爪とカルシウムは関係ないの?シワが増える原因はまさかのカルシウム不足!? | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

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ネイルをいつまでも楽しむためには健康な爪が不可欠です。爪が割れやすくなったと感じた時、皆さんはどんな対策をしていますか?まずは、ネイルオイルやハンドクリームで保湿することが大切ですよね。しかし、それでもなかなか改善されない場合は、爪を作っている体の中から改善していかなくてはなりません。では、健康で丈夫な爪のために必要な栄養素とは一体何でしょう。爪は骨のように固いので、そんな爪を丈夫にするためには「カルシウム」が必要だと思っている人が多いようです。しかし、実は爪とカルシウムはあまり関係ありません。爪の成分はタンパク質である「ケラチン」になります。今まで爪を丈夫にするためにカルシウムを積極的に摂っていた人は、残念ながら爪にはさほど効果が見られなかったかもしれません。でもがっかりする必要はありません!カルシウムを摂ることで意外なところに美容的な効果が出ている可能性があります。それは「シワ」です。シワとカルシウムなんて、ピンとこない人が多いと思いますが、どうやら「骨密度」と「シワ」が大きく関係していることが、米国の研究で明らかになりました。今回は、丈夫な爪にするために必要な成分と、あまり知られていないカルシウムの働きについてご紹介していきます。

健康な爪に必要な栄養素は?

爪が割れたり欠けたりすると、せっかくのネイルも台無しです。また洋服や髪に引っかかったり、うっかり顔や肌を傷つけてしまったりと日常生活にも支障が出てきます。爪の割れを直したくて、頑張って保湿してもあまり効果が出ない場合は、体の中から根本的な改善が必要かもしれません。以下で割れにくく健康的な爪にするために必要な栄養素をお伝えします。

タンパク質

爪の主成分はタンパク質の一種である「ケラチン」で、ケラチンを生成するためにタンパク質の摂取は必要不可欠です。オススメ食材は以下になります。

・大豆(納得や豆腐など)
・鮭
・鶏肉

爪の悩みで多いのが、爪が反ってしまうスプーンネイル(匙状爪)です。酸素や栄養素を運ぶ役割をもつ鉄分が不足すると、体は酸欠状態となり爪まで栄養が届かなくなってしまいます。

・小松菜
・ひじき
・赤身肉
・マグロ

ビタミンA

爪の主成分の形成に欠かせないのがビタミンAです。

・ほうれん草
・うなぎ
・鶏レバー

ビタミンB2

体の代謝を良くし細胞の活性化を活発にするため、爪細胞の活性化にも繋がります。

・豚レバー
・焼海苔
・チーズ
・アーモンド

ビタミンE

毛細血管の働きを良くするため、健康的なピンク色の爪になります。

・アーモンド
・ひまわり油
・かぼちゃ
・卵

ケアをしても爪がすぐに割れてしまうような人は、上記のような食材を普段から意識してバランスよく取り入れ、生えてくる爪自体の改善を目指しましょう。ちなみに、一見爪に必要そうなカルシウムですが、爪に含まれるカルシウム量は全身の0.1%ほどになります。もちろん一切爪に関係がないということはありませんが、やはり爪の健康を意識した時には、意外にもカルシウムはそこまで重要な存在ではないようです。

傷んでしまった爪に必要なこと

健康な爪を育むために、体の中から改善することはとても大切なことです。しかし、傷んでしまった爪が生まれ変わるまでには時間がかかります。それまで弱った爪を何もしないで放っておくわけにはいきませんよね。同時に外からも爪に栄養を与え、できるだけ爪を保護しておく必要があります。そこでオススメなのがネイル用のセラムです。ネイルセラムは爪専用の美容液で、必要な栄養素を爪に直接与えることができます。ベタつきがなく使いやすいので、気になった時にサッと塗ることができます。そして爪が傷んでいる人はもうひと手間、セラムで爪に栄養を与えたらせっかく入った栄養が逃げていかないよう、オイルやクリームで爪にフタをしましょう。今までネイルセラムを使ってもあまり効果を感じなかった人は、セラム後にフタをしていなかったからかもしれません。もちろん普段のネイルケアの一貫であればセラムだけで十分です。しかし爪の痛みや乾燥が酷いと感じる人は上から油分の膜を張り、栄養を爪にしっかりと閉じ込めましょう。

骨密度とシワが関係してる?

米国のとある研究チームの研究結果で、シワが酷い人ほど骨密度も低いということが判明しました。骨といえばカルシウムのイメージですが、厚労省の国民健康・栄養調査報告によると、カルシウムは女性が不足している栄養素のナンバーワンだそうです。1日当りの摂取量は20~40代女性で431~433mg、50代でも492mgで、基準量の650mgに対して200mgも不足しているのが現状です。このカルシウム不足が、骨を弱くするだけでなく、肌のシワも増やしていたのですね。この頃どうもシワが気になるという人は、もしかしたらカルシウム不足も原因も一つかもしれません。

カルシウムと肌の関係

では、カルシウムはどのように美肌作りに働いているのでしょうか。皮膚は3層構造になっていて、表皮はさらに4つの層「角質層(かくしつそう)、顆粒層(かりゅうそう)、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層(きていそう)」で構成されています。その一番下の基底層で作られた新しい角質細胞は、各層を経て次々に押し上げられて一番上の角質層に辿り着きます。顆粒層には特にカルシウムが多く存在しているので、カルシウムが不足すると、ここでターンオーバーが停滞してしまいます。そうすると剥がれるべき角質が溜まり、肌がゴワゴワになったり、シミやくすみの原因になったりします。また肌細胞の潤いの要となる天然保湿因子(NMF)も、カルシウムが重要な成分です。ですからカルシウムが不足すると肌の保水力が弱まり、シワの原因になってしまうのです。シワとカルシウムにはこのように因果関係があります。







カルシウムの働き

歯や骨を作る

カルシウムの働きといえば骨を作ることで、カルシウムはその99%が歯や骨に存在します。しかし残り1%は筋肉や血液など体中の細胞にあって、これまた非常に重要な働きをしています。

筋肉収縮作用

筋肉は収縮と弛緩を繰り返して働きますが、筋肉が収縮する時に欠かせないのがカルシウムです。この作用は手足の筋肉だけでなく、心臓など内臓の筋肉、また血管の平滑筋においても同様に働きます。つまりカルシウムは、体中にあって生命維持のための重要な働きを担っています。

神経伝達作用

脳から体の各部分に指令が伝達される時も、カルシウムの働きが欠かせません。カルシウムが不足するとイライラするのは、少ないカルシウムを取り込むために神経が異常に興奮するからです。

意外に摂れていないカルシウム

牛乳やヨーグルトも毎日摂っているし、自分はカルシウム不足とは無縁だと思っていませんか?しかし、果たしてそのカルシウムはきちんと吸収されているのでしょうか。カルシウム不足は、摂ったカルシウムの吸収が悪いことからも起こります。

カルシウムの吸収が悪くなる要因

・ビタミンDの不足
・リンの摂り過ぎ
・脂肪酸の摂り過ぎ

カルシウムが腸で吸収される時、必要になるのがビタミンDです。ビタミンDは日に当たると体内で作られますから、紫外線対策を徹底している現代女性は深刻なビタミンD不足に陥っている可能性があります。また、逆にカルシウムの吸収を阻害するのは、「リン」と「脂肪酸」です。リンは加工食品や清涼飲料水の添加物に多く含まれます。現代人のカルシウム不足には、インスタント食品や脂肪過多の食事も原因として考えられます。

カルシウムの上手な摂り方

カルシウムの豊富な食品

・牛乳やヨーグルトなどの乳製品
・小松菜、モロヘイヤなどの野菜
・ししゃも、イワシなどの小魚

牛乳一杯(200cc)で220mg、ヨーグルト1カップ(100cc)で120mg、小松菜100gで160mg、ししゃも1匹(50g)で160mg、いわし1匹(50g)で290mgのカルシウムが摂れます。カルシウムが有効に働くにはマグネシウムが必要なので、両方を含む小魚は特にオススメです。さらに吸収を高めるには、次の成分と一緒に摂ると効果的です。

吸収を高める成分

・クエン酸やビタミンC
お酢やレモンのクエン酸は、カルシウムの吸収率を30~50%も高めてくれます。

・ビタミンDやビタミンK
カルシウムが不足すると、体は骨のカルシウムを溶かして補おうとしますが、これを防いでくれるのがビタミンKです。ビタミンKを含むのは納豆、ホウレン草、小松菜などで、ビタミンDは、魚やキノコ、卵に多く含まれます。

まとめ

肌のカサカサやシワシワは、あっという間に大きなシワになってしまいます。スキンケアで外から保湿するだけでは、手遅れになるかもしれません。カルシウムを効率的に摂るならサプリメントもオススメです。選ぶ時はカルシウム:マグネシウムが2:1の比率で含まれるものがオススメです。この比率が、カルシウムの吸収も働きも高めてくれます。またカルシウムは胃酸を中和してしまうので、食後2時間は空けてから摂りましょう。特に、日焼け止めを欠かさない、乳製品が嫌い、インスタント食品やコッテリ食事が大好きという人は、意識してカルシウムを摂り、しっとりとした滑らかな肌を守りましょう。








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