マニキュアを塗った後、「早く乾かしたいのになかなか乾かない…」と感じたことはありませんか?
トップコートまでキレイに仕上げたのに、うっかり触ってヨレてしまったときのショックは大きいですよね。
実は、マニキュアが完全に乾くまでには思った以上に時間がかかるんです。
この記事では、トップコート、マニキュアが乾くまでの時間と、少しでも早く乾かすための時短テクニックをご紹介します。
今日からすぐに試せる方法を詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!
トップコートは何分で乾くの?

トップコートを含め、マニキュアは表面が乾くまでにおよそ5〜10分、完全に内部まで乾くには30〜60分ほどかかります。
トップコートを重ねるとツヤ感は増しますが、その分乾かす時間も長くなります。
乾燥が不十分なうちに触ってしまうと、ヨレや指紋がついてしまう原因になるので注意が必要です。
速乾タイプのマニキュアやトップコートを使うと、乾く時間を大幅に短縮できます(^^)
マニキュアがよれてしまったときの対処方法はこちらをチェック♪
トップコートを最速で乾かすための方法

トップコートやマニキュアを早く乾かすには、塗り方や使うアイテム、環境を少し工夫するだけで時短ですることができます。
ここでは、簡単に取り入れられるマニキュアを早く乾かす方法を、効果とやり方を合わせて詳しくご紹介していきますので、ぜひ試してみてくださいね(^^)
ドライヤーの弱冷風で乾かす
まず一つ目は、ドライヤーの「弱冷風」を使う方法です。
温風だと表面だけが乾いて内部に湿気が残ってしまうことがありますが、冷風ならムラなくしっかり乾燥させられます。
ポイントは、風を爪に直接当てるのではなく、少し離れた位置から全体にふんわりと当てることです。
指先を少し動かしながら風を当てると、乾きやすくなりますよ♪
時間の目安は片手3〜5分程度でOKです。
速乾剤を使う
二つ目は、速乾剤(クイックドライオイルやスプレー)を使う方法です。
トップコートを塗った直後にオイルを数滴たらす、またはスプレーするだけで、表面が乾いてツヤもアップします♪
速乾剤はマニキュアの成分を速乾させるだけでなく、ホコリや繊維が付きにくくなる保護効果もあるんです(^^)
オイルタイプなら爪やキューティクルの保湿もできるので、乾燥が気になる方にもおすすめです。
クイックドライタイプのマニキュアを使う
三つ目は、クイックドライ(速乾)タイプのマニキュアを使う方法です。
通常のマニキュアは乾くまで30~60分ほどかかりますが、速乾タイプは約1〜3分で表面が早く乾くものもあります。
揮発性の高い成分が配合されていて、塗ってすぐに空気に触れて乾燥が始まるため、重ね塗りしてもヨレにくいのが特徴です。
トップコートも速乾タイプを合わせると、仕上がり時間を大幅に短縮できますよ(^^)
マニキュアを塗る量は少なめにする
四つ目は、「薄く塗る」方法です。
マニキュアは厚く塗ると表面だけ乾いて内側はなかなか乾かず、完全に乾くまでにかなりの時間がかかってしまいます。
そのため1度にたくさん塗るのではなく、薄く2〜3回に分けて重ねるようにしましょう。
1層ごとに乾かしてから次を塗ると、全体が乾いて、ヨレやムラのない仕上がりになります。
筆にマニキュアを取りすぎないように、縁で軽くしごいて量を調整しましょう。
指先を冷やしてからマニキュアを塗る
五つ目は、指先を冷やしてからマニキュアを塗る方法です。
爪や指先を冷水に数十秒つけて冷やすと、体温によるマニキュアの乾きにくさを時短できます。
体温が高いと、塗ったマニキュアが柔らかくなりやすく、乾くまでに時間がかかってしまうのです。
冷やすのは保冷剤でもOKなので、ぜひ試してみてくださいね(^^)
まとめ
トップコートやマニキュアが乾くまでの時間は、その時の環境や塗り方によって大きく変わります。
通常は30〜60分ほどかかりますが、ドライヤーの弱冷風を使ったり、速乾剤やクイックドライタイプのマニキュアを取り入れることで、ぐっと時短できます。
さらに、薄く塗る・指先を冷やすといった工夫も効果アリです(^^)
自分のライフスタイルに合った速乾法を見つけて、ネイルを楽しんでくださいね♪
マニキュアを最後まで使い切る方法はこちらで解説しています♪


