セルフネイルをしている方なら、誰しも1度は「ジェルが固まらない…」「表面がベタつく…」といったお悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか?
特に100均のジェルやライトを使用した場合は、「安いから品質に問題があるのでは?」と不安になることがありますよね。
しかし、ジェルがベタつく原因はひとつだけではなく、必ずしも100均のアイテムだからというわけではありません。
本当の原因は、ライトのパワー不足や塗り方などにあることが多いです。
これらを改善すれば、初心者の方でも失敗せずにしっかりジェルを硬化させることができます。
今回はセルフネイラーさんに人気の100均ジェルネイルでよくある失敗原因と、それを防ぐための正しい手順を解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- いつまで経ってもジェルがベタベタ…それ、実は失敗じゃないかも?
- ・初心者がハマる罠「未硬化ジェル」とは?
- ・トップジェルで「拭き取りが必要なタイプ」と「ノンワイプ」の違い
- 【原因チェック:ジェル編】塗り方ひとつで中が生焼けに…
- ・「一度にたっぷり」が最大の原因?厚塗りのリスク
- ・黒や白、原色系のジェルが固まりにくい理由
- 【原因チェック:ライト編】そのライト、パワーは足りてる?
- ・セリアやダイソーの100均ライトは電池残量やUSB電源を確認
- ・ライトの波長とジェルの相性問題
- ・ライトを当てる「角度」と「親指」の落とし穴
- 失敗知らず!100均ジェルをしっかり固める手順を解説
- ・ジェルは筆の片面に少量だけ取る
- 2〜3回に分けて塗り重ねるが結局一番早くてキレイ
- ・ライトは爪の全面に当てるイメージ
- ・仕上げのトップコートはノンワイプでストレスゼロに
- まとめ
いつまで経ってもジェルがベタベタ…それ、実は失敗じゃないかも?

100均のジェルやプチプラのジェルを使った時に、「ライトをしっかり当ててもジェルが硬化せず、ベタベタになってしまう」といった経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
実はそれは失敗ではない場合もあります。
特にセルフネイルが初めての方は、ジェルが本当に固まっていないのか、単に未硬化ジェルが出るタイプを使っているだけなのか、区別がついていないことがあるようです。
そこで、ここでは未硬化ジェルやトップジェルの種類について解説し、なぜベタつきが発生するのかを詳しく説明します。
初心者がハマる罠「未硬化ジェル」とは?
未硬化ジェルとは、ライトを当てた後も完全に硬化せず、表面に残っているジェルのことを言います。
これは失敗ではなく、拭き取りが必要なタイプのトップジェルを使用した場合は正常な状態です。
しかし、初心者の方は、この現象を「ジェルが固まっていない」と勘違いしてしまうことがあります。
このような場合は、最後にトップジェルを硬化させた後、未硬化ジェルを拭き取ることで、問題はすぐに解決するはずです。
トップジェルで「拭き取りが必要なタイプ」と「ノンワイプ」の違い
トップジェルには大きく分けて、拭き取りが必要なタイプとノンワイプタイプの2種類があります。
前項でも触れましたが、拭き取りが必要なタイプは、未硬化ジェルを専用のリムーバーやアルコールで拭き取れば、表面のベタつきを簡単に取り除くことができます。
一方、ノンワイプタイプは未硬化ジェルが出ないため、仕上げの拭き取りは必要ありません。
拭き取りの工程が省けるため、時短でジェルを仕上げたい方や、拭き取りの時にジェルが曇ってしまうことがある方におすすめです。
しかし、ノンワイプタイプを使用しているにもかかわらず、表面にベタつきが残る場合は、何らかの原因が考えられます。
この場合は、次の項目で解説しているジェルの塗り方やライトのパワーなどに問題がないかを確認してみましょう。
【原因チェック:ジェル編】塗り方ひとつで中が生焼けに…

ジェルネイルが固まらない原因として多いのが、「硬化不良」という現象です。
これは、ジェルが完全に固まっていない状態のことで、拭き取りが必要なタイプを使用した際に発生する未硬化ジェルとは異なります。
このような状態になると、見た目には硬化しているように見えても、ジェルが「生焼け」のような状態になってしまうのです。
ここでは、そんな硬化不良の原因について詳しく解説します。
「一度にたっぷり」が最大の原因?厚塗りのリスク
ジェルネイルでよく見られる失敗のひとつに、1度にたっぷり塗りすぎてしまうことがあります。
厚塗りをすると、ライトの光がジェルの中まで十分に届かず、硬化が不完全になってしまうのです。
これが原因で、見た目には固まっているように見えても、実際には硬化不良で中が生焼けのような状態になります。
これまでジェルを塗る量が多めだったと自覚がある方は、薄く塗ることを心がけてみましょう。
もし、ぷっくりと厚めに仕上げたい場合は、ジェルを何回かに分けて硬化させ、重ね塗りをすることで硬化不良を防げます。
黒や白、原色系のジェルが固まりにくい理由
黒や白、赤、青などの原色といった濃い色のカラージェルは、硬化不良が起こりやすくなることがあります。
これは、ライトが当たっても内部まで光が十分に届きにくいためです。
このように、濃い色のカラージェルを使用する場合、通常よりも硬化に時間がかかることがあります。
そのため、使用する際は厚塗りを避け、薄く何度も重ねるようにしましょう。
また、ライトの照射時間を少し長めに設定することも、硬化不良を防ぐコツです。
【原因チェック:ライト編】そのライト、パワーは足りてる?

ジェルが固まらない原因のひとつには、ライトのパワー不足も考えられます。
100均やプチプラのライト、パソコンのUSBポートを使用している場合、電力が足りていないことがあるのです。
特に電池残量が少ないとライトの光が弱まり、ジェルが完全に硬化しない原因になります。
ここでは、ライトに関する注意点を確認し、ジェルをしっかり固めるためのポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
セリアやダイソーの100均ライトは電池残量やUSB電源を確認
セリアやダイソーなどの100均で販売されているライトは手軽で便利ですが、電池残量やUSB電源が十分でないと光が弱まり、ジェルがしっかり硬化しないことがあります。
電池タイプのライトを使用している場合、電池が少なくなると光量が減少し、硬化不良を引き起こすことがあるので注意が必要です。
また、USBでライトを使用している場合でも、パソコンのUSBポートでは十分な電力が供給されないことがあります。
ライトの機種によって可能であれば、ACアダプターを使用するか、他のUSBポートに接続して、安定した電力供給を確保することがポイントです。
ライトの波長とジェルの相性問題
ライトを当てる角度が原因で、硬化不良が起こることもあります。
ジェルは光が均等に届くことで硬化しますが、爪に対して斜めにライトを当てたり、指の角度が不安定だと、光が一部に届かないことがあるので注意が必要です。
特に親指はライトが当たりにくいため、ジェルが硬化しにくいことがあります。
そのため、親指のジェルを硬化させる際は、指の位置を正しく調整し、ライトが均等に当たるように意識しましょう。
さらに、親指だけでなく、すべての指の照射角度をよく確認し、爪全体がしっかり光に照らされるように心がけることが大切です。
ライトを当てる「角度」と「親指」の落とし穴
ライトを当てる角度が原因で、硬化不良が起こることもあります。
ジェルは光が均等に届くことで硬化しますが、爪に対して斜めにライトを当てたり、指の角度が不安定だと、光が一部に届かないことがあるので注意が必要です。
特に親指はライトが当たりにくいため、ジェルが硬化しにくいことがあります。
そのため、親指のジェルを硬化させる際は、指の位置を正しく調整し、ライトが均等に当たるように意識しましょう。
さらに、親指だけでなく、すべての指の照射角度をよく確認し、爪全体がしっかり光に照らされるように心がけることが大切です。
失敗知らず!100均ジェルをしっかり固める手順を解説

ジェルネイルが固まらないという問題を防ぐためには、正しい手順で施術を行うことが重要です。
100均のジェルやプチプラのジェルであっても、正しく使用すれば、硬化不良やベタつきの問題を解消できます。
ここでは、100均のジェルをしっかり固めるための手順を解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジェルは筆の片面に少量だけ取る
ジェルを塗る際は、筆の片面に少量だけ取るのが基本です。
この基本を守ることで、ジェルを必要以上に塗る心配がなく、均一に薄く塗布できます。
前項でも解説した通り、ジェルを1度にたっぷり塗ると、ライトの光が届きにくくなり、硬化不良を引き起こしやすくなるため注意が必要です。
少量のジェルを筆に取り、必要な量を塗ることで無駄なくしっかり硬化させ、最終的にキレイな仕上がりを目指せます。
2〜3回に分けて塗り重ねるが結局一番早くてキレイ
ジェルネイルは、2〜3回に分けて薄く塗り重ねるのが理想です。
少しずつ塗り重ねることで、ジェルがしっかり硬化して、仕上がりが美しくなり、結果的に持ちも良くなります。
この方法を習慣にすれば、初心者の方でも失敗することなくジェルネイルを仕上げられるので、ぜひ試してみてくださいね。
ライトは爪の全面に当てるイメージ
ライトを使用する際は、爪全体に均等に光を当てることが大切です。
爪の先端だけにライトを当てたり、角度が偏ったりすると、ジェルが硬化しきれない部分ができてしまいます。
しっかりとジェルを硬化させるためには、爪全体にライトを当てるイメージで照らすようにしましょう。
ライトを当てる位置や角度を調整して、爪全体にしっかり光が届くようにすれば、ムラなく完全に硬化させることができます。
仕上げのトップコートはノンワイプでストレスゼロに
仕上げのトップジェルは、ノンワイプタイプを選ぶのがおすすめです。
未硬化ジェルが出ないため、拭き取りの手間がなく、表面が曇る心配もありません。
面倒な手間を省けるだけでなく、拭き取り用のリムーバーやワイプを用意する必要がないのも嬉しいポイントです。
ノンワイプタイプのトップジェルなら、スピーディーかつストレスフリーでジェルネイルを仕上げることができますよ。
まとめ
今回は100均のジェルネイルでよくある失敗原因や、硬化不良を防ぐための正しい手順などを解説しました。
ジェルネイルが固まらず、表面がベタベタしてしまう原因は、ライトのパワー不足や厚塗りによる硬化不良など、さまざまな要因が考えられます。
しかし、正しい手順と少しの工夫を加えれば、100均のジェルでも美しい仕上がりを目指すことが可能です。
初心者の方でも、正しい方法で施術をすれば、誰でも自宅で簡単にセルフネイルを楽しめますよ。
ぜひ、本記事を参考にして、「固まらない」「ベタつく」といった悩みを解消し、素敵なネイルを楽しんでくださいね!
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