事が多い方は、皮膚が厚くなりがちでハリや透明感も失われやすくなります。
そのため定期的に角質をオフすることで保湿ケアの浸透力もアップし、手元の印象がぐっと明るくなるはず。
美容液やハンドクリームの力をしっかり引き出すためにも、角質ケアと保湿ケアをセットで行うことがなめらかで美しい手肌を保つコツです。
手の角質を取る方法は3つ
手の角質は足の角質に比べて比較的簡単なケアで除去することができます。
セルフでハンドケアを行なうおすすめのケア方法は3つ。
- ピーリングジェルを使う
- スクラブを使う
- スポンジバッファーを使う
では、それぞれ詳しく解説していきます。
スクラブを使う
ボディケアと同様に、スクラブを手に使うのもおすすめです。
スクラブにはソルトスクラブとシュガースクラブがありますが、使い心地が優しいのはシュガースクラブで、角質が分厚くなってしまったところには、ソルトスクラブが適しています。
敏感肌の方や、手肌に傷がある場合は、ソルトスクラブを使うと染みる可能性があるので注意してくださいね。
そんな方には、刺激の少ないシュガースクラブもおすすめです。
スクラブを使う頻度は、2週間に1回程度がおすすめ。
長時間スクラブをこすり続けてしまうと、皮膚に細かい傷ができてしまうので、短時間で優しくこすりましょう。
ピーリングジェルを使う
ピーリングジェルといえば、フェイスケアに使っている方も多いのではないでしょうか。
古い角質を除去できて、つるんとした肌に仕上がります。このピーリングジェルを、手や指先にも使ってみましょう。
使い方は簡単で、ピーリングジェルを適量取って、角質が気になる部分に塗ります。
そしてくるくると回すように馴染ませると、少しずつポロポロとしたカスのようなものが出てきます。
しっかり肌に馴染んだことを確認して、洗い流しましょう。
ピーリングジェルは濡れた手で使えるものもあれば、乾燥した状態で使うものもあるので、説明書きをしっかり確認してくださいね。
また、使う頻度は2週間に1回程度がおすすめです。荒れている状態で使うとさらに悪化してしまう可能性があるので、使い方には気をつけましょう。
スポンジバッファーを使う
スポンジバッファーとは、爪やすりの1種で、その名の通りスポンジ製で、柔らかく、削り心地が優しいのが特徴です。
基本的に爪表面を整えたり、やすりがけの時にできたバリを取るために使いますが、手の角質ならこれで十分ケアができます。
スポンジバッファーを使い、指先など角質が気になる部分を優しくこすって、角質を削り落としましょう!
ここで注意したいのは、全て削り落とさず、少しだけ残っているかも?程度で終える点です。
角質を全部落としてしまうと、その部分を守ろうとしてまた角質ができてしまいます。
ピーリングもスクラブも、そしてスポンジバッファーも、強くこすりすぎないようにしましょう。
一変に角質を取ろうとすると、また硬い角質ができてしまうので、少しずつ、間隔をあけて、定期的にケアをしていくのがおすすめです。
そして角質ケアをしたあとは、保湿クリームで油分を与えるのを忘れずに。
ハンドクリームは手のひらや指の角質をケアしたあとに、ネイルオイルは指先や甘皮の角質をケアしたあとに塗りましょう!
保湿重視の「しっとりタイプ」を使うのがおすすめです。
さらに、夜寝る前に、ハンドパックをつけてスペシャルケアをすると、保湿成分がしっかり浸透して、潤いに満ちたしっとり手肌に仕上がります。
セルフで簡単!手の角質除去のやり方
手の角質ケアは、特別な道具がなくても自宅で手軽に行えます。
今回はスクラブを使ったシンプルな方法をご紹介。
短時間でもしっかり効果が出やすく、日々のスキンケア習慣に取り入れやすいのが魅力です。
以下では、準備するものと具体的なやり方を順番に解説していきます。
準備するもの
- 洗面器にお湯を張ったもの
- 乳液かクリーム
- 化粧水
- <スクラブ料(ボディ・フェイスなんでもOK)/li>
- ネイルオイル(キューティクルオイル)
- ハンドクリーム
やり方
- まずは洗面器にぬるま湯を張り、手を5分ほど浸けてやわらかくしましょう。
角質をふやかしておくことで、その後のケアがぐっとやさしくスムーズになります。 - 手を拭いたらスクラブ料を適量とって手のひら全体や指先、角質の気になる部分を中心にやさしくマッサージします。
ゴシゴシこするのではなく、円を描くように動かすのがポイントです!角質は余分なものだけを落とすのが理想なので、こすりすぎないように注意してくださいね。 - スクラブを洗い流したら、化粧水でしっかり水分補給を忘れずに行ます。
その後は乳液やクリームで油分を補い、最後にネイルオイルやハンドクリームでしっかりカバーしましょう。
寝る前ならハンドパックを使って、美容液のような保湿力をプラスしてあげるのもおすすめですよ!
手の角質ケアは、一度で完璧にしようとせず「適度な頻度で続ける」ことが大切。
1〜2週間に一度のケアでも手元の印象がなめらかにアップして、ネイルやマニキュアの映え方も変わってきます。
おうちでできるシンプルな美容習慣をぜひ取り入れてみてくださいね。
まとめ
手元は日々の生活で何度も使われ、目に触れる機会も多いパーツです。
洗い物やパソコン作業・スマホ操作などで常に刺激を受けている手は、乾燥や摩擦によって角質が溜まりやすくなっています。
その結果、ガサつきやささくれ・くすみなどの悩みにつながり、清潔感や美しさが損なわれてしまうことも。
多くの方が保湿ケアを意識していますが、角質が厚くなっている状態ではスキンケアの効果も半減してしまいます。
だからこそ、定期的な角質除去が大切。
スクラブやピーリングを使ったセルフケアでも、やさしくマッサージして保湿をしっかり行えば美しい手肌を保つことができます。
手元が整うだけで、ネイルやアクセサリーもより映えて気分も上がるはず。
美しい手肌は「自分を大切にする心」のあらわれです。
忙しい毎日でも、週に1回の簡単ケアから始めてみてくださいね。
ハンドケアについてはこちらの記事も参考にして下さい♪